最近、寒くなったよね・・・・・・炉ちゃんねる(仮)CCさくら総督府
■ スレッドが大きすぎます。残念ながらこれ以上は書き込めません。 ■
1 名前:遥といいます^^ [2006/03/31(金) 16:52]
1人身の遥にはキビシイ季節でちゅ><
バイトばっかりで全然遊んでないし〜
誰か遥をカマってください〜ちなみに趣味はPC!
遥のMYペ−ジがあるの。日記&その日の気ままな
お写真もUPしてます(目から下側のね・・・w)
遥の寒くなっちゃった心と体ごと暖めてくれるような人
いないかなぁ?

http://s2.muryo-de.etowns.net/~marma/

2 名前:妄想 ◆VfLUITBY [2006/03/31(金) 21:42]
君が死んでからもう2年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む。

        2 ゲ ッ ト

3 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2006/09/01(金) 23:46]
○ どうしてひぐらしは夕方にしかいないのかな、かな?
(レナ 東京都 10さい 女の子)
○ ひぐらしのなく頃に岐阜県に行きたいのですが、時期はいつ位がいいですか?ひぐらしは夏の終わり位と聞きましたが、夏の終わりっていつですか?
(前原圭一 大阪府 8さい 男の子)
○ せみはオスだけが鳴くと聞きましたが、どうしてオスだけ鳴いてメスは鳴かないのですか?オスは生きていくのが辛いのですか?
(前原圭一 大阪府 8さい 男の子)
○ ひぐらしのオスとメスの区別を教えてよぅ!(・з・)
(魅音 東京都 11さい 女の子)
○ セミはどうしてなくことができるの?
(富竹 じろう 東京都 9さい 男の子)
○ ニイニイゼミをさがしています。どこへ行けばつかまえられますか?
(ほうじょうさとこ 埼玉県 8さい 女の子)
○ 私の住んでる所ではひぐらしが鳴きませんですのよ!なんでですの!!
(沙都子 岐阜県 10さい 女の子)
○ ひぐらしがなくとたたりがおきるってテレビでやっていたんだけどほんとおなの?
(ひなみざわ 福井県 13さい 女の子)
○ ひぐらしはどうして夏の終わるころに出てくるのですか?ぼくはもっとカナカナカナという鳴き声を聞きたいのです。(^^)にぱー☆
(梨花 北海道 9さい 女の子)
ttp://www.fuma-club.jp/mushi/hakase/kidsfaq020s.asp?ATRB=10&CAT=10008

4 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2006/09/09(土) 23:47]
               ,z‐- __          __ -‐=、
               ll     >,     <     l
               !l _,. -‐  ." ̄゛゛゛ = 、 ̄|   l
               〉i '´ ,ュ             ヽ イ、
                '/'/ ////  ,ハヘ.,ニヽ、   ヽ
                 // / /:,'/,'  '  i┴`≠| i }`l.''トr: |
             //i , ; !:!:| !:i  |   | |,ハ. l. l. }::|
              | i {. { l | トi;、l_ト、 | _,. ィく!ノi. }:| :! l :|
             N.\ヽ.ヽ.ヽi!.{::::ji!ヽ!.'{_:::::} ji. |,リノ ' , |
                >ト、_トトr`´ ,______  ̄´イ/',.イ/ :/
                 /:イ ハトゞゝ  Y¨ ̄} ≦,イィ1 イ /|
     _. --- 、    /〃 ,'// /:/_> `二  イ //ノ ,ハ{ノ!  ねこにゃんダンス!!
  , ‐',.-      \. ,'./.| /!|:|レ'|:{r一 ''  ̄iスニム.ム!_ル'
  l   |   /⌒   | V | | ||/_ヽ-〉   _,イ/ , --  \
  l__,/|  :|     |  /.N /  } |__,///>/        !
     ー1  ,ノ ,:'1 ,Kニ.ヽ|   \__, イ { 〈        '
      丁  /´ ヽ.   ヽ}     '⌒ヽニ=ヘ.  イ /
       `iー.′   l   /!          /l ヾニ゙イ
          !     }/_,ノ          〃 ` ̄´/
        ヽ __/フ'´         〈{     /
         _/ /   /     、____ ,.!   ,/ \
        / '  /   |    ヽ . _   ー '´     }
     / /  ,     |  ヽ     ̄  'ー―― -┴一 7
   /  /   !     ||   \              /
 /   /          |.|      \           /
/_    /            |_l      \         /
| \ /  ,'          |:::l     ,. r‐:ゝ       /
\  ヽ!' ̄ \       |::::l   /:::::::\ l、     _/

5 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/06/11(金) 20:02]
おまОこヌプヌプして金もらえたし!
http://kwskkkst.net/xo/9wv94fcこんなイイものなら、もっと早くやってりゃよかったよ!

6 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/07/19(月) 12:13]
ちょ!!ネタのつもりやったのに、セクロスしてお金くれた(笑)
http://specover.com/dose/b8rhq9b

7 名前:名無したん@はにゃ〜ん [2010/07/20(火) 07:27]
猫と犬の違いのひとつ、犬は人を噛むことがある。

だが、猫も人を噛むやつがいる、知人は猫に噛まれて手のひらに穴があいてた

8 名前:品川くじら [2016/10/22(土) 15:04]
ここって使われてないスレッドだよね?
最終のレスが今から6年前だし。
取り敢えず、このスレを新しい「まどか☆マギカif...U」の舞台にしようと思うけど、
どう?

9 名前:品川くじら [2016/10/23(日) 00:17]
まどか☆マギカif...U(142)
次の瞬間、痴漢満員電車の中にアナウンスが流れた。
「業務連絡!当列車は間もなく『マーリンの結界』へ到着します!乗員の皆さんは準備して下さい。」
異次元の線路を走る怪列車は減速しながら目的地に近付いていく。
しかし被虐の官能に目覚めた美樹さやかにとっては、どうでもいい事だった。
彼女は輪姦の哀しみを癒すかの様に右手を股間に、左手を左乳房に伸ばし、柔らかに弄(もてあそんで)んでいる。
(...もう...わたし.....元の世界には戻れないんだ...まどかや仁美に会わせる顔も無いよ.....)
秘裂に指先を滑り込ませると、そこには肥大した花芯があった。
胸の先端は硬く屹立し、ひどく感じやすくなっている。
花芯を弄(いじ)りながら掌で乳房を包み込み、中指で乳首に触れてみると、肉体に電気が流れる様に感じられた。
傷心の少女は無心に自らを慰めようと指を動かす。
(そう、諦めがついたんだね。これから新しい世界へ行くんだから過去とはお別れした方がいいね。)
さやかの脳内で雌型触手の声がした。
(いいよ...行くよ...どこへでも.....)
ぶっきら棒な調子で触手に応える、さやか。
そして痴漢満員列車は謎の駅『マーリンの結界』のホームへと滑り込み、停車した。
外の景色は不気味な薄暗さで、ドアが開くと生臭い風が入って来る。
灰色の影男達は全裸の、さやかを立たせて列車から降ろす。
ホームでは例の緑色のローブを被った魔法使いが出迎えた。
「ご協力感謝します、ダンブルドアの手勢の方々。美樹さやかの身柄、確かに受け取りましたぞ。」
マーリンは手下の触手に命じて、裸体の少女を絡めとる。
(143)へ続く

10 名前:品川くじら [2016/10/24(月) 02:03]
まどか☆マギカif...U(143)
用事を済ませた痴漢満員列車はホームを走り去る。
するとホームは最初から何も無かったかの如く消えてしまった。
マーリンは傍らに立つ触手に束縛された美樹さやかに語り掛けるのだ。
「どうやら苗床になる決心はついたようだな、魔法少女よ。」
「そうだね...こんな事になって、もう取返しがつかないし、友達にも会いたくない...」
暗い表情で答える、さやか。
次の瞬間、少女の脳は雌型触手にコントロールが移った。
「マーリン様、今、この子の心は絶望と虚無で満たされてます。マゾとしての悦びを早く。」
「うむ。触手の分娩座に移動するのだ。」
マーリンに導かれて寄生さやかは結界を進む。
すると触手のうねる林に行き着いた。
「この中へ身を横たえるのだ。」
マーリンの指図で寄生さやかは触手の林に横たわる。
さやかの両腕、両足はたちまち触手に絡めとられ大股開きのポーズにされてしまう。
そして乳房、太腿、内腿、尻、秘裂に大小様々な触手が伸び淫猥な愛撫を始めた。
「これで私も安心して卵を孵(かえ)せます。さやかに意識を戻しますね。」
次の瞬間、さやかの肉体に彼女自身の意識が戻る。
「...ここが私の新しい居場所なんだね...」
マーリンが見えない顔で、さやかの顔を覗き込むように言った。
「そうだ、心折れた者よ。私が新しい役割を与えてやるのだ。触手の母体としての役割をな。」
(144)へ続く

11 名前:品川くじら [2016/10/24(月) 02:36]
まどか☆マギカif...U(144)
全身をヌメヌメと這いまわる触手、あるものは菊門に侵入し、あるものは花芯を舐る。
触手の分娩座に囚われた美樹さやかに被虐の悦びを与える為に。
「ぅう...こんな...気持ち悪い筈なのに...そう思わなくちゃいけない筈なのに...気持ちいいッ.....」
異様な愛撫に全身の肌を上気させて悶える、さやか。
「嫌悪と羞恥の感覚が麻痺したのだろう。その為に痴漢満員列車の力を借りたのだ。」
マーリンは策略の成功に気を良くして種明かしした。
「ひ..卑怯だね...でも、わたし..負けちゃったんだ.....好きにしていいよ.....」
触手の責めに喘ぐ少女に、もう魔法使いに抗う気力は無い。
「その心算だ。お前は間もなく触手を産む。」
マーリンが冷たく断言する。
「わざわざ、わたしに産ませる必要があるの?」
魔法で幾らでも触手を生じられるのに何故という少女の問い。
「我々魔法使いの魔法は結界の外では殆ど機能しない。しかし魔法少女の肉体は魔力の器であり、それを通じれば
外の世界でも活動可能な使い魔を作る事が出来るというわけだよ。」
どうやら実験であるようだ。
効果が表れたのか、さやかの下腹が急激に張って来た。
「うぅう...お腹が...お腹が変だよぉ.....」
子宮内の雌型触手が受胎した卵を次々と孵しているらしい。
深淵を通って異形の命が姿を現す。
その瞬間、さやかは顔の無いマーリンが微笑んだような気がした。
(145)へ続く

12 名前:品川くじら [2016/10/25(火) 02:50]
まどか☆マギカif...U(145)
痴漢満員列車を追跡して線路上を行く、杏子、なぎさ、まどかの3人。
進むごとに魔力反応が強くなっていく。
「いよいよらしいな!行くぞ!!」
「背中は任せるのです、杏子!」
「さやかちゃん、無事でいて!」
それぞれの想いを胸に結界の入り口と思しき場所へと接近する。
「なぎさ!今のうちに変身だ!!」
杏子は呼びかけた次の瞬間には魔法少女に変身していた。
なぎさも変身し、戦闘態勢を取る。
空間に浮かび上がる怪しい紋章を槍の穂先でぶち破り突入する杏子。
なぎさも武器であるラッパ銃を構えて続く。
まどかも親友の為、危険に足を踏み入れた。
そこは生臭い空気の立ち込める触手の魔法使いマーリンの結界だ。
侵入者に向かって伸びてくる触手を槍で斬り払いながら杏子は進んでいく。
程なくして3人は、さやかが囚われている触手の分娩座に行き着いた。
既にマーリンの姿は無く、触手に手足を絡め捕られた、さやかが大股開きの姿勢で呻いている。
「!!・・・さやかちゃん!?大丈夫なの!?」
まどかが思わず大声で呼びかけた。
俯いていた、さやかが顔を上げて応える。
「まどか...助けに来てくれたの?私はもう帰らないけど...」
(146)へ続く

13 名前:品川くじら [2016/10/26(水) 04:03]
まどか☆マギカif...U(146)
「!?・・・さやかちゃん、何故?・・・」
幼馴染の意外な一言に当惑する鹿目まどか。
杏子と、なぎさは顔を上げた美樹さやかの額に填めこまれた宝玉を見て驚く。
「お、おい、お前・・その額の奴は・・・」
「驚いた?これ、ソウルジェムなんだよ。魔法少女の心が折れてマゾになると体に吸収されて、こんな形になるみたい。」
「墜ちたのか・・・だから帰れないんだな・・・」
「違う。帰らないんだよ。私、今が最高に気持ちいいんだもん。」
会話の間にも開かれた深淵の入り口から触手を産み落とす、さやか。
「見たでしょ?私、触手のママになったんだ。もう魔法少女でも人間でもない・・・。」
「助けるよ!帰ろうよ!さやかちゃん!!」
気力を振り絞って、まどかが叫ぶ。
「もういいよ、邪魔しないで。まどか。」
さやかは冷たく言い放つ。
「そうは行かねぇ!連れて帰るぞ、さやか!!」
槍を構えて触手の分娩座に躍り掛かろうとする杏子。
「やめて!!みんな出て行って!!」
叫ぶと同時に、さやかの体から念動力が発生し、まどか達3人を弾き飛ばす。
次の瞬間、3人は結界の外側に転んでいた。
「ち、ちきしょう・・・精神障壁って奴だな・・・。」
口惜しそうに呟く杏子。
(147)へ続く

14 名前:品川くじら [2016/10/28(金) 06:13]
まどか☆マギカif...U(147)
立ち上がった、まどか達は元いた結界の様子を見る。
結界の入り口は紋章ではなく青白い光に覆われていた。
「ここを開けろ〜ッ!」
槍の穂先に魔力を装填した必殺技で青白い光を突く杏子。
だが何の反応も起こらない。
「次は、なぎさがやってみるのです!」
手にしたラッパ銃から爆裂するシャボン玉を発射する、なぎさ。
これも効果が無かった。
「こんな事って・・・」
激しい攻撃をものともしない精神障壁に呆然とする、まどか。
その時、3人の背後に人影が現れる。
「無駄よ・・・これが美樹さやかの心の壁・・・」
暁美ほむらが諦めた様に言い放つ。
「ほむらちゃん・・・。」
まどかが縋(すが)る様な目で、ほむらを見る。
「あの子はいつも、こうだった。自分勝手に思い込んで閉じこもる・・・」
「ほむらちゃんも魔法少女なんでしょ?さやかちゃんを助けてよ!」
ほむらと、まどかの想いがすれ違う。
「鹿目まどか。よく目に焼き付けておきなさい。これが魔法少女の末路よ。」
そう言い残すと、ほむらは再び闇に消えた。
(148)へ続く

15 名前:品川くじら [2016/10/28(金) 07:03]
まどか☆マギカif...U(148)
「あたしらも最後はああなるって言うのかよ・・・」
闇に消えたほむらの背中に語り掛ける杏子。
「さやか、心まで魔法使いに屈して・・魔法少女の恥なのです・・・」
ほむらの言葉を否定するかの様に憤(いきどお)る、なぎさ。
「ひどいよ・・こんなのって、あんまりだよ・・・」
魔法少女として頑張っていた時の、さやかの姿を思い出し、涙ぐむ、まどか。
しかし目の前で苗床にされ、触手を産み落としていた、さやかこそが現実なのだ。
結局、障壁を破れなかった3人は鉄道の始発時刻を目の前に引き上げるしかなかった。
夜明け前の薄明を家路へと歩む少女たち。
その頃、見滝原市の別の一角では新たな動きが起きていた。
中世の道化のような帽子を被った人影が建物の影から、転がり出る。
「ハァ・・ハァ・・・あいつ、いったい・・・」
その足元に銃弾が炸裂、思わず飛びのく人影。
「あぶねぇッ!・・・畜生ッ、何が目的なんだ!?」
反撃する間も無く、次弾が飛来、更に逃げる人影。
常夜灯に照らされた街路に走り出た人影は、異形の装いをした少女だった。
「この魔法少女、優木沙々に手を出したからには只じゃおかねぇぞッ!」
手にした杖を握りしめ、反撃すべき相手を目で追う沙々。
しかし3発目が足元に飛来し、未遂のまま逃げる。
沙々が逃げ込んだ先はビル街の袋小路であり、自滅でしかなかった。
謎の射手は袋小路の入り口から、常夜灯の明かりを背景に沙々へと迫ってくる。
(149)へ続く

16 名前:品川くじら [2016/10/29(土) 22:49]
まどか☆マギカif...U(149)
既に飛び道具の射線から逃れる余地は無く、沙々はジリジリと後退する。
「なあ、あんた、私に用があるんだろ?まず用件を話せよ・・・。」
逃げる隙を作ろうと会話を持ちかける沙々。
しかし射手は銃口を沙々に向けたまま靴音を響かせて近づいてきた。
更に後ずさりする優木沙々。
その瞬間、路面と建物の壁面数カ所から一斉に何かが飛び出す。
沙々は全面の射手にのみ気を取られて気付かず、次の瞬間には何かに手足を絡め捕られている。
「!!・・・しまったッ!なんだ、これッッッ!!」
慌てふためく沙々だが、暴れても振り切る事は出来なかった。
袋小路の奥で両手両足を大きく開かれ拘束されてしまったのだ。
身動きを封じられた沙々の目の前で立ち止まる射手。
「貴女、この街の魔法少女じゃないわね?」
問いかけに震えながら答える沙々。
「は、はい・・私、優木沙々と申しまして隣町の方から来ました・・・。」
「それは好都合だわ。」
射手は沙々の衣服に手を掛け、軽々と引き裂く。
「!・・な、何を・・・」
無言のまま剥ぎ取りを続ける射手の顔が路地裏の僅(わず)かな光で浮かび上がる。
その顔は巴マミその人だった。
魔法のリボンで緊縛された沙々は下着だけの姿にされて涙を流す。
(150)へ続く

17 名前:品川くじら [2016/10/29(土) 23:43]
まどか☆マギカif...U(150)
「お、お願いっすよ〜。つい出来心で、この街へ様子見に来ただけなんです〜許して〜」
泣きながら猫なで声でマミの機嫌を取り繕おうとする沙々。
しかし無情にもマミは沙々のブラジャーを剥ぎ取った。
弾力のある乳房が露頭する。
「これは揉み応えがありそうね・・・。」
沙々はマミの瞳に獣じみた光を見出し、相手の狙いが自分の肉体だと気付く。
「そ、そんな〜勘弁して下さいよ姉さん・・・女同士なんてまずいですよ〜」
マミは何も答えずに沙々のパンティーを引き裂く。
「あっ、わっ・・ほ、ほんとにやる気なんですかぁ?お願い、ほんとやめて・・・」
しかし沙々の能弁は何ら役に立たない。
次の瞬間にはマミの左手は沙々の乳房に、右手は股間に伸ばされ軽く愛撫を始めている。
「ちょ、マジでヤバ・・・許してくださいよぉ〜」
哀願するも許されず玩弄され続ける沙々。
そんな2人の姿を袋小路の入り口から覗き見る影があった。
(あれは巴マミ・・・見滝原の魔法少女の中でも優等生レベルの筈だが何故?)
視線も我関せずとマミの右手中指は沙々の秘裂へ滑り込む。
「あッ...そ、そこは...」
指先が花芯に触れたのか、沙々は恥辱に頬を赤らめ、顔を逸らす。
「お互い、楽しみましょ?優木さん。」
意味あり気に微笑む巴マミ。
まどか☆マギカif...U(完)

18 名前:品川くじら [2016/10/29(土) 23:47]
☆あ、貼るのが遅れましたが前スレへのリンクです。
http://sakuraita.info/roita/test/read.cgi/misakura/1152447318/l50
*ようやく「まどか☆マギカif...U」が完結しました。
今年は今後「さくらと乙女たちの堕天」に専念しようと思います。
「まどかV」はいつ頃かなぁ。

19 名前:品川くじら [2017/07/12(水) 03:02]
まどか☆マギカif...V(1)
深夜の路地裏で四肢を拘束され、目に狂気を宿した巴マミの凌辱を受ける優木沙々。
マミは、ゆっくりと優しく花芯を撫で回す。
肉体で最も敏感な場所を、弄(もてあそ)ばれる屈辱と快感に沙々は嗚咽した。
「あら?刺激が足りなかったのかしら?もっと激しいのがいいの?」
指先を動かす速度を上げて激しく沙々の花芯を擦るマミ。
「あぁんッ...そ、そうじゃなくて.....」
思わず反論してしまう沙々。
考えてみれば身動き出来ない状態で飛び道具を持った相手に反論するのは無謀そのものだが今の沙々に考える余裕は無かった。
花芯は沙々の意思に反して刺激に反応し、膨れ上がっていく。
「ぁッ...あッ...ぁん.....」
花芯玩弄に官能を高められた沙々の口から切なげな声が漏れる。
「ん〜?楽しんでくれてるみたいじゃない。」
マミは沙々の顔を覗き込みながら、笑っていない目でニヤリと笑う。
「ぁはぁ...あんッ...ぁッ、あッ.....」
激しい花芯責めに追い上げられ沙々は絶頂寸前で喘ぐ。
するとマミは指を動かすスピードを下げて、ゆっくり優しい愛撫に切り替えた。
刺激のパターンを変えられ、佐々の興奮は絶頂寸前から徐々に下がり始める。
「はぁ..はぁ.....はぁ.....」
荒い呼吸を繰り返しながらも息を整えようとする沙々。
それでも彼女の花芯はマミの愛撫で勃起したままなのだ。
(2)へ続く

20 名前:品川くじら [2017/10/10(火) 03:00]
まどか☆マギカif...V(2)
指先の感触で沙々の花芯が膨れ上がっている事に気付いたマミは、左手で沙々の体を抱きしめると相手の唇を
貪るかの如く激しい口付けをした。
(!...んッ...んん.....ん.....ん〜ッ.....あぁ.....)
キスされた沙々には何を考える暇も無く、激情するマミに唇を吸われて理性が限界まで追い詰められていく。
ディープキスの間にもマミの指は執拗に沙々の花芯を嬲り続ける。
(ぁッ...あぁ〜ん.....痺れる.....脳が...脳が.....痺れるよォ.....)
二重の官能に沙々は脳が痺れていくような錯覚を覚えた。
知略で上位の相手を従えるのが得意な筈の沙々でも、知覚をかき乱されては何も出来ない。
2、3分もディープキスが続いていただろうか。
マミがようやく唇を離すと、沙々は荒々しく息をしながら顔一面を紅潮させていた。
(...うぅ...何も..考える事が出来ない.....バカになっちゃったみたいだ.....)
息を整えようと努力する沙々。
しかしマミは、その努力をあざ笑うかの様に沙々の首筋から胸にかけて繰り返しキスして興奮を煽る。
(首..鎖骨...胸.....これって乳首を狙った布石?.....)
キスの最終目標が乳首である事を悟った沙々は次なる快楽責めを期待してしまう。
そしてマミの唇が沙々の乳房の先端を捉えて押し付けられた。
「!!...ぁ..あんッ.....感じるッ.....そこ、感じちゃうッッッ.....」
思わず声を上げてしまう沙々。
『上半身のクリトリス』とも呼ばれる乳首はパチニ小体と呼ばれる神経が集中している部分でもあり、
キスと愛撫で興奮状態にある沙々が感じやすくなっているのも無理は無い。
(3)へ続く

21 名前:品川くじら [2017/10/14(土) 21:02]
まどか☆マギカif...V(3)
唇を開き、舌先を出して沙々の乳首を丹念に嘗め回すマミ。
「ぁ〜ん.....く、くすぐったいよぉ.....」
四肢を魔法のリボンで緊縛され身動き出来ぬまま、目線を中空に泳がせて喘ぐ沙々。
同時にマミの指先は沙々の花芯を強弱緩急の差を使い分けながら刺激しているのだ。
「ぅうぅ.....狂っちゃう...狂っちゃうよぉ.....」
沙々の肉体は理性によるコントロールを失い、マミの責めに反応して悶えるばかりであった。
「そろそろ準備OKってところかしら?」
指先から手首まで流れ伝わってくる沙々の花蜜に気付いたマミは次の段階へ移ろうとしっている。
拘束された沙々の両手のリボンを伸ばし、両足のリボンを縮める。
すると沙々の上半身は地面に向かって下降し、両足は左右へ大きく開かれていく。
腰が地面に着いたところで下降は止まった。
今や沙々の肉体は両乳首を屹立させ、濡れそぼる秘裂を露わにしてマミの前に晒されているのだ。
魔法少女優木沙々は只すすり泣いていた。
巴マミは犠牲者の前に立って、満足げにその光景を見下ろしながら辛子色のスカートの前をたくし上げる。
パンティを身に着けていないマミの股間には少女に有るまじきものが存在していたのだ。
おぼろげな意識の中で、肉色をした蠢く男根触手を見て、沙々は自分の運命を悟った。
(犯される.....犯されちゃうんだ.....)
目が座った顔のマミが、しゃがんで近付いてくる。
「優木さん、一つになりましょ?」
マミは沙々の両足を抱える姿勢で股間を近づけていく。
(4)へ続く

