最近、寒くなったよね・・・・・・炉ちゃんねる(仮)CCさくら総督府
■ スレッドが大きすぎます。残念ながらこれ以上は書き込めません。 ■
1 名前:遥といいます^^ [2006/03/31(金) 16:52]
1人身の遥にはキビシイ季節でちゅ><
バイトばっかりで全然遊んでないし〜
誰か遥をカマってください〜ちなみに趣味はPC!
遥のMYペ−ジがあるの。日記&その日の気ままな
お写真もUPしてます(目から下側のね・・・w)
遥の寒くなっちゃった心と体ごと暖めてくれるような人
いないかなぁ?

http://s2.muryo-de.etowns.net/~marma/

301 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 01:00]
まどか☆マギカif...W(121)
「う〜ん、何か物足りないなぁ・・・そうだ!スイッチオン!!」
ふざけた口調で、ほむらの菊門に挿入されたままの電動アナルプラグのスイッチを入れる偽まどか。
その途端、プラグの低周波振動で前立腺を刺激されて一瞬、体を震わせる暁美ほむら。
「うぅ...こんな時に...」
まどかに深淵を貫かれたまま、男根を擦られ、更に前立腺刺激。
ほむらは3つの性感を同時に味合(あじあ)わされて悶え狂う。
「まだちょっと刺激が欲しいな・・・みんな〜力を貸して!」
偽まどかの呼びかけで他2人の偽まどかがマットに上がり、ほむらの両腕を左右で拘束した。
左右の偽まどかは隠し持っていたピンクローターを取り出し、それを暁美ほむらの乳首に当ててスイッチを入れる。
すると低周波振動が乳首を刺激して、ほむらを逃げ場の無い性感地獄に陥(おとしい)れるのだ。
「あっ、あのッ!これはいくらなんでも、ほむらちゃんが可愛(かわい)そうだと思います!」
偽まどか達に抗弁する鹿目まどか。
ところが背後に立つ偽まどかは、どこから取り出したのか玩具の乗馬鞭を振り上げて、まどかの尻を打つ。
「あッ!痛ッ!!」
痛みの所為で思わず激しく腰を振ってしまう、まどか。
「まどかちゃ〜ん♪私たちの言う事聞かないと、もっと痛くなるよ〜♪」
楽し気に、まどかを脅す偽まどか。
「ぅ〜ッ、う〜ッ...」
まどかに激しく突き上げられて苦悶の声を漏らす、ほむら。
この狂乱の宴は、どこまで続くと言うのか。
(122)へ続く

302 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 13:23]
まどか☆マギカif...W(122)
偽まどかは、ふざけ半分に鞭を振るい、まどかの尻を叩き続ける。
痛みの反射で思わず腰を振る鹿目まどか。
するとペニバンに取り付けられた張形が、早く激しいストロークで、ほむらの深淵を抽送した。
「あッ、ぁッ、ぁあ〜ん!」
思わず嬌声を上げて身悶えしてしまう暁美ほむら。
更に男根を擦られ、前立腺を刺激され、両乳首をローターで責められる快感の5重奏だ。
あまりの官能の強さに、ほむらの理性は掻き消える寸前となる。
「!!ぁあぁ〜ん...」
遂に、まどかが擦(こす)る男根から激しく射精して意識を失う、ほむら。
「もう7分経っちゃったか。まどか、やめていいよ。」
偽まどかは、まどかにペニバン責めの終了を告げた。
「ほむらちゃん、ごめんね、ごめんね。」
まどかは泣きながら、ほむらの深淵から張形を抜く。
すると偽まどかが近づいて、まどかのペニバンを脱がせ、おまるが準備されている場所へ連れて行った。
待ち受けていた偽看護婦が、まどかに、おまるを跨(また)がせる。
そしてアナルバルーンの送気球に付いている小さなバルブを緩め、バルーンから空気を抜く。
急激に萎(しぼ)んでいく風船に、遮られていた浣腸液と汚泥が腹圧で押し出される。
偽看護婦が、まどかの菊門から縮んだバルーンを引き出した直後、勢いよく液体が噴き出し、おまるの底を叩いた。
「は、恥ずかしいよぉ...」
続いて汚泥を排出しながら、まどかは羞恥の為に気を失う。
(123)へ続く

303 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 14:22]
まどか☆マギカif...W(123)
清拭が終わった後、気絶したまどかを連れて部屋を退出する偽看護婦達。
取り残された暁美ほむらと偽まどか、他に魔法使い達。
ぐったりとブルーシートの上に横たわる、ほむらに偽まどかが話し掛ける。
「ねぇ、どうだった?ほむらちゃん。好きな子と結ばれた感想は?」
「くッ、貴女って最低ね!」
吐き捨てる様に答えて目線を逸らす、ほむら。
「言っとくけど、これから毎日これだからね。」
反発を物ともせずに言い放つ偽まどか。
その後、使い魔達の手で、ほむらは再び手枷足枷付きベッドに拘束された。
一方、まどかは仁美と共に閉じ込められている牢屋に連れ戻され、監禁されてしまう。
だが仁美はしばらく前に、どこかへ連れていかれ姿が無い。
孤独なまどかは、ベッドに泣き臥(ふ)す。
ところで仁美はどうなったのだろうか。
別の部屋で寄生杏子の練習台として犯され続けていた。
「あぁぁぁぁァ〜...」
この世のものとも思えぬ叫びを上げながら、寄生杏子に組み敷かれ、ベッドで悶える志筑仁美。
直前に杏子の男根触手から発射された魔液の威力なのである。
「いいッ!いいわァ〜!!」
仁美は資産家令嬢の面影すら感じられない程、快楽に狂って善がり声を上げる。
その姿を見て不気味な微笑みを浮かべる魔法使い達。
(124)へ続く

304 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 23:26]
まどか☆マギカif...W(124)
「仕上がりは上々の様だな、杏子。」
触手の魔法使いマーリンが、ベッドで仁美相手に熱戦中の寄生杏子に声を掛けた。
「1回犯る度に、体が慣れて来る感じだよ。」
男根触手が杏子の肉体を通じて答える。
「でも、同じ相手ばかりだと飽きるなぁ。違う相手ともやりたいよ。」
その要望にマーリンは即答した。
「相手は既に準備出来ているぞ、杏子。」
「えっ?本当?嬉しいなぁ。」
マーリンの方に振り向いて笑顔を見せる寄生杏子。
「だが、まずは仁美相手に様々な体位を試してみるがいい。48手総てをな。」
マーリンは期待を持たせて頑張らせる心算なのだろう。
「うん、頑張るよ、主様(あるじさま)。」
ニヤリと笑って寄生杏子は再び仁美に挑みかかる。
同じ頃、ゆまとなぎさはアニメTシャツの玩弄から解放され、べッドに横たわっていた。
「ゆま、大丈夫なのですか?」
「ありがとう、なぎさ。ゆまはまだ平気だよ。」
幼女達は横臥(おうが)して顔を対面させ、慰めの言葉を掛け合う。
「でも杏子達、どうしたんだろう。中々来ないね。」
「救いを信じるのです、ゆま。助けは必ず来ると。」
2人が、ほむらと杏子の受難を知る由(よし)も無かった。
(125)へ続く

305 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 23:54]
まどか☆マギカif...W(125)
外の世界と遮断され、時間の感覚が曖昧な結界の一部屋(ひとへや)で暁美ほむらは何回も鹿目まどかと交(まじ)わらされた。
たぶん1回の交合が1日だったのだろうが、全裸で時計の無い場所にいる為、何日経ったのかすら解(わか)らない。
しかし、ほむらにとっては、まどかと会える事自体が嬉しかった。
それが、まどかの確実な生存を知る手段であり、肉体の温(ぬく)もりを感じる事が出来るからだ。
ペニバンを装着した、まどかに犯される事で女としての悦びにまで目覚め始めたのは誤算だったが。
(まどかと一緒にいられるなら、私、女になってもいい...)
秘かに、そう想う、ほむらであった。
しかし、今回は様子が違った。
撮影機材を持った使い魔達が、ほむらを拘束するベッドの周りに設営を始めたのだ。
「これは何の騒ぎなの?」
ほむらは自分を監視する為に傍らにいる偽まどかに事情を尋ねる。
「今日は特別な撮影の日だって、主さまが言ってたよ。」
ニヤニヤ笑いながら答える偽まどか。
3方向にカメラがセットされ、照明機材、録音機材の準備も進んでいるらしい。
更に魔法使いと取り巻きの使い魔達が部屋に入って来る。
「気分はどうかね?暁美ほむら。今日は記念すべき日になるぞ。」
変に上機嫌な魔法使いの声が響く。
「やけに自信満々ね。でも私が貴方たちの思い通りになるとは思わない事ね。」
精一杯の反発を見せる、ほむら。
魔法使いは、ほむらを相手にせず、背後の誰かを呼ぶ。
(126)へ続く

306 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 00:27]
まどか☆マギカif...W(126)
招かれて部屋に入って来たのは全裸の杏子だった。
その姿を見た、ほむらは思わず軽蔑する。
(大した自信家だったのに結局、魔法使いに捕まっていたのね。脇の甘い女・・・)
しかし杏子は、ほむらの視線を浴びても悪びれる事も無く、つかつかと、ほむらのいるベッドまで進んで来た。
ほむらは首を擡(もた)げて杏子の方を見ながら話しかける。
「佐倉杏子。貴女、また捕まってたのね。少しは失敗を恥じなさい。」
ところが杏子は平然と言い放つ。
「貴女が暁美ほむらちゃんなのね。杏子の記憶にもあったけど、ツンデレタイプなのかな?今日はよろしく。」
これには、ほむらが驚いた。
(佐倉杏子とは何度か行動を共にしてきた筈。なのに初対面みたいな反応は何なの!?)
「ほむらちゃん、ちょっと待ってて。今、準備するから。」
杏子はそう言うなり左手を右胸、右手を股間に伸ばして、乳房を揉み、秘裂をまさぐり始める。
口調の変化だけでなく、他人の面前でオナニーを始めるという杏子の行動の異変に戸惑う、ほむら。
偽まどかが、ほむらの体に寄り添いながら杏子に呼びかけた。
「杏子ちゃん、今、ほむらちゃんの体をオカズにしてあげるね。」
そして横合いから体を重ねて、唇を奪いながら、ほむらの股間に指を滑り込ませるのだ。
柔らかな唇の感触、口に割り込んでくる舌先、秘裂を割って花芯を突き止め、捏ねる指先のこそばゆさ。
嫌な筈なのに肉体が反応してしまう。
ほむらの顔は見る見る紅潮し、肌は桜色に上気した。
女同士の情交に悶える、ほむらの姿を見ながら、杏子は乳首をいじり、花芯を捏ねていた。
(127)へ続く

307 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 01:04]
まどか☆マギカif...W(127)
ベッドで偽まどかに遊ばれる暁美ほむらと、その傍らに立ってオナニーする佐倉杏子の姿をカメラは写す。
映像と音声は別の結界に送られていた。
そう、千歳ゆまと、百江なぎさが囚われている結界だ。
今、ゆまとなぎさはアニメTシャツ達によって手枷で後ろ手に拘束され、菊門にアナルプラグを挿入された惨めな姿で
何故か大画面テレビが据え付けられた場所に引き据えられ、背後から若者に体を抱えられて股間を撫で回されている。
「うぅ...なぎさ達をどうするつもりなのですか...」
「こ、こんなので、ゆま達を何とか出来ると思わないでよッ!」
秘裂に割り込む若者の指を感じながら、精一杯の抵抗を見せる2人。
目の前のテレビに映像が映り始めた。
どうやらベッドの上でピンク色の髪の少女に、黒髪の少女が弄(もてあそ)ばれている様に見える。
ズームで大写しになった黒髪少女の顔に、ゆまは見覚えがあった。
「うそ...ほむらが...」
次にテレビが映し出したのは、立ったまま乳房と花芯を弄(いじ)る赤い髪の少女だった。
その顔が大写しにされて、ゆまは絶句する。
「そんな...杏子まで...」
しかし、なぎさは、ゆまを励ます。
「ゆま、これはきっと魔法使い達の罠なのです。私たちを騙そうとしているのですよ。」
その言葉で我に還る、ゆま。
「そ、そうだよ...杏子も、ほむらも強いんだ。捕まるわけが無い。」
ほむら達を信じる事だけが、ゆまとなぎさの心の支えなのだ、疑うわけにはいかなかった。
(128)へ続く

308 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 14:18]
まどか☆マギカif...W(128)
カメラの前のほむらは、偽まどかのディープキスと愛撫に興奮して息を荒くしていた。
偽まどかの指先に捏ねられた花芯は、見る見るうちに肥大(ひだい)、勃起して小さな男根と成る。
男根に負けじと乳首まで屹立させてしまう、ほむらの肉体。
その様子を見ながらオナニーに耽(ふけ)る寄生杏子の肉体にも変化が現われた。
深淵の入り口を押し分けて男根触手が顔を覗かせる。
ようやくディープキスを終えた偽まどかは、体をずらし、ほむらの胸に顔を近づけ、右手で男根を握った。
「あぁ...」
諦(あきら)めたかの如(ごと)く溜息(ためいき)を吐(つ)く、ほむら。
偽まどかは、ほむらの乳首に舌を這わせ、同時に男根を擦(こす)る。
「ぁッ、あ〜んッ...」
快感の2点攻撃に喘ぎ声を漏らしてしまう、ほむら。
その声に反応するかの様に、寄生杏子の股間から男根触手が鎌首(かまくび)を擡(もた)げた。
「はい!準備完了です。私と交替して!」
寄生杏子が偽まどかに呼びかける。
自分の出番が終わった事を悟った偽まどかは、ほむらの肉体から離れてベッドを降りていく。
交替にベッドへ上がる寄生杏子。
ほむらは虚ろな視線で杏子を見て、その股間に屹立する巨大な男根触手に驚く。
「き、杏子、貴女...」
二(に)の句(く)が継(つ)げなかった、杏子は既に敵の手先に改造されていたのだ。
杏子は物怖(ものお)じする事無く、ほむらに近付いて来る。
(129)へ続く

309 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 23:18]
まどか☆マギカif...W(129)
例のベッドに大の字で拘束され、偽まどかに依る玩弄で乳首と男根を勃起させてしまっている暁美ほむらの体に
寄り添う様に腹ばいで寝ころび、馴れ馴れしく顔を近づけながら寄生杏子は話しかける。
「ねえ、ほむらちゃん。やらせてくれないかなぁ。私、貴女の体に、とっても興味があるの。」
その口調から話しているのが本来の佐倉杏子では無く、杏子の体内に寄生した触手が、杏子の口を通じて言葉を発(はっ)していると見抜く、ほむら。
だが今の、ほむらには、どうする事も出来ないのだ。
ほむらの承諾など、お構いなしに、ほむらの肉体を愛撫し始める寄生杏子。
右掌で、ほむらの左乳首を捏ね廻し、舌先で右乳首を舐る。
耐えきれぬ、こそばゆい感覚に、ほむらは身悶えした。
「ふ〜ん、感じ易いんだね。」
乳首を舐(ねぶ)っていた顔を上げて、寄生杏子が、ほむらをからかう。
杏子の右手は標的を変えて、左乳首からボディラインをなぞる様に腰に向けて撫で下ろす。
「ぁあぁ〜ん...」
愛撫の引き起こす快感に思わず喘いでしまう、ほむら。
その声に応じる様に、杏子は再び右乳首を舌先で舐(ねぶ)る。
敏感な部位を舐(な)められて、ほむらの官能は昂進した。
「ぁッ、あッ..そ、そこは...」
小さく嬌声を上げながら、ほむらは身悶えする。
その間にも杏子の右手は、ほむらの太腿を撫で回し、内腿を摩(さす)り上げて、陰部へと到達した。
杏子の触れた、ほむらの秘裂は溢れんばかりの花蜜に濡れていたが、通過するに止(とど)めておく。
遂に杏子の指先が、自分の男根に触れた時、ほむらは一瞬、体を震わせる。
(130)へ続く

310 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/15(月) 00:36]
まどか☆マギカif...W(130)
「うふっ、ほむらちゃんのここ、かなり敏感みたいだね。」
指先を、ほむらの男根に絡めながら、語り掛ける寄生杏子。
「そ、そんな事、無い...」
慌てて杏子と目を逸らす、ほむら。
杏子は、ほむらの乳首を舐りながら、男根を擦り始めた。
「あッ、ぁッ、ぁあぁ〜ん...」
狂った様に首を左右に振り、官能を否定しようとする暁美ほむら。
強弱緩急のリズムを付けて男根を擦り、ほむらを責める杏子。
その様子をテレビで見せられながら、花芯を弄られ、菊門を刺激される、ゆまとなぎさ。
「う、嘘だ...杏子が、ほむらを襲ってるなんて嘘だ...」
理性と官能の狭間で救いを信じようともがく千歳ゆま。
だが百江なぎさは、杏子の股間から出た男根触手が、巴マミのそれと同類だと理解してしまう。
「あれは...既に杏子が触手に寄生されているという事なのです...」
その言葉を聞いて、ゆまの心が揺らぐ。
(もう杏子は、いつもの杏子じゃないんだ...魔法使い達の手先にされてしまったんだね...)
すぐにまだ、ほむらがいると思い直したが。
テレビ画面の中の、ほむらと杏子は新しい局面に移行していた。
杏子に激しく男根をしごき上げられた、ほむらは激しく射精してしまう。
「わぁ〜、ほむらちゃん、凄く元気じゃない!」
笑いながら冷やかす寄生杏子。
(131)へ続く

311 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/16(火) 00:16]
まどか☆マギカif...W(131)
「ぁうぅッ..ま、まだ...屈してない...」
照れ隠しか、きつい目で寄生杏子を睨む暁美ほむら。
「前戯(ぜんぎ)は、これくらいでいいかな?本番行こうか。」
杏子は立ち上がって、ほむらの両足の間へと移動した。
そして、ほむらの足枷を外して両足を自分の小脇(こわき)に抱え、ほむらの足を折り曲げながら男根触手を陰部へ近づけていく。
既に男根触手は限界まで怒張し、周囲にある小触手が活発に蠢(うごめ)いている。
「や..やめ...」
ほむらが制止しようとした時には、杏子の男根の先端が、ほむらの深淵の入り口に押し付けられていた。
躊躇なく男根触手を挿入してくる寄生杏子。
「ぁあぁ〜ッ!」
ほむらが悲痛な声を上げた。
「ようやく女の子らしくなってきたじゃん、ほむらちゃん。」
ニタニタと笑いながら杏子は男根触手を根元まで挿入してしまう。
それだけでは終わらない。
無数の小触手が、ほむらの男根を捕えて玩弄し始めた。
小触手の攻撃は菊門にさえ及び、ほむらのアナル性感を刺激する。
「私の奴(やつ)、どう?大きくて太いだけじゃなく、同時に色々出来て便利でしょ?」
笑顔で、ほむらの顔を覗き込んでくる杏子。
しかし、ほむらは答えるどころの騒ぎでは無い。
触手による3点責めで理性の限界に直面してしまっていた。
(132)へ続く

312 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/16(火) 00:52]
まどか☆マギカif...W(132)
杏子は、わざとゆっくり男根触手を抽送する。
それは小触手が、ほむらの男根と菊門を責め易(やす)くする為だ。
小触手に絡みつかれ、擦り上げられて、ほむらの男根は再び勃起してしまう。
更に集合して小さな男根状になった小触手が、ほむらの菊門に侵入した。
「ぁッ、あッ...あぁぁぁぁァ〜ッ!..や、やめて...このままでは狂ってしまうわ!」
犯される、ほむらは身悶えしながら叫ぶ。
「フフフ...ダメダメ!これから面白くなるんだから!」
悲鳴を聞いた杏子は逆に腰の動きを早くして、男根を激しくピストン運動させる。
「ハァ、ハァ...うぅ...ハァ、ハァ...」
体を火照らせ、苦し気に喘ぐ暁美ほむら。
その場面をテレビ中継で見せられながら、若者達に弄(もてあそ)ばれていた、ゆまとなぎさの心にも動揺が起きる。
(あぁ...ほむらが犯(や)られちゃう...そしたらもう、ゆまも助からないんだ...)
(なぎさも嫌な予感はしていたのです...助けに来てくれる筈の人達はもういないのですね...)
心に絶望が広がり、官能を抑制(よくせい)していた理性が麻痺(まひ)していく。
花芯を弄(いじ)る指の感触と、菊門で蠢くアナルプラグの振動が快感を引き起こし、理性に替わって幼女の心を支配し始めた。
「ぁあぁ〜ん...ゆ、ゆま、逝っちゃいそうだよぉ〜」
「な、なぎさも、ここまでなのです...うぅッ...」
2人の小さな魔法少女は今、魔法使い達の前に屈しようとしているのだ。
一方、画面の中の杏子は、腰の動きの強弱緩急を使い分けながら、ほむらを責める。
ほむらは昂進する官能に理性を翻弄(ほんろう)され、意識の限界を彷徨(さまよ)う。
(133)へ続く

313 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/17(水) 01:08]
まどか☆マギカif...W(133)
朦朧とした意識の中で、ほむらが最後に縋(すが)ったのは恋しい、まどかの姿だった。
まどかへの強い想いだけが、ほむらの理性を繋ぎ止めているのだ。
一方、既に家族と断絶し寄(よ)る辺(べ)なき杏子は触手に肉体を支配され、脳の片隅に残った理性さえも危(あや)うい。
寄生杏子はテンポを上げて腰を振り、ほむらの深淵に男根触手を抽送する。
小触手にしごき上げられた、ほむらの男根は我慢の限界を超え、再び射精してしまう。
菊門の中まで侵入した小触手は、ほむらの前立腺を刺激し、ドライで逝かせてしまった。
「あッ、ぁッ、あぁぁぁぁァ〜ッ!...いいッ!いいのォッッッ!!」
絶頂の連続攻撃に、ほむらの肉体は成す術も無く炎上した。
火照る肌に脂汗を浮かべ、断続的に善がり声を上げて悶え狂っている姿に、凛々(りり)しい魔法少女だった面影は無い。
そして寄生杏子は、ほむらの肉体の奥深くで魔液を発射する。
女性オーガズムの10倍の威力を持つ官能が体を駆け巡り、ほむらの脳を直撃した。
快感を処理しきれなくなった、ほむらの肉体は痙攣し、意識は途絶してしまう。
その有様を画面越しに見せられた、ゆまとなぎさは絶望に理性を失い、官能に支配されてしまった。
(もう...もう、いいんだ...なぎさ、ごめんね。ゆま、先に逝くよ...)
(...ごめんなさい...ゆま、なぎさは、もう耐えられないのです...)
2人の幼い魔法少女の心は昏い闇の中へ墜ちていく。
次の瞬間、何処(どこ)からともなく飛来した、ゆまとなぎさのソウルジェムが、2人の額(ひたい)に埋め込まれてしまう。
遂に2人ともマゾ化してしまった。
それを確認したアニメTシャツの使い魔は、主人である魔法使いに連絡する。
報告を受けた魔法使いは満足げに笑う。
(134)へ続く

314 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/18(木) 00:27]
まどか☆マギカif...W(134)
「ようやく素材(そざい)が完成したか。後は例の装置に装填(そうてん)するのだな。」
ゆま達を捕らえている結界の主が呟く目論見。
若者は幼女達への玩弄を止(や)めて告げた。
「お前達はこれで完成した。さあ、我々に従うんだ!」
「うん...従うよ...ゆま、気持ちいいの、好きだもん...」
「はい...なぎさも異論は無いのです...」
アニメTシャツ達は抱えていた、ゆまとなぎさを立たせ何処(いずこ)かへ連行していく。
一方、ほむらに精を吐いた後の寄生杏子は、男根触手が魔液を使い果たしたのか休眠し、元の杏子が意識を取り戻していた。
杏子は自分の体の下で気絶している、ほむらの姿を見て総てを悟る。
(私が...私がやったのかよ...すまねぇ、ほむら。)
思わず涙ぐむ佐倉杏子。
その姿を見た魔法使いが声を掛ける。
「よくやってくれたな、杏子。計画は成功したぞ。」
振り向いて魔法使いを睨む杏子。
「おい!何の話だ!私の体を使って、なんて事をしやがる!」
「おや?元の佐倉杏子の意識が戻ったのか。では教えてやろう。」
魔法使いは笑顔を浮かべながら答える。
「お前が暁美ほむらを犯す姿を千歳ゆま、百江なぎさに見物させたら2人共、絶望してマゾになったという話さ。」
その話を聞いて杏子は青褪(あおざ)めた。
「ゆまとなぎさが?...あいつら、捕まってたのか...しまった...」
(135)へ続く

315 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/18(木) 00:55]
まどか☆マギカif...W(135)
もう取返しが付かなかった。
生活を共にしていた千歳ゆまのマゾ堕ちに自分が重要な役割を果たしたと聞かされて杏子は自暴自棄となる。
「畜生(ちくしょう)〜ッ!よくも!よくも!」
ベッドから飛び降りて、魔法使いに突撃する杏子。
しかし魔法使いを取り巻く使い魔達に取り押さえられてしまった。
「こいつ、まだ盾突(たてつ)く気力(きりょく)が残っていたのか。」
怯えつつも毒づく魔法使い。
「よし!佐倉杏子のアナルを犯せ!」
魔法使いの呼びかけに、アナル責めの使い魔が進み出た。
以前、杏子が囚われアナル性感を教え込まれた結界にいた男だ。
男は杏子を床にねじ伏せると、尻を持ち上げさせる。
そして薄手袋の指先にワセリンを塗りつけると、杏子の菊門にねじ込む。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!」
思わず悲痛な声を上げる杏子。
アナル男は指先を前後に動かし、菊門の括約筋をマッサージしし始めた。
「あっ、ぁッ..や、やめろ...」
以前受けたアナル調教の記憶が蘇(よみがえ)り、杏子は苦悩する。
しかし、男の指が止(と)まる事は無い。
前後運動と左右運動の組み合わせで菊門を拡張していく。
汚辱(おじょく)の記憶と官能が佐倉杏子の理性をかき乱す。
(136)へ続く

316 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/19(金) 00:38]
まどか☆マギカif...W(136)
菊門を掻き回す男の指が、美国信男に尻の処女を奪われた記憶を呼び覚ます。
杏子の意識は肉体に刻まれた屈辱の記憶の蘇りに苦悩した。
(ち、ちくしょう...神に背く行為を強要しやがって...)
次の瞬間、杏子はある事に気付く。
(つまり私は...神さまへの気兼ねをずっと続けていたって事じゃないか...)
だからこそ金銭に節を曲げた父と妹が許せなかったのだ。
(神さま...神か...)
杏子は無意識に涙を流していた。
その間にもアナルマッサージを終えた男は、杏子の菊門から指を抜き、替わりに男根の先端を押し付ける。
感触で事態を知る杏子だが、もう抵抗はしなかった。
ズリズリと男根が菊門に侵入してくる違和感。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...」
過去の調教の成果だろうか、思わず嬌声を上げてしまう杏子。
男はゆっくりと腰を振り、菊門に男根を抽送する。
無限に排泄を繰り返す様な感覚に狂っていく杏子の意識。
(神さま、結局あんたは助けてはくれないんだろう?...私も限界だよ...)
異様な性感に官能を昂進させ、杏子の心は深い闇の中へ堕ちていく。
その瞬間、杏子のソウルジェムが何処(どこ)からともなく飛来して、杏子の額に填(はま)る。
こうして佐倉杏子もマゾ堕ちしてしまった。
杏子の陥落を見届けた魔法使いの満足げな笑いが響く。
(137)へ続く

317 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/20(土) 00:34]
まどか☆マギカif...W(137)
周りの騒ぎで目を醒ます暁美ほむら。
「あぁぁ...」
杏子の悲痛な叫びが聞こえた。
その瞬間、杏子の尻を犯していた使い魔が、ようやく射精して、杏子の体から離れたのだ。
数人の使い魔に引き起こされた佐倉杏子の額には、マゾの証である変形したソウルジェムが填まっている。
それを見た、ほむらは思わず叫ぶ。
「杏子!貴女はッ!」
叫びに気付いたのか杏子は、ほむらの方を向いて無気力な微笑みを見せる。
「ごめん、私、マゾ堕ちしちゃった...」
何度も共に戦ってきた友の堕落に心を曇らせる暁美ほむら。
(あれほど無頼を気取っていた佐倉杏子がマゾに...)
魔法使いは自分の上げた成果を確かめようと取り巻きの使い魔達に指示を出す。
「牢獄から鹿目まどかと志筑仁美を連れて来い。これから杏子のマゾ化を祝う宴だ。」
すぐさま宴の支度が始まり、まどかと仁美を連行する為の使いが牢獄へと走る。
ほむらの居るベッドの横に、使い魔達によって2枚のマットが引かれ、様々な責め具が準備された。
杏子は自暴自棄になったのか、自分の股間に手を伸ばし、オナニーと思しき動きを見せる。
10分としないうちに、まどかと仁美が部屋に連れて来られた。
まどかは、低く呻きながら股間を弄(いじ)る杏子の姿を見て驚く。
「杏子ちゃん、何やってんの?」
振り向いた杏子は曖昧な笑顔を見せるだけだった。
(138)へ続く

318 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/20(土) 01:04]
まどか☆マギカif...W(138)
杏子の額に填まった赤いソウルジェムを見た鹿目まどかは直感する。
(これは・・・さやかちゃんの時と同じだ・・・杏子ちゃん、とうとう・・・)
心折れた魔法少女がマゾ化したのを再び目撃してショックを受ける、まどか。
「おい、誰か暁美ほむらを連れて来い。宴を始めるぞ。」
魔法使いの指示で、偽まどか数人が手枷足枷を外して、ほむらをベッドから起こす。
ほむらは偽まどか達に促されて、ベッドの隣に敷かれたマットの上に立つ。
隣のマットには杏子が立たされた。
「よし。まどかは杏子、仁美はほむらと組め。」
てきぱきと指示を出す魔法使い。
罰を恐れた、まどかと仁美は指定された相手のいるマットへと上がる。
「杏子とほむらは足を開いて立ってろ。まどかと仁美はパートナーをクンニするのだ。」
まどかは足を開いて立つ杏子の足元に座りこんで自分の口を相手の股間の高さに合わせた。
「ま、まどか...済まねぇ...」
杏子が大粒の涙を零(こぼ)す。
その姿を横目で見ながら嫉妬に駆られる暁美ほむら。
しかし、彼女の足元に志筑仁美が座りクンニの体勢を作っている。
「暁美さん、私とは初めてでしたわね?宜しく。」
挨拶するなり、ほむらの股間に顔を埋め、秘裂にキスする仁美。
「あぁッ...」
快感に体をのけぞらせてしまう、ほむら。
(139)へ続く

319 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/21(日) 01:31]
まどか☆マギカif...W(139)
体のバランスを崩した、ほむらを後ろから支える偽まどか。
「ほむらちゃん、仁美ちゃんの好意をしっかり受け止めてあげて。」
と告げる偽まどかだが、その真意は責めから逃げるなという事である。
その間にも仁美の舌先は、ほむらの秘裂を舐め分け、簡単に花芯を探り当てた。
「うぅ...」
低く喘いで身悶えする暁美ほむら。
だが、ほむらの胴には背後に立つ偽まどかの左腕が巻き付けられ逃(のが)さない。
さらに偽まどかの右手が、ほむらの乳房に伸ばされ、揉み始めた。
「ぁはッ...」
ほむらは乳房を揉む指先のこそばゆさに声を漏らす。
隣のマットでは杏子が、まどかに責められている。
足元に座って花芯を舐る鹿目まどかの頭に手を置き、快感に耐える杏子。
しかし女のツボを知る女の責めは的確に杏子を追い上げていく。
「ぁんッ...そ、そこ、いいのォッ...」
杏子は思わず善がり声を出してしまう。
その声を聞いた、ほむらは思わず嫉妬の炎を燃やす。
(佐倉杏子ッ...それは私が受けるべきものだったのに!)
それも束の間、仁美と偽まどかの責めで怒りの感情すら曖昧になってしまう。
ほむらの花芯を舐っていた仁美は、花芯が徐々に自分に向かって近づいて来る様に感じた。
それもその筈、ほむらの花芯は勃起しながら男根へと変化していたのだ。
(140)へ続く

320 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/21(日) 23:12]
まどか☆マギカif...W(140)
包皮を押しのけ秘裂から伸びあがる暁美ほむらの男根。
花芯のつもりで舐っていた志筑仁美は驚いて体を引く。
何時の間にか仁美の背後に回り込んでいた偽まどかの1人が玩具の乗馬鞭で仁美の尻を叩いた。
「仁美ちゃん、逃げちゃダメじゃない!ほむらちゃんのおチンポをしゃぶって上げてよ!」
逃げるのを諦め再び、ほむらの股間に向かう仁美。
ほむらは背後を押える偽まどかに乳を揉まれながら荒く呼吸していた。
「ご、ご奉仕させて下さい...」
仁美は偽用務員達に仕込まれたフェラチオのテクで、ほむらの男根を咥(くわ)える。
左手で男根の茎(なかご)を支え、亀頭に舌先を絡めて丹念に舐(な)めていく。
「ぁッ..あ〜ッ...」
仁美のフェラで善がり声を出してしまう、ほむら。
更に偽まどかの愛撫で既に乳首は痛々しいほど屹立しているのだ。
逃れられない快感地獄の中で、ほむらが視線を注ぐのは隣のマットにいる杏子とまどかの姿。
杏子は、まどかの花芯舐(ねぶ)りに身をくねらせて喘ぐ。
「あッ、ぁッ、いいッ!逝っちゃうッッッ!!」
そう言うなり、足元をふらつかせて1、2歩後退する杏子。
杏子の背中を押えて後退を止めたのは、あの偽ほむらだった。
「杏子、しっかりしなさい。こんなの序の口よ。」
偽ほむらは左腕を杏子の胴に廻して固定し、まどかにクンニの続行を促す。
まどかは偽ほむら出現に驚きながらも、再び杏子の股間に顔を埋める。
(141)へ続く

321 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/22(月) 00:45]
まどか☆マギカif...W(141)
軽く気を遣った後、杏子は花芯を勃起させていた。
秘裂から顔を覗かせる花芯目掛けて、まどかは舌を這わせる。
「あッ..あぁッ...」
舌先で花芯を舐められ声を上げてしまう杏子。
「フフッ・・・佐倉杏子、マゾに堕ちた気分はどう?悪くないでしょ?」
杏子の耳元で挑発する偽ほむら。
その有様を見ながら、仁美のフェラで追い上げられて行く暁美ほむら。
「き、気が狂いそうだわ...」
ほむらは亀頭に絡みつく舌先の、こそばゆい感触に男根を限界まで怒張させてしまう。
「狂っちゃえ、狂っちゃえ。」
偽まどかが耳元で囁く。
「うぅッ..仁美、ごめんなさいッッッ!!」
そう叫ぶなり、ほむらは射精してしまう。
腔内に射精された仁美は、思わず加えていた男根を吐き出し、横を向いて激しく咳き込む。
「ほむらちゃんは準備完了みたいだね。」
発射直後の隆々たる、ほむらの男根を見ながら偽まどかが言う。
一方、杏子に対する花芯舐りを続ける鹿目まどかは下唇に何かが触れた感覚に驚き、杏子の股間から離れる。
下唇に触れていたものの正体は小さな触手だった。
それは杏子の深淵から出て来たらしく、数本が蠢いている。
どうやら男根触手が活動を再開したらしい。
(142)へ続く

322 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/24(水) 00:53]
まどか☆マギカif...W(142)
寄生杏子の深淵から小触手に続いて男根触手が姿を現す。
その肉色をした悍(おぞ)ましい姿に、まどかは後退(あとずさ)りした。
が、偽まどかに背後を押えられ逃げだす事は出来ない。
「まどかちゃん、ダメだよ。もうすぐ、あれが貴女の中に入るんだからね。」
偽まどかに宣告された、まどかは思わず涙目になるが誰も情けなど掛けてはくれないのだ。
既に意識が触手側に切り替わったらしい杏子が、まどかを肉食獣の目つきで見る。
「きょ、杏子ちゃん...なにかおかしいよ...」
まどかは尋常ならざる気配に怯えた。
それを見た暁美ほむらは、まどかを助けようと隣のマットに向けて足を踏み出そうとして、偽まどかに止められる。
「貴女のお相手は仁美ちゃんでしょ。」
仁美も、ほむらの手を引いて交接を求めた。
「暁美さん...私と、して...」
仕方なく仁美をマットに横たわらせ、自身は仁美の体に覆い被さっていく、ほむら。
仁美は大柄で肉体も豊満であり、まどかとは明らかに違う。
ほむらは顔の位置を重ね、キスから始める。
その間に杏子は、まどかをマットに押し倒し、両足を開かせた。
「もう我慢できない。行くよ、まどかちゃん。」
寄生杏子は怒張した男根触手を、まどかの股間に近付けていく。
「そ、そんな...いや〜ッ!」
悲鳴を上げる、まどかだが、杏子に抱きすくめられてしまう。
(143)へ続く