22 名前:品川くじら [2017/10/15(日) 20:36]
まどか☆マギカif...V(4)
沙々は自分の陰部に近づいて来るマミの股間を観察した。
肉色の物体は中心部の太い触手の周りから数本の細い触手が生えていて、細い方が蠢いているのだ。
(うぅ...気持ち悪いよォ.....)
思わず目を背けた沙々だったが、男根触手は無情にも彼女の秘裂に押し付けられる。
じりじりと秘裂を左右に割って沙々の肉体へ侵入してくる男根触手。
(...や..やめ...い、痛い.....)
拒絶する意思とは裏腹に丹念なキスや愛撫で興奮し切っている彼女の肉体は花蜜に潤み、触手を受け入れていく。
「っ...ハァ.....ハァ...ハァ.....」
深淵を押し広げられる痛みに呼吸を乱す沙々。
「あら?貴女、処女だったの?意外ね。」
マミは沙々の苦悶を楽しむかのように笑っていない目で見降ろして微笑む。
「..や...優しくして.....」
乏しい性愛の知識を動員して沙々は虚しく懇願する。
だが触手は躊躇なく乙女の証しを突き破った。
「!!...んぁぁ〜ッ...」
痛みに思わず声を上げてしまう沙々。
しかしマミは男根触手の先端が深淵の底へ到達するや、容赦なく隆々たる尻を振ってピストン運動を始めるのだ。
「あッ、ぁッ、あッ...激しいッ!...激しすぎるッ!!...」
苦しみの表情を浮かべて悶絶する沙々だが、マミは抽送を止めようとはしない。
路地裏の惨劇は、いつまで続くのか?
(5)へ続く

23 名前:品川くじら [2017/10/22(日) 04:26]
まどか☆マギカif...V(5)
寝静まった街の片隅で、男根触手に意識を乗っ取られたマミは、沙々を犯し続ける。
破瓜の痛みに咽(むせ)ぶ沙々の気持ちなど無関係に、少女の肉体を貪る触手マミ。
触手本体から出た細い触手が沙々の花芯や菊門をも同時に刺激し、苦痛と快感の両面から追い詰めていく。
「...くふぅ.....き...気が狂いそう.....」
しきりと首を振り官能地獄を否定しようとする沙々。
だが、触手マミは現実逃避を許さない。
2、3本の細い触手が花芯を絡め捕って嬲り者にする。
菊門を責めていた数本の細い触手が絡まりあって突起を形成し、菊門を貫く。
深淵と菊門を同時に貫かれながら、マミに唇を奪われ、更には乳房を揉みしだかれた。
逃げ場の無い蹂躙に沙々は総てを諦める。
しかし、それで終わりでは無かったのだ。
凌辱の頂点で男根触手は沙々の体内に魔液を発射した。
例のなぎさを狂わせた奴だ。
脳を直撃する快楽の津波に抗(あらが)えないのは沙々とて同じだった。
女性オーガズムの数倍を超える快感に、意識を失う沙々。
触手マミは満足げに少女の深淵から男根触手を引き抜き、自身の秘裂へとしまい込む。
そして、ぐったりと横たわる沙々の姿を尻目に夜の帳(とばり)へと姿を消した。
その姿を目撃していた観察者は内心怖れを抱く。
(巴マミ・・・彼女にいったい何があったと言うんだ!?)
観察者は慌てて主人の元へと急ぎ、現場には沙々だけが取り残されていた。
(6)へ続く

24 名前:品川くじら [2017/10/29(日) 03:04]
まどか☆マギカif...V(6)
翌朝、まどかは眠い目を擦りながら通学路を歩いていた。
さやかはマゾに堕ち、既にいない。
いつもなら仁美と合流している頃だが、彼女も偽救急車事件以降、姿を見かけない。
まともな神経の人間なら人前に姿を現わせない程の恥辱を受けたのだから仕方がないと、まどかは思う。
教室に入ると、ほむらと目が合う。
しかし昨日の事件のショックから挨拶を交わす気にもなれない。
やがて担任の早乙女先生が現われ、日常が始まるが、まどかは上の空だった。
その頃、見滝原市の別の一角ではマミの凶行を目撃した観察者が主人と思しき少女と話し合っている。
「明らかに何かおかしいわね。巴マミは奴らに捕らえられて何かされたという事なのかしら。」
「以前見かけた時には同性に欲情するような子じゃなかったのに・・・。」
主人らしき少女は少し考えてから言った。
「とにかくマミを私たちの要観察対象である鹿目まどかに近付けさせないで。」
「うん、注意しておくよ織子。」
観察者は小さく頷く。
一方、佐倉杏子は借りているホテルの部屋で夜に備えて就寝しようとしたが、昨夜の事件が気に掛かって寝付けない。
(あれはいったい、どういう事なんだ・・・いつか私もマゾになっちまうって事なのか?冗談じゃねぇ・・・)
どうにも入眠出来ない苛立ちから、あても無くホテルを出る杏子。
ゆまも慌てて後を追う。
街を行く杏子の目前で事件は起きた。
目の前5メートルを歩いていた若い女が、何処からともなく飛来した投げ縄に絡め捕られたのだ。
(7)へ続く

25 名前:品川くじら [2017/10/30(月) 03:42]
まどか☆マギカif...V(7)
苛立ち、考え事をしながら歩いていた杏子は咄嗟(とっさ)の対応が取れなかった。
女は投げ縄で引きずられて左側に林立しているビルの隙間へと消えていく。
事態に気付き、我に返った杏子が女の後を追うが、既に魔法使いの結界反応が無い。
「これも移動性の結界って事なのかよ・・・。」
ソウルジェムを手に結界の入り口を探し求める杏子。
何を媒体として移動しているのか手がかりさえ掴めれば対抗手段も見つかる筈だった。
だが、丹念に周囲を探しても反応を掴む事は出来なかったのだ。
杏子は捜索を諦めて路地裏を出ていく。
もし彼女が数メートル上に着目していれば話は違っていたかもしれない。
そこには光ファイバーケーブルの中継ポイントがあったのだ。
ケーブルの遥か先にある魔法使いの結界では先程捕らえられた女が屈強な男の姿をした使い魔達に衣服を引き剥がされ、
綿ロープで裸体を縛り上げられていた。
恐るべし、新たなる魔法使いは光ファイバーの中を自在に行き来する能力の持ち主なのか。
相手が光のスピードで移動するのでは、さすがの魔法少女も手の打ちようが無い。
表通りに戻った杏子は策を練る為に市街地の散策を続ける。
(姿を見せない相手からの奇襲、どう防げばいい?まず相手の能力と限界を知りたい。何か手立ては・・・)
歴戦の強者らしい思考を巡らせながら赤髪の少女は行く。
同じ頃、志筑仁美は自宅で思い悩んでいた。
級友たちの噂では、さやかが行方不明になっているらしい。
最愛の少女が自分を守る為に犠牲になってくれた事を想い、仁美は気が気ではない。
(8)へ続く

26 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2017/11/03(金) 03:36]
まどか☆マギカif...V(8)
恋人を想う心苦しさに、仁美は自宅を出て街へと向かう。
探そうにも当てなど無いが、とにかく何かしていなければ居ても立ってもいられない状態だった。
(さやかちゃん...いったい今どこに.....)
学校の制服のまま、フラフラと街を行く。
その姿を偶然見かける杏子。
(あいつ・・確か、さやかの彼女で魔法使いに狙われやすい奴だ・・・。あいつを見張ってれば魔法使いが出てくるかも)
杏子は仁美に気付かれぬよう人混みを利用して数メートル離れた位置を尾行していく。
さらに杏子の背後には、ゆまが付いていくのだ。
3人は市街地で奇妙な道中を続ける。
やがて仁美は1本の電柱の下を通りかかった。
その電柱の上には光ファイバーケーブルの中継ポイントが設置され、機材のカバー越しに何者かの視線が下を歩く仁美を狙う。
カバーに僅(わず)かな隙間(すきま)が生(しょう)じ、例の投げ縄が仁美に向けて飛ぶ。
その瞬間、杏子はソウルジェムの反応で魔法使いの存在を知り、仁美の元へと走った。
だが無防備に歩いていた仁美は一瞬で投げ縄に捕らえられ、胴中あたりを縛られて空中へと釣り上げられて行く。
「あッ!な、なんですのッ!!助けて!!」
悲鳴を上げる仁美に駆け寄った杏子は、仁美の体に抱き着いて上昇を止めようとする。
だが怪異の投げ縄は2人の体を易々と中継ポイントへと引っ張り上げてしまう。
杏子は一瞬、仁美の体を離して助かろうかとも思ったが、考え直す。
(このチャンスを逃したら、この魔法使いを倒すチャンスはもう無いかも知れねぇんだ、離してたまるか!)
そして光ファイバーに吸い込まれていく2人。
(9)へ続く

27 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2017/11/09(木) 21:56]
まどか☆マギカif...V(9)
光ファイバーに吸い込まれる瞬間、仁美と杏子の肉体は量子に変換され、光子と同等の存在になった。
それを意識する間もなくファイバー内を転送されていく2人。
秒速30万キロの光にとって日本国内の移動距離など無に等しい。
瞬く間に2人の体は謎の魔法使いが待ち受ける結界へと到着する。
ファイバーの端末から投げ出された仁美と杏子は量子化の影響か、意識を失っていた。
「おや?緑の髪の子を狙っただけなのに、おまけが付いてきたな。まあ、いい。縛り上げろ。」
結界の主(あるじ)らしき魔法使いの一声で使い魔達が2人に群がる。
衣服を脱がされ、後ろ手に縛りあげられてしまう少女達。
その時、杏子の指から指輪に姿を変えたソウルジェムが転げ落ちた。
それを目敏(めざと)く見つけた使い魔の一人が拾い上げ、主人である魔法使いの元へ届ける。
「これは・・・連絡のあったソウルジェムとやらではないか?」
指輪を受け取った魔法使いは 訝(いぶか)し気(げ)に眺めながら呟く。
「すると、この赤い髪の女は魔法少女とやらか?」
どうやら杏子の正体に気付いたらしい。
「それなら、こいつを責めて背後関係を白状させてやるか・・・。」
この魔法使い、魔法少女達が組織化されていると考えているようだ。
「おい、お前達。赤い髪の女を集中的に責めろ。まずは犯せ!」
主の指図を受けた使い魔の男たちは数人で杏子を取り囲む。
気配に気付いた杏子が薄目を開けて周囲を見ると見知らぬ裸男達が見下ろしていた。
(!・・・こいつら、私を犯す気なのか!?)
(10)へ続く

28 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2017/11/24(金) 02:12]
まどか☆マギカif...V(10)
慌てて後ずさりしようとして腕が動かない事に気付く杏子。
(しまった・・・縛られてるのか・・・)
使い魔達はニタニタと笑いながら近づいて来る。
杏子は不利ながらも反撃を試みようと足蹴りの姿勢を作った。
3人の裸男に3方向から囲まれ見下ろされる威圧感にも杏子は抗う。
(畜生、来るなら来やがれ!こっちにはソウルジェムだってあるんだ!)
返信して戦う決意を固める杏子だが、既にソウルジェムを失っている事を知らない。
前方にいた男が圧し掛かって来るのを蹴りで押し返そうとする杏子だが、それは罠だった。
男は蹴りが繰り出されるのを予測して、わざと仕掛けたのだ。
突き出した足は空を蹴り、勢いを失う。
男は一瞬早くステップバックで蹴りの到達範囲を逃れていた。
そして空振りした杏子の足を捕らえる。
杏子はもう片足を男目掛けて繰り出すが、それすら見切られていたらしく、男に足を取られてしまう。
「この野郎!離せよ、離せ!!」
身体を捩って暴れる杏子だが、男との体力差は絶望的だ。
さらに左右からも他の男2人が杏子の体を押さえつける。
このままでは犯されるという危機感から杏子はソウルジェムに変身を念じた。
しかし反応が無い。
再び念じたが結果は同じだ。
「どうなってやがる・・・何故、変身出来ないんだ!?」
(11)へ続く

29 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2017/12/24(日) 23:20]
まどか☆マギカif...V(11)
男に両足を無理矢理開かれていく杏子。
「ダメか!何故だ!!・・・何故、変身できねぇッ!」
動く範囲で身を捩って抵抗しようとする杏子だが、無情にも男の下半身がどんどん迫って来る。
剥き出しの男根が陰部に迫るのを見て、思わず目を背けようとした杏子だったが、左右を固める男たちに顔を動かされ、
自分の直面する事態の目撃を強要されてしまう。
硬く屹立した男根が秘裂に押し付けられる。
「や、やめろぉぉぉッ!!そ、それ以上は、それ以上はッ!!」
しかし男根の前進は止まない。
杏子は身を硬くして阻もうとしたが、結局深淵の入り口へ侵入されてしまった。
「あぁあぁぁああッッッ!!やめろォ!やめてくれぇぇぇッ!!」
絶叫虚しく男根は深淵を貫いていく。
普段、男相手に春をひさぐ杏子ではあったが敵である使い魔達に蹂躙される悔しさに涙が零(こぼ)れ墜ちる。
男は男根全体が深淵に沈んだのを確認すると腰を使い始めた。
無慈悲な肉の槍が杏子の体を苛(さいな)み続ける。
「ぅえッ...うぐッ.....やめろ...やめて.....」
嗚咽しながら抗議する杏子の声が哀願調に変わっていく。
それでも男はピストン運動を止めない。
深淵の底へ白濁液を吐いて、ようやく最初の男が終る頃、杏子はすすり泣いていた。
そこへ入れ替わりに次の男が圧し掛かっていくのだ。
3人の使い魔に輪姦される杏子を見ながら謎の魔法使いは、ほくそ笑む。
(12)へ続く

30 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2017/12/30(土) 00:14]
まどか☆マギカif...V(12)
もう縄を振りほどこうという気力さえ失われていた。
「うぅ...ぅえッ.....やめて...やめてくれよォ.....」
男たちの体の下で杏子は恐怖と官能に呻く。
だが使い魔たちは決して凌辱の手を緩めようとはしない。
男根が休むことなく深淵を穿(うが)ち、男の恥骨が少女の花芯をグリグリと刺激する。
犯されている杏子の脳裏に浮かび上がるのは、昏い思い出。
親元を飛び出して街を流離(さすら)っていた時、不意を打たれて数人の男に捕まり路地裏で輪姦された
屈辱の記憶だった。
(やめろぉッ!...やめてくれよぉッ!.....なんで私が.....)
それを切っ掛けに男から金を巻き上げるのが目的の商売を始め、今日までの零落(れいらく)を引き起こしたのだ。
複数の男に責め嬲られる事で屈辱の光景が蘇(よみがえ)ってしまったのか。
ましてや変身を封じられ男に対抗する事さえ出来ない。
「ぁあ...ん.....ち、ちくしょうッ.....こんな事って.....」
杏子は惨めさと悔しさに泣く。
「やはりあの指輪が変身アイテムか・・・。」
魔法使いは抵抗する術もなく、蹂躙を受け続ける杏子を観察しながら呟く。
隠されたソウルジェムは隣室の保管庫の中で赤い光を明滅させている。
まるで持ち主の心理状態を象徴するかのように。
ようやく男達が離れた後、杏子は息も絶え絶えに横たわるばかりだった。
その有様を近くで見せられていた仁美は震え上がる。
(13)へ続く

31 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/04(月) 02:47]
まどか☆マギカif...V(13)
(あの方は確か、さやかちゃんのお仲間・・・それがこうもあっけなく・・・私(わたくし)、どうすれば・・・)
次に輪姦されるのが自分と直感して防ぐ手段を探す仁美。
しかし逃げようにも縄で拘束されている上に複数の使い魔に監視されているのだ。
杏子の凌辱を終えた使い魔達は仁美の肉体を嘗め回すように見ている。
「面白い趣向を思いついたぞ!お前達、次は仁美を犯せ!」
主(あるじ)である魔法使いの許可が出ると男の姿をしたもの達は仁美の肉体へと群がっていく。
既に体を覆うものを失っている仁美を2人がかりで押さえつけ股を開かせる使い魔。
その傍らに転がされている杏子は凌辱の痛手から回復出来ず、床を濡らしながらすすり泣くばかり。
一方、目の前で仁美と杏子が消えるのを目撃した、ゆまは2人が吸い込まれた中継ポイントのある電柱の下をうろうろしていた。
(あんな狭い隙間から投げ縄が飛び出して来るなんて何か変だ。杏子はどうなっちゃったんだろう・・・)
恩義ある杏子の身を案じるも、魔法少女ならざる身で如何ともし難(がた)い、ゆまの焦燥。
その時、少女の背後から聞き覚えのある声がした。
「お困りのようだね・・・千歳ゆま。」
ゆまが振り向くと、そこにキュウべぇがいる。
「どうやら杏子の身に何かが起きたみたいだね。話してくれないか?」
これまでの顛末を説明する、ゆま。
聞き終えたキュウべぇが言った。
「仁美と杏子は魔法使いに量子化されて光ファイバーで連れ去られたんだろうね。」
「ゆま、どうすればいい?」
解決策を尋ね、ゆまがにじり寄る。
(14)へ続く

32 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/04(月) 02:47]
今日からしばらく「まどかif」に専従します。

33 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/07(木) 01:34]
まどか☆マギカif...V(14)
「君は既に答えを知っている筈だよ、千歳ゆま。」
キュウべぇが返答した。
それを聞いた、ゆまは魔法少女契約を勧められた事を思い出す。
「契約すれば杏子を助けられるの?」
ゆまが確約を求める。
「君が変身したら僕が君を量子化して光ファイバーに送り込む。後は杏子の魔力反応を辿って居場所を
突き止められる筈だ。敵のアジトに乗り込んだら君の活躍次第で杏子は助かるさ。」
微妙に言葉を濁しながら答えるキュウべぇ。
「解った!それなら、ゆま、契約するよ。」
幼いながらも、はっきりとした口調で告げる、ゆま。
規約の儀式は瞬く間に終わり、千歳ゆまは新たなる魔法少女になった。
「よし、君を量子化する!」
キュウべぇの両目から光線が発射され、ゆまの体を眩い光が包む。
そして、ゆまの体は電柱の上に設置されている光ファイバーの中継ポイントへと吸い込まれていく。
量子化された、ゆまは杏子の魔力反応を辿って電子の空間を飛び続けた。
その頃、魔法使いの結界に囚われた仁美は数人の使い魔に襲われ、弄(もてあそ)ばれている。
唇を奪われ、乳房を揉みしだかれ、秘裂を嘗め回されて喘ぐ。
何度か仁美が絶頂に達した後、男は彼女の両足を大きく開かせ挿入する体勢を作った。
(もうダメ...今回も犯されてしまう...)
仁美が諦めかけた瞬間、結界が大きく揺れて空間が裂け、何かが飛び込んでくる。
(15)へ続く

34 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/09(土) 01:49]
まどか☆マギカif...V(15)
それは奇妙なメイド服とヘアバンドを身に着けた幼女だった。
手には丸まった猫を象(かたど)ったハンマーを握りしめている。
「杏子!ここにいるの!?ゆまだよッ!」
大声で恩人を探す幼女に使い魔達が慌てふためく。
「えぇい!狼狽(うろた)えるな!!相手はたかが一人、押し包んで捕まえろ!!」
結界の主たる魔法使いの叫び。
男の姿をした者たちは、ゆまを取り囲む。
しかし、ゆまは猫ハンマーを横殴りに振り回し、次々に使い魔を倒す。
元来、女を奇襲して捕縛するのが主目的の結界、使い魔なので戦闘を想定していないのが災いした。
味方を失い、ゆまの肉薄を受けて魔法使いも逃げ出してしまう。
「お、おのれ、憶えておれ・・・。」
捨て台詞を残し脱出用のドアから異空間へ逃亡した。
ゆまは魔法使いを追撃せず、仁美に駆け寄って助け起こす。
「大丈夫?痛くない?」
床から上半身を起こした仁美が答える。
「え、ありがとう。私はなんとか大丈夫。でもあの方が・・・。」
仁美の指し示す方向に、杏子は全裸のまま横たわっていた。
ハンマーを床に置いて杏子の元へ駆けつける、ゆま。
「杏子!ゆまだよ!大丈夫!?」
だが杏子は呼びかけに応じない。
(16)へ続く

35 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/09(土) 22:54]
まどか☆マギカif...V(16)
うつ伏せに横たわる杏子は、すすり泣きながら呟いていた。
「神よ、何故私を助けて下さらなかったのですか...」
事情を知らぬ、ゆまは杏子の背中を摩(さす)って呼びかける。
「どうしたの!?杏子。怪我してる?」
ようやく我に戻った杏子は、慌てて涙をぬぐい、ゆまに答えた。
「ごめん、ゆま。心配掛けちまったな。」
そして奪われた服を拾い集めて身嗜(みだしな)みと整え、隣室の保管庫に入れられたソウルジェムを取り戻す。
仁美も衣服を整えた頃、主たる魔法使いを失った結界は揺らぎ始め、現実世界に戻る。
そこは見滝原の郊外にある廃業したホテルだった。
同じ結界に閉じ込められていた女性たちも三々五々帰路につく。
3人は市街地に戻る為に歩きながら恐怖の体験について話し合う。
「まさか光ファイバーケーブルを伝って出没する魔法使いがいるなんて・・・。」
「正直言って、やられた。手も足も出せないなんて情けねぇ・・・。」
「次からは、ゆまも戦うの、手伝うよ。」
杏子は、ゆまが魔法少女になった事を叱ろうとも思ったが弱みを見られてそんな事を言い出せなかった。
一方、結界と使い魔達を失った光ファイバーの魔法使いは仲間に助けを求めるべく魔法使いたちの拠点へ転がり込む。
「やられた、魔法少女にわが結界を潰された!」
出迎えた他の魔法使いが尋ねる。
「落ち着け、スネイプ。どんな魔法少女だったのか報告しろ。」
どうやら魔法少女のデータベースを作り、対策や攻略の参考にしているようだ。
(17)へ続く

36 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/13(水) 00:58]
まどか☆マギカif...V(17)
量子化の魔法使いスネイプの報告で千歳ゆまは新魔法少女として登録された。
「緑色の髪の幼女か・・・いったい見滝原市全域に何人の魔法少女がいるんだ?」
データベースを入力していた魔法使いが呟く。
「スネイプが遭遇した赤い髪の魔法少女の方は多分、佐倉杏子だろう。何度も我々の目論見を妨害してきた奴だ。」
憎々し気に語るのは、あの偽院長ラダカストだった。
「これで解ったのは魔法少女と言えども変身前なら無力であり、指輪を取り上げてしまえば変身すら出来ないという事か。」
座長と思しき灰色のローブの魔法使いが言う。
「慎重に作戦を立てて追い込めば魔法少女とて敵ではありますまい。」
と、発言したのは触手の魔法使いマーリンだった。
「その為にも更なるデータ収集が必要だ。」
オークの魔法使いサルーマンが口を出す。
円卓会議と呼ばれる魔法使いの組織は今、何かを起こそうと企(たくら)んでいるのか。
そんな事態を露(つゆ)ほども知らずに学園生活を送る鹿目まどか。
既に放課後となり自宅を目指し帰路に就く。
今は親友のさやかも仁美もいない独りぼっちの下校である。
1人街を行く、まどかの姿を物陰から観察する人影があった。
(あれが織子の言っていた鹿目まどか。取り敢えず記録しておくか。)
人影は、まどかにスマホを向けるとカメラのシャッターを切る。
その音に気付いて、まどかを秘かに警護していた暁美ほむらが人影に突進した。
しかし物陰に到着した時には人影が既に消えていたのだ。
(18)へ続く