323 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/25(木) 01:16]
まどか☆マギカif...W(143)
隣のマットでの有様に思わず反応して仁美の体から離れようとした暁美ほむらの背中に偽まどかの鞭が炸裂する。
「!..っッ...」
「ほむらちゃん、相手は仁美ちゃんって言ったよね?」
ほむらの、まどかへの想いを逆手に取って虐(いじ)める偽まどか。
「うぅ...まどか...」
想い人の受難を横目にしながら仁美との交合を強いられる、ほむら。
「暁美さん、私じゃ嫌なの?...」
何時の間にか仁美の腕が、ほむらの体に絡められ抱き寄せられてしまう。
渋々、ほむらは仁美とのキスに戻る。
寄生杏子は、まどかを抱きしめて唇を重ねた。
無理矢理ではあったが、まどかは杏子の舌を受け入れてしまう。
杏子の舌は苦い涙の味がする、と、まどかは思った。
(辛い事が多かったんだろうな...杏子ちゃん...)
その間にも杏子の手は、まどかの肉体を執拗に撫で回す。
首筋、肩、胸、脇腹、太腿へと這い廻る掌。
(あッ、ぁッ..く、くすぐったいよぉ...)
そのこそばゆい感覚に、まどかは官能を昂(たか)ぶらせていく。
ほむらは悔しまぎれに仁美を抱いた。
舌を絡めたキスで2人は燃え上がる。
悲しい筈なのに発情していく肉体を、ほむらは認めざるを得ない。
(144)へ続く

324 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/26(金) 01:11]
まどか☆マギカif...W(144)
仁美とのディープキスで興奮したのか、ほむらの男根は既に勃起してしまっていた。
ほむらの手は仁美の髪を撫で、肩から胸へと移動していく。
その先にある豊満な乳房は、まどかのそれとは比較にならないボリュームである。
掌からはみ出すほどのサイズで、弾力のある乳房を、やわやわと揉みしだく、ほむら。
抱かれる仁美も左腕を、ほむらの脇腹から腰に掛けて絡め、右手を股間に伸ばして男根を捉えた。
そして、ゆっくりと茎をしごき、男根を励(はげ)ます。
(ぅう...ひ、仁美...そこは...)
(暁美さん、逃がしませんわよ...)
数分して長いキスを終えた時、2人の顔は余(あま)すところなく紅潮し、息を荒くしている。
「お、お願い、仁美。もう我慢出来ないの、やらせて頂戴!」
ほむらは仁美の男根摩擦(だんこんまさつ)で上(のぼ)り詰(つ)め、哀願した。
「ええ、よろしくてよ...一つになりましょう、暁美さん...」
両足を開き、ほむらを迎え入れる体勢を作る仁美。
その頃、隣のマットでは寄生杏子が鹿目まどかの股間に顔を埋め、花芯を舐っていた。
「ぁッ、あッ、ぁあぁ〜ん...」
断続的に嬌声を上げて官能の上げ潮を示す、まどか。
前戯はこれで十分と判断したのか、寄生杏子は花芯責めを打ち切り、体勢を変える。
仰向けに寝転ぶ、まどかの両足を左右の小脇に抱えて屈曲させ、自分の股間を、まどかの陰部に近づけていく。
寄生杏子の股間には極限まで怒張した男根触手が鎌首を擡げているのだ。
今、男根触手が無防備な、まどかの秘裂に迫っていた。
(145)へ続く

325 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/27(土) 01:18]
まどか☆マギカif...W(145)
まどかは自身の股間に、グニャリとした感触のものが押し付けられたのを感じて諦めた。
それは毎日、偽用務員達に犯される時に感じるのと同じ感触だったからだ。
(うぅ...杏子ちゃんに...杏子ちゃんに犯されちゃうッ...)
困惑と羞恥の表情を浮かべる鹿目まどかだが、寄生杏子は迷わず男根触手の先端を深淵に差し込んで来る。
「ぁあぁ〜ん...」
諦めと哀しみが入り混じった喘ぎ声を上げる、まどか。
その声を隣で聞きながら志筑仁美の深淵に男根を挿入していく暁美ほむら。
想い人が犯されている状況に興奮してしまう肉体を疎(うと)ましく思うも突き上げる情欲に負けて仁美と交わってしまう。
(悔しくて情けないのに燃える...気持ちいいッ...)
狂った様に腰を振り、男根を抜き差しする、ほむら。
仁美は、ほむらの狂おしい抽送に花芯を刺激され悶絶した。
「あぁぁぁぁァ〜ッ..いいッ、いいですわァ〜ッ...」
その嬌声に欲情したのか、寄生杏子も激しく、まどかを犯す。
ズン、ズンと突き上げる男根触手の威力は他の男根の比では無く、内臓を圧迫されて、まどかは咽ぶ。
「うぅ〜、激しい、激しいよ、杏子ちゃんッ...」
まどかは思わず身悶えして哀願する。
それが寄生杏子の嗜虐心(しぎゃくしん)に火を付けたのか、逆に抽送が早くなった。
更に男根触手本体から出分かれている小触手が、まどかの花芯を嬲り、菊門をも犯しているのだ。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...い、逝っちゃうぅぅぅ〜ッ!」
官能の極限へと追い上げられて、まどかの意識は朦朧となっていく。
(146)へ続く

326 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/28(日) 00:35]
まどか☆マギカif...W(146)
今にも寄生杏子に屈服しようとしている鹿目まどかの善がり声を聞かされながら、狂おしく仁美を犯す暁美ほむら。
ほむらは惨めだった、そして悲しかった、想い人が犯されるのを横目で見ながら別の相手と交わる事を強要されて正気ではいられない。
はち切れそうな感情を腰の動きに変えて仁美の肉体に叩きつけていく。
「う〜ッ、うぅ〜...あ、暁美さん..激しい...」
苦悶か、官能か、身悶えして呻く仁美。
突きまくる、ほむらの男根も深淵との摩擦(まさつ)で限界に達しようとしていた。
「ぁッ、あッ..こ、このままではッ...」
もはや発射直前の状態だったが、杏子より前には逝きたく無いと思う、ほむら。
その杏子は楽しむが如き腰使いで、まどかの深淵に男根触手を抽送し続ける。
小触手に花芯を弄ばれ、菊門を刺激されて肌を火照らせ身悶えする、まどか。
ほむらは、犯される鹿目まどかを横目で見ながら異常な興奮を覚える。
「うぅッ!!」
杏子への対抗意識も虚しく、ほむらは仁美の膣中(なか)へ欲望をぶちまけてしまう。
「はァ..はァ、はァ...」
荒く息をしながら射精の余韻を冷(さ)まそうとする、ほむら。
一方の杏子もようやく、まどかに射精した。
こちらは魔液の注入であり、余りに強烈な快感で、まどかは意識を失ってしまう。
「事は済んだかね?次は、ほむらと、まどかを組ませろ。支度を!」
複数の使い魔が、ほむらに殺到し、仁美の体から引き離す。
寄生杏子も、まどかの体から離れ、次の指示を待つ。
(147)へ続く

327 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/28(日) 23:37]
まどか☆マギカif...W(147)
使い魔達によって引き立てられ隣のマットへと移動する暁美ほむら。
先程、志筑仁美相手に射精したばかりの男根は萎えて垂れ下がっていた。
対する鹿目まどかは寄生杏子の魔液による女性エクスタシーの10倍という快感により意識を失い、横たわっている。
「さあ、暁美ほむらよ。お前の恋しい、まどかが目の前にいるのだぞ。抱いてみせろ。」
魔法使いの指示が飛ぶ。
ほむらは射精後の虚脱感を押して、渋々マットに跪き、そこから体勢を変えて、まどかの肉体に覆いかぶさっていく。
両腕と両膝で体重を支えながら顔の位置を調整し、唇を重ねようとする、ほむら。
まどかは意識が戻らないのか口を半開きにして涎(よだれ)を流していた。
(嗚呼、私の愛しい人。魔法使い共に汚(けが)されても貴女の価値は変わらない。私の愛で清めてあげる。)
顔の角度を合わせてから、ほむらは、まどかとキスした。
その瞬間、ほむらの目から涙が零(こぼ)れ、まどかの顔を濡らす。
液体の感触で気付いたのか、まどかは薄目を開ける。
(ほ..ほむらちゃん...泣いてるの...)
ほむらが、まどかの唇から離れると、相手が半眼を開いた事に気付く。
「まどか...良かった...目が覚めたのね...」
まどかは両手で、ほむらの体を弄(まさぐ)りながら告げた。
「ほむらちゃん、本物のほむらちゃんだ。会いたかったよ!」
「ごめんなさい、貴女を助けるどころか、私も捕まってしまったわ...」
ほむらは手の甲で涙をぬぐいながら答える。
ところが、まどかは、ほむらに微笑みかけるのだ。
(148)へ続く

328 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/29(月) 00:32]
まどか☆マギカif...W(148)
「助けに来てくれて嬉しいよ、ほむらちゃん。」
まどかは、ほむらの手を取って語り掛ける。
「うぅ...私を慰めてくれるのね...でも私は、まどかを犯す様に命じられているの...」
まどかから視線を逸らして告げる、ほむら。
「私、ほむらちゃんならいいよ。」
ほむらに体を許す、まどか。
「あ、ありがとう...では...」
ほむらは再び、まどかと唇を重ねた。
そして舌を絡めたディープキスに移行しながら、まどかの肉体を愛撫していく。
頭を撫で、首筋を撫で、肩を撫で、胸から乳房を撫でた。
触れあっている肌から次第に高鳴る、まどかの心音が伝わってくる。
まどかの手も、ほむらの腰に伸ばされ、なだらかなボディラインを撫で回した後、太腿へと撫で下ろす。
そして太腿から内腿へ狙いを移して、膝方向から股間に向かって撫で上げた。
すると指先は、ほむらの男根に当たる。
躊躇なく男根に指を絡め、弄(もてあそ)ぶ鹿目まどか。
ほむらの手も、まどかの股間に伸ばされ、指先を秘裂に滑り込ませ、花芯を嬲る。
「んんッ...」
「ぁあ〜ん...」
2人の喘ぎ声が交錯する。
それは恋人同士の戯れ以外の何物にも見えなかった。
(149)へ続く

329 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/30(火) 00:33]
まどか☆マギカif...W(149)
せわしなく蠢き続ける2人の指先。
互いの秘所をまさぐり合う、ほむらとまどか。
程(ほど)なくして限界に達し、2人は軽く気を遣る。
「まどか...いい?」
「うん、いいよ...ほむらちゃん。」
短く言葉を交わした後、ほむらは体勢を変えて、まどかの両足の間に移動し、交合の準備に移った。
まどかの足を左右の小脇に抱えて、屈曲させ、自身の股間を相手の股間に近付けていく。
ほむらは男根の先端を、まどかの深淵の入り口に当てて、腰を前に押し出す。
すると怒張した男根は深淵に飲み込まれていった。
「あぁ...私、ほむらちゃんと結ばれてるんだ...」
「愛してるわ、まどか...」
男根を根元まで挿入した後、ほむらは恥骨で、まどかの花芯を刺激するよう意識しながら抽送を始める。
「ぁあ〜ん...」
断続的に花芯を刺激されて、まどかが喘ぐ。
気を良くしてピストン運動のリズムを緩急切り替えながら腰を振る、ほむら。
その姿を見ながら男根触手をしごく寄生杏子。
既に限界まで怒張した逸物を示し、魔法使いに許しを乞(こ)う。
「いいだろう、杏子。やってごらん。」
魔法使いの承諾(しょうだく)を得た寄生杏子は、ほむらの背後から近づいていく。
異変に気付かず、まどかとの交合に熱中する、ほむら危うし。
(150)へ続く

330 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/30(火) 01:03]
まどか☆マギカif...W(150)
正常位で、まどかと交わる、ほむらの背後からマットに上がり、近付いてくる寄生杏子。
ほむらは抽送に熱中するあまり、杏子の存在に気付かない。
杏子は膝立ちの姿勢でマットにしゃがんで、ほむらの腰を両手で捕まえた。
この時点で異変に気付く暁美ほむらだが、時既に遅し。
寄生杏子は自分の股間を、ほむらの腰に近づけ、男根触手の先端を深淵に突き刺す。
「えぇッ!?な、何をしているのッ!?」
驚く、ほむらだが、杏子は容赦なく、ほむらの深淵を貫(つらぬ)いてしまう。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!」
悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を上げる、ほむら。
「ほむら、私も協力してやるよ。」
そう言うなり寄生杏子は腰を振り始めた。
すると杏子に押された、ほむらの腰は自動的に前へ押し出される形になり、ほむらの男根は激しく、まどかの深淵を突く。
「あッ、ぁッ、あッ...ほ、ほむらちゃん、激しい...」
思わず激しすぎだと訴える、まどか。
だが、ほむらも自分では腰振りを止める事が出来ないのだ。
それどころか、杏子の男根触手から生えた小触手に、男根と菊門を刺激され意識を保つのすら難しい。
「や、やめなさい、佐倉杏子。」
寄生杏子に呼びかける、ほむらだが、相手は聞く耳を持たない。
激しい抽送の末、寄生杏子は、ほむらの深淵に魔液をぶちまける。
同時に暁美ほむらも、まどかの深淵に射精した直後、激しい快感に意識を失う。
まどか☆マギカif...W(完)

331 名前:品川くじら [2020/06/30(火) 01:08]
取り敢えず第4部が終わりました。
今年前半ギリギリで終われたのは幸運です。
遠からず再開します。

332 名前:スーパーコピー n級 財布 [2020/07/08(水) 13:28]
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333 名前:品川くじら [2020/07/11(土) 23:17]
まどか☆マギカif...X(1)
ほむらが深い眠りから醒めた時、そこは牢獄のベッドの上だった。
「あっ、気が付いた?ほむらちゃん、大丈夫?」
覗き込んでくる、まどかの顔。
偽物かと思い、一瞬身構えてしまう、ほむら。
「長い間、意識が戻らなかったから心配してたんだよ?どこか具合の悪いところは無い?」
ほむらを気遣って語り掛けてくる、まどか。
中学での保険委員の口調そのものだ。
それで本人と確認できた、ほむらはようやく笑みを浮かべた。
「大丈夫よ、まどか。貴女こそ大丈夫なの?」
想い人を気遣う余裕が戻った、ほむら。
「うん、大丈夫だよ・・・でも杏子ちゃんが・・・」
まどかは男根触手の傀儡(くぐつ)と化した杏子の境遇を心配する。
「残念だけど、ああなってしまっては、もうダメ。当人の意思ではなく触手が彼女を動かしているのよ。」
ほむらは、まどかから目線を逸らしながら答えた。
「まだ捕まってないマミさんに期待するしかないのかなぁ。」
まどかは鉄格子の外に目をやりながら救いに希望を求める。
ほむらには何とも言えなかった。
彼女もまだ巴マミが触手の宿主にされている事を知らないのだ。
「あの魔法使いとかいう怪人たちは私たちをどうする心算なんだろう・・・。」
再び、ほむらの方に振り向いた、まどかが呟く。
(2)へ続く

334 名前:品川くじら [2020/07/12(日) 00:50]
まどか☆マギカif...X(2)
まどかの呟きに応えて、ほむらは語り始める。
「いい?まどか、よく聞いてちょうだい。魔法使いの正体は私にも判らない。ただ、その目的は行動から類推できるわ。」
思わず言葉に聞き入る、まどか。
「この牢獄にも大勢の女の子が囚われている。今まで貴女が目にした総ての魔法使いも結界の中に女性を捕らえていたわよね?」
「確かに女の子が捕まって調教されてたよ。私もだけど・・・。」
話に反応した、まどかは思わず両手で自分の肩を抱いて不安を表す。
「つまり奴らの目的は女の子の体よ。それも只の性欲じゃない。」
「SMっぽいのが多いなぁと思うけど・・・。」
回想しながら赤面する、まどか。
「女の子を蹂躙して心を折り、隷従させる事が目的なのよ。」
「つ、つまり性奴隷にされるって事?」
隷従という言葉に驚き、相手の顔を見る、まどか。
「そう。貴女も、さやかや杏子がどうなったか憶えているでしょう?」
「う〜、マゾってそういう・・・」
親友だった、さやかの惨めな姿を思い出して、まどかは呻(うめ)いた。
「奴らは総ての女の子を支配する計画だわ。その為の装置も既に準備されている筈。」
「怖い・・・怖いよ、ほむらちゃん・・・」
ほむらの話に怯えた、まどかは思わず、ほむらの体に抱き着く。
「怯えないで、まどか。まだ可能性は残されてる。」
自分の体に、しがみ付く、まどかの背中を撫(な)でて宥(なだ)める、ほむら。
(3)へ続く

335 名前:品川くじら [2020/07/13(月) 01:18]
まどか☆マギカif...X(3)
その頃、同じ結界にある会議場で魔法使い達が円卓を囲んでいた。
座長と思しき灰色ローブの魔法使いが宣べる。
「御集りの諸君、ラグナロク計画の中核となるミドガルズ装置が完成した事を報告しよう。」
それを聞き、どよめく魔法使い達。
「おお、あれが完成すれば見滝原市、やがては世界をも我々の結界で覆いつくす事ができますな!」
「ところで装置の動力源は?」
問いに答える形で灰色ローブは会場にある大型モニターを点(つ)ける。
モニターには額に奇妙な宝玉を埋め込んだ2人の幼女が映し出された。
「先日マゾ堕ちした、千歳ゆまと百江なぎさという魔法少女どもがエネルギー源になってくれる。」
自信満々に答える灰色ローブ。
「例のソウルジェムからエネルギーを引き出す計画ですな?ほぼ無限力(むげんちから)だという・・・。」
別の魔法使いが口を挟む。
「これから装置の試運転をお見せしよう。」
灰色ローブの言葉に、円卓の一同は、モニターに視線を移す。
モニターの画面に映っているのは、体に奇妙な装置を取り付けられた千歳ゆまだった。
カメラがズームで迫る。
ゆまの腹には銀色のバンドが巻かれ、その左右からコードが出ている。
「あのコードからエネルギーを採取するわけだよ。」
装置の機能を説明する灰色ローブ。
嗚呼(ああ)、ゆまとなぎさはどうなってしまうのか!?
(4)へ続く

336 名前:ルイヴィトンバッグ [2020/07/13(月) 02:56]
シャネルのJ12 シンプルながらもメカニカルな魅力が溢れるフェイスにアイボリーの文字盤で優しい印象に。
こちらは文字盤に加えてベゼルもグリーン仕様のサブマリーナ。
珍しいイエロー文字盤。
スマートなブルー文字盤はスタイリッシュなデザインが魅力のIWCとよくマッチしています。
文字盤の色で時計の印象は大きく変化します。
最新のソーラーGPS衛星電波時計にブラックのチタンケースが渋い! こちらはクロノグラフ機能を持たせたBR126、中心の針はクロノグラフ作動時の秒針、左側が30分積算計。
お時計の診断が完了次第、改善策や交換部品の詳細を見積書にてご連絡いたします。
オールセラミックモデルや奇抜で個性的なデザインを発表し続けるメーカーとして人気を博し続け、プロのための時計として専門分野の現場で使用されています。
高級ブランドを専門に扱う修理業者にもそのような技術をもつスタッフは少ないでしょう。
内部ムーブメントにもこだわっておりハイグレードクラスとして超高級ラインナップも存在しています。
高級腕時計はロマンを感じます。
デザイン的に高級感を出しにくいということも災いし、「カジュアルとプレミアム」の間から抜け出すことができず、現在も(一部モデルを除くと)中心価格帯はブランド発足当初と大きくは変わらないようです。
ステンレス製のクラシックな丸型ケースはポリッシュ仕上げが施され、サファイアクリスタル製のドーム型風防も古き良き時代のヴィンテージ時計を再現しています。
現在40歳以上の人なら必ずオメガのスピードマスターを一度は買おうと思ったことがありますよね! 手ごろな価格なのですが最新のH-10ムーブメントが採用されていて、信頼性や精度、使い心地も上々です。
「5600シリーズ」は、リラックスして着けるのに丁度イイ。
シーンに合わせて選ぶことができる3つのバリエーションが魅力。
気分が上がるサブの腕時計を探しているひとへ! でも、これは自分という個性をしっかり持っていないと着けれないかもしれませんね…。
ジュエリーを身に付ける習慣があまりない男性にとって時計は唯一のファッションアイテムという方も多いでしょう。
いつも真面目な時計ばかりじゃ面白くないでしょ! いつもは真面目なグランドセイコーだけど、たまにノードグリーンって使い分けもお洒落ですよね。

ルイヴィトンバッグ https://www.cocolv8.com/watch/menu-pid-243.html

337 名前:品川くじら [2020/07/15(水) 01:12]
まどか☆マギカif...X(4)
ゆまとなぎさは使い魔たちに囲まれ、体にエネルギー採集装置を取り付けられた。
続いて2人は立ったまま両足を大きく開かされ、不安の時を過ごす。
それぞれの背後から奇妙な形をした責め具を携(たずさ)えた男が近づく。
男の姿をした使い魔は、責め具を、ゆま、なぎさの股間に近付ける。
身に迫る危機に思わず涙ぐむ、なぎさ。
「なぎさ、ゆまも一緒だよ。頑張ろう。」
思わず、なぎさを励ます、ゆま。
使い魔が責め具を秘裂に押し付けてきた。
それは股間を前後に渡るベルト状のもので大小2本の張形が付いている。
いわゆる「ハーネス」と呼ばれる責め具だ。
まず大きい張形を深淵に挿入し、続いて小さい張形を菊門に挿入していく。
この段階で目的が何かを察した幼女たちは涙を止められなくなる。
2本の張形を体に埋め込んだ男たちは、前側の張形の少し先に付いているローターの位置を花芯に当たるよう調整した。
そしてハーネスの前後を持ち上げて、横帯で幼女の腰に固定する。
これでもう2人は責め苦を免れる事は出来ない。
啜り泣く、ゆまとなぎさ。
そこへ実験の責任者と思しき魔法使いが現われた。
「2人をミドガルズに入れるのだ。」
使い魔たちは2人の幼女を脅して縦横1.5m、奥行き2m程度の金属の箱に追い込む。
そして扉を閉じてしまう。
(5)へ続く

338 名前:品川くじら [2020/07/16(木) 00:44]
まどか☆マギカif...X(5)
ミドガルズの中は天井と前後左右の壁がハニカム(蜂の巣)状の模様が表面を埋め尽くし、下側はマットが引かれて
長時間横になれる様に出来ていた。
「どうしよう...閉じ込められちゃった...」
「なぎさ、ゆまと一緒なら怖くないのです。」
健気にも、ゆまを励ます、なぎさ。
ゆまとなぎさを閉じ込めた後、閉じられた扉の内側には監視カメラとモニターが装備され換気用のダクトまで備えられているらしい。
ファンを回転させる低いモーター音が聞こえてくる。
「聞こえているか?千歳ゆま、百江なぎさ。我々が常に見ているぞ。」
モニターに映った魔法使いが呼びかけた。
魔法使い達にとって2人は実験動物に過ぎないのだ。
扉の下側には1cm近い隙間があり、そこからエネルギー採集チューブとハーネスのリモコンケーブルが外に出る仕組みだった。
「よし、実験開始だ。被験者を刺激しろ。」
魔法使いの指示が飛び、男達が忙(せわ)しなく動く。
使い魔はエネルギー採集チューブをミドガルズ外側にある注入口に接続し、ハーネスのリモコンスイッチをONにしてしまう。
途端に、ゆまとなぎさは花芯と深淵、菊門の3点を同時に責められ身悶えし始める。
「ウッ...うぅッ...」
「ぁ...ぁん...あぁッ...」
思わず両手で股間を押える、ゆま。
顔を赤らめて喘ぐ、なぎさ。
2人の額に填まったソウルジェムが妖しく明滅した。
(6)へ続く

339 名前:品川くじら [2020/07/17(金) 00:57]
まどか☆マギカif...X(6)
装置に閉じ込められた、ゆまとなぎさの2人は股間のハーネスに責められ、思わず互いの姿を求めて横臥したまま向き合う。
その瞬間、2人の額に填まるソウルジェムの間に強い電磁波が流れ、互いにリンクする。
すると腰のベルトに付けられたエネルギー採集チューブから強い生体電流が装置本体へ流れた。
「おお、これは・・・予想以上の数値だ。これなら起動できるぞ。」
生体電流の量を計測した魔法使いが唸(うな)る。
「よし、ミルズガルド起動!」
魔法使いは傍らのスイッチを押し、謎の装置にエネルギーを送り込んだ。
部屋の奥に鎮座していたミルズガルド本体が起動し、低い振動音を響かせ始める。
一方、ゆまとなぎさは互いを求め合い、唇を重ねた。
反応するかの様にソウルジェムは妖しく輝く。
そしてハニカム模様の壁が煌(きら)めき始める。
「うむ、2次輻射エネルギーの回収率も良好だな。」
呟く魔法使い。
どうやら壁もエネルギーを吸収しているらしい。
二重に吸収したエネルギーを使って、ミルズガルドは如何なる機能を発揮するのか。
ミルズガルドは結界の外側に張り出したアンテナを使って、フォースフィールドを形成していく。
その有様(ありさま)は、まるで地上から天空に虹(にじ)が架(か)かったかの様(よう)に見えた。
奇妙な虹は、携帯電話の基地局に偽装されたアンテナから全周囲に伸ばされ、虹の架かった範囲を結界に作り替えてしまう。
この結界の中では魔法使いが自由に行動できる因果律の歪んだ世界なのである。
彼らの野望が向かう先は何か?
(7)へ続く

340 名前:品川くじら [2020/07/19(日) 00:47]
まどか☆マギカif...X(7)
「装置出力上昇、フォースフィールドの展開も順調な様だな。」
「まもなくフィールド内部の事象に影響が出始める筈。」
ミルズガルドの管制装置を操りながら話し合う魔法使い達。
この『ミルズガルド』という言葉の語源は北欧神話に登場する大地を取り巻く大蛇の事だ。
結界で目標地域を取り囲む有様をイメージして装置の呼称としたのだろう。
さてフィールドに囲まれた見滝原市に如何なる奇怪な異変が起きるのか。
美国織子は自宅の庭で奇妙な虹が空を覆うのを見た。
「あれを虹と呼んでいいのかしら・・・。」
思わず自問する織子。
それもその筈、通常虹に横幅など無いが、その虹は空一面を怪しい輝きで覆っているのだ。
「織子にも、もしかしてあれが見えるのかい?」
傍らの呉キリカが語り掛けた。
「ええ、あれから魔力の反応を感じるわ。魔法使い達の企みかしら。」
不安げに謎の虹を観察し続ける織子。
「じゃ、ボクが調べてくるよ。」
そう言い残すなり、呉キリカの姿が消えた。
どうやら時間遅延の魔法で高速移動した様だ。
虹を観ていたのは織子達だけではない。
巴マミと優木沙々も、マンションの部屋から異変を見ていた。
どう動く、巴マミ。
(8)へ続く

341 名前:品川くじら [2020/07/21(火) 00:34]
まどか☆マギカif...X(8)
「あれには魔力を感じるわ。どうやら円卓会議の仕掛けらしいわね。」
部屋の窓から、ミルズガルドが発生させたフォースフィールドを見ながら呟く巴マミ。
「いったいどんな効果があるんです?マミさん。」
沙々が尋ねた。
「さあ?私にも解からないわ。取り敢えず様子を見に行ってみましょうか。」
そう言うなり、立ち上がって玄関に向かう寄生マミ。
慌てて後を追う沙々。
マンションのエントランス(玄関)から市街地に出る2人。
町ゆく人々は不安げにフォースフィールドに覆われた空を見上げているが、その正体を知らない。
マミは魔力を感じる方向へと歩みを早めた。
すると前方に巨大な人影が見える。
「オーク。あいつら結界から自由に出られる様になったの?」
そう、人影の正体は白のサルーマンの配下であるオークたちだった。
そいつらが周囲にいる人間たちの中から女性を攫っている場面に出くわしたのだ。
「ま、以前の私ならオークどもと戦っていたでしょうけど、今は何の興味も無いわ。」
攫われていく女性たちを目の前に拱手傍観(きょうしゅぼうかん)するマミ。
オークたちも寄生マミに興味を示さない。
「そうか。オークが結界から出られる様になったんじゃなく、外の環境が結界と同じになったって事なのね。」
ようやくミルズガルドの機能に気付く寄生マミ。
そこへ謎の影が歩み寄る。
(9)へ続く

342 名前:品川くじら [2020/07/22(水) 00:47]
まどか☆マギカif...X(9)
「我が下僕(しもべ)よ、久しぶりだな。」
声の主は触手の魔法使いマーリンだった。
「我が主(あるじ)、マーリン様。お久(ひさ)しゅう御座います。」
寄生マミは丁寧(ていねい)に返答する。
「外部世界が結界と同じ環境になった事で私も外へ出られる様になった。」
どうやらミルズガルドの効果を試す為に、マーリンも結界から出て来たらしい。
「すると私の能力も結界内部と同じレベルになったわけですね?」
問い掛ける寄生マミ。
「そういう事になるだろうな。そこで汝(なんじ)に頼みがある。」
マーリンは問いを軽く受け流すと、話題を変えた。
「我々円卓会議の障害物である呉キリカを始末して貰いたい。」
依頼の内容を告げるマーリン。
「呉キリカ・・・ああ、美国織子と行動を共にしている、あの。」
巴マミの記憶から、キリカに関する情報を拾い出す寄生マミ。
「奴が厄介なのは時間遅延の魔法を持っている点だ。お前には最新の対ソウルジェムジャミング装置を与えよう。」
そう言うなり、マーリンはローブの中から拳銃型の機械を取り出し、寄生マミに渡す。
それを受け取ったマミは、機械をしげしげと観察する。
「これを魔法少女に向けて引き金を引けば、ソウルジェムの機能が麻痺して変身が解除されてしまうのだ。」
マーリンは機械の使い方を説明した。
説明を聞いて、ニヤリと笑う寄生マミ。
(10)へ続く

343 名前:スーパーコピー時計 [2020/07/22(水) 21:39]
是非お試しあれ! 文字盤の中央にはビーのエンブロイダリーをあしらい、腕元で確かな存在感を放つ。
アイコニックなウェブストライプを採用した引き通し式のナイロンストラップが、まるで文字盤を通過するようにデザインされた個性的なコレクション。
ミリタリーウォッチに多く見られる引き通し式のファブリック製ストラップ、通称NATOベルトが今、時計界を席巻している。
「黄金の10年」と言われる1960年代のイタリアの雰囲気を腕時計で表現したシンプルデザイン。
1990年代に製造していたルミノックスの初期モデルを、創業30周年の節目に復刻。
当店は「ベル&ロス」の正規代理店です。
該当した期間が経過した場合、つまり6ヶ月コースなら6ヶ月経った時点でコールセンターに電話すると、強い引き止めもなく解約することは出来ます。
※本文中における素材の略称は以下のとおり。
特許申請中というオレンジセラミックスベゼル上のスケールは、リキッドセラミックスとスーパールミノバによって記される。
そのスタンスを体現しているのが、数多く展開されるファブリック製ストラップを採用するモデル。
回数なしコースでも単品と比べてかなりコスパはよいです。
つまり返品をしてもコースは継続なんてリスクはありません。
Bell & Rossの新着商品は「Bell & Rossのベル&ロス 希少タイプデミナー 黒」「Bell & Rossのbell&ross 腕時計メンズ」「Bell & RossのベルロスBell&Ross 純正ラバーベルト 24mm 美品 BR03,BR01」などがあります。
そしてこの”情熱をカタチにした時計ブランド”のベル&ロスはさらにロマンがあると思いませんか?
航空機に使用されている計器をそのまま腕時計にする事で、見やすさと正確性を確立し46mmという巨大なケースでインパクト抜群にも関わらずデザインと質感を絶妙に合わせ、素晴らしく高い次元でバランスをとったシンプルで使い易くカッコいい腕時計を実現しました。
カタログで採用されたベル&ロスの腕時計が、注目を集めないハズはありません。

スーパーコピー時計 https://www.yutooz.com/protype/list-198.html

344 名前:品川くじら [2020/07/23(木) 01:09]
まどか☆マギカif...X(10)
ミルズガルドにエネルギーを供給する装置の中で、ゆまとなぎさは互いを求めあう。
とは言え下半身はデイルドー付きハーネスで覆われてしまっているので、キスしか出来ないが。
「なぎさ、大丈夫?無理してない?」
「ゆまこそ大丈夫なのですか?」
性的興奮で赤らんだ顔を見合わせながら言葉を交わす2人。
今、2人は深淵と菊門を大小2本のディルドーで貫かれ、花芯をローターで刺激されているのだ。
ディルドーは時折、動作して幼女達の局部を刺激する。
魔法使い達に開発された性感に響く責めに、ゆまも、なぎさも為(な)す術(すべ)が無い。
何回も何回も逝った。
それでもハーネス責めから解放される事は無い。
好きでも無い相手から強要される絶頂は悔しかった。
そこで精神的苦痛を免れる為に、2人は互いを求めあうのだ。
幼いキスの味は甘酸っぱい。
相手の匂いと体温を感じながら舌を絡めたキスを続けていく。
(なぎさとなら、死んでもいい...)
(ゆま、なぎさの愛を感じて下さいなのです...)
2人の意識がシンクロし始めると、額のソウルジェムも激しく明滅した。
すると生体エネルギーの発生も飛躍的に増加する。
それを観察している魔法使いは、ある法則性に気付く。
「純愛の方が生産性が高いという事なのか?」
(11)へ続く

345 名前:品川くじら [2020/07/23(木) 22:52]
まどか☆マギカif...X(11)
呉キリカは異変に覆われた見滝原の街を行く。
道中、使い魔と思しき影を見かけたが、異変の発生源を突き止める方を優先した。
キリカのソウルジェムは発生源に近付くと光を増し、遠ざかると暗くなる。
思考錯誤しながら歩いてゆくと市の中心部方向へ導かれてしまう。
つまり見滝原の中心部にある何かがフォースフィールドの発生源となっているのだ。
(何かアンテナの様なものが、この現象の中心にあるに違いない。それは奴らの結界にも繋がっている筈。)
猟犬の如き嗅覚(きゅうかく)で円卓会議の目論見を嗅(か)ぎ付ける、キリカ。
反応が強くなる方向へ歩みを早めた。
しかし魔法使いとて魔法少女対策に手を拱(こまね)いていたわけではない。
フォースフィールド発生アンテナの周囲1キロにソウルジェムの魔力反応を探知する装置を取り付けていたのだ。
「ん?この反応は魔法少女か。今、奴らに作戦を知られるわけにはいかない。」
キリカの接近を探知した魔法使いは大慌てで、外界に出た仲間に警報を発した。
使い魔たちも略奪を中断して結界へと逃げ帰っていく。
そして撤収を確認した魔法使いは、ミルズガルドの試運転を中止した。
途端にフォースフィールドが消え、魔力反応も無くなる。
ソウルジェムが反応しなくなって探索の手段を失う、キリカ。
「どこかでボクを見てるってわけか。バカじゃないな、魔法使いども。」
キリカは悔しそうに舌打ちして美国邸へ戻って行く。
「取り敢えず試運転はここまでか。内容をレポートに纏(まと)めないとな。」
ミルズガルドを操作していた魔法使いが呟いた。
(12)へ続く