37 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/13(水) 23:30]
まどか☆マギカif...V(18)
(何者なの・・あいつ・・・。)
怪しい人影の素早い反応に舌打ちする、ほむら。
時間停止こそ使っていなかったとは言え、歴戦の魔法少女の脚力で捕捉出来ない距離では無かった筈なのだ。
ほむらが訝(いぶか)しむのも無理が無い話だった。
一方、まどかを撮影した人物は見滝原市街の外れにある邸宅へと帰還する。
屋敷の庭に屋外用のテーブルと椅子が準備され、薄い金髪の少女が紅茶を啜(すす)っていた。
その傍らにいきなり現れる黒い人影。
「織子、鹿目まどかの写真を撮って来たよ。」
黒髪に黒の魔法衣を纏(まと)う、その人物はスマホの画面に、まどかの写真を表示して織子と呼ばれた少女の前に置く。
「・・・この子が・・・。」
興味深げに画面を覗き込む織子。
「キリカ、危ない事は無かった?私には貴女しか頼れる人がいないのだから自重して頂戴。」
織子は黒ずくめの魔法少女呉キリカを気遣う。
「実はもう一人、まどかを尾行してる人間がいて、こっちは魔法少女らしい。」
「魔法少女・・・それは厄介な事になりそうね。」
「どうやら、まどかを護衛してるみたいだからね・・・。仕掛ける前に調べないとダメだ。」
キリカは気配を消していた筈の自分の存在に気付いて突進してきた暁美ほむらに脅威を感じているのかも知れない。
「円卓会議が動き出す前になんとしてでも、まどかを処置しておきたいわ。護衛の魔法少女について、すぐに調べてくれる?」
美国織子は重い口調でキリカに伝える。
この2人、何を目論んでいるのか。
(19)へ続く

38 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/17(日) 03:46]
まどか☆マギカif...V(19)
スネイプの結界から帰還した翌日、佐倉杏子は使い魔達から受けたレイプの記憶に苦しんでいた。
処女を散らされた時の事件からのフラッシュバック(記憶の再現)もあり、ベッドから起き上がる気力も出ない。
しかしホテルの滞在費用を捻出する為にも体を売りに行かねばならないのも事実なのだ。
「ゆま、仕事に行って来る。お前は部屋にいろよ、いいな?」
何かと自分を気遣う千歳ゆまに言い残して、重い足取りでマンガ喫茶へと向かう杏子。
その道すがら、ふと目に留まった選挙ポスターの掲示板に意外な顔を発見する。
「!・・・あいつだ。」
それは先日、杏子にアナルプレイを強要した男の顔だった。
「美国信男」という名前らしい。
「あいつ、政治家だったのか・・・。」
未成年である杏子に不道徳な性行為を要求する人物が政治の場で正義を語る事実に嫌悪感が湧き上がる。
(ちくしょう・・・こっちが薄汚い商売さえしてなきゃ訴えてやりたいところだぜ・・・。)
売春という生業が弱みとなって公(おおやけ)の場に出られないもどかしさ。
杏子は自分の不幸を恨んだ。
苦虫を噛み潰したような表情でマンガ喫茶に入り、アダルトサイトへアクセスする。
すると奇妙な事実に気が付く。
客待ちの同業者による書き込みが明らかに少ないのだ。
(あれ?風邪でも流行ってるのか?)
商売敵(しょうばいがたき)でもある他の女に興味など無い杏子は無頓着に書き込む。
すると程(ほど)なく携帯に連絡が入った。
(20)へ続く

39 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/19(火) 03:01]
まどか☆マギカif...V(20)
その客は一晩3万円支払うという。
(もう一声欲しいところだが・・稼ぎを逃がすわけにはいかねぇ・・・。)
そう考えた杏子は客との待ち合わせの場所を指定して電話を切る。
ソウルジェムに念を込めて衣装を見滝原中学の女子制服に変化させ、マンガ喫茶を出ていく。
人通りの多い駅前の繁華街、指定したオブジェの前に到着する杏子。
すると中年と思しき客は既に待っていた。
「待たせちゃった?ごめん。ごめん。」
杏子は営業スマイルを浮かべて男に近付く。
「まだ5分と待ってないよ。大丈夫、大丈夫。」
男はにこやかに答え、2人はホテル街へ向かう。
宵闇に覆われた街、歳の差があり過ぎるカップルなのに疑う者がいない。
ホテル街の外れにある古びた外見の宿に2人は入っていく。
フロントで指定された部屋に着くと、杏子は男にシャワーを浴びるよう勧めた。
何故か疑う様子も無く、男は風呂場へ移動する。
(こりゃ楽な儲けができそうだな・・・。)
杏子は男が戻って来るまでベッドで休もうと、横になった。
しかし、それが罠だったのだ。
急激に意識を失い、昏睡する杏子。
シャワーに行ったはずの男は風呂場のドアを開けて、ベッドに倒れ込んだ杏子を確認してから何者かに合図を送る。
すると部屋の外から数人の男が入って来て杏子を縛り上げた。
(21)へ続く

40 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/20(水) 03:02]
まどか☆マギカif...V(21)
不覚にも罠に嵌(はま)り、意識を失ったまま謎の男たちに連れ去られた杏子。
彼女の身柄はホテルの奥にあるドアを通じて謎の空間へと運ばれていく。
そう、魔法使いの作り出した結界である。
打ちっぱなしコンクリートの醸し出す無機質な冷たさが漂い、様々な責め具が置かれている大広間の様に見える場所に
置かれた小さなベッドに杏子の体が横たえられた。
すると結界の主と思しき青いローブを纏った魔法使いが現われ、杏子の体をしげしげと観察する。
魔法使いの手には円卓会議からの手配書が握られていて、掲載されている魔法少女の顔写真と杏子を見比べているのだ。
「どうやらこいつは佐倉杏子のようだな。たしか赤い指輪を填めている筈・・・。」
杏子の手を確認し、赤いソウルジェムの填まった指輪を見つけると慎重に外して取り上げた。
「くわばら。くわばら。見落としたら反撃されるところだったわい。」
指輪を持って立ち去ろうとする魔法使いは、男の姿をした使い魔たちに杏子を裸にして縛り上げるようする。
男たちは無抵抗な杏子から見滝原中学女子制服とブラジャー、パンティーを剥ぎ取り、全裸にすると後ろ手に緊縛した。
事ここに至って杏子はようやく目を醒ます。
「ん?私、どうしたんだ?」
すると見知らぬ男達が自分を覗き込んでいるではないか。
「お、お前ら誰だよ!何してるんだ!!」
慌てふためき、喚(わめ)き散らす杏子。
「今頃気付いたのか、佐倉杏子。」
杏子は相手に本名を呼ばれて驚く。
少なくとも商売の関連で誰にも本名を明かした覚えはなく、謎の男たちが何故それを知っているのか解らない。
(22)へ続く

41 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/06/24(日) 01:14]
まどか☆マギカif...V(22)
消去法で浮かび上がる答えは一つ、相手が魔法使い関係である場合だけ。
(まさか・・・まさかだろ・・・あいつらに私の名前が知られてるっていう事なのか!?)
まるで冷や水を浴びせられたように押し黙ってしまう杏子。
「覚悟して我々に従うんだな!」
ニタニタと笑う使い魔達が、いつにも増して薄気味悪く見えてくる。
ソウルジェムに変身を念じたが何の反応も怒らない。
前回同様、奪われたのだろう。
男たちは杏子を立たせると、ベッドに向かって跪く様に指図した。
杏子は相手の出方を見る為、渋々ベッドの傍らで床に膝を突く。
すると男達は杏子の上半身をベッドへと押さえつけ、尻を突き出すポーズを作らせるのだ。
無防備な秘裂と菊門を男達に晒す不安と羞恥に杏子は顔を歪める。
男の一人が進み出て右手人差指にワセリンを一掬い取ると、それを杏子の菊門に塗りこむ。
「やめろォォォッ!それだけはやめてくれェェェッ!」
突然の接触に慌てて逃げ出そうとする杏子だが、他の男に取り押さえられてしまう。
ワセリン男は次にローションを人差指に塗り、ゆっくりと、しかし確実に杏子の菊門へ挿入した。
「うぅぅううぅぅッ.....気持ち悪ィ.....」
美国信男に菊門を犯された記憶が蘇り、嫌悪感から思わず涙目になる杏子。
まず人差指が前後に抽送され、しばらく繰り返された後、左右への拡張運動に切り替わった。
括約筋を解(ほぐ)す肛門マッサージと呼ばれる手法である。
使い魔達の意図を知り杏子は咽(むせ)び泣く。
(23)へ続く

42 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/03(火) 03:19]
まどか☆マギカif...V(23)
そう、男の姿をした使い魔達の目的は菊門なのだ。
身体の自由を奪われ抵抗出来ない状態で排泄器官を穿(ほじ)られ続け、涙する杏子。
(こんな...こんな事、許されるわけが無いだろ...尻の穴で愛を交わすなんて...)
汚辱感と絶望が彼女の心を翳(かげ)らせていく。
親と断交し教会を飛び出しても彼女は心のどこかで神を信じていたのだ。
信仰ではアナルセックスは禁じられている。
強制されるとはいえ、杏子は背徳感に慄(おのの)いていた。
しばらくしてマッサージが終わり、使い魔達は男根にコンドームを被せると、その上からローションを塗りたくる。
1番手の男が杏子の背後から圧し掛かり、男根の先端を臀部の割れ目に沿って移動させ、菊門に宛(あて)がう。
「や、やめろォォォッ!前でやらせてやるから後ろは勘弁してくれェッ!!」
感触で感じ取った杏子は抗議と提案の叫びを上げた。
しかし男の逸物はズリズリと侵入してくる。
まるで蹂躙を楽しむかのように。
ワセリンを塗られて括約筋を解された杏子の菊門は男根を遮(さえぎ)る術(すべ)を持たない。
僅かな間に直腸まで挿入されてしまった。
根元まで逸物を挿入した男は、ゆっくりと腰を動かし始める。
「うぅ...こんな事って.....」
杏子はすすり泣きながら責めを受け入れるしかない。
まるで排泄物が無限に出入りするような感覚が原始的な性感を呼び起こす。
(バカな!...この私が尻の穴掘られて感じてるっていうのか.....)
(24)へ続く

43 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/04(水) 03:58]
まどか☆マギカif...V(24)
心理学のフロイト学派では幼児期に肛門が性感の源泉になると説くが、原始的である分、強烈な感覚に訴える。
杏子の脳裏に突き上げてくる感覚は、まさしく快感。
それが杏子にとっては許しがたく、認められなかった。
(違うッ!感じてなんかいないッッッ!わ、私は変態なんかじゃないんだッ!!)
しかし息は乱れ、鼓動は高鳴り、肉体は性的興奮を示してしまう。
菊門を犯している使い魔は、ゆっくりとしたストロークで抽送を繰り返し、果てて次と交代した。
2番手の男も迷う事なく杏子の菊門に男根を挿入していく。
再び直腸を犯され無限排泄の感覚に悩まされる杏子。
(ち、ちくしょう...か、感じてなんかいないんだぞッ...)
肛門性感を否定しようと頭(かぶり)を振るも、杏子の全身は火照り脂汗をも浮かべてしまっている。
隠すべくもない官能の現われであった。
やがて3番目の男が逸物を挿入する頃には喘ぎ声すらも漏らしてしまう。
「ぁあ〜ん...大きいの、きつい.....」
杏子本人も驚く、本音の露呈である。
信仰の禁忌を犯し、なおかつ悦楽を感じてしまう背徳感が彼女の精神を苛(さいな)む。
(ち、違う...神様、私は...ちくしょう、何で体は反応しちまうんだ.....)
責められているのは菊門なのに秘裂も花蜜に濡れ、花芯も勃起してしまっていた。
4番目の男は菊門を犯しながら花芯もいじる。
「あッ、ぁッ、あッ...い、いや..感じちゃうっッッ!!」
二つの性感帯を同時に責められて杏子は狂おしく善がり悶えているのだ。
(25)へ続く

44 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/07(土) 19:55]
まどか☆マギカif...V(25)
記憶にあるのは5番目か6番目の男までで後の事は解らない。
息も絶え絶えになった杏子がアナルレイプの嵐から解放された時、ほとんど意識が無かった。
それでも使い魔達は杏子をベッドに横たえると、内向きに2つの張形が付いた奇妙なベルトを取り出して装着しようとする。
抵抗しようにも何が起きているのかすら解らない杏子は男たちの成すがままだ。
腰周りに奇妙なベルトを巻き付けられ、ベルトの後ろ側から出ている張形バンドを前側に渡そうとしている。
股を開かれ、長くて太い張形を深淵に、短くて細い張形を菊門に挿入されてしまう。
更にバンドにはピンクローターを取り付けたポケットまで用意され、花芯にぴったりと宛がわれた。
男がスイッチを入れると股間の3カ所が一斉に刺激され、ぐったりとしていた杏子が身震いして目を醒ます。
「あっ!...な、何をしやがるッッッ!!やめろッ!!やめて下さい.....」
思わず反抗的に食って掛かったが後ろ手に拘束されている事実を思い出して語調を弱める杏子。
男達は杏子をベッドから立ち上がらせると今度は乳首を狙う。
性的興奮から既に屹立している彼女の右乳首にローター付きニップル(乳首)クリップを挟む。
「い、痛てぇッ!!ダメ、やめて.....」
上半身をゆすってクリップをふるい落そうとしたが無駄だった。
すると男は左乳首にも同じタイプのクリップを挟んだ。
『上半身のクリトリス』とも呼ばれる敏感な部分2か所を強く挟まれて泣き顔になる杏子。
それを見た男はローター付きクリップのスイッチを入れた。
クリップを通じて強い振動が乳首に伝わり刺激する。
湧き上がる官能を頭(かぶり)を振って否定しようとする杏子だが、肉体の反応は真逆だ。
溢れる花蜜が股間のバンドを濡らし、外側にまで滲み出してしまう。
もう杏子の肉体は当人によるコントロールが効かない状態なのか。
(26)へ続く

45 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/12(木) 02:25]
まどか☆マギカif...V(26)
「ぁあぁぁああッッッ.....」
両乳首、花芯、深淵、菊門の5ヶ所を責められ杏子は悶絶する。
しかし男達はお構いなしに杏子をベッドから引き起こし、近くにある独房と思しき場所へ連れて行く。
重い鉄格子の填まった扉を開けると、そこは灰色の小部屋だった。
部屋の中央に鎖がぶら下がっていて、それは天井に設置された滑車へ続いている事が見て取れる。
男達は足元のふらつく杏子を鎖の近くに無理矢理立たせると両腕の下を通る形で乳房の下辺りに縄を巻き付け、背中側に結び目を作った。
その結び目に鎖を巻き付けて南京錠で固定し、滑車を使って鎖を引っ張り杏子が横になれない様にしてしまう。
杏子は官能に心乱され、何が起きているのかすら考える事が出来ない。
作業を終えた男たちは独房を出ていき、杏子は一人、静寂の牢獄にとりのこされてしまった。
男が居なくなって杏子は床に腰を降ろそうとする。
しかし鎖に阻まれて、しゃがむ事すらも出来ない。
(こ、これは...どうなってやがるんだ.....)
杏子は焦った。
その間にもローター付きクリップが乳首を、ローターが花芯を、2本の張形が深淵と菊門を刺激し続けているのだ。
「ん〜ッ、ん〜ッ...ハァ、ハァ、ハァ...」
刺激と快感が少女の脳を支配していく。
(こ、このままじゃ...私もマゾ化しちまう...何とか..何とかしないと.....)
だが状況を切り抜ける手段であるソウルジェムは敵に奪われ何処にあるかも解らない。
快楽責めに抗う手段は、もはや精神力だけだ。
無情な電動玩具達はあざ笑うように杏子の肉体を苛(さいな)み続ける。
(27)へ続く

46 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/15(日) 03:17]
まどか☆マギカif...V(27)
ゆまは杏子の帰りを待った、待ち続けた。
しかし、いつもなら翌朝には帰って来る筈の杏子が翌日の昼過ぎになっても帰って来ない。
(これは・・・何かあったんだ・・・。)
そう気づいた、ゆまはホテルを出て杏子の行方を捜す。
マンガ喫茶にも駅前の繁華街にも杏子の姿は見当たらなかった。
(まさか魔法使いが絡んでるんじゃ・・・)
ゆまはソウルジェムの反応を頼りに結界を探す方策に切り替えて街を行く。
朧気(おぼろげ)ながら反応が出たのは古びたラブホテルの前。
前日に杏子が男と投宿した場所だ。
思わずホテルの玄関を開ける、ゆま。
ところがフロントに詰めている店員に見つかり追い返されてしまう。
奇妙な事に店員からは魔力の反応が無かった。
つまり使い魔ではなかったのだ。
(変だなぁ・・・この建物の中に何かがあるとは思うんだけど・・)
子供1人ではラブホテルに入れない事に、ゆまは思い悩む。
すると背後から話しかける者がある。
「ゆまちゃん?こんな所で何してるの?」
振り向くと声の主は、鹿目まどかだった。
以前の事件で面識があり安心した、ゆまは事情を説明した。
「杏子ちゃんが・・・それは困ったわね。」
(28)へ続く

47 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/16(月) 04:53]
まどか☆マギカif...V(28)
ゆまの説明を聞いた、まどかは何とか手助けしようと考えを巡らせる。
そこへまるで影の如く現われる暁美ほむら。
「まどか、無理は止(よ)して。魔法使い絡みの事件なら私が対処するから。」
以前の事件で活躍を見た事のある、ほむらの登場に喜ぶ、ゆま。
「おねぇさん、私と一緒に杏子を探してくれる?」
「ええ、私に出来る範囲ならね。」
安易に解決を約束しない、ほむら。
その姿を近くの建物の屋上から観察する影がある。
(暁美ほむらが鹿目まどかと接触した・・・一緒にいる幼女はなんだ?)
ほむらを調査している呉キリカだった。
その視線に気づく事も無く、ほむらは、ゆまから聞き取りを行う。
「このホテルから弱い魔法の反応があるんだけど、子供は入れないんだって。」
「ここはちょっとね・・・大人がエッチな事をする場所だから・・・」
しどろもどろに成りながら事情を説明する、ほむら。
傍らで耳を傾ける、まどかも微妙な表情だ。
「でもフロントの人は普通に人間だった。結界の入り口はどこにあるんだろう。」
ゆまは今までの調査の結果を、ほむらに伝えた。
「それなら私が調べて来るわ。2人は待ってて。」
と言うなり、ほむらが突然姿を消す。
時間停止能力を使ってホテルへ入り込んだのか。
(29)へ続く

48 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/07/17(火) 02:09]
まどか☆マギカif...V(29)
ほむらはラブホテルに潜入した。
手の甲に付いているソウルジェムを見ると確かに魔力の反応がある。
1階の廊下に面した部屋の一つ一つを調べていくと一番奥まった部屋に行きつく。
そこから魔力が漏れ出しているらしい。
しかし内側から施錠されていて時間停止魔法の制限時間内には開けられそうもなかった。
(調査に手間を取られ過ぎたわ・・・いったん引き上げね。)
ラブホテルから出たほむらが自ら魔法を解くと、急に姿が現われたように見える。
だが、それを観察していた呉キリカは見抜いていた。
(これは時間を止める魔法なのか・・・先に使われたら厄介だぞ。)
戻って来た、ほむらに、まどかが話しかける。
「ほむらちゃん、どうだった?」
「1階の奥に怪しい部屋があるけど今回は時間切れで中までは調べられなかった。準備が必要だわ。」
2人のやり取りを聞いた、ゆまが会話に割り込む。
「杏子は?杏子はそこにいるの?ゆま、手伝うから早くして!」
ほむらとまどかは困ったような表情を浮かべて頷(うなづ)き合う。
「焦ると失敗する確率が上がる。ここは一旦引き上げるよ。」
「ゆまちゃんは私と一緒に来て。」
3人はホテル街を離れていく。
ゆまと、ほむらが別行動を取った事でキリカは尾行調査の対象を絞れなくなった。
仕方なく美国邸へと引き上げるキリカ。
(30)へ続く

49 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/05(日) 04:20]
まどか☆マギカif...V(30)
結界に捕らえられた杏子は独房の中で官能地獄と戦っていた。
心地よい振動で花芯は限界まで勃起し、深淵と菊門を貫く張形は根源的な快感を呼び起こす。
更に敏感な両乳首はローター付きクリップの振動で屹立し興奮状態を示してしまう。
事実、杏子は何度か気を遣り、僅かに残った理性で被虐の快楽への転落を防いでいるばかり。
そんな彼女の脳裏を過(よぎ)るのは自分が春をひさいで暮らしを立てる様になった切っ掛け、父と妹の事だった。
(わ、私のしてきた事は...間違っちゃいない筈だ.....)
それは3年ほど前の出来事、杏子が当時住んでいた風見が丘の話である。
教会の聖職者だった杏子の父は謹厳実直だが理想主義者で世間ずれした考えの持ち主だった。
厳しい現実を生きる信者たちと考え方が乖離しており、いつしか教会を訪れる者の姿は途絶えてしまう。
収入は激減し、まずは母が去って行った。
それでも父はやり方を変えず理想主義的な説教を続ける。
上納金を回収できない為、教団の組織からも疎まれ、父は孤立していく。
そんな父の姿を見ながら、杏子は妹の世話をし、家庭を支えようとしたが貧しさは家族を蝕む。
追い詰められた杏子の前に姿を現したのがキュウべぇだった。
魔法少女として契約する見返りに父の教会の立て直しを望んだ杏子。
奇跡的に父の主張が全国紙に取り上げられ、脚光を浴びて信者たちが教会に戻ってくる。
そこまでは良かった。
しかし、信者たちからの膨大な寄進を手にした父は心変わりしてしまったのだ。
それまで所属していた教団から離脱し、新興宗教を立ち上げる父。
教団経営という点では優れた才能を持っていたのかも知れぬ。
(31)へ続く

50 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/06(月) 02:33]
まどか☆マギカif...V(31)
父の弁舌の才能は杏子の想像を遥かに上回っており、容易(たやす)く大衆を扇動出来た。
寄進された金でマスコミ工作を行い、全国ネットの番組への露出を増やし、得意の弁舌を振るう。
影響力は燎原の火の如く日本全国へと広がり、万人単位の信者を獲得していく。
杏子は傍らでそんな父の姿を見て、何かが違うと感じた。
かつての純粋な理想主義が鳴りを潜め、教団の維持、拡大の為の世俗的な考えにすり替わったのだから確かに違うだろう。
それは父自身より教団組織の幹部達にとって必要な路線変更だったのだ。
教団中枢に集まる金のお蔭で、杏子と妹モモの生活は劇的に改善したが、杏子は父の変節が許せなかった。
ある日、父に直訴して元の主張の戻るよう説得する杏子。
しかし受け入れられる事は無く、杏子は決意の元に家出してしまう。
それ以来、流れ者の魔法少女兼売春婦として各地を流浪する暮らしに落ちぶれていたのだ。
(親父、モモ...元気にしてるかな.....親父が間違いに気づいてさえくれれば.....)
心の片隅にわだかまる肉親への想いが杏子を理性の世界に繋ぎ止めているのかも知れない。
果たして数十回目かの官能の潮が突き上げて来たが杏子が墜ちる事は無かった。
責めのパターンが解ってくると多少とも心に余裕が生まれる。
すると今までは聞こえなかった周囲の音が微かに聞こえて来たのだ。
それは大勢の女達がすすり泣き、喘ぎ、呻く声らしい。
(どうやら私以外にも大勢捕まっているって事なのか...)
杏子は自分が置かれている状況を知る為、更に耳を澄ます。
「お尻は止めてよぉッ!前で勘弁してェェェッ!」
ドアの向こうの広間から叫び声が聞こえて来た。
(32)へ続く

51 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/23(木) 03:48]
まどか☆マギカif...V(32)
深淵を前と表現している事から、杏子にはそれが同業者だと解った。
(最近、サイトへの書き込みが少なかったのは、ここの魔法使いの仕業だったのか...)
気付くのが遅すぎたという悔恨の想いが込み上げて来る。
しかし自分自身が捕まってみなければ結界の存在自体解らなかった程、巧妙な策略なのだ。
(最初の客は私を油断させる為の囮、たぶんは催眠状態にされた一般人だな、だから魔力の反応が無かったんだ...)
(そしてホテルのベッドに何か細工が仕掛けられていた。吸い込むと意識を失うような薬品でも染み込ませてあったんだろうさ...)
(魔力の反応が無いんで安心してた私は、まんまと罠に嵌められたってわけか...畜生!)
自分が騙されたプロセスを推理して悔しがる杏子だが、今の彼女にはソウルジェムを奪われ、魔法使いに対抗できる術(すべ)が無い。
その間に再び体に装着された責め具が蠢動を始め、杏子は官能との闘いに引き戻されていく。
一方、ドアの外側では男の姿をした使い魔たちが囚われた女の尻を犯している有様を眺めながら、結界の主(あるじ)たる魔法使いが思案を巡らせている。
青いローブを纏ったその存在は佐倉杏子の存在を扱いあぐね、円卓会議に報告していたが、ただ判断を仰ぐだけでは何とも能が無いと悩む。
(何か、あいつを利用して成果を上げる事は出来ないものだろうか?)
そして思いついたのが杏子から他の魔法少女に関する情報を引き出すという方法だった。
(見滝原周辺で活動している魔法少女は複数確認されている。あいつの周辺にも仲間的な存在がいるはずだ。)
芋づる式に関係を手繰(たぐ)って存在を特定できれば円卓会議にとって大きな利益になる。
それを可能にする為に策略を巡らす。
杏子は繰り返し突き上げてくる絶頂に理性を脅かされながら耐え続けていた。
深淵からあふれ出した花蜜が内腿を伝って流れ落ちていく感覚が悔しい。
(わ...私は..ワタシは感じてなんかねぇぞッ.....)
羞恥から快感を否定する杏子の目の前にある独房の扉が開く。
(33)へ続く