346 名前:品川くじら [2020/07/24(金) 23:35]
まどか☆マギカif...X(12)
試運転が終わり、ミルズガルドのエネルギー採集装置から解放された、ゆまとなぎさ。
股間に装着されていたハーネスを外すと、ディルドーはべっとりと花蜜に塗れている。
心身にダメージを受けながら支え合う2人に近付く魔法使い。
「気分はどうかね?君たちのおかげで、なかなかに興味深いデータが取れたよ。」
「いいわきゃないでしょッ!」
思わず反発する千歳ゆま。
「次は装置の居住性を考えておくさ。」
軽く反発を受け流す、魔法使い。
「おい、使い魔ども。こいつらを牢へ戻しておけ。」
魔法使いの指示で数人の使い魔たちが、ゆまとなぎさを捕らえて連れて行く。
マゾ化して魔法少女としての力を失った幼女たちは無力だった。
しかし外部からのあらゆる刺激をエネルギーに作り替えて蓄える奇妙な能力を持った。
手荒く引き立てられる道中でさえ、2人は性的刺激として顔を赤らめるのである。
そして牢に入れられ、重い鉄格子が閉まる音を聞く時、被虐のエクスタシーを感じて軽く逝く。
牢のベッドの縁(へり)に並んで腰かける、ゆまとなぎさ。
「どう?なぎさ。閉じ込められた時、感じなかった?」
「ゆまもですか。なぎさ、ちょっと逝って濡れちゃったのです。」
顔を見合わせた2人は思わず互いを求め、唇を重ねる。
その途端、2人の額に填まったソウルジェムが輝く。
暗く冷たい牢の中で、幼いマゾたちは裸身を絡めて慰め合うのだった。
(13)へ続く

347 名前:品川くじら [2020/07/25(土) 00:25]
まどか☆マギカif...X(13)
美国邸に帰った呉キリカは、美国織子に見聞した出来事総てを報告した。
「そう。使い魔たちが結界の外を自由に行動・・・」
織子は話に相槌を打つ。
次の瞬間、織子の脳裏に未来のイメージが流れ込んでくる。
「待って。見えるわ。奴らの目的が。」
思わず口走る織子。
「織子、奴らの目的は何だい?」
キリカはメモ用紙を取り出すと、織子の言葉を走り書きし始めた。
「この見滝原市全体が、あの虹に取り囲まれて魔法使いが自由に振る舞える場所に変わる・・・」
「つまり奴らの結界の中と同じ状態って事かい?」
「そう。手始めに見滝原、続いて日本全土、やがては世界総てを奴らの世界に作り替えるつもりなんだわ。」
「まるで世界征服じゃないか。」
「だいたいそういう事かしらね・・・その目的は・・・」
「目的は?」
「私たち、女よ・・・」
「なんていう生臭い目的なんだ。」
ここまででイメージが途切れ、織子はトランス状態から戻る。
「なんとしてでも奴らの計画を阻止しないと。」
思わず意気込むキリカ。
そんな2人の姿を物陰(ものかげ)から窺(うかが)う者がいるとも知らずに。
(14)へ続く

348 名前:品川くじら [2020/07/26(日) 00:37]
まどか☆マギカif...X(14)
ミルズガルドの試運転が終わった直後の事である。
まどか達のいる結界に大勢の女が連れて来られた。
ドヤドヤと群衆の歩く足音、すすり泣く声、時折上がる悲鳴が、まどか達の牢獄まで届く。
今までに経験した事の無い物音に異変を感じ取る、まどか。
思わず、目前のベッドにいる暁美ほむらに話しかけた。
「ほむらちゃん、何か大勢の人が結界に連れて来られたみたいだよ。」
「奴らの装置が動き出したんだわ。でも結界の中に連れ込むって事は、まだ装置が実験段階で短時間しか作動しなかったって事よ。」
ほむらは円卓会議の行動を分析する。
「捕まった人達はどうなるの?」
まどかは不安げな表情で、ほむらと目を合わせた。
「奴らの目的から察(さっ)して頂戴。」
辛そうに口を噤む、ほむら。
その予測は的中し、離れている筈の違う牢獄から女の悲鳴や呻き声が聞こえてきた。
「ああ、嫌ッ・・・こんなのって無いよ、あんまりだよ・・・」
思わず泣き崩れる、まどか。
ほむらは無理を押してベッドから上体を起こし、まどかの肩を抱く。
「泣かないで・・・辛いのは私も同じよ・・・」
そう言いながら、まどかと唇を重ねた。
苦い涙の味がする。
(まどかを悲しませる者を私は許さない。)
(15)へ続く

349 名前:品川くじら [2020/07/27(月) 00:17]
まどか☆マギカif...X(15)
長いキスを終えて、唇を離した直後、まどかは潤む瞳で、ほむらを見つめる。
「ほむらちゃん、私、ほむらちゃんと一つになりたい。」
意外な言葉に、ほむらは驚く。
「いいの?貴女も見たでしょう、私の体には醜い秘密があるのよ。」
しかし、まどかの決意は揺るがない。
「さっきの悲鳴を聞いて思ったんだ・・・私もいつ、どうなるか解らないって・・・
だから今のうちに大好きな、ほむらちゃんと結ばれておきたい。」
「まどかが、そう思うのなら私に異論は無いわ。」
そう答えると、自分の体をベッドの中央から脇へずらし、空き地を作って、まどかを招く。
まどかは誘われるまま、ベッドに上がり、ほむらの脇に身を横たえる。
「愛し合いましょ、まどか。」
「ほむらちゃん、私、うれしい。」
ほむらは、まどかの肩を抱いて顔の角度を調整すると唇を合わせに行く。
まどかは目を閉じて、ほむらの唇を迎え入れた。
2人共に柔らかく、甘い感触が伝わる。
キスの間も、ほむらの手は、まどかの髪を撫でていた。
温かな掌の温(ぬく)もりに表情を和(なご)ませる、まどか。
ほむらの手は、まどかの頭から首筋、肩へと撫で下ろす。
その、こそばゆい感触に、まどかは頬を赤らめる。
冷たい牢獄の中で恋人達の情交は続いていく。
(16)へ続く

350 名前:品川くじら [2020/07/28(火) 01:01]
まどか☆マギカif...X(16)
ほむらは、まどかに覆いかぶさる姿勢でキスし、愛撫を加える。
その手管は決して洗練されたものでは無かったが、補って余りある情熱があった。
(まどか・・・ついにこの時がきたのね・・・)
感無量の想いに胸を熱くする暁美ほむら。
舌を絡めたキスを続けながら、鹿目まどかは想う。
(ほむらちゃん、私の事、愛してくれてたんだね。)
そして愛撫に感じた肌を桜色に染めて、ほむらの舌を求める。
まどかの肌を撫でる、ほむらの掌は肩から腕、途中から体側に戻して脇腹、腰、太腿へと動く。
2分以上に及ぶ長いキスを終えた時、まどかの全身は薄紅色に上気していた。
「ハァ..ハァ...ハァ..す、好きだよ...ほむらちゃん...」
息を弾ませながら、まどかは告げる。
「私もよ、まどか。」
あの、ほむらが瞳を潤ませて応えた。
それから体勢を変えて自分の顔を、まどかの胸の位置へ調整する、ほむら。
左肘と両膝で体を支えながら、右乳房に顔を近付け、左乳房を掌に収める。
既に、まどかの小さな乳房の頂点は屹立していた。
ほむらは、ゆっくりと乳首に唇を近づけていく。
そして乳首へのキス。
「あぁッ...」
敏感になっていた部位への接吻に小さく喘ぐ、まどか。
(17)へ続く

351 名前:品川くじら [2020/07/29(水) 00:47]
まどか☆マギカif...X(17)
右手で、まどかの乳房を揉みながら、舌先で乳首を舐(な)める、ほむら。
先程のキスに上気した、まどかは感度が上がっているのか、胸を揉み、舌先を這わせる毎に小さく体を震わせた。
「ぁ...ぁん..」
断続的に乳首を舐(ねぶ)られて喘ぐ、まどか。
想い人の嬌声に気を良くした、ほむらは右手を、まどかの乳から外して太腿を撫でに行く。
荒々しく太腿を愛撫しつつ、乳首舐りを継続する、ほむら。
「ぁ〜んッ...ほ、ほむらちゃん、激しい...」
「大丈夫?まどか。」
「うん、慣れてはきてるから。」
まどかの言葉に安心した、ほむらは太腿を撫でる掌を次第に内腿へと移動させていく。
それに並行して強弱のテンポを切り替えながら乳首も責めているのだ。
膝のやや上辺りから、足の付け根辺りに向けて内腿を撫で上げる、ほむら。
「!..あぁぁぁぁァ〜」
こそばゆい感触が堪らず、身悶えする、まどか。
そんな、まどかの姿に愛(いと)おしさを感じて、ほむらは乳首にキスする。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...」
2つの性感帯を同時に責められて、まどかは息を乱しながら善がり声を出す。
(まどか...こんなに乱れて...私はこの時を待ち望んでいたのだわ...)
ほむらの胸中に湧き上がる万感(ばんかん)の想い。
2人の少女の熱き情交は続く。
(18)へ続く

352 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/07/31(金) 01:15]
まどか☆マギカif...X(18)
ほむらの右手は、まどかの内腿を伝(つた)って股間へとたどり着く。
それが何を意味しているかを理解しながら、まどかは喘ぐ。
右手の人差指と薬指で、まどかの秘裂を左右に広げ、中指を使って花弁の中をまさぐる、ほむら。
同時に、ほむらの舌先は強弱のテンポを切り替えながら、まどかの乳首を舐る。
「あぁ〜ん...いい、いいよ...ほむらちゃん...」
ほむらの巧みなテクニックで劣情を煽られ、まどかは嬌声を上げた。
愛撫に感じた、まどかの花芯は硬く隆起し、ほむらの指先に触れる。
中指の腹で、まどかの花芯を捉えた、ほむらは軽く捏ねていく。
「ぁッ、あッ、ぁ〜ん...そ、そこ、感じるよ...」
「そう。ここなのね?」
ほむらの指先は緩急のリズムを利用して、まどかの花芯を責める。
「!...あッ、ぁッ...」
断続的に喘ぎ声を出しながら、身悶えする、まどか。
その声は、ほむらの興奮を誘い、いよいよ愛撫を激しくしてしまう。
乳首と花芯をリズミカルに玩弄されて、まどかの意識は朦朧となっていく。
まどかの有様に気付いた、ほむらは一旦、愛撫を止めて、まどかの体から離れた。
そして、まどかの両足を左右に大きく開かせると、自身は股間に身を置き、うつ伏せになる。
まどかの股間に顔を埋(うず)め、勃起した花芯にキスする、ほむら。
「あぁぁぁぁァ〜」
狂おしく善(よ)がる、まどか。
(19)へ続く

353 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/11(火) 00:54]
まどか☆マギカif...X(19)
想い人である、まどかの喘ぎ声を聞き続けて、ほむらは劣情を催し、彼女の秘密が勃起を始めてしまう。
包皮を押しのけて秘裂から顔を覗かせる小さな男根。
(あっ、しまった。興奮したら勃(た)ってきちゃった・・・。)
慌てて股間に手をやり、男根を秘裂に押し戻そうと悪戦苦闘する、ほむら。
「待って、ほむらちゃん。私、ほむらちゃんのなら、いいよ。」
まどかは敢えて、ほむらの男根を受け入れる心算らしい。
「ダメよ、まどか。私、まだ・・・。」
心の準備が出来ていないと言おうとした、ほむら。
だが、まどかは言葉を押しとどめ、更に誘う。
「私ね、奴らに体を汚(けが)されてしまったけど、ほむらちゃんは、そんな私でも愛してくれるよね?」
ほむらは思わず同意の相槌を打つ。
「それなら私を抱いて。愛を見せてよ。」
強気に出る、まどか。
こうまで言われたら引き下がる訳にはいかなかった。
「いくわよ、まどか。」
ほむらは、体位を変え、まどかの肩を抱いてキスする。
そして首筋、肩、胸、乳首、臍などに次々と口付けしていく。
まどかの全身は薄紅色に火照り、興奮を隠せない。
ほむらが、まどかの秘裂に指で触れると花蜜で濡れていた。
(これなら十分だわ。いよいよ・・・。)
(20)へ続く

354 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/12(水) 00:53]
まどか☆マギカif...X(20)
挿入への決意を固めた、ほむらは、まどかの両足を左右へ大きく開かせる。
そして自分の陰部を、まどかの秘裂へと近づけていく。
息を飲んで、その様子を見つめる、まどか。
ほむらは右手の指先で男根を支え、その先端を深淵の入り口へと誘導した。
そして、ゆっくりと挿入し始める。
「ふ〜ッ...」
思わず深呼吸する、まどか。
「どう?きつい?」
まどかを気遣う、ほむら。
「ううん、大丈夫。」
気配りに気付いた、まどかは微笑みで返す。
間も無く、それほど長くない男根は根元まで深淵に収まってしまった。
両手、両膝で体重を支える正常位の体勢だ。
「動くわよ、まどか。」
ほむらは、そう言うと腰を振り始める。
腰を前に押し出す度に恥骨を使って、まどかの花芯を刺激していく、ほむら。
「あッ...ぁッ、あぁ〜ん...」
先程まで舐り責めされていた花芯が感じやすいのか、甘い声を漏らす、まどか。
ほむらは、まどかが抽送のパターンに慣れないよう、腰を振る速度を変えながら責める。
まどかは断続的に善がり声を上げながら身悶えを続けた。
(21)へ続く

355 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/13(木) 00:43]
まどか☆マギカif...X(21)
ほむらとて善がりたいのは同じだった。
彼女の『男根』は元々花芯であり、男性のそれより遥かに敏感なのだ。
まどかの深淵で男根の表面が擦れる度に喘ぎ声を上げそうになる。
それを堪えて腰を振り、まどかに感じさせるのが、ほむらの優しさだろうか。
「あッ、ぁッ、あッ...ぁあぁぁあ〜」
狂おしい声を上げながら、まどかは登り詰める。
(逝ったのね、まどか...なら、私も...うッ!)
次の瞬間、ほむらも射精してしまう。
快感に朦朧とする意識。
しかし、責任感で意識を引き止め、まどかを抱きしめて唇を重ねる。
キスが終わると、まどかは薄目を開けて、ほむらを見上げながら告げた。
「ほむらちゃん、愛してるよ...」
「私もよ、まどか...」
ほむらはそう答えると再び、まどかを抱きしめた。
監視カメラを通じて魔法使い達に観察されているとも知らずに。
モニターの前で、まどかと、ほむらの情事を見届けた魔法使いは不気味に笑う。
「やはり、こうなったか。これを次の責めに役立てるとしよう。」
魔法使い達の企みは止め処なく続く。
自分達に向けられた陰謀を知らずに、ほむらと、まどかは2回戦目を始めた。
ほむらの持続力は男性の比ではないのだ。
(22)へ続く

356 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/14(金) 00:56]
まどか☆マギカif...X(22)
その頃、見滝原市はパニックに陥っていた。
空一面が奇妙な虹に覆われた直後、怪物が現われ、街角から女性を攫っていった事件が噂として広まったからだ。
市内の広報がスピーカーを通じて繰り返し市民に注意を呼び掛けている。
その放送を聞いた美国織子は顔を顰めた。
「私の能力で事態を詳しく予知できれば、防げたかも知れないのに・・・。」
対面して座る呉キリカは思わず織子を諌める。
「織子、自分を責めるのは良くない。悪いのは魔法使いだし、魔法少女は神さまじゃないんだ。」
確かに織子の漠然とした予知では魔法使いの行動を特定するところまでは行かない。
魔法使いの作戦を事前に食い止める事が出来ないのも道理なのだ。
しかし責任感の強い織子にとって、数多くの一般女性が被害を受けた事が自分の非力に起因する様に思われてしまう。
憔悴する織子。
その有様にいたたまれず、キリカは言う。
「ボクは市内の様子を見てくる。奴らの結界も探らないといけないしね。」
そして織子の前から姿を消す。
「キリカ・・・私を気遣ってくれてるのね・・・。」
織子はキリカが自分に考えるチャンスを与えてくれているのだと感じた。
近くの物陰から様子を窺っていた影は、スマホを取り出し誰かに連絡する。
「沙々、いい事?呉キリカをおびき寄せなさい。私も合流するわ。」
謎の影は、キリカを標的にして行動を起こすらしい。
風雲急を告げる見滝原市。
(23)へ続く

357 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/15(土) 00:53]
まどか☆マギカif...X(23)
キリカは事件の起きた中心地らしい見滝原駅前の繁華街へ歩く。
野次馬と緊急車両で、ごった返す街頭。
断片的な噂話が聞こえてくる。
曰(いわ)く、「見た事も無い怪物が多数現われた。」
使い魔達の事だろう。
曰く、「女性だけを選んで攫っていった。」
どうやら結界外で行動する実験として女性を連行していったという事か。
キリカは噂話を分析しながら、、片手に持ったソウルジェムの反応を気に掛ける。
駅前に近付くにつれて魔力の反応が強くなってきた。
どうやら結界の入り口も近いらしい。
すると背後から呼び止める者がある。
「キリカさん?キリカさんですよね?」
キリカが振り向くと、そこには見滝原中学事件で協力した優木沙々が立っていた。
「いや〜探してたんですよ、キリカさん。マミさんに頼まれましてね。」
下手(したて)に出て、キリカに取り入ろうと計る沙々。
「巴マミが?ボクに何の用だろう?」
不審には思ったが一応、同盟を組んだ相手なので話くらいは聞こうと思うキリカ。
「案内しますんで、私について来て下さいよ。」
そう言うなり、沙々は駅前とは逆方向に歩き出す。
慌てて後を追う、キリカ。
(24)へ続く

358 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/16(日) 00:48]
まどか☆マギカif...X(24)
優木沙々は固有魔法である『上位の相手に取り入り、心を操作する』を呉キリカに掛けていた。
そうとも知らず、巴マミと会って用件を確かめる為と信じ、キリカは進む。
沙々は繁華街を抜け、マミのマンションの方角へと歩いていく。
以前は工業地帯だった場所に差し掛かる。
今は廃墟と化した工場の一つに入っていく沙々。
沙々に心を操られた、キリカは疑う事も無く、後を追った。
がらんとした廃工場の真ん中で立ち止まった沙々は叫ぶ。
「マミさん!今ですッ!!」
沙々のすぐ後(あと)にいたキリカは四方の地面から襲い掛かってくるリボンを見た。
そしてソウルジェムに念を込めて魔法少女へと変身する。
すぐさま時間遅延の魔法を発動させる、キリカ。
両手に装備された巨大な鉤爪が、リボンを切り裂く予定だった。
しかし、振り向いた沙々の手に握られた拳銃型の何かに奇妙な波長を浴びせられ、鉤爪が消えてしまう。
遮(さえぎ)るものが無くなり、リボンの罠が、キリカの全身に絡みつく。
更にキリカの魔法衣までが消えてしまう。
下着姿でリボンに拘束された呉キリカ。
「こ、これはどういう事なんだい!?優木沙々!!」
思わず叫ぶ、キリカ。
沙々が答える代わりに、物陰から姿を現す巴マミ。
「呉さん、私の用件って、こういう事よ。」
(25)へ続く

359 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/17(月) 00:42]
まどか☆マギカif...X(25)
「と、巴マミッ!悪い冗談はやめて、このリボンを解くんだ!」
マミに向かって叫ぶ、呉キリカ。
「これは冗談でも何でもないわ。貴女が経験する人生の現実よ?」
真顔で言い返す、マミ。
「現実!?ボクをどうするつもりだい!?」
マミを睨み付けながら、キリカは問いかける。
「貴女も魔法少女なのでしょう?それなら私のする事は一つ。」
そう答えるなり、マミはキリカのブラジャーに手を掛け、引(ひ)き千切(ちぎ)った。
胸筋の付属物程度の小さな乳房が露わになり、キリカが顔を赤らめる。
「み、見るなッ!見ないでくれッ!」
思わずマミから顔を背けてしまう、キリカ。
「ふぅん。貴女ってボーイッシュを気取る割には、おっぱいが小さいのを気にしてたのね。」
冷やかす様に笑うマミ。
更に、キリカのパンティにも手を掛け、引き裂く。
「あぁッ!何をするッ!!」
キリカは血相を変えて抗議した。
「何をする、ですって?フフッ、決まってるでしょ?ナニをするのよ。」
マミはニヤニヤと笑いながらスカートの前をめくって見せる。
そこには有り得ざる男根がそそり立っていたのだ。
寄生マミは獲物を見る目で、キリカの瞳を覗き込む。
(26)へ続く

360 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/18(火) 00:36]
まどか☆マギカif...X(26)
「まさか・・・君は!?」
思わず怯えた表情を見せるキリカ。
「そう。その、まさかよ。」
冷たく微笑む、マミ。
次の瞬間、キリカは依然、マミが沙々を襲っていた場面を思い出した。
(あれは寄生触手に乗っ取られた巴マミが仕出かした事だったのか・・・)
寄生触手の矛先が自分に向かって来るとは思いもしなかったが。
寄生マミは魔法のリボンで手足を拘束された、キリカの乳房に顔を近づけた。
そして貧相な右胸の先端に狙いを定め、唇を押し当てる。
「ぁあッ...」
キリカが呻いた。
「ふぅん・・・小さいわりに敏感じゃない。」
そう言うなり舌先で、キリカの乳首を舐める寄生マミ。
「あはぁ...」
舌先が舐る津首のこそばゆさに喘ぐ、キリカ。
マミの右手は、キリカの左胸に伸ばされ、人差指の腹で乳首を押えると、クルクルと捏ね回す。
「ぁッ、あッ...そ、そこは...」
キリカは思わず声を上げてしまう。
反応を得たマミは、ここぞとばかりに両乳首を責める。
感じ易いのか、キリカは顔を歪めて悶絶した。
(27)へ続く

361 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/19(水) 00:51]
まどか☆マギカif...X(27)
寄生マミは、呉キリカの乳首を舐っていた口を離して語り掛ける。
「どう?キリカさん。エッチって気持ちいいでしょ?でも乳首ばかりじゃ飽きるわよね。」
マミは、キリカの左乳首をもてあそんでいた右手を、ボディーラインに沿って撫でおろしていく。
更にキリカの背後で控えて居た優木沙々に指示する。
「沙々、例のもの、支度出来てるわよね?始めて頂戴!」
マミからの指示で、沙々は自分の右手に外科手術用手袋を填めて指先にワセリンを塗り、キリカの尻へと近づいた。
気配で異変を察知した、キリカが叫ぶ。
「や、やめろ!何をする気だ!?」
時既に遅し、沙々は左手でキリカの左臀部を外側へ押し開くと、右手人差指の指先を菊門へと押し当てる。
「!...そこはやめろ!やめてくれ!!」
懇願するキリカだが、沙々の指先は容赦なく、キリカの菊門へとめり込んでいく。
「貴女、諦めが悪いみたいね。いいわ、私が痛みを和らげてあげる。」
そう言うなり寄生マミは、キリカの腰まで撫で下ろして来た右手を、股間へと移動させる。
「おい、よせ。何をするんだ!」
必死にマミを睨むキリカだが、寄生マミが怯むはずも無く、マミの指先はキリカの秘裂へと滑り込んだ。
「ぁッ...やめッ...」
思わず赤面して口ごもる、キリカ。
「まさか貴女が、こんな事を恥ずかしがるなんて意外ね。」
薄笑いを浮かべながら、キリカの花芯を捏ね回す寄生マミ。
その間にも沙々の指は、キリカの菊門を貫通してしまう。
(28)へ続く

362 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/20(木) 00:38]
まどか☆マギカif...X(28)
前から寄生マミに花芯を弄られ、後から優木沙々に菊門を責められる呉キリカ。
沙々の指は前後運動で括約筋を解そうとしている様だ。
マミは緩急強弱のリズムをつけて、キリカの花芯を捏ねる。
逃れようの無い異様な性感の挟み撃ちに、キリカの理性は沸騰してしまう。
「ぁッ、あッ、ぁッ...あぁぁぁぁァ〜」
凛々しかった魔法少女の姿を思い浮かべるのが困難なほど乱れていた。
「こんな程度で乱れていたら、この先どうなるのかしらね?」
そう言うなり、マミは立ち位置を、やや右に移し、左手でキリカの右乳房を揉みながら、左乳首にキスする。
「あッ、ぁんッ...そんな...ボクともあろうものが...」
快楽の嵐の中で懸命に理性を保とうと踏みとどまる、キリカ。
しかし菊門を責める沙々の指が左右への運動に切り替わると、刺激の変化に振り回されてしまう。
「ぁあ〜んッ...ダメ、ダメだよ...うぅッ...」
感じ易い菊門を揉み解されて、キリカは肌を上気させてしまう。
両乳首と花芯、菊門を同時に刺激される快感は男勝りだが性に奥手な少女を狂わせるのに十分だった。
どの位、時間が過ぎただろうか。
乳房を揉み、舐り、花芯を捏ねる寄生マミと、菊門を前後、左右の順序で穿(うが)つ沙々による責めで、キリカは瞳を潤ませる。
何度も気を遣り、キリカの理性は麻痺してしまった。
呼吸は乱れ、全身の肌は火照り、呉キリカは我を失う。
「そろそろいいでしょう。沙々、アナルバイブを準備して。」
寄生マミは沙々に指示を出す。
(29)へ続く

363 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/21(金) 00:27]
まどか☆マギカif...X(29)
キリカの背後でアナルバイブにローションを塗って準備する優木沙々。
一方、寄生マミは魔法衣のスカートの前をたくし上げ、男根触手を露わにした。
その有様をぼんやりと眺める呉キリカ。
「貴女、男を知らないみたいね。丁度(ちょうど)いいわ。私ので教えてあげる。」
ニヤニヤと笑いながら、キリカに話しかける寄生マミ。
マミはリボンで大の字に拘束された、キリカの腰に左右から手を廻し、自分の腰の位置を調整した。
そして、キリカの股間の下側から男根触手を近づけていく。
「沙々!キリカにアナルバイブを味合わせてあげなさい!」
マミからの号令に、沙々は動いた。
手に持ったアナルバイブを、キリカの菊門に押し当て、ゆっくりと挿入を始める。
「あッ...ぁッ..ぅ〜ん...」
菊門を穿つ張形に感じたのか、低い喘ぎ声を漏らす、キリカ。
アナルでの反応を確認してから、マミも深淵への挿入を始めた。
「ぁッ、あッ、それは...」
肉体の前後から異物が入って来る感覚に、キリカは戸惑う。
だが寄生マミは容赦なく、キリカの深淵を子宮底まで貫く。
沙々のアナルバイブも、ほぼ同時にキリカの菊門を貫いた。
マミの男根触手を伝って血が滴り落ちる。
「あら?貴女、処女だったのね。」
薄気味悪い笑みを浮かべて、キリカをからかう寄生マミ。
(30)へ続く

364 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/22(土) 00:46]
まどか☆マギカif...X(30)
手足を魔法のリボンで拘束され、前後から男根触手とアナルバイブで貫かれてしまった呉キリカ。
寄生マミは、興奮して荒い呼吸を繰り返すキリカを見ながら、沙々に呼びかける。
「沙々、動くわよ!貴女も動きを合わせなさい!」
「はい、マミさん!」
腰を前後に振って男根触手でキリカの深淵を突きあげる寄生マミ。
その動きに合わせてアナルバイブを抽送する優木沙々。
2人のコンビネーションは絶妙で、キリカを絶頂へと追い上げていく。
「あぁぁぁぁァ〜...や、やめてくれ〜ッ...気が狂いそうだ...」
キリカは、うわ言の様に口走る。
しかし哀願で責めを止める寄生マミではない。
腰の振り方の強弱を切り替えながら断続的に責める寄生マミ。
マミの動きに合わせてバイブを操る沙々。
深淵と菊門を同時に犯される屈辱と官能に狂わされていく、キリカ。
「あッ、ぁッ、ぁあぁぁあ〜ッ...お、織子、許しておくれ...ボクは...!!」
パートナーへの謝罪の言葉を口走りながら、キリカは逝った。
キリカの失神を確かめると、寄生マミはリボンによる拘束を解く。
床へ崩れ落ちるキリカの肉体。
意識を失ったキリカの体を再びリボンで縛り上げる、マミ。
「フフッ・・・こいつは円卓会議に引き渡す。後は美国織子ね。」
不敵な笑みを浮かべた寄生マミは、捕らえた獲物を前に、次なる標的を口走る。
(31)へ続く

365 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/23(日) 00:19]
まどか☆マギカif...X(31)
その頃、円卓会議の結界に囚われた、ほむらとまどかは数回目の交合を終えて休んでいた。
虚脱状態で横たわる鹿目まどかに、寝物語を語り始める暁美ほむら。
「まどか、聞いて頂戴。実は私ね、並行世界から来たの。」
ほむらに言われた事が理解出来ず、聞き返す、まどか。
「えっ?何なの?ほむらちゃん。」
ほむらは相手に理解させようと、話を噛み砕いて表現する。
「貴女とは同じ時間軸の異なる世界で何回も会っているわ。」
「えぇ〜と・・・どういう事?」
それでも、まどかには理解出来ず混乱する。
「つまりね、魔法少女と魔法使いが戦うという路線は同じだけど内容が少しずつ違う世界が幾つもあるのよ。」
懸命に説明する、ほむら。
「ひょっとして、パラレルワールドみたいな話?」
まどかはボキャブラリーの中から、ほむらの話に符号する概念を見つけ出す。
「ええ、概(おおむ)ね合ってるわ。」
ようやく話の糸口を理解させるのに成功した、ほむら。
「貴女に恋した私は時間を操る魔法を使って何回も貴女を救う為に時間軸を繰り返したの。」
「つまり、パラレルワールドにいる私に何かがあったのね?」
なんとか、ほむらと話しを合わせようと努力する、まどか。
「ええ、そうよ。これから私が話す事を落ち着いて聞いて頂戴。」
ほむらは真剣な表情で語り始めた。
(32)へ続く

366 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/25(火) 01:39]
まどか☆マギカif...X(32)
それはまだ暁美ほむらが魔法少女になる前の話だった。
並行世界の見滝原中学に通う病弱な少女だった、ほむらは教室の片隅でひっそり生きる存在でしかない。
時折、具合を悪くしては保健委員の鹿目まどかの世話になっていた。
そんなある日、ほむらの身の上に事件が起きる。
そう、ほむらが通学路で魔法使いに捕らえられてしまったのだ。
いつも通り自宅から学校へ向かう暁美ほむら。
建物と建物の間の小道から突然、伸ばされた太い腕。
襟首を掴まれた、ほむらは小道へと引き込まれる。
余りに一瞬の出来事なので何が起きたのかすら判断出来ない。
気が付くと周りの風景が見慣れぬ迷宮の様な場所に変わっていた。
ようやく襟首を離す何者かの腕。
ほむらが慌てて振り向くと、そこにはオークが立っている。
あの物語やゲームで時折お目にかかるモンスターだ。
「えっ?これは夢なの?」
思わず呟く、ほむら。
「ぐへへ、娘っ子。これからオラのご主人様のところへ連れて行くぞ。」
頭の悪そうな台詞回しで応えるオーク。
更に迷宮の奥から仲間と思しきオークもやって来る。
慌てて逃げ出そうとする、ほむらだが、簡単に捕まってしまう。
数人のオークに囲まれて連行される、ほむら。
(33)へ続く

367 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/25(火) 23:46]
まどか☆マギカif...X(33)
オーク達に連行された暁美ほむらが辿り着いた場所は中世的な雰囲気を湛えた大広間だった。
重々しい石造の壁や柱、石畳の床、まるでゲームに出て来る王宮の様にしか見ない。
その奥まった場所に巨大な背もたれを持つ椅子が置かれ、何者かが座っている様だ。
いわゆる玉座と呼ばれるものに似ていると、ほむらは思った。
玉座の前まで進み出たオークは、ほむらを謎の人物の前に引き据えて、呼びかける。
「ご主人様、娘っ子を捕らえてまいりやした。」
呼びかけられた人物は全身を覆う白いローブの、フードの下から表情の解らぬ顔で答えた。
「うむ、ご苦労であった。さっそく娘を犯してみよ。」
言葉の意味を理解した、ほむらは慌てる。
「ちょ、ちょっと待って!何故、私がこんな目に・・・」
総てを話す事は出来なかった。
背後からオークに抱きすくめられ、両腕を羽交い絞めにされてしまう。
もう1体のオークは前側に回り込んで、ほむらの制服上着を引き千切る。
「キャ〜ッ!やめて〜ッ!」
思わず叫ぶ、ほむらだが救いの手は現れない。
上着を剥ぎ取ったオークは、次にブラウスを破り捨てた。
清純な白のブラジャーに包まれた胸が露わになってしまう。
「ダメッ、ダメッ!やめてよぉッ!」
泣きながら抗議する、ほむら。
だがオークが手を止める事は無い。
(34)へ続く

368 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/26(水) 00:08]
まどか☆マギカif...X(34)
次にオークは、ほむらの制服スカートに手を掛けて簡単に破り取る。
スカートの下から純潔の証しである白いパンティが現われた。
「やめて〜ッ!!何をするつもりなの!?」
下着とソックス、靴だけの姿にされた暁美ほむらは怯える。
悲鳴はオーク達にとって心地よい刺激にしかならなかった。
「ぐへへ。喜んでくれてるみたいだな。」
服を破るオークはニタニタと笑いながら語り掛ける。
そして次の瞬間、ほむらの胸を覆っていたブラジャーを剥ぎ取った。
成長期の乳房が支えを失って露出してしまう。
「嫌ッ、嫌ッ!!」
ほむらは両目に涙を滲ませて拒絶する。
だが、オークはお構いなしに、ほむらの純白のパンティを引き千切った。
「ダメ〜ッ!!私に触らないで!!」
渾身の力を込めて叫ぶ、ほむら。
そんな哀願を聞き入れるオークではない。
「お〜い!服を全部毟ったぞ!」
ほむらを羽交い絞めにしている仲間に合図するオーク。
「よしきた!床に寝かせるぞ!」
背後にいるオークは少し腕を緩めながら後退し、ほむらの体を傾ける。
すると前側にいるオークが、ほむらの両足を掴んで体を水平に持ち上げてしまう。
(35)へ続く

369 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/27(木) 00:49]
まどか☆マギカif...X(35)
2人のオークは、ほむらの体を、ゆっくり床に降ろした。
ほむらは怯えた目でオークを見上げる。
オークは情欲にギラついた目で嘗め回す様に、ほむらの体を見ていた。
(怖い・・・このままでは犯される・・・。)
生まれて初めて自分が性欲の標的にされる恐怖に直面し、慄く、ほむら。
ほむらの頭側にいるオークは、ほむらの腕を押え、足側にいるオークは、ほむらの体に覆い被さってきた。
「や、やめて〜ッ!」
渾身の力で叫ぶ、ほむらだが、オークは手を止めない。
左腕で体を支えながら、右手でほむらの左乳房を揉み、右乳首にキスする。
始めて他人に乳を揉まれ、乳首を吸われて混乱する、ほむら。
オークの体の下で懸命に藻掻くが、相手はビクともしない。
(い、嫌ッ・・・初体験がレイプなんて嫌!)
乳房と乳首を玩弄される事の意味に気付き、ほむらは嫌悪感を募(つの)らせる。
しかしオークのテクニックは的確だった。
緩急強弱のリズムを使い分けながら乳首を舐り、乳房を同心円状に範囲を狭めながら愛撫して乳首を意識させていく。
『上半身のクリトリス』と呼ばれるほど感覚の鋭い乳首を執拗に舐められて、ほむらは頬を赤らめてしまう。
乳首は痛々しい程、限界まで屹立し、持ち主の興奮状態を表してしまう。
左乳房を揉んでいた手も乳首まで到達し、オークは指の腹を使って、ほむらの乳首を捏ね回す。
「ぁッ...ぁあん...」
思わず甘い声を漏らしてしまう、ほむら。
(36)へ続く