52 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/27(月) 02:01]
まどか☆マギカif...V(33)
独房に入って来た数人の使い魔によって手足の拘束を解かれた杏子は広間へと連行される。
捕らえられてすぐにアナルレイプされた場所だ。
見ると部屋の隅に先程まで責められていた女が数人、使い魔に取り押さえられて固まっているのが見えた。
「気分はどうかね?佐倉杏子。」
あの青いローブの魔法使いが使い魔たちを従えて立っている。
「い、いいわきゃねぇだろ?.....」
精一杯の強がりを見せるも膝は震え、内腿には幾筋もの花蜜が垂れていた。
魔法使いが指図すると杏子を連れて来た使い魔達は、部屋の中央に置かれた奇妙な枠組みへと向かう。
それはパイプで出来た四角い枠組みで三角形の支えで床から垂直に立っている。
そして枠組みの四隅から鎖の付いた手枷、足枷が伸びているのだ。
抵抗も出来ず、枠組みパイプまで連れて来られた杏子は、それが自分を拘束する為の装置だと直感したが、
抗(あらが)う気力も体力も既に無く、手足を枷に繋がれてしまった。
「さて、本当に気持ちが良くないなら肉体に変化は現れない筈だ。そうだろう?」
魔法使いは枠組みに拘束された杏子の前に来て念を押す。
ローブの下の見えない顔が笑ったような気がした。
使い魔たちが杏子の乳首を責めていたローター付きクリップを外すと、有(あ)ろう事か乳首は限界まで屹立しているではないか。
思わず目を背ける杏子。
更に股間を責めていたローターと張形付きのバンドが外された。
深淵から引き抜かれた張形は花蜜に塗(まみ)れ、菊門から引き抜かれた方は腸液が付着しているようだ。
赤面して俯(うつむ)く杏子に魔法使いは追い打ちを掛ける。
(34)へ続く

53 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/30(木) 01:46]
まどか☆マギカif...V(34)
「感じていないとか言う割には濡れまくりじゃないか?佐倉杏子。」
青いローブの下から皮肉の言葉を投げかける魔法使い。
それを聞いた杏子の顔が真っ赤に染まる。
「悦んでくれて幸いだよ。さて、さらなる歓迎を受けて貰おうか。」
そう言い終わると魔法使いは部屋の隅で女達を捕らえていた使い魔達に合図を送った。
使い魔達はそれぞれ女の手を引いて枠組みパイプまで連れて行く。
魔法使いは怯える女達に二言三言話しかける。
すると2人の女が枠組みパイプへX字状に手足を拘束された杏子の前後へ1人ずつ移動してきた。
(な、何をする気だ?こいつら.....。)
羞恥と屈辱で心折れそうになりながらも杏子は警戒心を解かない。
前に立つ女が語り掛けてくる。
「ごめんなさい...私、あの人達の言う事を聞かないとお仕置きされてしまうの...だから..やらせて...」
言葉が終わらぬうちに女は杏子と唇を重ねた。
商売女だろうか、巧みなキスのテクニックは杏子を慌てさせる。
(そ、そんな..キスは初めてじゃねぇけど...こいつ、上手い.....)
更に後ろに立った女は杏子のうなじに息を吹きかけて意識させ、首筋にキス、同時に腰から腋の下へ指で撫で上げ、
腋から乳房へと手を廻して少女の小さな乳房を弄び始めた。
その指は時折、感度が最高になっている乳首に触れ、杏子の官能を掻き立てるのだ。
(うぅ...堪(たま)らねぇよぉ.....頭がおかしくなりそうだ.....)
理性を振り絞って官能に流されぬよう抵抗する杏子だが、その行く末はおぼつかない。
(35)へ続く

54 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2018/08/31(金) 02:41]
まどか☆マギカif...V(35)
一方、暁美ほむらは例のホテルの施錠を破るべく、ピッキングツールを準備した上で、まどか達に連絡した。
3人は翌日の昼間、ホテル街が閑散としている時間帯を選んで集合したのだ。
ほむら、ゆまは既に魔法少女姿に変身して作戦に備えている。
「ここから先は私とゆまで突入するわ。まどかは杏子を救護する準備をお願い。」
「わかった。ホテル街のはずれで待機してればいいんだね。」
「お姉ちゃん、早く行こう。杏子が酷い目にあってるかもしれない。」
ゆまに促されて、ほむらは時間停止の魔法を使い周囲の時を静止させる。
ほむらは、しっかりとゆまの手を握っていた。
「いい?私の手を離さない事。私と繋がっていれば停止場の影響圏の中にいられるけど、離れたら通常の時間流に戻ってしまうのよ。」
「うん、わかった。」
幼いながらも杏子を想う一心で、しっかりした返事を返す千歳ゆま。
2人は時の止まったホテルに侵入し、1階のおくりにある昨日微かな魔力が観測された部屋へ向かう。
今日はドアの前でも魔力の反応が無い。
訝(いぶか)しみながらもピッキングツールでドアの施錠を破る、ほむら。
謎の答えはドアの内側にあった。
薄い金属板がネジ止めで張り付けられていたのだ。
「この金属は多分、鉛だわ。鉛でテレパシーを遮断する実験が行われた事もあるそうだし、魔力を遮蔽(しゃへい)する力もあるんじゃ
ないかしら。つまり昨日観測した微弱な魔力は扉を開けた時に外へ漏れ出したという事なのね。」
どうやら魔法使い達の魔法少女対策は日を追うごとに巧妙さを増しているらしい。
間髪を置かず、ほむらとゆまは結界の入り口へ突入する。
(36)へ続く

55 名前:品川くじら [2019/02/28(木) 01:20]
まどか☆マギカif...V(36)
2人の侵入はすぐさま察知され、青いローブの魔法使いのいる大広間に警報が鳴り響く。
「どうやら魔法少女共に感づかれたらしいな・・・。」
苦々しそうに舌打ちする魔法使い。
「使い魔ども!手空きの女どもを縛って連れて来い!!」
大急ぎで牢屋から女たちを引っ張り出して後ろ手に縛り、魔法使いの元に連行する使い魔達。
その数、20人以上。
女達を楯として構える使い魔達で、ほむら達が突入してくる入り口正面に人垣を作り、魔法使いはその背後に回り込む。
そして余っていた使い魔数人に杏子を枠組みから外すよう命じる。
杏子は官能の余韻から立ち直れていない状態で手足を縛られ、使い魔達に抱きかかえられてしまう。
魔法使いは没収したソウルジェムを懐に忍ばせ、杏子を捕らえた使い魔たちと共に脱出口へ向かった。
その瞬間、背後で激しい物音がして、ほむらとゆまが飛び込んでくる。
「佐倉杏子!ここにいるの!?いるなら返事をしなさい!!」
「杏子!ゆま、助けに来たよ!」
大広間に突入した2人の魔法少女は全裸の女を楯に構えた使い魔の群れに直面した。
さすがのほむらも犠牲者である女達諸共、使い魔を撃つ事が出来ない。
(ひ、卑怯な・・・。)
ゆまも人質を前に、どうする事も出来ない。
(う〜ん・・・ゆま、どうすればいいの!?)
「楯の使い魔ども!なるべく時間を稼ぐのだぞ!」
そう言い残すと、青いローブの魔法使いは杏子を連れた使い魔たちと共に他の空間へ逃げてしまった。
(37)へ続く

56 名前:品川くじら [2019/03/02(土) 01:53]
まどか☆マギカif...V(37)
魔法使いを取り逃がし、グリードランプを回収できる目途が無くなり、ほむらが戦う意味は失せた。
しかし目前の女を楯にした使い魔の群れを捨て置く事も出来ず、ほむらは一計を案じる。
「ゆま、ちょっと目を閉じてて!」
「えっ?なんで!?」
「いいから1、2秒の間、目を閉じてなさい!!」
ゆまは、ほむらの剣幕に押されて渋々目を閉じた。
その瞬間、ほむらは床にスタン・グレネード(閃光手榴弾)を落とす。
暴徒から視覚を奪って制圧する目的の非殺傷兵器は大閃光を放って女と使い魔達を無力化する。
既にその時、ほむらは時間停止魔法を使って使い魔達の背後に廻っていたのだ。
そしてコンバットナイフを取り出すと、次々に使い魔の喉笛を切り裂く。
魔法が解除された時、使い魔は床へと崩れ落ちていった。
目つぶしを食らわされて女達が泣き叫んでいる。
「え?え!何が起きたの!?」
ゆまには事態が解らなかった。
「時間を止めて仕事したのよ。」
何時の間にか、ほむらは隣に戻っている。
2人は人質だった女達を介抱して正気に戻す。
その様子を背後の突入口から覗く1つの影。
(時間停止魔法か・・・こいつは厄介だぞ・・・)
呉キリカであった。
(38)へ続く

57 名前:品川くじら [2019/03/05(火) 05:03]
まどか☆マギカif...V(38)
何者かの視線を感じて突入口を振り返る暁美ほむら。
だが既に視線の主(あるじ)はいない。
(誰かに監視されてる・・・この間といい、今といい・・何者が何の目的で・・・)
一瞬、考えを巡らせただけで全裸女達の世話に戻らなくてはならなかった。
魔法使いが杏子を連れて消えた脱出口も跡かたなく消えてしまい、追跡の手立てすらない。
更に結界は崩れ始めていて輪郭が歪んでいく。
そんな大わらわの中で監視者の素性を詮索するのが無理というものだった。
スタン・グレネードの閃光で一時的に視力を失っている女達が右往左往して怪我などしないよう取り計らう内に
結界は現実空間へ戻ってしまう。
辺りの景色からして繁華街にほど近い、今は空き家の商業施設が結界にされていたようだ。
まだ女達が正気を取り戻す前に、ほむらは、ゆまの手を引いて現場を離れる。
「さ、行くわよ、千歳ゆま。」
「でも、あの人達、大丈夫なの?」
「私たちの顔を覚えられる方がまずい。」
「そっか〜。顔バレしてはいけない業界なんだね、魔法少女って。」
変身を解いて商業施設を出る2人。
ホテル街のはずれで待っている筈の、まどかと合流する為、足早に立ち去った。
取り残された20人もの全裸女達が発見され、見滝原の怪事件として世間を騒がせる事になるのは少し後の話である。
一方、まどかと落ち合った、ほむらとゆまは杏子を救えなかった顛末(てんまつ)を話す。
まどかは表情を曇らせて、杏子の身を案じる。
(39)へ続く

58 名前:品川くじら [2019/03/07(木) 03:35]
まどか☆マギカif...V(39)
一方、青の魔法使いに連れ去られた杏子は他の結界にいた。
どうやら魔法使い達は結界の間を結ぶ連絡路を持っているらしい。
結界には複数の魔法使いがいて、青ローブを出迎える。
「アナルの魔法使い、ハグリッドよ。その獲物はもしや魔法少女ではないのか?」
2人の使い魔に抱きかかえられた杏子の姿を見て他の魔法使いが話しかけて来た。
「いかにも。佐倉杏子とかいう魔法少女の捕獲に成功したのだ。」
「おお!生きたサンプルを持ち帰ってくれるとはありがたい。」
魔法使い達は杏子を何かの実験に利用する心算でもあるのか。
(冗談じゃねぇ・・・早くここを逃げ出さないと・・・)
気が焦る杏子だが、手足を縛っている縄を抜ける事すら出来ず、ソウルジェムも奪われたままだ。
「出来れば、こやつから他の魔法少女の情報を引き出したいのだが・・・」
ハグリッドは、杏子に自白させる事を目的としているらしい。
「例のデータベース用か。では我々も協力せねばなるまい。」
魔法使い達は魔法少女達の情報を収集して特徴や弱点を探るデータベースを構築しているのか。
「早速、杏子の取り調べを始めようじゃないか。そこの内診台にセットしてくれ。」
魔法使いの1人が指さしたのは産婦人科で使われるような足載せ付きの内診台だった。
2人組の使い魔は杏子の体を内診台の上に横たえると、足を縛っていた縄を解く。
暴れようとした杏子だったが、足首を掴まれ、足載せに足を固定されてしまう。
股を大きく開かれ、秘裂も露わにされた杏子は羞恥に身悶えする。
「ち、畜生ッ・・・見世物じゃねぇぞ!・・・・・」
(40)へ続く

59 名前:品川くじら [2019/03/08(金) 05:30]
まどか☆マギカif...V(40)
続いて両腕も内診台左右の手枷に繋がれてしまう杏子。
「こ、殺すなら殺せ!」
精一杯の強がりを示すが、魔法使い達は嘲笑するだけだった。
「随分と勇ましいお嬢さんだな。では覚悟の程(ほど)を見せて貰おうか。」
かつて偽病院事件で現れた偽看護婦の使い魔が2人ほど杏子に近付く。
そのうち1人が手早く外科手術用手袋を填めて指先にワセリンを一掬い取ると、杏子の菊門に塗りこめる。
「うっ・・な、何しやがる!」
思わず偽看護婦を睨む杏子だが、相手に反応は無い。
「アナルマッサージです。」
こう答えるなり、どこから取り出したのか、ローションの瓶から少量を指先に絡め、滑りやすくしてから
杏子の菊門に宛(あて)がう。
そしてゆっくりと人差し指を挿入した。
「や、やめろッ.....」
既に焦りの色を浮かべる杏子。
だが偽看護婦は躊躇なく指を前後に動かす。
もう1人の使い魔もピンクローターを手に取って杏子の傍らに立つ。
「痛みを緩和する処置を行いますね。」
そう言うなり、まだ振動していないローターを杏子の秘裂に押し当て、先端を使って花芯を刺激する。
「そこは...うぅッ.....」
抵抗する意思に反して頬を赤らめてしまう杏子。
(41)へ続く

60 名前:品川くじら [2019/03/10(日) 22:23]
まどか☆マギカif...V(41)
偽看護婦の指で菊門を抉(えぐ)られながら花芯を弄(いじ)られる異常な状況が官能を呼び起こしたのかも知れぬ。
杏子の鼓動は高鳴り、脈拍は加速し、その顔は隠しようの無い程、紅潮してしまっている。
ローターを操作する偽看護婦は杏子の花芯が潜むと思しき辺りに、ローターを押し付けたり離したりしながら刺激し続けた。
アナルマッサージを施術している偽看護婦は前後の動きと左右に広げる動きを切り替えながら括約筋を解(ほぐ)す。
元々アナルが感じやすい杏子は直腸を動き回る指の感覚に理性をかき乱されていく。
(こ、こいつら...上手(うめ)ぇ...だんだん頭が痺れてきちまった.....)
抵抗の意思が薄れ、必死に堪えてきた快感への反応が湧き上がってしまう。
「ぁ...ぁあ〜ん...」
思わず喘ぎ声が漏れた。
(し、しまった...このままじゃ.....)
魔法使い達に弱みを見せてしまった事に焦る杏子。
それを目敏(めざと)く見抜いたローターの偽看護婦はスイッチを弱から強に入れ替え刺激を強めた。
薄い包皮を通して振動の変化を感じた杏子の花芯は意思に反して屹立してしまう。
今や花芯は包皮を押し分けて小さなピンク色の姿を露呈している。
「み、見るな.....恥ずかしい.....」
精一杯の威勢も弱々しい杏子。
偽看護婦はローターを白衣のポケットに仕舞うと、替わりに何か小さなものを取り出した。
そしてゴムで出来たそれを強く摘んで中の空気を抜き、そのまま杏子の花芯に宛がう。
指を緩めるとゴム製品の中身は真空になり花芯を吸い付けて覆ってしまう。
通称クリキャップと呼ばれる責め具だ。
(42)へ続く

61 名前:品川くじら [2019/03/11(月) 02:58]
まどか☆マギカif...V(42)
偽看護婦はクリキャップの装着で秘裂へ引っ込めなくなった杏子の花芯を指で弾く。
「!!...ツッ.....」
衝撃に顔を歪める杏子。
菊門を揉み解していた偽看護婦も目的を果たしたのか指を抜いた。
「先生、アナルマッサージ終わりました。」
偽看護婦の報告を受けて頷いたのは、あの偽救急病院院長ラダカストだ。
「うむ。患者に1リットル浣腸し給え。」
アナル看護婦は近場に準備してあった作業台を内診台近くに引き寄せる。
その上には既に調合を終えた浣腸液を入れた洗面器と大型のシリンダー式浣腸器が乗っていた。
浣腸器を手に取ったアナル看護婦は内筒を引いて浣腸液を吸い上げていく。
(や、やめろォォォ...やめてくれ.....)
朦朧とした意識の下で拒絶する杏子だが、願いを聞き入れてくれる相手ではない。
牛馬浣腸用の大型浣腸器に並々と注(そそ)がれた1リットルの浣腸液が杏子の菊門に迫る。
そして浣腸器の嘴管が括約筋を解されたばかりの菊門に突き立てられた。
「うぅッ...」
思わず杏子の口から嗚咽が漏れる。
それを聞きつけたローター看護婦は指先でクリキャップをグリグリと捏ねるのだ。
逃れようのない快楽の強要。
杏子の呼吸は乱れ、全身の肌が火照った。
同時に浣腸器から魔液が流し込まれてくる。
(43)へ続く

62 名前:品川くじら [2019/03/17(日) 01:15]
まどか☆マギカif...V(43)
42℃、50%に調合されたグリセリン溶液が杏子の腸(はらわた)を満たしていく。
グリセリンの異物反応による腹痛に苛(さいな)まれる杏子。
(うぅ...は、腹が痛てぇ.....やめろぉぉぉぉ...)
同時にキャップで引き出された花芯をリズミカルに責められ、追い上げられていくのだ。
(く、狂っちゃうゥゥゥ.....ぁはッ.....)
大型浣腸器の内容物が空になる頃には気も狂わんばかりの表情と化していた。
菊門から嘴管が抜かれると共に、ずんぐりとしたゴム製の物が入り込んでくる。
アナルバルーンと呼ばれる淫具であり、排泄を我慢させる為の物だ。
挿入されたバルーンを手早く送気球で膨らませていく偽看護婦。
もう杏子は自力で排泄出来ない。
「な、何をする気だよぉ.....」
強気で抗弁する心算が、気弱な言葉になってしまった。
責められ続けた花芯も限界まで屹立し、花弁からは蜜が滴っている。
苦痛と官能の極限で、杏子は消えゆく意識を懸命に繋ぎ止めようと足掻(あが)く。
するとラダカストが内診台の枕元に近寄って話しかけた。
「気分はどうかね?佐倉杏子。楽になりたければ君の仲間について教えてくれないか?」
どうやら他の魔法少女たちの情報を引き出したいらしい。
「み、見損なうなよ...私がそんな事するわけないだろ...」
辛うじて残された意識で抵抗する杏子。
それを聞いたラダカストがニヤリと笑った。
(44)へ続く

63 名前:品川くじら [2019/03/22(金) 01:15]
まどか☆マギカif...V(44)
「その元気なら、まだまだ大丈夫そうだな。」
ラダカストは内診台に拘束されて浣腸に苦しむ杏子に話しかける。
そして偽看護婦達に指示した。
「例の装置を準備してくれ。」
看護婦の1人がキャスターの付いた台に載せられた奇妙な装置を運んで来る。
それは長い棒の先に張形が取り付けられ、棒そのものがクランク運動で前後に動く仕掛になっていた。
「これはね、『ファッキング・マシン』という装置だよ。」
ニヤニヤと笑いながら説明するラダカスト。
その形状とネーミングから使用法を悟った杏子は狂ったように暴れて逃れようとするも、手足を拘束されていては無駄だった。
「まず膣内の滑りを良くしないと粘膜を損傷してしまうからね、ローションをたっぷり塗ってあげなさい。」
ラダカストに言われて潤滑材ローションを手に取った偽看護婦は杏子の秘裂を開き、深淵に指を差し込んで塗りたくる。
「や、やめろぉ...やめてくれ.....」
体内に違和感を感じて哀願する杏子だが聞き入れられる筈も無い。
さらに看護婦は、マシンの張形にもローションを塗った。
準備作業が終わるとマシンを載せた台は杏子を括(くく)り付けた内診台の腰の高さに調節され、股間へと迫っていく。
(ち、畜生...こいつら私を機械で犯す心算なのか...それでも私は負けねぇぞ.....)
マシンの張形先端部が秘口に密着し、杏子は覚悟を決めた。
「では、スイッチオン!」
宣言するラダカストに合わせて看護婦がスイッチを入れる。
鈍いモーター音と共に張形が突き出され、杏子の深淵を貫く。
(45)へ続く

64 名前:品川くじら [2019/03/24(日) 01:39]
まどか☆マギカif...V(45)
機械力で押し出された重い一撃が杏子の深淵を貫き、内臓を突き上げる。
「ぐふッ!」
浣腸による腹痛に加えての蹂躙に呻く杏子。
同時に張形の根本にある張り出した部分がクリキャップを弾いて刺激した。
(こ、こんなのって...や、やばいぜ.....)
杏子は苦痛と快感の連弾に慄(おのの)く。
マシンを前後運動させるクランクは楕円形のカムが回転するのに従って、杏子の秘口辺りまで張形を後退させた。
「ぅうッ.....」
最初の一突きで強がる余裕すら奪われてしまった杏子の全身から冷や汗が滲みだす。
カムが回転し再びクランクが張形を突き出すと子宮の底まで突かれた杏子は堪らず秘裂から熱水を迸(ほとばし)らせてしまう。
(な、情けねぇ...私が...この私がぁ.....)
思わず赤面して頭(かぶり)を振る杏子。
「佐倉杏子、お漏らしかね?まあ、無理も無い。このファッキング・マシンはキングサイズで作られているからね。」
ニタニタと笑いながらマシンを自慢するラダカスト。
「男性経験がある君を屈服させる為に作られた特注品だよ。」
確かに今まで杏子が体験したどの男より太く長い張形だった。
それが3回、4回と機械的に突きまくり、花芯を嬲るのだ。
正気を保つことさえも難しい。
「辛ければ我々の質問の答える事だね。」
ラダカストは杏子の顔を覗き込みながら告げる。
(46)へ続く

65 名前:品川くじら [2019/03/25(月) 00:33]
まどか☆マギカif...V(46)
「な、舐めんなよ...誰が答えるもんか.....」
気力を振り絞って抗弁する杏子。
「まだ反抗するゆとりがあるみたいだね。よし!」
ラダカストが偽看護婦に合図すると、ファッキング・マシンのピストン運動が激しくなった。
直径7センチ、長さ20センチを超える張形が早いストロークで杏子の深淵を穿(うが)つ。
「ぐッ、ぐはぁッッッ!...」
キングサイズに内臓を突き上げられ、杏子は呻く。
同時に花芯を弾かれ快感を強要されてしまう。
更に浣腸の腹痛が腸(はらわた)を焼いた。
逃げ場の無い苦しみの中で一瞬は仲間の名前を白状しようかという考えが脳裏を過(よぎ)る。
しかし、ゆまや、まどかを危険に晒す結果を考え、慌てて打ち消す。
「早く答えた方が身の為だぞ?」
ラダカストは情報を引き出そうと誘い水を打ってくる。
「...い、嫌だ.....」
杏子の口から出たのは拒絶の意思であった。
「それなら仕方ない。パワーアップ!」
ラダカストの合図でまたもマシンの運動が早くなる。
「!...ぐえぇッ!...うぅッ.....」
断続的に貫かれ、花芯を嬲られて杏子は限界を迎えた。
内診台の上で白目を剥いて失神した杏子を見ながら不気味に笑うラダカスト。
(47)へ続く

66 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/03/27(水) 01:39]
まどか☆マギカif...V(47)
「よし、一旦休憩にしようか。」
ラダカストは意識を失った杏子への尋問を休止して、目覚めるのを待つ心算なのだろう。
ファッキング・マシンの動きが止まり、張形が深淵から抜かれる。
「この時間に患者の排泄を済ませておくんだ。」
偽看護婦はラダカストの指示でポリバケツを持ち、杏子の股間に宛がう。
その同僚がアナルバルーンの送気球のバルブを緩め、排泄を阻止していたゴム風船は急激に縮んでいく。
菊門から空気の抜けたバルーンが引き抜かれると同時に激しい勢いで1リットルのグリセリン液が噴き出して来た。
腹圧が最大になっていたのだろう。
続いて汚泥が流れ出し、杏子の腸は空っぽになる。
杏子がようやく意識を取り戻したのは、偽看護婦が菊門を清拭している最中だった。
(...私は気を失ってたのか...情けねぇ.....)
辛うじて仲間の情報を自白するのだけは防げたが、どこまで持つか心細い。
清拭を終えた偽看護婦は再び菊門にグリセリンを塗り、何かを近場から取り出す。
それは太くて短い男根の形をしたシリコンゴム製の玩具で電動アナルプラグと呼ばれているものだ。
アナルプラグの表面にローションを塗した後、偽看護婦はそれを杏子の菊門へと挿入する。
「..や、やめろ...やめてくれ.....」
慌てて哀願する杏子だが、それは意識が戻った事を相手に気付かせただけだった。
「おや?お目覚めかね、佐倉杏子。では続きを始めるとしようか。」
ラダカストの合図でマシンを積んだ台が少し前進し、張形の先端が杏子の深淵へ侵入する。
声を出した事を後悔する杏子だが、もう遅い。
(48)へ続く

67 名前:品川くじら [2019/04/19(金) 00:48]
まどか☆マギカif...V(48)
ファッキング・マシンのスイッチが入り、クランク運動が張形を突き出す。
巨根が杏子の深淵を貫き、子宮底まで到達した。
「うげぇッ!」
思わず杏子が呻く。
張形はすぐさま深淵の入り口辺りまで後退し、再び突き出した。
「ぐぅぅッ.....」
杏子は内臓を突き上げられる様な衝撃に歯を食いしばる。
「う〜む、辛いだけでは面白味がないな。よし、アナルプラグ、スイッチオンだ!」
ラダカストの指示を受けた偽看護婦は杏子の菊門に差し込まれたプラグの電源を入れた。
アナルプラグはブルブルと蠢動し、菊門を刺激する。
既に数回のアナル開発を受けていた杏子は振動に官能を感じてしまう。
「!...くぅぅ...やめろ...やめてくれぇッ.....」
焦りの色を浮かべた杏子だが、次の瞬間、マシンの張形に突かれて声を失った。
(!!.....ぅううぅぅううぅうううぅうッ.....)
前後の穴を同時に蹂躙される屈辱と快感が、ごたまぜになった感覚が杏子の脳裏を支配していく。
「気分はどうかね?やめて欲しければ仲間の名前と居場所を白状する事だ。」
ニヤニヤと笑いながらラダカストは杏子の顔を覗き込む。
「うぅ...だ、誰がお前なんかに仲間を売るもんか.....」
気丈に拒絶する杏子だったが、それが裏目に出た。
「では電マも追加してみようか?」
(49)へ続く

68 名前:品川くじら [2019/04/21(日) 01:12]
まどか☆マギカif...V(49)
ラダカストは偽看護婦に命じて電動マッサージ器を準備させる。
その有様を横目で見ながら杏子は2穴責めの快楽に翻弄され夢魔の世界を彷徨(さまよ)う。
元々感じやすかった菊門はアナルプラグの振動で、既に男を知っていた深淵は極太張型の果てる事を知らぬピストン運動で
抗う術も無く蹂躙され、花芯までも張形に弾かれ続けて極限まで勃起してしまっていた。
特に張形の雁首は子宮口(ポルチオ)を刺激するのに最適で、今や杏子はポルチオ性感に目覚めようとしている。
(...変だ...変だぞ.....やられまくってるのに..気持ちいい.....)
杏子は焦った。屈辱的な調教で快感に目覚めるなど明らかに何かの異常だと思ったからだ。
(ひょっとして、これがマゾに目覚めるって事なのか...冗談じゃねぇッ.....)
精神的には反発する杏子だが、肉体が直面する劣勢を覆す事など出来そうも無い。
電マの準備が終わったのか、偽看護婦が内診台まで帰って来る。
申し合わせたかの様にラダカストはファッキング・マシンの速度を緩め、張形を緩慢な動きに変えた。
内診台の傍らに立つ電マ係の看護婦がスイッチを入れた電マを杏子の花芯に宛(あて)がう。
クリキャップを通じて花芯に激しい振動が伝わり、電撃の様な快感が股間から脳天へ突き抜けていく。
「ぁあぁあぁぁぁ〜んッッッ.....」
獣(けだもの)の如(ごと)き嬌声を上げて悶える杏子。
しかし偽看護婦は責めを継続しない。
張形のピストン運動に合わせ、前進が始まると花芯から電マを離す。
すると電マに刺激された花芯が張形の突起に当たり猛烈に感じてしまう。
逆に張形の後退が始まると、すかさず花芯に電マを押し当てて刺激する。
逃げ場の無い快楽責めに杏子は追い込まていく。
(50)へ続く

69 名前:品川くじら [2019/04/22(月) 01:30]
まどか☆マギカif...V(50)
電マの低周波振動で10秒前後、花芯を刺激された直後にファッキング・マシンの張形に突かれ
花芯とポルチオを同時に責められ、菊門は間断なくアナルプラグに弄(もてあそ)ばれるという快感地獄に杏子の意識は限界寸前らしい。
(...うぅ...このままじゃ本当にマゾになっちまう...しかし仲間を売るわけには.....)
マゾ堕ちへの恐怖心と良心の板挟みで杏子は苦しむ。
暫く責めを続けても仲間について白状しようとしない杏子の態度に業を煮やしたラダカストは、更に責めの内容を追加した。
「患者の乳首を責めてみようか。ローターを使ってあげなさい。」
偽看護婦の1人が白衣のポケットからピンクローターを取り出し、既に限界まで屹立している杏子の乳首に押し合ててスイッチを入れる。
「ぁひィィィィッ.....ぁっ、あっ、ぁ〜ん.....」
上半身のクリトリスと呼ばれる程、神経が集中している部位2か所を左右一度に刺激され悶え狂う杏子。
「はぁ、ハァ、はぁ、ハァ.....」
肌を火照らせ、息で胸を弾ませて喘ぎ続けた。
「乳首も感じやすいのかね、君は。若いのに開発され過ぎじゃないかね?」
ラダカストの言葉が杏子の羞恥を煽(あお)る。
(...く、悔しい...だけど反論できねぇ.....)
敵である魔法使いの手に落ち、性的な玩弄物として扱われ、責め苦に感じて何度も絶頂してしまっているからだ。
今の杏子は本来の彼女の理想像とは程遠い堕落した女と化している事に失望していた。
「どうだ?少しは喋(しゃべ)る気になったか?」
見下しながら問い詰めて来るラダカスト。
「ぅぅぅ...こ、この私を見くびるなよ...誰が話すもんか.....」
溢れ返る快感に意識が途切れ途切れになりながらも杏子は返答を拒み続けた。
(51)へ続く

70 名前:品川くじら [2019/04/23(火) 01:28]
まどか☆マギカVif...(51)
「じゃ、仕方ないかな。」
ラダカストは白衣から何かを取り出した。
長細い注射器の様だ。
医療プレイの魔法使いは注射器の針からカバーを取り、内診台で悶絶する杏子の肩口に注射する。
全身の性感帯を一度に責められ意識が朦朧としていた杏子は針が刺さる僅かな痛みに気付かない。
謎の薬物の効果は1、2分で現れた。
杏子の視界は暗転し意識は途切れる。
彼女が気付くと、そこは囚われた筈の結界内部では無く、かつて見慣れた景色だったのだ。
風見ヶ丘にあった生家の教会に杏子はいた。
(あれ・・・私は何をしてたんだ?・・・ここを飛び出して見滝原で魔法少女をやってた筈なのに・・・)
一瞬、自分の記憶を疑う。
「杏子、おかえり。私だ。」
声に振り向くと、そこに父と妹が立っている。
「モモがお前をここへ連れ帰ってくれたんだよ。長い旅だったね。」
父に事情を説明されて一応納得する杏子。
「父さん、あれから色々あってね・・・。」
杏子は悔恨の想いで謝罪した。
「詳しい話を聞かせてくれないか?今日は親子水入らずで話し合おう。」
意外にも父は寛容に杏子を迎え入れてくれるらしい。
住居部分に移動した3人はテーブルを囲んで話し始めた。
(52)へ続く

71 名前:品川くじら [2019/04/23(火) 23:29]
まどか☆マギカif...V(52)
自尊心と反骨精神で固めた心の堰が決壊した様に杏子はこれまでの事情を話した。
放浪と売春、魔法少女としての数々の事跡、仲間の事などすべてをだ。
そして父に許しを乞う。
父の答えは意外なものだった。
「詳しく話してくれてありがとう。これでデータベース作りが捗(はかど)るよ。」
にこやかに笑う父の輪郭(りんかく)が、ぼやけて変化していく。
杏子が我に返ると目の前で笑っていたのはラダカストだった。
「ぅう...ど、どういう事だ.....」
わが目を疑う杏子。
「自白剤チオペンタール、なかなか強力だねぇ。まさか君がここまで洗いざらい白状してくれるとは。」
どうやら薬品の力で幻覚を見せられ、ラダカストを父と思い込んで総てを話してしまったらしい。
「ち...畜生...騙しやがったのか...」
杏子は悔しがったが薬の影響もあるのか手足が言う事を聞かない。
「騙した訳ではないさ。君の頭の中にある理想的家族像が勝手に再現され、私は君のお父さんを演じていただけさ。」
ラダカストの言うには薬の影響で杏子の深層意識にある家族への想いが記憶を使って父と妹の姿を作り上げ、
ラダカストが父に扮して誘導尋問したという事らしい。
「総てを吐き出して気分が楽になっただろう?さ、快楽地獄を楽しみつくしたまえ。」
勝手な捨て台詞を残して、ラダカストは内診台の傍らから立ち去った。
残された杏子はファッキング・マシン、電マ、アナルプラグ、ピンクローターの作り出す官能に取り込まれていく。
(み、みんな...ゆま...すまねぇ...逃げろ...逃げてくれ...)
(53)へ続く

72 名前:品川くじら [2019/04/25(木) 00:05]
まどか☆マギカif...V(53)
その頃ゆまは、ほむらの自宅に連れてこられていた。
先に落ち合った、まどかに杏子救出失敗の顛末を話すと我が事の様に心を痛めたので対策を考える為、ゆまを預かる事にしたのだ。
だがどことも知れぬ魔法使いの結界を探し出す目算がある訳も無く、2人は途方に暮れて顔を見合わせるばかり。
そんな時、ほむら宅のポストに謎の手紙が投函される。
手紙を開封した、ほむらが文面を読むと『佐倉杏子の居場所を知っている。協力されたし。』と書かれていた。
「どう思う?千歳ゆま。」
さすがのほむらも文書の信憑性に疑いを抱き、ゆまに意見を求める。
「こうしてる間にも杏子は酷い目にあってるかもしれない。今は差出人を信じて賭けるしかないよ。」
ゆまは杏子への想いを決意に変えて毅然(きぜん)と答えた。
「行こう、ほむら。」
幼い魔法少女は立ち上がって呼びかける。
「でも、どこへ?」
猜疑心(さいぎしん)から問いかける、ほむら。
「待ち合わせ場所が指定されてないって事は、向こうから来るんじゃないの?外へ出れば解るよ。」
答えるや否(いな)や玄関を開けて、ほむら宅を出る、ゆま。
ほむらも慌てて後を追う。
2人が表に出ると近くの電柱の影から手紙の差出人が現われた。
「やあ、初めまして。手紙を読んでくれたのかい?」
見滝原中学制服に身を包んだ黒髪長身の少女が立っている。
呉キリカその人であった。
(54)へ続く

73 名前:品川くじら [2019/04/26(金) 02:09]
まどか☆マギカif...V(54)
「ボクは呉キリカ。今日は主人である美国織子の代理で来た。」
キリカは、ほむらとゆまに歩み寄って話しかける。
「この間から私の後を付けていたのは貴女だったのね・・・。」
ほむらは謎の追跡者とキリカの魔力パターンが同じである事に気付いた。
「ああ、ごめん、ごめん。君たちを観察させてもらったよ。」
薄笑いを浮かべながら答えるキリカ。
「で?いまさら私たちに何の用かしら、呉キリカ。」
あくまでも警戒を解かずに接する、ほむら。
「織子がボクに言ったんだ。佐倉杏子が秘密を洩らした事が原因で君たちが魔法使い共に狙われるって。」
「!?・・・すると佐倉杏子の居場所が解っているのね?」
ほむらが問い返す。
「いや、そこまでは解らない。織子の予知能力で解ったのは明日、君たちが使い魔達の襲撃を受けるって事だけ。
君たちの名前や正確な居場所を知っている人物で現在、魔法使いに囚われている佐倉杏子が情報源というのは解るだろ?」
どうやらキリカの主人の能力で感じ取ったビジョンに近未来の危機が映し出されたらしい。
「・・・それなら、その時が杏子救出のチャンスでもあるわね。」
ほむらは襲撃を逆手に取った策を巡らせる。
「ボクも手伝うよ。織子からも協力するよう言われてる。」
意外にもキリカは、ほむらへの協力を申し出た。
それから3人は、ほむら宅で明日の手筈について話し合う。
作戦の成否や如何に!?
(55)へ続く

74 名前:品川くじら [2019/04/26(金) 22:02]
まどか☆マギカif...V(55)
翌日、千歳ゆまは一人で見滝原駅前のホテルへ向かう。
杏子と共に投宿していた場所だ。
その背後には暁美ほむらと呉キリカの姿が見え隠れしている。
2人共、変身した魔法少女姿の上からコートを羽織(はお)り、ゆまに何かあったら対応出来る様にしていた。
魔法使い達は杏子から引き出した情報を基に、ゆまの行動範囲を特定し、通り道に罠を貼って待ち構えているのだ。
ゆまがビルの間の狭い隙間を通り掛かった時である。
いきなり太い腕が伸びて、ゆまの襟首(えりくび)を掴み、隙間へ引きずり込む。
他の通行人が気付かぬ程、一瞬の出来事だった。
が、ほむらとキリカの目は誤魔化せない。
ほむらは時間停止、キリカは時間遅滞の魔法を使って、ゆまの跡を追う。
追いつくと、ゆまを攫った犯人の正体はすぐに明らかになった。
サルーマン配下の使い魔オークだったのだ。
隙間の間に結界の扉があり、そこから出入りしているらしい。
「どうする?暁美ほむら。」
キリカが、ほむらに目配せした。
「オークに案内して貰いましょう。」
事もなげに答える、ほむら。
通常時空に存在するオークには2人の存在を検知する手段は無く、手早いつもりで結界の扉をくぐる。
その腕には囮役(おとりやく)を買って出た、ゆまが抱えられていた。
果たして行く手に囚われた杏子がいるのだろうか。
(56)へ続く

75 名前:品川くじら [2019/04/28(日) 01:56]
まどか☆マギカif...V(56)
狩りに成功したオークは主人に獲物を見せるべく、魔法使い達の集まる広間へと向かう。
ゆまは内心、自分の向かう場所に杏子がいる事を祈っていた。
巨体のオークは歩速も早く、ものの2分と経たぬうちに数十メートル先と思われる広間へ到着する。
入り口付近で、白のサルーマンが戻って来たオークに首尾を問う。
「お前の抱えている小娘が千歳ゆまか?」
「ぐへへ。間違いなく魔力の反応がありましたぜ。」
オークは主人の目の前に縛り上げた、ゆまを投げ出した。
「むぅ、意外と簡単に捕まるものだな。」
サルーマンは呆れたような素振(そぶ)りで、ゆまを見る。
「まあ、いい。お前の仲間、佐倉杏子とかいう女を捕らえてある。引き合わせてやろう。」
そう言い放つとサルーマンは広間の中央に向かって歩き出す。
「おい、ちびすけ。歩け!」
オークは、ゆまを急(せ)き立てて、サルーマンの後を追う。
(しめた!杏子はやっぱりここにいるんだ。)
俯(うつむ)いた、ゆまがニヤリと笑った。
杏子は広間の中央にある内診台に拘束され、股間にファッキング・マシンを接続されたまま呻いている。
(あっ、杏子が!魔法使いめ、許せないッ・・・でも、ここは作戦どおりに動かないと・・・)
それを見た、ゆまは全身の血が沸き立つような怒りを覚えたが、一旦自重した。
「千歳ゆまを捕らえたというのは本当か?」
以前、ゆまを目撃した事のあるハグリッドが確認しに来る。
(57)へ続く

76 名前:品川くじら [2019/04/30(火) 01:25]
まどか☆マギカif...V(57)
オークに連れられた、ゆまを一目見るなりハグリッドは言った。
「おや?こいつの仲間の黒髪の女がいなかったか?俺の結界を台無しにした奴だ。」
ほむらの存在を知らぬオークは首をかしげるばかり。
「おかしい。新米の魔法少女が単独で行動している筈が無い。ペアを組むベテランがいるのが通例なのに。」
サルーマンも自身の経験から怪しみ始める。
だが他の魔法少女の影すら見当たらず、2人の魔法使いはラダカストの待つ内診台付近へと進む。
そして、ゆまは内診台に拘束され官能地獄で悶え狂う杏子の傍らに立たされた。
「あッ、ぁッ、ぁあ〜ん...い、逝きそうだ...うぅッ...」
全身の肌を火照らせ、脂汗を浮かべながら喜悦の表情を見せる杏子。
両乳首、花芯、深淵、菊門の性感を同時に味合(あじあ)わされ肉感に思考を支配されてしまっているのか、ゆまに気付く事すら無い。
(杏子・・・助けてあげたい。でも・・・。)
ゆまは我慢した。
ほむらとキリカが杏子のソウルジェムを奪い返さなくては救出作戦が成功したとは言えないのだ。
結界の中にある筈のジェムを探し出すまでの辛抱である。
一方、ほむらとキリカは既に結界に侵入し、杏子のソウルジェムを探しまわっていた。
ほむらは杏子の魔力パターンと同じ波長の信号が発信されている場所を突き止めて急行する。
するとそれは広間の隣にある小部屋であり、偽看護婦が1人でジェムの観測データを取っていたのだ。
マジックミラー越しに見える内診台の杏子が悶えるとジェムも明滅するらしい。
偽看護婦の背後を取った、ほむらは通常時間帯に戻りデザートイーグルを取り出すと使い魔の頭部を打ち抜く。
そして杏子のジェムを回収し、再び時間停止して広間へ急ぐ。
(58)へ続く

77 名前:品川くじら [2019/04/30(火) 21:55]
さて、平成最後の投稿です。
令和になってもよろしくね。

78 名前:品川くじら [2019/04/30(火) 22:24]
まどか☆マギカif...V(58)
「さて、千歳ゆま。お前の仲間の佐倉杏子が苦しんでいるぞ。どうする?」
ラダカストは余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)の態度で、ゆまを見下す。
が、その優位が保たれていたのは、ごく僅かな間だけだった。
隣室から銃声が聞こえ、偽看護婦が倒れる。
物音に驚いた広間の魔法使いと使い魔達は一斉に隣室の方へ振り向く。
次の瞬間、ゆまを攫って来たオークがズタズタに切り刻まれて倒れた。
ほぼ同時に内診台に拘束された杏子を責め嬲っていた偽看護婦2人組が銃弾に倒される。
「な、何事だ!何が起きている!?ぐはッ!!」
慌てたラダカストは大声で喚いたが、すぐ巨大な鉤爪に胸部を貫かれて絶命した。
「くそッ!敵だ!魔法少女がいるぞ!!」
事態に気付いたサルーマンが叫ぶが、これも側頭部を撃ち抜かれて即死する。
警備していた使い魔が駆けつけ闇雲に動き回って侵入者を探す。
ところが鉤爪を振るう呉キリカの前に被害を増やすばかり。
「あ、暁美ほむらとか言う奴の仕業か。ここは退散・・・。」
ハグリッドは騒ぎに紛れて逃げ出す。
時間停止、時間遅滞の魔法を使った鮮やかな奇襲に魔法使い達のアジトは壊滅したのだ。
ほむらは通常時間帯に戻り、囚われたゆまの縛(いまし)めを解く。
キリカは逃げた魔法使いを追撃しようとしたが、一足早く逃げられてしまった。
自由を取り戻した、ゆまは内診台に駆け寄り杏子の体に縋(すが)りつく。
「杏子!大丈夫!?私だよ、千歳ゆま!解る!?」
(59)へ続く

79 名前:品川くじら [2019/05/14(火) 01:07]
まどか☆マギカif...V(59)
「ぅう...情けねぇ姿を見られちまったな.....」
杏子は絞り出すように呻く。
既にファッキング・マシンは停止し、花芯や乳首を責める手はいなくなっていたが官能の余韻は彼女の心と体を支配したままだった。
ほむらとキリカは協力してマシンの張形を杏子の深淵から引き抜き、拘束されていた内診台から降ろす。
「す、すまねぇ...迷惑掛けちまったな...」
杏子は助けに来た3人に詫びた。
「魔法使い達は学習して以前より狡猾になってる。私たちも単独では彼らに対抗するのが難しいわ。」
ほむらは例のホテルで魔力を遮っていた鉛の板や結界同士を結ぶ連絡路の存在を例に説明する。
が、説明の途中で、主を失った結界は揺らぎ始めた。
「お話は後だ!早くここから出ないと!」
一同を急き立てるキリカ。
「これ、貴女のでしょう。失(な)くさないようにね。」
取り戻したソウルジェムを杏子に手渡す、ほむら。
ジェムを受け取った杏子は、宝玉型のそれを指輪状に変形させて指に填め、念を込める。
すると全裸だった杏子の肉体を赤い魔法衣が覆った。
「さあ、脱出だ!」
キリカが叫んで先頭を走る。
4人は突入口から逆走して結界の扉を目指す。
間一髪、結界脱出に成功する4人。
振り返ると扉も消え、結界と思しき場所は古い倉庫の様だった。
(60)へ続く

80 名前:品川くじら [2019/05/17(金) 01:15]
まどか☆マギカif...V(60)
現実世界に戻った後も杏子は憔悴(しょうすい)していた。
仮に自白剤の所為としても仲間に関する情報を魔法使いに漏洩(ろうえい)してしまった事は覆せえない。
ゆまと、ほむらに事実を打ち明ける杏子。
「まずいわね・・・あの結界から逃げ出した魔法使いもいるし、1人づつ狙い撃ちされる可能性が高いわ。」
さすがの、ほむらも顔を曇らせた。
「そこでだ、君たちに共同戦線の提案がある。」
呉キリカが話を切り出す。
「ボクの主(あるじ)、美国織子が言うには魔法使いの目的は総ての女性をマゾ化して支配する事らしい。
これまでは魔法使いが単独で行動し、魔法少女に妨害されて来た。ところが魔法使いも互いに連携して動く様に
変化し始めている。このままでは早晩、魔法少女は魔法使いの組織力に対抗できなくなってしまうと言うんだ。」
「つまり私たち魔法少女も組織化で対抗しようという事なのね?」
ほむらはいち早く相手の真意に気付く。
「話が早いね。連絡用のメールアドレスを交換しよう。」
キリカはポケットからスマホを取り出す。
「ちょ、ちょっと考えさせてくれ・・・」
杏子は言葉を遮って距離を置く。
元々一匹狼だった杏子だから心理的に抵抗があるのだろうと他の3人は思った。
そして3人だけでメアドを交換して連絡網を作る。
その有様を横目に見ながら杏子はふらりと姿を消す。
用事を終えた3人が気付くと既に杏子の行方は判(わか)らなくなっていた。
(61)へ続く