370 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/28(金) 00:33]
まどか☆マギカif...X(36)
オークは、ほむらの両乳首が屹立したのを確認すると右手を、ほむらのボディーラインに沿って腰へと撫で下ろしていく。
その行く先は太腿だった。
大きく長楕円形を描く様に太腿を愛撫していく、オーク。
下半身に手を伸ばされた事に焦る暁美ほむら。
(い、嫌...嫌なのに、なんで体が熱くなっていくの...)
ほむらにはオークの愛撫で感じてしまう自分の体が信じられなかった。
乳首を舐られ、太腿を撫でられる度に心臓の鼓動が早くなり、息も荒くなる。
今や、ほむらの肉体はオークの思うがままだ。
(だ、ダメ...こんなの、嫌ッ...)
意思ではオークの玩弄を拒絶するものの、肉体は性的興奮を示してしまう。
オークの右手は太腿から内腿に移され、膝の上あたりから足の付け根に向かって撫で上げる。
「あぁッ!!」
その途端、電流が走る様な鋭い快感が、ほむらの脳天に突き抜けた。
それを何回も繰り返され、身悶えする、ほむら。
遂にオークの右手は、ほむらの股間に及ぶ。
ほむらの秘裂を右手の人差指と薬指で左右に開き、中指を滑り込ませるオーク。
中指の腹で花弁をまさぐり、小さなしこりを探し当てた。
「弱点を見つけたぞ、娘っ子。」
そう言うなり、オークは中指の腹でグリグリと、小さなしこりを捏ね回す。
込み上げる官能に赤面し涙を流す、ほむら。
(37)へ続く

371 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/29(土) 00:11]
まどか☆マギカif...X(37)
「あッ...ぁッ...嫌ッ...」
花芯を玩弄するオークのテクニックに追い上げられ涙する暁美ほむら。
拒絶の感情に反して彼女の肌は上気し、秘裂は花蜜を滲ませてしまう。
指先が濡れる感覚で、ほむらが感じている事を悟ったオークは花芯玩弄を打ち切り、一旦ほむらの体から離れる。
ほむらは一抹の望みを掛けて体を捩り、オークを振り切って逃げようとした。
だが、頭側で両腕を掴んでいるオークの力は強く、逃れる事は出来ない。
そして足側にいるオークは、ほむらの両足を左右に大きく広げると自身は股間へ割って入り、正常位の姿勢を取った。
ほむらの足を左右の小脇に抱きかかえたオークは、股間の逸物を、ほむらの秘裂に押し付ける。
「ダメッ、ダメッ!!やめてッ!!」
感触で何が起きているのかを悟った、ほむらは叫んだ。
しかし、オークは手慣れた仕草で男根の先端を、ほむらの深淵に当てた。
(今、こいつのおチンチンが私に当たってるんだ...)
思わず押し黙ってしまう、ほむら。
オークは腰を前に突き出して、ほむらの深淵に、ゆっくりと男根を挿入していく。
自分の肉体に異物が割り込んでくる違和感に、ほむらは泣いた。
それでも挿入が止まる事は無く、男根は処女の証しを突き破る。
「痛ッ...」
思わず顔を歪める、ほむら。
オークの男根を伝い、床に零れる処女の血。
少女の純潔はこうして踏みにじられてしまったのだ。
(38)へ続く

372 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/29(土) 00:52]
まどか☆マギカif...X(38)
涙、涙。ほむらの瞳から溢れ、零れ落ちる悔し涙が頬を濡らす。
何の落ち度もなく日々を過ごしていた少女が怪異に犯され純潔を踏みにじられたのだ、悔しくない筈があるまい。
だが、オークは無情だった。
隆々たる腰の筋肉を動員して男根の抽送を始めてしまう。
「!!ぃッ、痛いッッッ!!...うぅ〜ッ...」
処女を失ったばかりの硬い肉体を無理矢理(むりやり)穿(うが)たれる痛みが、ほむらを号泣させる。
「おぉ〜ッ、締まりがいいな、娘っ子!」
オークは悲鳴に耳を傾ける事も無く、ピストン運動を続け、やがて射精した。
(!!...嫌だ!受精しちゃうッ...こんな奴の赤ちゃん産むのやだッ!!)
射精を知った、ほむらの嫌悪と絶望。
足側のオークは満足して、ほむらの体から離れ、頭側のオークと交代する。
交代したオークは、すすり泣きながら床に横たわる、ほむらの体に武者(むしゃ)ぶりついた。
「ぐへへ。楽しませろよ、娘っ子。」
そう言いながら、ほむらの足首を掴み、両足を押し開いて挿入の体勢を作ろうとするオーク。
悔しまぎれに、ほむらは足をバタつかせて抵抗した。
それでもオークの力は圧倒的で逃れる事は出来ない。
「まだまだ元気があるみたいだな。」
オークはニタニタと笑いながら、ほむらの顔を覗き込む。
そして怒張した男根を、ほむらの股間に押し付けるのだ。
少女は再び蹂躙されてしまうのか。
(39)へ続く

373 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/30(日) 00:49]
まどか☆マギカif...X(39)
「やだ!やだ!やめてよぉッ!」
股間に男根を押し付けられた感触で事態を悟った暁美ほむらは叫ぶ。
しかしオークは非情にも男根の先端を、ほむらの深淵の入り口に宛がい、じりじりと割り込ませていく。
「!!」
肉体に異物が割り込んでくる激痛に顔を顰める、ほむら。
それでも男根の侵入は止まらない。
程なく子宮まで貫通されてしまう。
「け、けだものォッ!!」
ほむらは渾身の叫びを上げて抗議した。
「ん〜?まだまだ元気みてぇだな。」
そう言うなり、腰を動かし始めるオーク。
前送する際に男根の根本で、ほむらの花芯を刺激する芸の細かさを発揮した。
「ぁッ..あぁッ...」
繰り返される激しい抽送で花芯を嬲られ、ほむらは感じ始めてしまう。
(そんなぁ...明らかにレイプなのに...私、感じちゃってる...)
悔しかった、しかし肉体は快感を覚え、脳に快楽のサインを送ってきた。
「あッ、ぁッ...ハァ、ハァ..ハァ...」
喘ぎ、息を乱し、肌を上気させてしまう、ほむらの肉体。
先程の愛撫でも感じてしまった、ほむらの心に沸き起こる嫌悪感。
(ち、違う...違うッ...私、感じてなんか...)
(40)へ続く

374 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/30(日) 01:08]
まどか☆マギカif...X(40)
否定したかった。
しかし肉体はオークの蹂躙に反応して性的興奮を示してしまっている。
二律背反に苦しむ暁美ほむら。
オークは考える事も無く、リズミカルに腰を振り続け、やがて射精した。
圧し掛かっていたオークが離れていくと、後には息も絶え絶えの大股開きの姿勢で横たわる、ほむらが啜り泣く。
「ぅッ..ぅうッ...く、悔しいよォ...」
その股間からは刺激に反応した花芯が顔を覗かせ、深淵からは白濁液が溢れていた。
「それほど悔しいか、暁美ほむら。」
玉座から声を掛ける魔法使い。
だが、ほむらは返答出来なかった。
「ところで、ほむら。男と女が交わると何が出来るか知っておるな?」
魔法使いがフードの下の見えない顔で笑いながら問いかける。
考えたくも無い問いの内容に、ほむらは答えない。
「これから、お主には出産して貰おう。」
ここで初めて魔法使いの言葉に驚く、ほむら。
「そ、そんなバカな...出産までは10か月も掛かる筈なのに!?」
思わず言い返してしまう。
「フフフ・・・。ここは総てが儂の意のままになる結界なのだぞ。人間の常識など通用せぬ。」
薄笑いを浮かべ、不気味な事を言い放つ魔法使い。
ほむらはどうなってしまうのか!?
(41)へ続く

375 名前:偽物ロレックス [2020/08/30(日) 08:06]
初めての取引でしたが、対応の速さに驚きました。
また梱包も丁寧で厳重にしてありましたので
非常にうれしく思っています。
機会があればまた宜しくお願いします。
★ルイヴィトン★タイガ★クラド★セカンドバッグ/持ち手付★M30194★
非常に綺麗な商品です。
発売当時から使っていたクラドがお役目御免のため
新たに購入しました。もう廃盤のクラドですが永い間手に馴染んでいた為 手放せません。気になる金具部分は、研磨剤を使ってピカピカになりました。
とっても綺麗なクラドをありがとうございます。
偽物ロレックス https://www.bagssjp.com/rolex_watch.html

376 名前:高級時計コピー [2020/09/01(火) 18:10]
その時の査定をお願いできればと思いますまず確認して欲しいのですが、ご主人のスピマスは自動巻きですか?
個人的にこの目盛りは意味がないと思っていますし、見にくくなるので不要なものだと思っているのですが、スピードマスターの場合、その目盛りが外周の円枠のようなデザインになっているので、時間の読みとりが見にくくなっていないのです。
21世紀の未来を描いた『鉄腕アトム』は、敗戦の失望冷めやらぬ日本人の心に明かりを灯しました。
これは、帰還の鍵を握る14秒の噴射時間をスピードマスターが正確に計測し、乗員をすくったことに由来するもの。
‥と言うより、当時ならどんな腕時計でも(ロレックスでも)プラスチック風防だった事でしょう。
現在の腕時計は風防にサファイアガラスを使用することが一般的ですが、プロフェッショナルはあえて強化プラスチックです。
プラスチック風防が採用されたのは、NASAの宇宙計画(宇宙・無重力)で使われるための考慮ではありません。
現在、時計の売却や処分を考えている方にとって必要なポイントごとに掘り下げてご紹介していきたいと思います。
自分も長年のスピマス愛用者ですので、ある程度のアドバイスが可能かも知れません。
それを1点で支えているわけで、おのずと衝撃にも弱い部分となるわけです。
オメガ スピードマスター プロフェッショナル(OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONAL)は秒針・30分計・12時間計のクロノグラフが付いた手巻きの時計ですが、今回持ち込まれた時計は定期メンテナンスのオーバーホールと、風防(ガラス)交換がご依頼内容です。
一般的には日常使いとしては日付があったほうが便利なのかもしれないですが、余計な部品が無い方が故障するリスクも減ると考えたら私にとっては日付は必要ない機構です。
詳しくは「ご購入のお客様」及び 「特定商取引法に基づく表記(返品など)」をご覧ください。
逆に言えば、他メーカーがサファイアガラスを積極的に取り入れる中、スピマスプロは'65年にそのままの仕様でNASAに採用されて今日まで規格を変えずに生産され続けている偉大なモデルだと言えます。
これは昔のミリタリーウオッチなどではよくある仕様ですが、誤認を防ぐ為に針の形状を変えているのです。
■ 外周目盛りの1分、1分の間の1/5秒目盛りが視認の邪魔になっていません。
本体、ベルト:全体的に使用に伴う擦れやくすみがあります。
プラスチック風防は、大多数のプロフェッショナル以外に、オートマチックにも採用されているモデルがあるため、手巻きかオートマチックかだけでも確認をしてみてください。
手巻き・プラスチック風防と、NASA公認のスペックを受け継いでいるのがこちらのスピマスとなります。
風防はサファイアガラス。
元々このモデルはファーストモデルが出た'50年代から現在までプラスチック風防です。

高級時計コピー https://www.raku78.com/product-4445.html

377 名前:スーパーコピー 購入方法 [2020/09/05(土) 12:45]
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378 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/09(水) 00:26]
まどか☆マギカif...(41)
全裸で魔法使いの玉座の前に横たわる暁美ほむら。
魔法使いは低い声で呪文の詠唱を始めた。
その途端、ほむらは激しい腹痛に襲われてしまう。
「い、痛いッ...な、何をしたの!?」
ほむらは痛む腹を掌で摩(さす)りながら魔法使いに問いかけた。
「その痛みは陣痛。産まれるまでは消えぬ。」
無機質な声で突き放す様に答える魔法使い。
体の内側から針で突かれる様な鋭く激しい痛みに耐えかね、ほむらは泣く。
掌で摩っている腹も、どんどん膨れ上がってくる。
(まさか...そんなバカな...10ヶ月どころか5分もしないうちに臨月を迎えるなんて...)
泣きじゃくりながら、ほむらは怯えた。
しかし彼女の体内に宿った命は暴れながら生まれ出(い)でようとしていた。
もう出産するしか道が無い。
観念した、ほむらは両足を大きく開き、股に力を入れる。
だが、激しい苦痛に失禁してしまう、ほむら。
魔法使いは、ほむらの秘裂から迸る熱水を見て冷やかす。
「処女を失った直後の出産では、まだ産道がきつかろう。」
「うぅ〜、見てないで助けてよォ...」
ほむらは陣痛に負けて涙ながらに魔法使いの情けを乞う。
しかし救いの手が差し伸べられる事は無かった。
(42)へ続く

379 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/09(水) 00:59]
まどか☆マギカif...X(42)
ほむらの腹の中で蠢く謎の生命(いのち)は、まだ硬い産道を内側から押し広げながら外界を目指す。
それが激しい苦痛を発生させ、ほむらは悶絶している。
「う〜ッ、苦しい、うぅ〜ッ...」
苦悶のあまり、両手の指で床を掻き毟る、ほむら。
生命を押し出さんと下腹に力を籠めて、予期せぬ事が起きてしまう。
破裂音と共に汚泥を排泄してしまったのだ。
「あぁ〜ッ!だから嫌だったのにィ!!」
ほむらは狂おしく叫ぶ。
「そこまで苦しいか?ほむらよ。出産が終わるまで痛みは続くぞ。」
冷酷に言い放つ魔法使い。
言葉を返す余裕も無く、ほむらは悶え狂う。
そして遂に新しい生命は、深淵の入り口を押し開いて顔を出す。
内臓を引き裂かれる様な激しい痛みに全身を震わせながら、生命を肉体から押し出していく、ほむら。
既に意識は朦朧、自分が何をしているかさえ認識出来ない。
十数分は経っただろうか、ほむらは、ようやく生命を産み落とすのに成功した。
2人ほどのオークが、ほむらの上半身を床から引き起こす。
ほむらが自分の股間を見ると、産まれたものは不気味な肉塊である。
出産直後の虚脱状態で、ぼんやりと肉塊を眺める、ほむら。
肉塊は、ほむらの目前でドライアイスが溶ける様に蒸発していく。
魔法の力に恐怖する、暁美ほむら。
(43)へ続く

380 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/10(木) 00:29]
まどか☆マギカif...X(43)
その時、激しい爆発音が起こり、大広間の壁の一部が崩壊した。
土埃が舞い上がり、視界が塞がれる。
「な、何事が起きたのだ!?」
玉座の魔法使いが叫ぶ。
応える様に何者かの声が聞こえた。
「やっぱりここがアジトだったみたいね。」
土埃を通り抜けて現われる2つの人影。
奇妙な衣装を着た2人の少女だ。
1人は羽根飾りの付いたベレー帽を被り白のブラウスの上からコルセットを身に着けた少女、
もう1人は胸元が開いたピンク色の服と白いパニエスカートが特徴的な少女だった。
「お、おのれ、何奴ッ!!」
驚いて叫ぶ魔法使い。
「観念しなさい。あなたの悪事はこれで終わりよ!」
ベレー帽少女が手にしたマスケット銃を構える。
「えぇい!者共、出会え!出会え!!」
魔法使いの呼びかけに応じて大広間の四方からオークたちが集まって来た。
「そうはさせないよ!」
パニエ少女が手にした弓に多数の矢を番(つが)えて放つ。
たちまちオーク達は矢に貫かれて絶命する。
残る魔法使いもベレー帽少女の銃に撃ち抜かれて斃(たお)れた。
(44)へ続く

381 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/10(木) 00:57]
まどか☆マギカif...X(44)
ほむらは目の前で起きた出来事が信じられなかった。
彼女にとっては絶対的な力を誇っていた筈のオークや魔法使いが瞬く間にやられたのだ。
全裸で汚物を垂れ流した情けない姿である事も忘れ謎の少女達が活躍するのに見入ってしまう。
そして魔法使いと使い魔達が一掃された後、パニエ少女が、ほむらに近付いてきた。
ほむらは、その少女の顔に見覚えがあった。
「か、鹿目さん!?」
少女は驚いた様子で答える。
「あなた、暁美ほむらちゃん!?」
互いに相手を確認した瞬間だった。
「ほむらちゃん、捕まってたんだ。」
糞尿の臭気を放つ、ほむらにティッシュペーパーを渡しながら、まどかは言った。
「早くしなさい!もうじき、この結界は消失するわ!」
ベレー帽少女が2人に告げる。
ほむらは、この少女の顔にも見覚えがあった。
上級生の巴マミだ。
しかし問答している時間は無い。
手早く尻と陰部をふき取ると、ほむらは立ち上がって、まどかに近付く。
そして主である魔法使いを失った結界の輪郭がぼやけ、歪み始めた。
結界が消失すると、3人は見知らぬ暗がりに立っている。
どうやら使われなくなった建物の1室が結界に変化していたらしい。
(45)へ続く

382 名前:偽物ブランド時計 [2020/09/10(木) 10:28]
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383 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/11(金) 00:41]
まどか☆マギカif...X(45)
結界だった建物は見滝原市中心部から、やや外れた場所にある今は使われていない雑居ビルだった。
その1室にマミ、まどか、ほむらの3人がいる。
マミと、まどかは変身を解除して見滝原中学女子制服に戻った。
魔物たちに服を奪われた、ほむらは全裸で立ち尽くす。
「うぅ・・・は、恥ずかしいよォ、鹿目さん・・・。」
ほむらは掌で胸と股間を隠しながら恥じらう。
「確かにこれじゃ表に出られないわね。ちょっと待ってて。」
マミは制服のポケットから取り出したハンカチに、指輪をかざす。
するとハンカチが見滝原中学女子制服に変化したのだ。
驚いた、ほむらは目を見張る。
「まるで魔法みたい・・・。」
「そう、その魔法なのよ。」
微笑みながら答えるマミ。
「早くそれを着て、ここから出ましょう。それと服が元のハンカチに戻るのは3時間くらい後だから明日返してね。」
マミは、ほむらに魔法で作った制服を着る様に促した。
慌てて袖を通す、ほむら。
ほむらが身嗜みを整えると、3人は雑居ビルを出る。
そして、それぞれが家路に就いた。
魔法使いによる凌辱と不思議体験に困惑しながら道を行く暁美ほむらの後をつける小さな影。
後に宿敵となる存在なのだが、ほむらは気が付いていない。
(46)へ続く