81 名前:品川くじら [2019/05/17(金) 01:54]
まどか☆マギカif...V(61)
それからしばらく3人は杏子の姿を探し求めた。
しかし見出(みいだ)す事は出来なかったのだ。
「杏子、どこいっちゃったんだろう・・・。」
ゆまが悲し気な表情を見せる。
「彼女の心は傷ついているのよ。少しそっとしておいてあげましょう。」
ほむらがゆまの肩を抱いて慰めた。
その後、キリカは美国邸へ引き上げ、ほむらはゆまを連れて家に帰って行く。
一方、杏子は風見ヶ丘へ向かっていた。
そこに心残りである父と妹がいるからだ。
(私がラダカストに騙されたのは家族への想いが弱みになっていたからだ・・・今後の事を考えると
何らかの形で過去に決着をつけなければダメだ。)
彼女は如何なる形で過去と向かい合おうと言うのか。
美国邸へ戻ったキリカは事の次第を織子に伝える。
「そう。暁美さんと千歳さんからは承諾を貰えたのね。」
織子は表情を明るくして知らせを喜ぶ。
どうやら魔法少女組織化構想が進展しているようだ。
動きは魔法使い達の側にもあった。
ラダカストの結界から逃げ延びたハグリッドは円卓会議に事態を報告する。
会議のメンバーたちは倒された魔法使いに同情の意を示すも、魔法少女達のデーターを採取出来た成果を讃(たた)えた。
残されたデーターを利用した新たな作戦が見滝原に迫るのだろうか。
(62)へ続く

82 名前:品川くじら [2019/05/18(土) 01:45]
まどか☆マギカif...V(62)
使い魔達は夜の闇を走る。
その標的は鹿目家。
既にや半を過ぎ、家人は寝静まった時刻だ。
怪異達は垣根越しに邸内の動静を窺(うかが)う。
頭目と思しき者の合図で使い魔達は一斉に垣根を越え、庭になだれ込む。
しかしそこまでだった。
瞬間的に全員が倒されて終わりになったのだ。
事態が終わった時、暁美ほむらの姿が闇から現われる。
「どうやら魔法使い共は、まどかを関係者と考えて狙い始めたみたいね。」
そう呟(つぶや)く間にも使い魔達の死骸はドライアイスの様に蒸発していく。
送り込んだ使い魔からの連絡が途絶えて、円卓会議の魔法使い達は作戦の失敗に気付いた。
「威力偵察が失敗したぞ。部隊は全滅だ。」
「鹿目まどかは何者かにガードされているという事か。」
「目標を変えよう。極力抵抗を避けるべきだ。」
ローブを着こんだ影たちが話し合う。
彼らが囲むテーブルの上には見滝原の詳細な地図と杏子から手に入れた魔法少女と関係者の資料が載せられている。
「警戒心が薄く、活動的な幼女なら罠に気付かれにくいのではないか?」
「この千歳ゆまとかいう魔法少女の事だな。」
「早速(さっそく)、こいつの居場所、行動パターンを探らせよう。」
陰謀の標的とされた、ゆま危うし。
(63)へ続く

83 名前:品川くじら [2019/05/19(日) 02:17]
まどか☆マギカif...V(63)
数日後の事である。
ほむらは間断なく続く使い魔達の、まどか襲撃作戦に警戒して登校し教室でも、まどかへのガードを固めていた。
その間、千歳ゆまは、ほむらの部屋で待たされる次第だが、流石にゲームも飽きてしまう。
考えてもみれば彼女も小学生、普通なら学校で友達と遊びたい盛りなのである。
(そうだ・・・近所をパトロールして来よう。誰かが魔法使いに襲われてるかもしれない。)
時刻は昼下がり、ゆまはアパートの部屋を出て街へ出ていく。
その姿は近くの防犯カメラに写り込む。
しかし捉えられた映像を見ているのは防犯担当者ではなく、魔法使いだった。
「千歳ゆまが、暁美ほむらのアパートから移動を開始した。追跡を開始する。」
「OK。目標への接触はオブジェクトを通じて行う。」
狙われている事も知らずに住宅街を歩く、ゆま。
指輪状のソウルジェムに反応があれば即座に変身、応戦する構えである。
特に怪しい反応も無く、午後の太陽は照り付け、ゆまは喉(のど)の渇きを覚えて水飲み場のある近所の公園へ向かう。
児童公園には数人の親子連れが遊んでいるだけで、何の変哲もない景色だった。
ゆまが水飲み場に歩み寄ろうとした時である。ほむらと、まどかが姿を現す。
「お留守番、飽きちゃったの?」
「一緒にジュース飲まない?」
一応、警戒してソウルジェムの反応を見るも異常は無い。
2人に勧められるままジュースを飲み干す、ゆま。
だが次の瞬間、ゆまは意識を失って倒れ込む。
(64)へ続く

84 名前:品川くじら [2019/05/20(月) 00:48]
まどか☆マギカif...V(64)
ほむらとまどかは、ゆまの体を協力して抱きかかえ公園から表通りへ出る。
そこで待っていたワゴン車に小さな体を積み込むと、2人はその場を離れた。
よく見ると顔立ちも目つきも似てはいるが別人だ。
偽ほむらとまどかは手早く見滝原中学校制服上着を脱ぐと携行していた紙袋に詰め込んで姿を消す。
一方、ゆまを載せたワゴン車は急速に走り出し、道路上に現われた結界の入り口に吸い込まれていく。
車を通した後、結界の入り口は跡形もなく消えた。
それからどれほどの時が流れたのだろうか。
一服盛られた睡眠薬の影響が切れて、ゆまは目を醒ます。
「あれ?・・・ここどこ?」
左右を見渡すと、けばけばしい彩色のアニメポスターが貼られた狭い部屋である事が解る。
「ほむらと、まどかはどうしたんだろう?」
あの2人が偽物だった事に、まだ気付かない、ゆま。
「やあ、目が覚めたみたいだね。」
不意に声がして誰かが部屋に入って来た。
「誰?」
ゆまは声の主(ぬし)に問いかける。
「おいおい、ご挨拶だな。君は公園で気を失ってこの部屋に運び込まれたんだぜ?」
若者と思しき声と服装の人物は、ゆまの不躾(ぶしつけ)を戒めた。
「助けてくれてありがとう。ところで、ゆまと一緒にいた2人はどうしたの?」
礼を言いながらも、ゆまは質問を続けた。
(65)へ続く

85 名前:品川くじら [2019/05/21(火) 01:42]
まどか☆マギカif...V(65)
「あの2人なら君を僕に預けて帰っていったよ。彼女たちも色々忙しいんじゃないか?」
男はアニメプリントのTシャツにジーパン姿のラフな出で立ちの若者に見える。
「そっか〜。中学生って大変なんだね〜。」
思わず相手の話を鵜呑みにしてしまう千歳ゆま。
「それと助けたお礼が欲しいね。」
若者は前髪で目が隠れていたが真顔で、ゆまに要求した。
「お礼?ゆま、何も持ってないよ。」
ゆまは困った表情を浮かべて答える。
「だったらキスでいいよ。」
ずいと前のめりに身を乗り出してくる若者。
「えっ...でも...」
迫られて頬を赤らめる、ゆま。
「ここには君と僕以外、誰もいない。恥ずかしがらないで。」
鼻息を荒くした若者はゆまの小さな身体を抱き寄せて顔を近づけた。
「ぅ、うん...じゃ、キスだけね...。」
逃げられぬと悟った、ゆまは諦めて瞳を閉じ、唇を開く。
ここぞとばかりに若者は、ゆまの唇を奪う。
熱い抱擁(ほうよう)とキスが異性に免疫の無い、ゆまの理性を狂わせる。
(...これが恋愛って奴なのかなぁ...少女漫画で見た事あるだけだけど...)
キスが終わった時、恋愛に陶酔したのか、ゆまの瞳は潤んでいた。
(66)へ続く

86 名前:品川くじら [2019/05/22(水) 01:45]
まどか☆マギカif...V(66)
若者は腕の中で息を弾ませている、ゆまに向かって言った。
「これで僕たち、恋人同士だね。」
「う、うん...」
キスを運命の出会いと信じた、ゆまは迂闊(うかつ)にも返答してしまう。
「じゃあ、次は特別なキスをしよう。」
そう言うと若者は抱きかかえていた、ゆまを床に寝かせて自分は近くに置いてあった小さなウィスキーボトルを取る。
キャップを外し、少量のウィスキーを口に含んでから、ゆまの体に覆いかぶさっていく。
唇を合わせ、ゆまの口を開かせて酒を流し込んだ。
生まれて初めてアルコールを受け入れた、ゆま。
その奇妙な味に当惑するも、咽(むせ)る事も無く、喉を通してしまう。
直後、若者の舌が、ゆまの口の中に差し入れられ嘗め回す。
こそばゆい感覚に理性が麻痺していく、ゆま。
(ま、まるで大人の女(ひと)の恋愛みたい...凄い...)
思えば実家では母親からいらないものとして扱われ疎外感を抱えて生きて来た少女にとって、
素性の知れぬ相手とは言え、愛情を注(そそ)がれた事が何より嬉しかった。
ゆまも若者と舌を絡めてキスに応じ始める。
数分の濃密なディープキスの後、若者はようやく唇を離す。
2人の口の間には銀色に光る糸の橋が架かっていた。
「ゆま、なんだか体が熱いの.....」
瞳を潤ませ紅潮した顔で、ゆまは若者に告げる。
(67)へ続く

87 名前:品川くじら [2019/05/23(木) 01:04]
まどか☆マギカif...V(67)
「じゃ、服、脱いじゃおうか。」
若者は、ゆまに手助けして緑色のワンピースと靴下を脱がせる。
後(あと)、ゆまの身体を覆うものは履(は)き古(ふる)した女児パンツだけ。
恥ずかしそうに若者の目から乳首を隠す、ゆま。
「恥ずかしがらなくていいよ。僕たち、恋人じゃないか。」
笑みを浮かべる若者。
そして彼は再び、ゆまの身体に覆いかぶさっていく。
唇を重ね、舌を絡めながら掌で髪を、首筋を、肩を、胸を、腹を、太腿を、腰を丹念に愛撫するのだ。
巧みな若者のテクニックの前に、幼い肉体はなす術(すべ)無く燃え上がる。
更に先程、口移しされたウィスキーの酔いまで廻って来た。
まるで部屋全体がグルグルと廻る様な感覚が、ゆまから理性を奪う。
(熱い...恥ずかしい...でも凄く気持ちいい.....)
既に感覚ばかりで思考が成立していない。
未成熟な体はキスと愛撫に反応するばかりの物体と化し、弄(もてあそ)ばれる。
遂に若者は、ゆまの女児パンツに手を掛け、引き摺(ず)り下ろした。
露(あら)わとなった秘裂からパンツのクロッチ部分に花蜜の糸が引く。
「感じてたんだね、ゆま。」
若者が冷やかす様に言う。
しかし、ゆまは全身の肌を桜色に上気させ荒々しく呼吸するだけで反応出来ない。
ゆまの両足を左右に大きく押し広げた若者は、股間に顔を埋めた。
(68)へ続く

88 名前:品川くじら [2019/05/25(土) 18:17]
まどか☆マギカif...V(68)
既に花蜜で溢れた、ゆまの秘裂に口付けする若者。
「ぅ、ぅ〜ん.....」
陰部に触れる唇の感触に身悶えする、ゆま。
若者は、ゆまに秘裂に舌先を滑り込ませた。
「!...ぁあ〜ん.....」
思わず、ゆまは嬌声を上げてしまう。
花弁を下から上へ舐め上げる舌先は幼い花芯を探り当てる。
そして優しく丹念に舌先を使い、花芯を舐(ねぶ)る若者。
「そ、そんなところ、汚いよぉ.....」
思わず若者に呼びかける、ゆま。
だが若者は躊躇せず花芯を舌先で転がす様に弄(もてあそ)ぶのだ。
「ぁッ...あぁぁぁぁァ〜...いい、いいのォ〜ッ」
アルコールの影響も手伝い、ゆまは狂乱した。
反応を得た若者は強く激しい舐(な)め方に切り替え責め続ける。
「ぁッ、あッ、ぁッ、あッ、あぁぁぁ〜!」
ゆまは初めてのクンニに悶え狂う。
その後も若者は強弱緩急を使い分けて花芯を舐り続け、ゆまを追い上げていく。
「んッ、んッ、んんッ...ゆま、もう限界.....」
最後に小さく喘いで、ゆまは気を失う。
その有様を見て、ニヤリと笑う若者。
(69)へ続く

89 名前:品川くじら [2019/05/26(日) 00:58]
まどか☆マギカif...V(69)
ゆまが意識を取り戻した時、何故かゴワゴワとした感覚を頬に感じた。
視界一面に青いビニールシートが広がっている。
手足を動かそうとした、ゆまはまったく動かせないのに気付く。
それもその筈、ゆまは全裸で革製の手枷、足枷を付けられ左右それぞれの手枷が同じ側の足枷と金具で連結されて
動ける余地などまったく無いのである。
更に両足首の間には足を閉じられぬよう足枷と連結した棒が渡され、顔を左に向けた姿勢でうつ伏せになり、
尻を高々と持ち上げる体位を取らされているのだ。
(おかしい・・・どうしてこんな事をされるの?)
ゆまは若者に疑いを抱く。
すると背後から若者の声が聞こえて来た。
「気が付いたみたいだね、ゆま。次のプレイを始めよう。」
若者は右手に外科手術用手袋を填めて、その人差指の先にワセリンを塗り、ゆまの菊門に押し付ける。
「アナルマッサージだよ、ゆま。」
不安な表情を浮かべる、ゆまだったが若者の指は容赦なく菊門に割り込んでくる。
「うぅぅ...何をする心算なの?」
耐えきれなくなって、ゆまは尋ねた。
「君が痔にならない様に括約筋を解(ほぐ)しておく必要があるのさ。」
若者は指を入れたり出したりしながら答える。
「やめて...そんなの嫌...」
返された言葉に驚いた、ゆまは拒絶の意思を示す。
(70)へ続く

90 名前:品川くじら [2019/05/27(月) 01:11]
まどか☆マギカif...V(70)
だが若者は無言でアナルマッサージを続ける。
抵抗しようにも身動きの取れない、ゆまは施術を受け入れるしかない。
「恋人って言ったのは嘘だったの?」
ゆまは若者に問いかけた。
「違う。恋人だからこそ君を守りたい。その為のマッサージなんだ。」
若者はあくまでも、ゆまの為だと強弁する。
その間にも指は抽送と拡張の動きを繰り返し、菊門は柔軟になっていく。
(うぅ・・・どうしよう・・・この人、ゆまに何をする心算なんだろう・・・)
不安げな表情で若者のいる方向に視線を送る、ゆま。
「あれ?つまらないのかい?」
ゆまの不安に気付いた若者は左手でピンクローターを手に取った。
そして震動するローターを、ゆまの花芯に当てる。
「んッ、んん〜ッ」
震動が花芯に響くのか、ゆまは小さく喘ぐ。
ローターを強く押し付けたり、離したりというテクニックで、ゆまを弄(もてあそ)ぶ若者。
菊門を掻き回される違和感と花芯責めの快感が渾然一体となり、幼い脳裏を支配していく。
「!.....ぁ〜ッ...ゆま、おかしくなっちゃう.....」
思わず、ゆまは嬌声を上げてしまう。
若者は我が意を得たりとばかりに責めを集中させる。
果たして、ゆまはどうなってしまうのか。
(71)へ続く

91 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/13(木) 01:14]
まどか☆マギカif...V(71)
若者は、ゆまの菊門に差し込まれた指を前後左右に動かして括約筋を揉(も)み解(ほぐ)す。
体内を動き回る指先の違和感と、花芯を刺激するローターの快感に幼い肉体は翻弄(ほんろう)されていく。
「あッ、ぁッ、ぁあ〜ん...熱い、身体が熱いよォ〜ッ.....」
手足を拘束され身悶えさえも許されない身で嬌声を上げる千歳ゆま。
グリグリと横へ菊門を拡張する指の動きに涙を浮かべ、ズブズブと抜き差しされる動きに喘ぐ。
ローターから花芯に伝わる低周波振動に感じて花芯を勃起させ、全身の肌を火照らせてしまう。
彼女の乏しい人生経験からは想像すらつかない官能の嵐に理性を保つのすら難しくなっていく。
およそ10分近くもアナルマッサージが続いただろうか。
ようやく若者が責めを止めた時には、ゆまは息も絶え絶えの状態だった。
その直後、若者はどこに隠していたのか洗面器一杯の浣腸液とシリンダー型浣腸器を取り出し、
ゆまの背後に洗面器を置いて浣腸器に浣腸液を吸い上げる。
若者は300ccも魔液を充填された浣腸器の嘴管を、ゆまの菊門に差し込む。
ゆまは朦朧とした意識の下で硬い異物が体内に入って来たのを感じた。
(これは...何?..ゆま、どうなっちゃうの.....)
浣腸器の内筒を押して、ゆまの体内に注腸していく若者。
その口元には薄気味の悪い笑みが浮かぶ。
浣腸液が体内に侵入して、ゆまは慌てる。
(こ、これって...)
体内に広がるグリセリン溶液の異物反応で強烈な腹痛が起きて何をされているかを悟る、ゆま。
(浣腸だ...さやかや杏子がやられてた奴だ...痛い...どうしよう...)
(72)へ続く

92 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/14(金) 00:09]
まどか☆マギカif...V(72)
2、3分掛けて300cc注腸し空の浣腸器を、ゆまの菊門から引き抜く若者。
魔液は、ゆまの腸(はらわた)に染みわたり効果を発揮する。
苦しい、耐えがたい苦しさだった。
ゆまは思わず若者に呼びかける。
「おにいちゃん、苦しいよ、ゆまをどうする心算なの?早くおトイレ行かせて!」
若者は、ゆまの背後でシリコンゴム製のアナルプラグにローションを塗(まぶ)しながら答えた。
「ゆま、少なくとも5分は我慢しないと浣腸液の影響が残ってしまうんだ。それまで耐えさせてあげよう。」
そして徐(おもむろ)に、ゆまの菊門へアナルプラグを押し当てた。
小さな男根の姿に似た器具の、ずんぐりした先端を幼女の菊門へと、めり込ませていく。
アナルマッサージで括約筋を揉み解された為か、ゆまの菊門はプラグを、すんなりと受け入れてしまう。
「う〜ッ、これじゃ、おトイレ出来ないよぉ...」
瞳に涙を溜めて呻く、ゆま。
「苦しいかい?耐えるんだ、ゆま。」
微笑みながら若者は語り掛ける。
「うぅッ...だって、だってェ.....」
あまりの腹痛に、ゆまはしゃくり上げる。
「じゃ、気分が紛れるようにローターで遊んであげよう。」
先程のローターを手に取り、ゆまの秘裂に宛がう若者。
まだ勃起が収まらない花芯にローターが当たる気配と共に心地よい振動が伝わってくる。
不覚にも、ゆまは頬を赤らめてしまう。
(73)へ続く

93 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/15(土) 22:13]
まどか☆マギカif...V(73)
若者は、ゆまの花芯に当てているローターを時折、押し付けたり離したりして振動の強弱をコントロールし、
一本調子な責めを避ける事で慣れさせない。
ゆまは変化し続けるローター責めに官能を煽(あお)られ心拍を早め息を乱して喘ぐ。
「はぁ..はぁ...はぁ..いい...気持ちいいよぉ..ゆま、おかしくなっちゃった.....」
浣腸されて1、2分、苦痛と快楽の狭間(はざま)で身悶えする幼女。
既に全身の肌を火照らせ女としての性(さが)を露わにしてしまう。
(お腹痛くて苦しいのに...感じちゃう...これは何故..!!)
頭の中が真っ白になり意識が断絶する。
責めが3分を超える頃、ゆまは気を遣ってしまった。
それでも若者は手を休めない。
今度は空いた左手に羽箒を持ち、ゆまの内腿に羽先を当てる。
意識を取り戻した直後の、ゆまは敏感になった肌で当てられている羽根を感じた。
(え?..今度は何をするつもりなの...)
羽箒を操る手は、羽先を内腿の膝近くから足の付け根に向かって撫で上げる。
(!!...ッ.....)
まるで電流が走ったかのような快感が脳天に突き抜けた。
ゆまは一瞬体を震わせて強烈な快楽を受けた事を表す。
更に継続されているローター責めの効果も加わり、ゆまの意識を絶頂に向けて追い上げていく。
「ぅう〜...ゆま、ゆま、もう限界だよぉ.....」
その瞬間、幼女の股間から熱水が迸(ほとばし)った。
(74)へ続く

94 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/17(月) 01:08]
まどか☆マギカif...V(74)
ゆまの粗相(そそう)は若者の衣服を濡らしてしまう。
「おもらしかい?」
若者は笑いながら、ゆまを冷やかす。
しかし意識が飛んでしまったのか、ゆまは反応出来ない。
「ハァ..ハァ...ハァ...ハァ.....」
息苦しそうに喘ぐ。
それでも若者の手が止まる事は無く、羽箒で執拗に内腿を撫で、ローターで花芯を刺激し続ける。
既に浣腸されてから4分が経過し、排泄可能になるまで1分と残っていない。
だが幼い、ゆまの人生経験では想像も出来ないような苦痛と官能の断続的な経験に彼女は気も狂わんばかりになっていた。
(気持ちいい..苦しい...苦しい...気持ちいい...どっち?...どっちが本当の私?)
若者は突然、責めを止める。
すると快感で誤魔化されていた浣腸による腹痛が蘇(よみがえ)り、ゆまを正気に引き戻す。
「い、痛い...お腹痛いよぉ.....」
「やっぱり麻酔は必要だろ?」
そういうと若者は再び羽箒とローターによる責めを再開した。
(ぁ...あ.....き、気持ちいい...感じちゃうよぉ...)
再びの官能に陶酔してしまう、ゆま。
そうこうする内に5分が経った。
若者は責めを止め、おまるを準備すると、ゆまの手枷と足枷を連結していた金具を外し、身体を起こさせる。
「ゆま、おトイレの時間だよ。」
(75)へ続く

95 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/18(火) 01:36]
まどか☆マギカif...V(75)
不自然な姿勢で拘束されていた事も手伝ってか、ゆまはまだ現実を認識出来ない。
若者は、ゆまの足を開かせ間に、おまるを差し込んで跨がせる。
そしてつま先立ちで座らせ、おまるが尻の直下に来るよう調整した。
「ゆま、プラグを外すよ。」
囁(ささや)く若者は、ゆまの菊門を封鎖していたアナルプラグを引き抜く。
腹圧が上がり切っていたのか、解放された菊門から浣腸液が噴き出す。
続いて体内の泥流も流れ出して行った。
「うぅ...ゆま、恥ずかしいよぉ.....」
ゆまは若者に尻を清拭されながら呟(つぶや)く。
最も見られてはいけない場面を、隠しようもなく人前に晒(さら)してしまったのだから当然の反応だろう。
尻を拭き終えた若者は、おまるを持って部屋の外に出た。
が、入れ替わりに同じ姿をした若者が浣腸器を入れた洗面器を持って入ってくる。
「あれ?どうなってるの?」
疑問を抱く、ゆま。
2番目の若者は最初の若者と同じ口調、物腰で答えた。
「僕らの事を気にする必要は無いよ。全員で1人だからね。」
その言葉が意味する事を考えあぐねている内に若者は、ゆまに四つん這いの姿勢を取らせる。
「これから微温湯(ぬるまゆ)を注腸して、お腹を掃除するから。」
若者は洗面器から浣腸器に微温湯を吸い上げ、ゆまの菊門に嘴管を挿入した。
体内に注ぎ込まれる液体を感じながら、ゆまは悩む。
(76)へ続く

96 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/20(木) 00:45]
まどか☆マギカif...V(76)
(何故、同じ人が2人いるんだろう...これはもしかして魔法使いの仕業?)
ゆまは魔力反応を確かめる為、指に填められている筈のソウルジェムを見ようとする。
が、ソウルジェムが無かった。
驚いて反対側の手も確認する。
そこにも指輪は無かった。
(ど、どうしたんだろう...どこかで落とした?)
心当たりを探る、ゆま。
しかし公園で意識を失う直前には指輪で魔力を確認した事を明瞭に憶えているのだ。
(誰かに盗られた?でも誰に?)
ゆまが想いを巡らせている最中にも、若者は2本目、3本目の浣腸器で微温湯を注腸して来る。
そして幼女の腹部を膨らませるほど注ぎ込むと、ゆまを促しておまるを跨がせ微温湯を排泄させた。
若者は吐き出された微温湯を確認してから、おまるを持って部屋を出ていく。
すると入れ替わりに3人目の同じ姿をした若者が入って来た。
2人目と同じく洗面器一杯の微温湯と浣腸器を携えている。
「ゆま、まだお腹の中に汚れがある。完全に綺麗(きれい)になるまで洗腸だよ。」
反抗しようと思ったが出来なかった。
今のゆまは無力な幼女でしか無いのだ。
再び四つん這いの姿勢で洗腸を受ける、ゆま。
しかし確信した事がある。
(この人達、使い魔だ...ゆま、魔法使いに捕まっちゃったんだ...)
(77)へ続く