384 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/12(土) 00:24]
まどか☆マギカif...X(46)
自宅に帰りついた暁美ほむらは母親に事件を報告した。
オークや魔法使いに犯され、出産させられた事をだ。
驚いた母親は、ほむらを連れて市内の総合病院へ向かう。
産婦人科を受診するも、ほむらの体は無傷だったので医者も首を傾げるばかり。
結局、経過観察という事で帰されてしまう。
自分でも無傷である事が信じられない、ほむら。
夜遅く、ほむらは自分の部屋で事態を整理しようと想いを巡らせる。
しかし架空の怪物に蹂躙されたり魔法少女に助けられたり巨大な迷宮が目の前で蒸発したりと、
人智では解釈できない出来事ばかりで返って混乱してしまう。
(自分でさえ理解出来ない事を、どうやって他人に説明できると言うの・・・)
その夜は一睡も出来ずに翌朝、学校へ向かう。
教室に着くと鹿目まどかが話しかけてきた。
「ほむらちゃん、放課後ちょっといいかな?マミさんから話があるって。」
昨日借りたハンカチの事もあり、巴マミとは会っておこうと思い、承諾する、ほむら。
放課後、ほむらは、まどかに連れられてマミの住むマンションへ向かう。
マミの部屋に着いた2人は居間へと通された。
ほむらは、そこに見慣れぬ動物がいるのに気付く。
「鹿目さん、巴さんって変わった動物を飼ってるのね。あれ、猫?犬?」
まどかに話しかける、ほむら。
「ああ、ほむらちゃんにも見えるのね。あれはキュウべぇ。」
(47)へ続く

385 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/12(土) 00:48]
まどか☆マギカif...X(47)
その奇妙な動物は暁美ほむらに向かって話しかけた。
「始めまして。ボクはキュウべぇ。驚いたかな?」
話しかけられた、ほむらは仰天して言葉に詰まる。
「誰でも最初はビックリするんだよ。この子、喋るんだ。」
まどかは、ほむらに説明した。
「ボクが見えるという事は、ほむらちゃんには素質があるという事でいいのかな?」
キュウべぇは言葉を続ける。
「あらあら、暁美さんも素質を持っていたのね。」
ほむら達の背後から居間に入ってきた巴マミが言う。
「素質?何の素質ですか?」
思わず問い返す、ほむら。
マミは紅茶セットと菓子を載せた盆をテーブルの上に置きながら答える。
「貴女も昨日、見たでしょう?魔法少女になった私たちを。」
ほむらは驚きの表情を浮かべた。
「つ、つまり私も・・・。」
「魔法少女になれる素質を持っているという事なのよ。」
微笑みながら、マミは、ほむらに告げた。
ほむらの脳裏を駆け巡る希望と不安。
キュウべぇは、ほむらに歩み寄ると話しかける。
「ねぇ、暁美ほむら。ボクと契約して魔法少女になってよ。」
(48)へ続く

386 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/13(日) 00:24]
まどか☆マギカif...X(48)
「こらこらキュウべぇ。女子を急き立てる男子は嫌われるぞ。」
笑顔でキュウべぇを窘(たしな)めるマミ。
「うん、ちょっと勇み足だったかな。」
そう言うと勧誘を諦めるキュウべぇ。
「ねえ、暁美さん。良ければ私たちに協力してくれない?」
改めて巴マミは、ほむらに向き直り話しかける。
「昨日の怪物みたいな奴らと戦うんですか?」
ほむらは思わず息を飲む。
「そう。あいつら魔法使いは何時でも女の子を狙ってるの。私たち魔法少女は奴らを倒す事で被害を防ぐのが役割よ。」
マミは簡単に説明した。
「こうしている間にも、どこかで誰かが襲われてるかもしれないんだよ、ほむらちゃん。」
鹿目まどかも勧誘に加わる。
「う〜ん、私に出来るかなぁ・・・。」
難色を示す、ほむら。
「取り合ず私たちの魔法使い退治を見て考えたらいいわ。」
敢えて無理強いはしない、マミ。
「これから私たちのパトロールに付き合ってくれる?」
誘いを掛ける、まどか。
2人に借りがあるので断れず、ほむらはパトロールへの同行を承諾してしまう。
3人は夕暮れ迫る街へ向かう。
(49)へ続く

387 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/13(日) 00:54]
まどか☆マギカif...X(49)
マミと、まどかはソウルジェムの反応を頼りに魔法使いの痕跡を探す。
その少し後を付いて歩く暁美ほむら。
3人が見滝原の中心部からやや離れた倉庫街まで来た時、マミが何かに気付く。
微弱だがソウルジェムに魔力反応が出たのだ。
マミ達は1件の倉庫の裏手へと進んでいく。
そこに明らかに場違いな扉があるのを、ほむらも見た。
「マミさん、これはいったい?・・・」
「貴女にも見えるのね、暁美さん。これが結界の入り口よ。」
マミは簡潔に答えると魔法少女へと変身する。
まどかも続いて変身した。
あの魔法少女衣装に姿を変えるのを唖然として見守る、ほむら。
「行くわよ、鹿目さん!」
「はい、マミさん!」
結界の扉を蹴破りマミが突入、まどかも続く。
ほむらは慌てて2人を追う。
行く手を阻む使い魔達を次々と倒しながら進む2人の魔法少女。
ほどなく結界の中心と思しき空間に到着した。
そこは学校の体育館程の広さで、マットレスが敷き詰められ、その上で男女が交わっている。
咽かえる様な淫らさに、ほむらはたじろぐ。
しかしマミと、まどかは空間の奥へ向かって進んで行った。
(50)へ続く

388 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/14(月) 00:48]
まどか☆マギカif...X(50)
使い魔と思しき男に女陰を突かれた女が上げる嬌声の木霊す空間。
その一番奥まった場所に玉座が設けられ、結界の主(あるじ)たる魔法使いが鎮座していた。
真紅のローブを纏ったそいつと対峙するマミと、まどか。
「あなたが最近流行の『顔なし男事件』の首謀者ね。」
マミはマスケット銃を構え、魔法使いを逃がさぬよう照準する。
「女の子はみんな困ってるんだよッ!許せないッ!」
まどかも弓に矢を番(つが)えて引き絞った。
「お主達(ぬしたち)が最近サルーマンを破った魔法少女とやらか!?」
驚いて玉座から立ち上がる魔法使い。
「逃げられると思わないで!!」
マミが放った必殺の銃弾が魔法使いの胸を打ち抜く。
「みんなの仇、覚悟!」
まどかも、ヒョウと矢を放つ。
矢は魔法使いの腹を串刺しにして玉座に突き刺さる。
「無念!だが、これで勝ったと思うなよ!!」
悔しまぎれの台詞を残して絶命する魔法使い。
その肉体はドライアイスの如く蒸発してローブだけが玉座に遺った。
主(あるじ)を失った使い魔達も次々と消滅していく。
後に残されたのは数十人はいる被害者女性たちだ。
暁美ほむらは、被害者の中に志筑仁美の姿を見出す。
(51)へ続く

389 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/15(火) 00:32]
まどか☆マギカif...X(51)
「し、志筑さん、しっかりして!」
思わず仁美の下へと駆け寄る、ほむら。
「え...あれ?あなた、誰?」
呆けた顔で応える仁美の目の焦点が合ってない。
どうやら催眠状態で犯されていたらしい。
次の瞬間、遂に結界が消滅し、一同は廃工場の中にいた。
全裸の女性たちは催眠から抜けきっていないのか呆然としたままだ。
「このまま誰かに見つかったら騒ぎが大きくなるわ。残念だけど私たちの出番はここまで。
引き上げるわよ、鹿目さん。」
マミの呼びかけで、まどかとほむらも現場を後にする。
(志筑さん、かわいそうに・・・魔法使いを放置していたら同じような犠牲者が出ちゃうんだ・・・)
ほむらは仁美の有様を思い出して危惧の念を抱く。
その後、3人はマミの部屋に戻った。
テーブルを囲んで話すマミ、まどか、ほむら。
「マミさん、私、魔法使いのやってる事、どうしても許せません!」
ほむらは決心を打ち明けた。
「それじゃあ、仲間になってくれるのね?」
念押しする、マミ。
「はい。魔法少女になります!」
ほむらの瞳は決意に燃えていた。
(52)へ続く

390 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/16(水) 00:16]
まどか☆マギカif...X(52)
キュウべぇと規約を済ませ魔法少女になった暁美ほむら。
翌日からマミ、まどかと共に魔法使いを狩る者としての戦いが始まる。
3人のチームプレイは巧みで次々と魔法使いを打ち倒す。
だが成功の連続は慢心を生む。
ある結界に攻め込んだ時、チームプレイを忘れて突出した巴マミが敵の罠に捕らえられてしまう。
「マミさんッ!」
叫びながら駆け寄る、まどかとほむら。
しかし敵は捕らえたマミを抱えたまま別の結界へ移動してしまった。
かろうじて結界内部の使い魔達を打倒した2人だったが、マミの行方すら判らず呆然としている。
「どうすれば・・・どうすればいいの?鹿目さん・・・。」
「私にだって判らないよ、ほむらちゃん。」
翌日から攫われたマミの行方を追う2人の捜索が始まった。
しかしマミが囚われている筈の結界はどこを探しても見つからない。
まどか達が諦めかけた矢先、またも仁美が魔法使いに狙われたのだ。
偶然にも仁美が使い魔に連れ去られる瞬間を目撃した、ほむらは携帯電話で、まどかに連絡した。
誘拐現場で落ち合った2人は魔力の痕跡を辿り、仁美が連れ込まれた結界を見つける。
すぐさま魔法少女に変身した、まどかとほむらは結界の扉を破り突入した。
抵抗する使い魔達を倒しながら、魔法使いがいるであろう中心部へ進んで行く。
今回の敵は奇妙な事に女性型の使い魔ばかり。
牢獄に囚われた少女達が睦み合う光景も目撃してしまう。
(53)へ続く

391 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/16(水) 00:36]
まどか☆マギカif...X(53)
仁美が捕らえられている結界の中心へと攻め込む、まどかとほむら。
2人は到着した中心部で驚愕の光景を目にする。
床の上に無数のマットレスが敷かれ、少女と使い魔が睦み合っていた。
まず結界の主(あるじ)たる魔法使いを倒す為、玉座に向かって進む2人。
玉座の前に敷かれたマットレスの上に見慣れた人影を2つ発見した。
1人は攫われた志筑仁美、もう1人は巴マミだったのである。
マミは仁美を組み敷いて、その肉体を玩弄している様だ。
「マ、マミさん!何してるんですか!?」
驚いて立ち尽くす、まどか。
赤面し言葉を失う、ほむら。
その有様を見た魔法使いは玉座から哄笑した。
「小娘ども、お主達も我が愛の園へ加わりたいのか?」
だが、まどかは決然と言い返す。
「ふざけないで!マミさんに何をしたのッ!!」
「何かしたわけでは無い。マミは目覚めたのだ。」
悠然と答える魔法使い。
気が付けば周囲を女性型使い魔に囲まれている。
「鹿目さん!短期決戦で勝負をつけよう!!」
ほむらが叫び、時間停止の魔法を使う。
まどかも弓を構え、魔法使いに向けて矢を放った。
(54)へ続く

392 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/17(木) 00:49]
まどか☆マギカif...X(54)
周囲の時間を停止させる魔法を使って襲い来る使い魔共をゴルフクラブで打ちのめす暁美ほむら。
矢継ぎ早に射る鹿目まどか。
勝負はあっけなく終わった。
使い魔は全滅し、魔法使いも玉座に座ったまま息絶える。
抵抗が止んだのを確認して、まどかとほむらは、マミの下へ駆けつけた。
ところが魔法使いの呪縛が終わった筈なのに、マミは仁美の体を貪り続けている。
「マミさん!どうしたの?魔法使いは倒したんだよ!?」
呼びかける、まどか。
「ねぇ、マミさん。元に戻ってないの?」
ほむらも呼びかけに加わる。
それでもマミは耳を貸さず、仁美の唇を奪い、花芯を捏ね続けた。
「マミさんってばァ!」
思わずマミの肩を掴んで引き起こす、まどか。
すると上体を起こしたマミの額に光る宝玉が填まっている。
それはソウルジェムが変形したものだった。
「ど、どういう事なの・・・。」
事態を見た、まどかとほむらは唖然とする。
「鹿目さん、暁美さん、ごめんね。私、マゾに堕ちちゃったらしいの。」
マミは涙を流しながら言った。
それは、まどか達が初めて魔法少女の裏側を知った瞬間だった。
(55)へ続く

393 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/18(金) 00:27]
まどか☆マギカif...X(55)
結界の消滅と共に、まどか達は廃業したホテルの1フロアにいた。
まどかとほむらは、慌ててマミを連れて現場を後にする。
そしてマミをマンションの部屋へと連れ帰るのだ。
マゾ化したマミをキュウべぇに診てもらうと深刻な状態である事が判った。
「一言で言うと巴マミはもう魔法少女では無くなった。変身も出来ないし、魔法も使えない。」
キュウべぇが診断を下す。
「それじゃあ、私たち今後どうすれば・・・。」
まどかは問いかける。
「君たちは引き続き魔法少女としての使命を続行して欲しい。願いの代価を支払うんだ。」
予測された答えを返す、キュウべぇ。
マミをベッドに寝かしつけて、部屋を後にする、まどかとほむら。
翌日、見滝原中学に登校した2人は意外な噂を耳にした。
志筑仁美が上級生の女子と駆け落ちしたらしい。
「きっと相手はマミさんだね・・・。」
まどかは、ほむらに呟く。
「ねえ、鹿目さん。新しい仲間を探して戦力を強化するっていうのはどう?」
ほむらは建設的な意見のつもりで提案した。
「うん。魔法使いとの戦いは続くんだしね。」
まどかも同意して仲間探しをする事になる。
それが新たな悲劇の引き金になるとも知らずに。
(56)へ続く

394 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/19(土) 00:39]
まどか☆マギカif...X(56)
鹿目まどかが白羽の矢を立てたのは幼馴染の美樹さやかだった。
この大柄な少女はスポーツにも優れていたので魔法少女として適任ではないかと思われたからだ。
放課後、さやかを公園に呼び出し、キュウべぇと引き合わせる。
「え?何?この珍しい生き物は?」
思わずキュウべぇに駆け寄って抱きしめる、さやか。
「良かった、さやかちゃんには素質があるんだね。」
思わず笑みを浮かべる、まどかとほむら。
実は、さやかのボーイフレンドである恭介が手に怪我を負い音楽を諦めるかもしれないという瀬戸際で、さやかも悩んでいた。
願いを叶えられると言われて、簡単にキュウべぇと契約してしまう。
そして3人で魔法使い狩りに挑む事になった。
スピード優位で剣技に優れた魔法少女さやかは、まどか、ほむらの前衛として使い魔どもを切り裂いていく。
ところが2、3回魔法使い討伐に成功して戦い慣れしてきた頃、それは起きた。
単独で先行した、さやかが敵の罠に嵌り、捕らえられてしまったのだ。
ソウルジェムを奪われ、全裸にされた、さやかに群がる触手たち。
呆気なく手足を触手に拘束され、裸体を撫で回される。
「畜生ッ!こんなので私が墜ちるとでも思ってるのかよッ!」
気丈にも軟体に玩弄される快感に抵抗する、さやか。
だが触手に強がりなど通用する筈も無く、乳房を揉まれ、乳首を吸われ、太腿、内腿を愛撫され続けてしまう。
「あッ..ぁッ...そんな...」
感じてしまったのか、さやかは顔を紅潮させて喘ぐ。
(57)へ続く

395 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/19(土) 01:00]
まどか☆マギカif...X(57)
「い、嫌だ...私が、こんな...触手共に...」
触手の蹂躙は乳房、太腿だけでなく陰部にも及ぶ。
さやかの秘裂に接近した触手は先端が開いて小触手の束を出し、花弁をまさぐりながら、花芯を捕えてしまう。
同時に菊門に近付いた触手は、おもむろに潜り込んでくる。
「あぁ〜ッ!」
小触手に花芯を嬲られ、菊門をも犯されて狂わんばかりに悶える、美樹さやか。
触手たちはそのチャンスを逃さなかった。
極太の男根状触手が、さやかの深淵を貫く。
「!!」
さやかは破瓜と共に意識を失う。
それから何日、凌辱が続けられただろうか。
ようやく触手の結界を見つけた、まどかとほむらが乗り込んで来た。
結界の主である魔法使いは予期せぬ戦闘を避ける為、身代わりを置いて逃げ出す。
身代わりの使い魔と触手どもを倒した、まどか達は囚われていた、さやかの下へと駆け寄る。
「まどか...ほむら...遅かったよ...」
さやかは俯いて恨み言を呟く。
「辛かったね、さやかちゃん。」
労いの言葉を掛ける、まどか。
その言葉に顔を上げる、さやか。
何という事だろうか、彼女の額にはマゾの徴が輝いていたのだ。
(58)へ続く

396 名前:スーパーコピーブランドバッグN級品 [2020/09/19(土) 19:51]
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397 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/20(日) 00:49]
まどか☆マギカif...X(58)
結局、さやかはマゾと化し戦線を離脱した。
精神を患い、学校も転校してしまう。
残された、まどかとほむらは新たな仲間探しを始める。
そんな頃、魔法使い達の間でも動きが起きた。
組織化し、監視網を作って魔法少女に対抗し始めたのだ。
相手の情勢を知らぬ、まどか達は迂闊にも監視網に捉えられ、素顔も住所も知られてしまう。
魔法使い達は囮作戦で、まどかを捕らえた。
ほむらは狂った様に、まどかの姿を求めて走り回ったが見出す事は出来ない。
まどかは結界の中でソウルジェムを取り上げられ、犯され、調教されてしまう。
ようやく、ほむらが救援に来た時、まどかは深淵も菊門も開発されつくした1匹の牝と化していたのだ。
最愛の相手がマゾ堕ちした事を知って悲しむ、ほむら。
「ほむらちゃん、私、ようやく解ったよ。私たちの戦いは仕組まれていた。それも魔法使いじゃない、
あのキュウべぇに...魔法使いとの戦いは私たち魔法少女を道具に作り替える為の仕掛けに過ぎなかったんだよ。」
まどかは調教されながら相手の内情を考察し、結論を得ていたようだ。
案の定、結界から現実世界に帰ると、キュウべぇが姿を消していた。
自動的にネルギーを採取できるマゾとは接触する必要も無いという事なのだろう。
「ほむらちゃん、お願いがあるの。貴女は過去の時間へ戻って、騙される前の私たちを止めて欲しい。」
まどかは、まだ魔法少女としての能力を残している、ほむらに懇願する。
ほむらは、まどかの願いを聞き入れ、過去へと飛ぶ。
こうして、ほむらの果てしなき戦いが始まったのだ。
(59)へ続く



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