97 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/22(土) 01:33]
まどか☆マギカif...V(77)
ようやく、ゆまの心中に囚われた恐怖と屈辱感が込み上げてくる。
(ど、どうしよう...杏子にも、ほむらにも連絡する手段が無い...)
当面、使い魔らしき若者に従うしかないという結論にたどり着いてしまう。
その間にも3人目の若者が浣腸器1本分の微温湯を注腸した。
(ああ、ゆま、どこで騙されちゃったんだろう...)
記憶を手繰り、この事態に陥(おちい)った原因を考える、ゆま。
更に2本、3本と微温湯を注ぎ込んでくる若者。
(そうだ...公園で飲まされたジュース...あれで意識を失って...)
ゆまはここまで考えたが、若者に促されて、おまるを跨ぎ、腹の中の微温湯を排泄した。
若者は、おまるの中身を見て微温湯の澱(よど)みを確認する。
「どうやら綺麗になったみたいだね。次の段階へ進むよ。」
3人目の若者も、おまるを持って部屋を出ていく。
すると入れ替わりに4人目が入ってきた。
4人目は大型のビーカーに入った小型の浣腸器を携(たずさ)えている。
今までとは用途が違うらしい。
3回の強制排泄でへとへとになった、ゆまは逃げる気力も失い床に臥(ふ)していた。
「ゆま、頑張った御褒美(ごほうび)を上げよう。」
4人目はそう言うなり、ゆまの傍らに腰を降ろし、100ccの小型浣腸器にビーカーの中身を吸い上げる。
ゆまは浣腸器の嘴管が菊門に差し込まれる感触に総てを諦めてしまう。
謎の液体が容赦なく体内に侵入してきた。
(78)へ続く

98 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/23(日) 00:32]
まどか☆マギカif...V(78)
「ゆま、これはね、アルコール5%の溶液だ。何が起きるか解るかな?」
若者は液体の内容を打ち明ける。
100ccのアルコール溶液は、ものの1分と経たないうちに、ゆまの体内へ注入された。
「アルコールは腸の粘膜からの方が、口から飲むより吸収が早いんだ。」
そう若者が説明している間にも、ゆまはアルコールの影響を受け始めてしまう。
身体の平衡(へいこう)を司(つかさど)る、三半規管が麻痺し、部屋が自分を中心にグルグルと廻るような錯覚に捕らえられる。
「ゆま、おかしくなっちゃったのかなぁ。部屋が廻っちゃうよぉ...」
「そうだろうね、どんな酒豪でも5ccもアルコールを入れられたら酔っぱらってしまうという。
君みたいに抵抗力の無い子供ならすぐ感覚の麻痺が始まるという事さ。」
恐るべし若者は、ゆまを酩酊させて何をする心算(つもり)なのだろうか。
部屋の外からも3人の若者が帰って来て全裸でもがく、ゆまを取り押さえる。
そして2人がかりで、ゆまの身体を引き起こすと、もう1人が尻の下におまるを差し込んだ。
「ゆま、お腹に力を入れるんだ!」
若者に指図されて、ゆまは腹部に力を込める。
すると菊門からアルコール溶液が排出された。
3人目はトイレットペーパーで手早く、ゆまの尻を清拭していく。
ゆまは羞恥と酔いで全身を火照らせ、ぐったりと脱力してしまう。
3人目が、おまるを持って部屋を退出すると4人目は、ゆまの身体を仰向(あおむ)けに寝かせ、足首の枷の間に棒を渡して取り付た。
もう、ゆまは自力で足を閉じる事は出来ない。
ゆまの裸体を覗き込む3人の欲望に満ちた視線が怖い。
(79)へ続く

99 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/23(日) 00:58]
まどか☆マギカif...V(79)
1番目の若者がアニメプリントTシャツとジーンズを脱ぎ捨て全裸になる。
すると2番目の若者は、ゆまの頭部側へ廻って、ゆまの両手首を掴み、抵抗を封じた。
とは言え、ゆまは既に意識朦朧の状態であり抵抗できる状態ではなかったが。
1番目の男根は限界まで怒張していた。
ゆまの足側に腰を降ろすと、拘束されている両足を掴み高々と持ち上げる。
すると幼女の秘裂は隠しおおせる事も出来ずに露(あら)わとなってしまう。
男根の先端を、ゆまの秘裂に押し当てる1番目。
「ゆま、愛してる。行くよ。」
腰をゆっくりと前に突き出す。
穢(けが)れを知らぬ深淵に、じりじりと侵入していく男根。
これでも、ゆまは酩酊による感覚の麻痺で貞操の危機を知覚する事すら出来ない。
(なんだろう...何か変だけど..わかんないや...)
そして遂に男を受け入れてしまった。
処女の徴(しるし)が床を紅く染める。
1番目は何回か腰を振って果て、2番目と位置を変わった。
ゆまはなす術も無く2番目にも貫かれてしまう。
そして3番目、4番目も、ゆまを凌辱していく。
若者達は欲望を満足させると、ぐったりしている、ゆまを近くにあるベッドに載せた。
それは四隅から鎖が伸びて、ゆまに填められている手枷足枷と連結できる特殊なベッドだ。
ゆまの手足を大の字に鎖へ繋いだ若者達は部屋を立ち去る。
(80)へ続く

100 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/06/24(月) 01:16]
まどか☆マギカif...V(80)
かなりの時間が流れて、ゆまはようやく意識を取り戻す。
何かに寝かされている事は解った。
起き上がろうとして、手足に違和感を覚え、身体を動かせる範囲で手足を確認する。
手枷、足枷と連結された鎖で自分が拘束されている事に気付く。
(あの人、ゆまを愛してるって言ってたのに・・・何故・・・)
自分に愛を傾けてくれた若者に裏切られた想いで、ゆまは表情を曇らせた。
身体にも痛みがあり、それが犯された結果のダメージだと悟る、ゆま。
(どうしよう・・・ゆま、玩具にされちゃったんだ・・・早く、ここから逃げないと・・・)
鎖を引(ひ)き千切(ちぎ)ろうと手足に力を入れて、ゆまはもがく。
しかし鎖はビクともしない。
ゆまは諦めて他の手段を考える。
(ほむらが気付いてくれれば助けに来てくれるかも・・・)
その時、部屋の扉が開く音がして数人の足音が近づいて来た。
ゆまは首を起こして音のする方向を見る。
あの若者達だった。
そして、ゆまが連れて来られた時には6畳一間程度だった部屋が縦横15メートル以上ある広間に代わっている。
(やっぱり魔法使いの結界だったんだ・・・)
4人の若者は、ゆまを拘束しているベッドを囲む。
「やあ、ゆま。目が覚めたみたいだね。僕らと遊ぼう。」
周りから見下ろす若者達の視線に只ならぬものを感じて、ゆまは怯えた。
(81)へ続く

101 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/11(木) 00:12]
まどか☆マギカif...V(81)
その頃、佐倉杏子は徒歩で隣町風見ヶ丘に向かっていた。
激しかった調教の刻印は彼女の心身を蝕(むしば)み、精神的ショックが原因でバスに乗るという選択肢を忘れたらしい。
(ちくしょう...私は何をやっちまったんだ...魔法使い共め...)
心は後悔と繰り言で満たされ、足取りは重い。
バスなら1時間と掛からない道のりを、数日も掛けて到着できないでいるのだ。
(魔法使い...あぁ...意識が飛ぶほど、弄(もてあそ)びやがって...)
後悔は追憶を呼び覚まし、様々な道具で責め立てられた経験が蘇(よみがえ)ってしまう。
記憶に反応して体の芯が熱くなり深淵から花蜜が滲みだす。
杏子は慌てて人目に付かぬ場所を探して駆け込み、着衣のホットパンツを降ろして、パンティーの上から秘裂を探る。
既にクロッチ部分は濡れていた。
「こんな..こんな体にしやがって...」
指先で花芯を捉え、軽く捏ねていく。
「んッ...ぁ...ぁあ.....」
声を押し殺しながら自慰に耽(ふけ)る杏子。
その脳裏には張形に貫かれ、アナルプラグで責められた自分の姿が浮かんでいるのだろうか。
「ぅッ、うッ、ぅッ、うぅ〜ん...」
強弱のテンポを利用し、花芯を弄(いじ)り続けて杏子は喘ぐ。
そして軽く果てると、再び重い足取りを風見ヶ丘に向ける。
(私は...私はあそこへ行かなきゃならないんだ...親父、モモ...)
過去への決着を付けんと生家へ向かう杏子の行く先に待つものは何か。
(82)へ続く

102 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/12(金) 01:27]
まどか☆マギカif...V(82)
杏子はようやく生家である父の教会へたどり着く。
追憶の中にある寂れた建物は確かにそこに佇(たたず)んでいた。
しかし入り口には立ち入り禁止のテープが張られ解体工事を告知する貼り紙まである。
(ど、どういう事なんだ、これは?・・・)
事態を理解出来ず立ち尽くす杏子。
そこへ工事関係者と思しき数人の人物がやって来た。
関係者から事情を聴いた杏子は驚く。
なんと父が施工主で教会を取り壊し、教団施設に建て替えるのだという。
(親父の教団、あれからも大きくなってたんだ・・・)
教会を後にした杏子は教団本部へ向かった。
それほど離れていない場所にある『風見ヶ丘家族教会』本部会館は真新しいビルである。
本部会館の受付に赴(おもむ)いた杏子は父と妹への面会を要求した。
「私だよ、佐倉杏子。親父とモモに取り次いでくれないか?」
受付嬢はすぐさま内線電話で事務所に連絡を取る。
すると父は不在だが、妹はいるらしい。
応接間に通されて妹を待つ杏子。
程(ほど)なくしてドアがノックされ、妹が応接間に入ってきた。
「モモ!」
「お姉ちゃん!どこ行ってたの?探したよ。」
久々の再開に喜ぶ姉妹。
(83)へ続く

103 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/13(土) 01:08]
まどか☆マギカif...V(83)
それから杏子は妹に近況を聞かされた。
父は教祖として全国の信者集会を廻っている事、教団は今や10万人単位の全国組織になっている事、
毎年寄進される金が億単位となり財力に物言わせて政治の世界にまで影響力を持つ様になった事などである。
「教祖様ねぇ。親父も大したもんじゃねぇか。」
かつての父を思い出した杏子は苦笑いを浮かべた。
「でも、お父さん理想を語らなくなっちゃったよ。現実を受け入れた結果だって言ってるけど、これでいいのかな?」
妹がふと見せる昏い表情。
「まあな。夢で飯を食えるわけじゃねぇし・・・」
諌(いさ)める杏子としても内心、父の変節に異議を持っている為、言葉の歯切れが悪い。
「隣街の美国とか言う代議士に政治資金を提供して中央政界とかいう所へ送り込みたいんだって。」
モモの何気ない一言(ひとこと)に杏子は我に返る。
(美国・・・美国信男の事か!あいつが国会議員になるっていうのかよ!?)
杏子はアナルセックスを強要した男の名前を忘れていなかった。
(冗談じゃねぇ・・・うちの家族まで騙して金を無心してるのか、あいつ!)
その瞬間、家族を守るという方向性で杏子の決心は固まる。
ソファーから立ち上がって歩み出す杏子。
「ちょっと、お姉ちゃん。どこ行くの!?」
慌てて止めようとするモモ。
「悪(わり)ぃ、ちょっと用事思い出した!見滝原へ戻る!」
妹を振り切って教団本部を後にする杏子。
(84)へ続く

104 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/15(月) 00:33]
まどか☆マギカif...V(84)
一方、ほむらは在校中の、まどかを護衛し続けていた。
使い魔、魔法使いの気配は無く取り越し苦労とは思ったが度々裏をかかれている事を想い返せば、やめるわけにも行かない。
休み時間に、まどかが寄って来る。
「ほむらちゃん、怖い顔してどうしたの?」
「まどか、貴女は狙われているの。でも心配しないで。私が力の限り守るから。」
ほむらは数日前からの経緯を話し、まどかに警戒を促す。
魔法少女達と度々行動を共にしてきた、まどかにとって怖れていた事態が遂に身辺を脅(おびや)かしていると実感した瞬間だった。
(ほむらちゃん、ずっと私を守ってくれてたんだ・・・)
思わず、ほむらの手を取って感謝の意を伝える、まどか。
「ありがとう、ほむらちゃん。」
思わず顔を赤らめる、ほむら。
だが次の瞬間には緊張を取り戻して、まどかに伝えた。
「今後の事について話しておきたい事があるの。放課後、私の家に来てくれる?」
まどかは快諾(かいだく)し、やがて放課後を迎える。
2人は、ほむらの住むアパートの部屋へ行く。
ほむらがドアを開けると中に人の気配が無い。
(ゆま、部屋で待つ様に言っておいたのに・・・)
玄関から部屋に進む2人。
すると部屋の中央にあるテーブルの上に書(かき)置きがあった。
それを読んだ、ほむらの顔色が変わる。
(85)へ続く

105 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/16(火) 00:49]
まどか☆マギカif...V(85)
ゆまの残した書置きには近くをパトロールに行くとあり、昨日の日付けになっていた。
つまり、ゆまも丸一日部屋にいなかったという事なのだ。
(確かに、まどかの警護に注意力を割きすぎた・・・ゆまが盲点になってしまっていたわ。)
思わず後悔する、ほむら。
「どうしたの?ほむらちゃん。」
心配して寄り添う、まどか。
ほむらが事情を説明すると、まどかは一緒に探すと言った。
「1人より2人の方が探せる範囲も増えるよ。」
ほむらは、まどかが狙われる事を危惧したが、他に手が無いのも事実なのだ。
2人は、ゆまを探す為に部屋を出る。
その頃、魔法使いの結界に囚われた、ゆまは使い魔の若者たちに弄(もてあそ)ばれていた。
ベッドに拘束され1昼夜に渡って凌辱を受け、様々な玩具で責められ、朦朧とした意識の下で救いを待つ。
(杏子、ほむら...早く助けに来て...ゆま、このままじゃマゾになっちゃうよぉ...)
そう思っている時にも、ゆまの陰部には電マが宛がわれ低周波振動に花芯が踊る。
「うぅッ...」
精神的抵抗も甲斐なく、ゆまは逝く。
すると、ゆまを囲む若者のうち、誰かがベッドに上がり、力なく横たわる、ゆまの身体に覆いかぶる。
若者は怒張した逸物で軽々と、ゆまの深淵を貫いた。
圧倒的な力の差による蹂躙だ。
抵抗も出来ずに呻(うめ)く、ゆまの心に被虐の昏(くら)い翳(かげ)りが生じはじめる。
(86)へ続く

106 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/18(木) 00:39]
まどか☆マギカif...V(86)
ほぼ同時刻、見滝原市内にある巴マミの自宅では、優木沙々がベッドの上でマミに組み敷かれ、犯されていた。
「沙々、いいの?良ければいいと言いなさい...。」
「うぅ〜、姉さん、いい、いいっすよぉ〜...」
前回犯された時にマミの男根触手から脳内麻薬ドーパミンの誘導体を大量射精され、その快感から逃れる事が出来ずに駅前で
ウロウロしているところをマミに発見されて捕まり、数日前に部屋に連れ込まれ、弄ばれ続けているのだ。
「ほら!出すわよ!」
マミの植え付けられた触手は、いよいよ強盛な性欲を発揮し、飽くことなく沙々の肉体を貪(むさぼ)る。
沙々は射精される毎(ごと)に通常の女性オーガズムの10倍を超える強烈な快感を受け、脳神経が麻痺していく。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...き、気が狂いそうッす...」
思わずベッドの表面を掻き毟る沙々。
その有様を見ながら嫉妬に震えて佇(たたず)む百江なぎさ。
(今のマミは、あの女に夢中で、なぎさを見てくれないのです・・・。)
沙々が来てからマミに相手をして貰えず、麻薬精液の禁断症状で苛立っているのも手伝い、我慢も限界だった。
マミを心配させてやろうという心理もあって、なぎさはマミの部屋を出る。
その後ろ姿に、触手に意識を乗っ取られたマミは気付こうとしない。
マミの住むマンションを出て繁華街へと向かう、なぎさ。
その足取りは重く、マミへの未練に満ち溢れていた。
ふらふらと歩く小さな姿は監視カメラを通じて魔法使いの目に留(と)まる。
「あれは百江なぎさ。資料にあった小学生魔法少女だな。」
姿なき狩人に狙われた、なぎさはどうなるのか。
(87)へ続く

107 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/07/19(金) 01:33]
まどか☆マギカVif...(87)
在処(ありか)も知れぬ魔法使いのアジトで複数の存在がモニターに映る百江なぎさの姿を見ながら評定していた。
「周りに他の魔法少女の姿が無いか確認するのだ。」
「あいつが単独行動しているとして、如何なる手段で仕掛けるのか?」
「すぐ資料を当たり、なぎさに近い人間関係を調べろ。」
組織的な力に狙われているとも知らず、なぎさは傷心を抱えて街を行く。
(マミ・・・なぎさに振り向いて下さいなのです・・・。)
その姿は街のあちこちに設置されている防犯カメラに写され、魔法使い達に監視されている。
カメラの制御アプリにバックドアが仕込まれ、映像情報をアジトへ流しているらしい。
資料を調べていた魔法使いの一人が叫ぶ。
「あったぞ。百江なぎさに近い人物は巴マミ、美樹さやか、鹿目まどかの3人だ。」
「確かマミは既に触手を植え付けられて、こちら側の人間になっている。」
「美樹さやかもマゾ化して触手の苗床にされた筈。」
「すると残りは鹿目まどかか。前回使ったオブジェクトでなんとかなりそうだな。」
魔法使い達は、なぎさを捕らえる為の緻密な作戦を計画していく。
「よし、オブジェクトに連絡するぞ。」
魔法使いの1人がスマホを取り出すと電話を掛けた。
「あ、もしもし、鈴木さんですか?不思議さんです。」
電話を受けたのは、まどかと同じ中学生年齢の少女、不思議さんというキーワードを聞いた瞬間に掛けられていた暗示が動き出す。
「はい、鈴木です。不思議さん、何か御用でしょうか?」
この問い返しこそが少女が入眠状態になった証しなのだ。
(88)へ続く

108 名前:品川くじら [2019/07/21(日) 00:34]
まどか☆マギカif...V(88)
「鈴木さん、仕事だ。また鹿目まどかの役をお願いしたい。」
スマホから聞こえてくる魔法使いの声に相槌(あいづち)を打つ少女。
少女は部屋の片隅に置いてある紙袋からピンク色の鬘(かつら)と見滝原中学制服を取り出した。
「目的は我々の指示する場所で、ある少女と接触する事だ。相手は駅前を移動中なので詳しい指示は追って連絡する。」
鈴木さんは手慣れた様子で服を着替えて鬘を被(かぶ)り、まどかと同じ外見を作り出す。
そしてスマホを片手に家を出て駅前へと向かった。
魔法使いの言う『オブジェクト』とは洗脳され催眠暗示下にある人間の手先を指す言葉なのだ。
一方、自分が狙われているとは露(つゆ)ほども知らぬ百江なぎさは駅前広場のベンチに腰掛け、ぼんやりしている。
(ママが入院してから家には誰もいないから帰っても仕方ないし・・・なぎさ、これからどうすれば・・・)
女を作って出奔(しゅっぽん)した父、ショックで精神に変調を来し精神科に長期入院している母が頼りになる訳も無かった。
溜息(ためいき)を吐(つ)いて地面を見つめる、なぎさ。
そこへ何故か、まどかが現われる。
「なぎさちゃん、どうしたの?」
優しく呼びかける、まどかの存在は、なぎさにとって救いの神に思えた。
「実は・・・」
マミが最近現れた優木沙々に夢中である事、それにいた居たたまれずにマミの家を出て来た事などを話してしまう。
「辛いんだね、なぎさちゃん。」
同情的に耳を傾ける、まどか。
しかし彼女の胸ポケットには収音マイクが、なぎさには見えない側の耳にはイヤホン受令機が装着され会話を
魔法使いのアジトへと送信していたのだ。
(89)へ続く

109 名前:品川くじら [2019/07/21(日) 01:04]
まどか☆マギカif...V(89)
偽まどか『鈴木さん』から送られて来る音声情報を頼りに、なぎさを捕獲する手段を模索する魔法使い達。
「さすがに駅前では人目が多すぎる。迎えの車を送るのに適した場所は無いか?」
「それなら駅から5分くらい離れた住宅街に前進基地がある。」
「では、百江なぎさをそこへ誘導するのだ。」
魔法使いは作戦の手順を、偽まどかに伝える。
すると駅前で、なぎさと話している偽まどかは話を切り出す。
「なぎさちゃん、よかったら私の家(うち)に来ない?今晩泊まるところ無いんでしょ?」
確かに、なぎさは計画も無く、マミの部屋を飛び出した為、宿に困っている所だった。
「ありがとう。お言葉に甘えるのです。」
提案に感謝する、なぎさ。
「じゃ、早く行こうよ。」
まどかはベンチから立ち上がり歩き出す。
なぎさも慌てて後を追う。
5分ほども歩くと閑静な住宅街に入った。
そして1件の家(いえ)の前で立ち止まる。
以前何回か会っただけで、まどかに付いて詳しくは知らない、なぎさはそこが本当に、まどかの家なのか確かめようも無い。
まどかは玄関のドアを開け、なぎさを促して家に入っていく。
そこは何の変哲も無い住宅だったので、なぎさも怪しめない。
居間に、なぎさを待たせて台所に立つ、まどか。
これから何が起きると言うのだろう。
(90)へ続く

110 名前:品川くじら [2019/07/22(月) 00:50]
まどか☆マギカif...V(90)
ロフトに絨毯(じゅうたん)を敷(し)き、テーブルを置いただけの居間で、なぎさは待った。
そこへ、まどかが飲み物のコップが2つ乗ったお盆を持って戻って来る。
「なぎさちゃん、まずは冷たい飲み物でも飲んで。」
まどかは、なぎさの前のテーブルにコップを置き、自分も、なぎさの向かい側に座った。
なぎさは何の疑いも無く、勧められた飲み物を飲み干す。
するとどうだろう、なぎさは急激な睡魔に襲われ、床に臥(ふ)して眠ってしまう。
まどかは、なぎさが完全に寝込んだ事を確認するとスマホで何者かに連絡する。
「作戦成功です。対象は寝ました。回収お願いします。」
すると近くで待機していたと思(おぼ)しきワゴン車が偽まどかの居る家の前で止まり、数人の男が降りて来た。
彼らは居間で寝ている、なぎさを縛り上げ、ワゴン車に押し込んで走り去る。
その有様を見届けてから偽まどかは鬘と制服を私服に着替え、隠していた紙袋に詰め込んで現場を立ち去っていく。
一方、なぎさは意識の無いまま魔法使い達の結界に連れ込まれ、指輪に変形しているソウルジェムを奪われてしまう。
ようやく意識を取り戻した、なぎさが耳にしたのは幼い少女の喘ぎ声だった。
(こ..ここは...どこなのです?...)
起き上がろうとして手足に衝撃を受ける、なぎさ。
(う、動けない...これはどういう...)
動かせる範囲で首を動かし手の方向を見ると革製の手枷に繋がれていた。
「まどか!まどか!いるのですか?」
なぎさは大声で、まどかを呼ぶ。
しかし、まどかに代わって彼女の顔を覗き込んだのは見知らぬ若者の顔だった。
(91)へ続く

111 名前:品川くじら [2019/08/12(月) 01:00]
まどか☆マギカif...V(91)
「ようやく気付いたみたいだね、百江なぎさちゃん。」
見知らぬ若者が何故か自分の名前を知っていた。
得体の知れない恐怖心が、なぎさを包み込む。
(な、何故この人は、なぎさを知っているのですか・・・)
だが若者は無遠慮に、なぎさの肌に触れる。
その時初めて気づいたのだが、相手から肌を遮るべき衣服が無かったのだ。
(まさか、なぎさ、裸なのですか?)
羞恥心で顔を紅く染める、なぎさ。
若者は、なぎさの起伏が無い体を撫で回す。
「や、やめるのです、なぎさは何故、服を着ていないのですか?」
強い調子で抗議した。
しかし若者は愛撫を止(や)めようとはしない。
「愛し合うのに服なんていらないだろ?」
それが若者の答えだった。
(こうなったら非常手段なのです・・・)
なぎさは魔法少女に変身するべく指輪のソウルジェムに念を籠める。
しかし変身出来なかった。
(まさか・・・)
大慌てで左手の親指を使い、中指の内側を探る。
そこにある筈の指輪が無かった。
(92)へ続く

112 名前:品川くじら [2019/08/12(月) 01:34]
まどか☆マギカif...V(92)
ソウルジェムを奪われた事に気付く、なぎさ。
焦る、なぎさに遠慮も無く、若者は幼い肉体を愛おし気に撫でまわす。
「ま、待つのです。貴方は、なぎさをどうするつもりなのですか!?」
幼いとは言え母親が男に捨てられた経験を間近に見て育った、なぎさには肉体を愛される事の意味が解っていた。
「心配しても無駄だよ。君の体は僕たちの自由に出来るんだからね。」
その言葉を聞いて、なぎさの顔から血の気が引いた。
(つまり、なぎさは、こいつらに捕まってソウルジェムを取られ、裸でベッドに手足を繋がれてるのですか!?)
若者がその気になれば、いつでも貞操を奪われてしまうという事なのだ。
「うう・・・離すのです。貴方は嫌がる相手を無理矢理犯して平気なのですか?」
なぎさは相手の心の動揺を狙って問いかけた。
しかし若者は無言で、なぎさの肉体に覆いかぶさって来る。
恐怖心で顔を歪める、なぎさ。
その唇を奪う若者。
(こ、こんなの...なんとも感じないのです...)
強がって反発する、なぎさだがキスの感触が彼女の何かに火を付けた。
口付けの直後、若者は、なぎさの頬に舌を這わせ、それを次第に首筋へと移動させていく。
柔らかで、こそばゆい感覚が肌から脳に伝わり、少女は震(ふる)える。
(そんな...好きな人でもないのに...)
若者は体位を変えながら、なぎさの首筋から肩、そして胸へと舌先の狙いを変えていった。
その巧みなテクニックに翻弄(ほんろう)されてしまう、なぎさ。
(93)へ続く

113 名前:品川くじら [2019/08/13(火) 01:34]
まどか☆マギカif...V(93)
思えば、なぎさはマミと同衾する事で性感を開発され続けて来たわけだから若者の愛撫に反応しても不思議は無かった。
若者は左肘と両膝で体重を支えながら右手と舌先で、なぎさの体を丹念に弄ぶ。
右手は、なぎさのボディーラインをなぞり、太腿、内腿を撫で回す。
舌先は胸の中心点を意識させるよう、乳首目指して同心円運動していく。
「ぅう〜...や、やめるのです...ぁはぁ...」
悲しきかな、なぎさの精神に反して肉体は官能に燃え上がってしまう。
全身の肌を桜色に染めて身悶えする少女。
既に彼女の秘裂は花蜜を滲(にじ)ませ、性的な興奮状態にある事を示していた。
内腿を撫で上げた手を、なぎさの股間に滑り込ませた若者は濡れている事に気付く。
「なぎさちゃん、感じてくれてるみたいだね。」
冷やかす様に言う若者。
「ぁッ..あぁんッ...は、恥ずかしい.....」
なぎさは思わず若者から顔を背ける。
若者は一旦、なぎさの体から離れると、なぎさの左右の足枷を外す。
そして、なぎさの両足の間に自分の体を割り込ませて、足を閉じられない様にした。
既に若者の逸物は限界まで勃起し、挿入の時を待つばかりだ。
小さな少女の身体に圧し掛かる若者。
太い両腕で、なぎさの股を大きく開き、男根の先端を秘裂へ押し付けていく。
(うぅッ...)
思わず覚悟を決める、なぎさ。
(94)へ続く

114 名前:品川くじら [2019/08/14(水) 01:53]
まどか☆マギカif...V(93)
いきり立った若者の逸物は決然たる意志で、なぎさの体内に侵入してきた。
マミの男根触手である程度は慣れているとは言え、男相手は始めてなので戸惑う。
「!...うぅ〜」
瞬(またた)く間に深淵を貫かれ悶絶する、なぎさ。
続けて若者は腰を振って男根を前後運動させ始めた。
「ぁッ、あッ、ぁッ、あッ...ぁあ〜ん...」
思わず喘ぎ声を上げてしまった。
(こんな...こんな事で...なぎさは負けないのです...)
気丈にも、なぎさは抵抗する精神を捨てない。
若者は自身の恥骨を使って、なぎさの花芯を刺激する様に腰を使う。
男根が抽送される度(たび)に花芯に触れられ、なぎさは官能を昂(たかぶ)らせていく。
「あぁ...いい、いいのですぅ〜.....」
思いがけずに口を衝いて飛び出したのは悦(よろこ)びの言葉だった。
(そんな...そんなバカな...)
一瞬、自分の耳を疑った。
しかし確かに言葉を発した事は記憶されていたのだ。
若者が精を吐くまで数回は同じ言葉を口にしただろうか。
ようやく若者が、なぎさの体から離れるまでに彼女の意識は朦朧とした状態になってしまった。
息も絶え絶えに横たわる、なぎさの頬を伝う涙。
それも継ぎの若者がベッドに上がって来る間の話でしか無かった。
(94)へ続く

115 名前:品川くじら [2019/08/15(木) 00:08]
あ、すいません。
93話が2回ありましたので、訂正したものを貼り直します。

116 名前:品川くじら [2019/08/15(木) 00:09]
まどか☆マギカif...V(94)
いきり立った若者の逸物は決然たる意志で、なぎさの体内に侵入してきた。
マミの男根触手である程度は慣れているとは言え、男相手は始めてなので戸惑う。
「!...うぅ〜」
瞬(またた)く間に深淵を貫かれ悶絶する、なぎさ。
続けて若者は腰を振って男根を前後運動させ始めた。
「ぁッ、あッ、ぁッ、あッ...ぁあ〜ん...」
思わず喘ぎ声を上げてしまった。
(こんな...こんな事で...なぎさは負けないのです...)
気丈にも、なぎさは抵抗する精神を捨てない。
若者は自身の恥骨を使って、なぎさの花芯を刺激する様に腰を使う。
男根が抽送される度(たび)に花芯に触れられ、なぎさは官能を昂(たかぶ)らせていく。
「あぁ...いい、いいのですぅ〜.....」
思いがけずに口を衝いて飛び出したのは悦(よろこ)びの言葉だった。
(そんな...そんなバカな...)
一瞬、自分の耳を疑った。
しかし確かに言葉を発した事は記憶されていたのだ。
若者が精を吐くまで数回は同じ言葉を口にしただろうか。
ようやく若者が、なぎさの体から離れるまでに彼女の意識は朦朧とした状態になってしまった。
息も絶え絶えに横たわる、なぎさの頬を伝う涙。
それも次の若者がベッドに上がって来る間の話でしか無かった。
(95)へ続く

117 名前:品川くじら [2019/08/15(木) 01:22]
まどか☆マギカif...V(95)
同じ姿、形をしたアニメプリントTシャツの若者達が次々と、なぎさを凌辱していく。
どうやら相手の正体が魔法使いの使い魔だと気付いたが既に対抗できる手段が無い。
3人目から先は誰を相手にしていたかさえも記憶が無いのだ。
もう恐怖心も羞恥心も麻痺して、漠然(ばくぜん)と心に想い浮かんだのは、マゾに堕ちた美樹さやかの姿だった。
(なぎさも...なぎさも、あんな風になるのですか...)
官能の誘惑に屈して魔法使い達の思うがままにされた姿。
情けないと見下すと同時に、妖艶(ようえん)な美すら感じさせられて戸惑った事を、なぎさは思い出す。
(い、嫌なのです...なぎさは..あんな、あんな風には...)
なりたくないとは言い切れなかった。
なぎさの体の中の何かが妨げているのか。
ようやく若者全員が、なぎさを犯し終えた時には彼女の肉体が薄紅色に火照り、性行為に反応してしまっている事を表していた。
「はぁッ..はぁッ..はぁッ...」
鼓動は早鐘の如く高鳴り、荒々しく呼吸しながら、快感の余韻に戸惑う、なぎさ。
ベッドの脇で何かの支度をしている若者が話しかけてくる。
「なぎさちゃん、前だけじゃ面白くないだろ?これから後でも感じられる様に調教してあげるからね。」
性に無知な、なぎさは、その言葉の悍(おぞ)ましい意味に気付かない。
準備が整うと3人の若者が、なぎさのベッドを囲む。
うち2人が左右からベッドに上がり、なぎさの両手の枷を解いた。
「さあ、起きて。なぎさちゃん。調教を始めよう。」
抗(あがら)おうとする動きも虚しく、なぎさは後ろ手に縛られてしまう。
(96)へ続く

118 名前:品川くじら [2019/08/16(金) 01:08]
まどか☆マギカif...V(96)
若者2人は、なぎさを扶(たす)けてベッドから降りさせる。
もう1人の若者はベッド脇で何かの支度をしているが、なぎさは知りたくも無かった。
なぎさは若者に促されベッドに向かって跪く姿勢を取らされてしまう。
そして上半身をベッドにうつ伏せにして、両足を開く姿勢を要求される。
(な..なんなのです、こいつら...なぎさをどうする心算なのですか...)
若者の1人が先程まで、なぎさに填められていた足枷を手に取り、その革の枷で、なぎさの両足首を拘束した。
これで、なぎさは足を閉じる事が出来ない。
次に若者は右手に外科手術用手袋を填めて、その指先に、どこからか取り出したワセリンを絞り出す。
そして、なぎさの菊門に指先で丹念にワセリンを塗りこむ。
奇妙な感触に思わず表情を歪める、なぎさ。
ワセリンを塗り終えると若者はソフト拡張棒と呼ばれるシリコンゴム製の淫具を手にとった。
細い棒の先に小さな球状が連(つら)なる拡張用だ。
その表面に、たっぷりとローションを塗る。
背後の様子が解らず不安に駆られていた、なぎさは菊門にソフト拡張棒の先端を押し付けられて悟った。
(こ、こいつら...お尻の穴に何かするつもりなのです...)
容赦なく拡張棒を菊門にねじ込む若者。
「や、やめるのです...そんなところ...汚いのです...」
なぎさは叫んだが侵入は止(や)まなかった。
まず前後に棒を出し入れする。
ワセリンとローションの潤滑効果で抵抗なく菊門は蹂躙されていく。
(97)へ続く

119 名前:品川くじら [2019/08/17(土) 01:06]
まどか☆マギカif...V(97)
拡張棒で菊門を弄(いじ)られ、なぎさは異様な感覚に啜(すす)り泣く。
連珠が出入りするたびに菊門が刺激され嫌でも意識せざるを得ない。
前後の運動がしばらく続いたと思うと、左右への動きに切り替わり玩弄は続いた。
「ううッ...こんな事、何が楽しいのですか...」
呻くように、なぎさは問いかける。
「なぎさちゃん、これはね、括約筋を解す為のマッサージなんだ。」
若者は平然と言ってのけた。
「君を痔にしない為にも必要な事なんだよ。」
無理矢理しておいて恩着せがましい若者である。
前後左右の拡張運動が、およそ10分近くも続いた頃には、なぎさの菊門に対する感覚が異様に研ぎ澄まされていた。
「もういいだろう。これからお腹の中をきれいにしようね。」
そう言うと若者は、なぎさの菊門からソフト拡張棒を引き抜く。
若者が替わって手に取ったのは、既に50%グリセリン溶液が充填されている300ccの浣腸器だった。
しかしその姿は、なぎさからは見えない。
物音と気配で何かが起きている事を察した、なぎさは不安に駆られた。
「な、何をしているのですか...なぎさ、痛いのは嫌なのです...」
言葉を返さずに若者は浣腸器の嘴管を、なぎさの菊門に挿入する。
硬い感触を感じて、なぎさはそれが浣腸だと気付く。
「い、嫌ッ...そんな臭くて汚いのは嫌ッ...」
喚(わめ)く、なぎさを無視して若者は注腸を始めた。
(98)へ続く

120 名前:品川くじら [2019/08/18(日) 01:11]
まどか☆マギカV(98)
浣腸器の内筒を押して薬液を、なぎさの体内に押し込む若者。
「うぅぅ...お腹痛い...気持ち悪いのです...」
しかし躊躇などされるわけも無く、2分とせずに300ccの浣腸液が注腸された。
「苦しい...トイレ、トイレへ行かせて欲しいのです...」
呻く様に懇願(こんがん)する、なぎさ。
「なぎさちゃん、始まったばかりなんだよ。」
若者はニコニコと笑いながら願いを撥(は)ね付ける。
そして準備されていたゴム製の責め具を手に取って、そのずんぐりとした先端を、なぎさの菊門に押し当てた。
表面にローションが塗られているそれは、ゆっくりと、そして容赦なく、なぎさの体内に挿入されていく。
萎(しぼ)んだ風船と思しき部分が菊門の内側に収まると、若者はゴム管で繋がっている送気球を操って風船を膨らませるのだ。
アナルバルーンと呼ばれる排泄防止型の責め具が、なぎさの直腸いっぱい膨らみ、自力での排泄が不可能になる。
「な、何をするのですか...こんな事をして楽しいのですか?...」
抵抗する術(すべ)を持たない、なぎさは若者の良心に問いかけようとした。
「これも愛だよ、愛。」
なぎさの問いに若者は、そう答える。
(こ、こんな苦しい事が愛なんておかしいのです...)
常軌を逸した行為に、なぎさはまったく納得できない。
問答(もんどう)を打ち切り若者は無言で、なぎさの秘裂に電マを当てスイッチを入れた。
低周波振動が花芯を直撃する。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...や、やめるのですゥゥッ.....」
(99)へ続く

121 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/08/19(月) 00:51]
まどか☆マギカif...V(99)
まだ輪姦の余韻で性感が高ぶったままの花芯を刺激され、なぎさは絶叫した。
「でも、お腹が痛いのは気にならなくなっただろ?」
若者は恩着せがましく言い放つ。
何か言い返したくても、なぎさの脳は溢れ来る快感を処理するのが追い付かず考える事すら出来ない。
「んぁああぁぁ〜ッ...ハァ、ハァ、ハァ...」
まるで獣の様に唸り、荒い呼吸を繰り返す、なぎさ。
何事かを考え付いた若者は、なぎさの股間から電マを外す。
少女の股間は淫らに花蜜を滴らせ、花芯は秘裂から突出するほど勃起していた。
「なぎさちゃんってエッチ好きなんだね〜」
冷やかす様に言う若者は、近くに置いてある道具箱から何かを取り出す。
それはクリキャップと呼ばれる小さなゴム製の玩具だった。
キャップを人差指と親指で強く摘んで中の空気を抜き、なぎさの花芯に近づける若者。
そして指を放すと中が真空になっていたクリキャップは花芯に吸い付いて飲み込んでしまう。
「!...な、何を...」
言葉にならぬ、なぎさの驚き。
だが彼女の花芯はもう秘裂へ戻る事が出来ない状態なのだ。
結果を確認した若者は指先で花芯を弾く。
「!!...つっ...」
衝撃を受け、表情を歪める、なぎさ。
満足げな笑みを浮かべた若者は次の責め具を道具箱から取り出す。
(100)へ続く

122 名前:品川くじら [2019/08/20(火) 00:41]
まどか☆マギカif...V(100)
それは通称ピンクローターと呼ばれる小型のバイブレーターだった。
若者は2個のローターを手に取り、うち1個を、なぎさの花芯の根本当たりに医療用テープで固定する。
そして残る1個を、なぎさの深淵に入れて医療用テープで入り口を塞ぐ。
ローター本体からリモコンに向かって伸びるコードがまるで尻尾の様だ。
「んんッ..な、何をするのです?」
股間の違和感に驚き声を上げる、なぎさ。
「すぐに解かるさ。」
そう答えながら若者は2個のローターのスイッチを入れる。
振動が花芯を、そして深淵を心地よく揺り動かす。
「!!ぁあ〜ん...や、やめるのです...」
浣腸による腹痛、アナルバルーンが醸し出す違和感、更に花芯と深淵を同時に振動で刺激されて、なぎさは呻(うめ)く。
しかし彼女の肌は薄紅色に火照り、官能に上気しているかの様に見えてしまう。
(おかしい...苦しくて気持ち悪い筈なのに...気持ちいい...なぎさ、どうなってしまったのですか...)
なぎさは理性が捉える感覚と肉体が受け取る感覚の違いに戸惑う。
「下ごしらえは、この辺でいいだろう。」
そう呟くと若者は、なぎさの足枷を外した。
意外な行動に、なぎさは理解出来ない。
「起き上がれるよね?なぎさちゃん。」
若者は、なぎさを促してベッドに臥せていた上半身を起こさせ、立ち上がらせた。
「お友達のところへ行こう。」
(101)へ続く

123 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/08/31(土) 23:55]
まどか☆マギカif...V(101)
その頃なぎさがいる結界で、先に捕らえられていた千歳ゆまは同じ顔をした若者達に犯され続けていた。
体格差のある体との交合は幼い肉体にとって負担以外の何物でもなく、深淵を無理矢理押し広げられる痛みに泣き咽ぶ。
何人と何回交わったかも憶えていないほどの回数の姦通を経験させられた後、拘束されているベッドの上で横たわっている。
心なしか自分に近い世代の少女の声が聞こえてくる気がした。
(あれ?...誰の声だろう...ゆま以外にも誰か捕まってるのかなぁ...)
しかし次の若者が、すぐに圧し掛かってきてしまい、考えるゆとりを失う。
どうにも出来ない男根の挿入を感じながら意識が遠のいていく、ゆま。
急に手枷が外され、ゆまは呆然自失の状態で若者に起こされた。
「さあ起きるんだ、ゆま。付いておいで。」
ベッドを離れて歩き出す、ゆま。
その前後には若者2人が付いて誘導、監視している。
3人が移動した先には奇妙な構造物があった。
それは左右に三角形の台座があり、台座の中心から垂直に棒が立ち、2本の棒の頂点が水平に渡された棒で連結されている物。
更に水平棒からは革製と思しき手枷が鎖でぶら下がり、台座からも足枷の鎖が伸びている様だ。
明らかに良からぬ目的に使われる道具と察知して、ゆまは逃げ出そうとそたが、背後を固める若者に捕まってしまう。
「やだよ...ゆま、痛いの、やだよ...」
涙ぐんで哀れみを乞う、ゆまだが若者2人は容赦しない。
1人ずつが、ゆまの左右の手を取り、構造物へ引き立てていく。
碌(ろく)に抵抗出来ぬまま、ゆまの両手は手枷で拘束されてしまう。
両足も足枷に繋がれ、全裸でX字型に磔(はりつけ)された。
(102)へ続く

124 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/10(火) 00:41]
まどか☆マギカif...V(102)
哀れにも若者達の手で奇怪な磔台(はりつけだい)に繋がれてしまった千歳ゆま。
その眼前(がんぜん)に百江なぎさが引き立てられて来る。
同世代と思しき少女が現われた事で、ゆまは若者達の目的が幼い少女を凌辱する事だと悟った。
(ゆま、こんなの嫌だ・・・助けてよ、杏子、ほむら・・・)
しかし救いの手は現れない。
目の前の、なぎさは腹部を庇(かば)いながら苦し気な表情を浮かべ、時折喘ぎ声を漏らしていた。
若者は、なぎさに向かって指示する。
「さあ、この子を舌だけで逝かせてごらん。拒むとトイレさせないぞ。」
なぎさは若者に哀願の視線を送るが無駄だった。
仕方なく磔台の、ゆまの方へと近づき話しかける。
「こんな事をお願いするのは、なぎさも嫌なのですが、あそこを舐めさせて欲しいのです・・・」
ゆまは初対面の相手に、いきなり際(きわ)どい願いを突きつけられ、反発してしまう。
「ちょ、ちょっと、やめてよ!なんで、ゆまがあんたの為に!?」
だが、なぎさは浣腸による腹痛と深淵、花芯に装備されたローターの振動で醸(かも)し出される快感で限界だった。
磔台の前に跪き、そのまま膝を使って、ゆまとの距離を詰めていく。
「ふ、ふざけないで!」
いくらレズプレイ経験者と言っても恋仲でも無い相手といきなりは酷すぎた。
抗議にも関わらず、なぎさは、ゆまの股間に口の位置を合わせ、近づけて来る。
狙い済ました様に、ゆまの秘裂へキスする、なぎさ。
「や、やめ・・・ぁッ...」
(103)へ続く

125 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/10(火) 01:23]
まどか☆マギカif...V(103)
なぎさは嫌々ながら、ゆまの秘裂に舌を這わせる。
テクニックだけはマミ相手に磨いていたので、舌先の感覚で花弁の中から花芯を探り当てるのは容易だった。
「ぅ〜ッ...ゆま、無理矢理なんてやだよぅ...」
体を捩って抵抗する、ゆま。
「なぎさだって本当はやりたくないのです...」
舌を休めて本音を吐露(とろ)する、なぎさ。
しかし便意に急き立てられ、責め苦から逃れんと再び舐(ねぶ)り責(ぜ)めを継続した。
緩急強弱のテンポを駆使した巧みな舌技(ぜつぎ)に、ゆまは悶え喘ぐ。
「あッ、ぁッ、あッ...嫌なのに感じちゃうッ...」
それを見ていた若者達は思案する。
「ちょっと、これでは一本調子すぎるね。」
若者の1人が、なぎさの深淵と花芯に接続されているローターのスイッチを強にしてしまう。
「あぁッ...な、何をするのです...」
いきなり肉体への刺激が激しくなり、なぎさは思わず責めを中断した。
激しい快感が花芯と深淵から突き上げて来て理性を保(たも)つ事すら難しい。
ゆまには眼下で蠢(うごめ)く、なぎさが絶頂寸前で我慢している事が手に取る様に解(わか)る。
(この子も何か細工されて逝くのを我慢しながら、ゆまを責めてたんだ...)
そう考えると何故か興奮し、花芯が勃起してしまう。
舐り責めを中断して官能に抵抗している、なぎさの尻に、若者は玩具の鞭で叩く。
「ほら、命令は何だった?早く続けるんだ。」
(104)へ続く

126 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/11(水) 06:19]
まどか☆マギカif...V(104)
「いッ、痛いッ...鞭はやめて下さいなのです...」
なぎさは背後に立つ、鞭で叩いた若者を振り返って哀願する。
「だったら言う通りにしろよ。」
若者は無感情に言い放つ。
渋々ゆまに対する舐り責めを再開する、なぎさ。
先程より、ゆまの股間が濡れ、秘裂から花芯が飛び出している様だった。
そこで花芯を舌先に載せる様にして前後に舐(な)めてみる。
「ぁあんッ...」
ゆまが甘い嬌声を上げた。
チャンスと見た、なぎさは花芯に舌を絡める様に強く舐(ねぶ)る。
「ぁッ、あッ、ぁッ...あ〜ん...」
断続的に善がり声を上げて四肢を動かし身悶えする、ゆま。
チャリチャリと鎖の軋(きし)む音が響く。
ここぞとばかりに強弱のテンポを変えた舐り責めで、ゆまを追い詰めていく、なぎさ。
だが、浣腸液と2個のローターで責められている、なぎさも限界だった。
「ウッ、逝くのです...」
耐えかねた、なぎさは瞬間的に失禁してしまう。
それでも、なぎさの舌は花芯を転がし続けた。
「い、いい..いいよぉ...ゆ、ゆま、逝っちゃうッ...」
それを最後に気を遣ったのか、急に脱力して手枷にぶら下がる、ゆまの肉体。
(105)へ続く

127 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/12(木) 01:07]
まどか☆マギカif...V(105)
「よし、命令を遂行できたみたいだな。約束どおりトイレさせてあげよう。」
鞭を持った若者が、なぎさに告げた。
他の若者数人が近くの床にビニールシートを敷き、洗面器とトイレットペーパーを準備している。
なぎさは若者に引き立てられてビニールシートの場所に移動した。
「おトイレは...おトイレはどこなのです?」
今だ続くローター責めで朦朧とした意識の元、なぎさは目の前の洗面器に不安を抱く。
「この洗面器が、なぎさのトイレだよ。」
少女のデリカシーを無視して平然と答える若者。
「そ、そんな...これでは丸見えなのです...」
なぎさは、もじもじと足摺りして羞恥心を表す。
「じゃあ、もっと我慢したいのかい?」
若者は、なぎさの便意が限界である事を見透かして無理難題を吹っ掛けた。
「い、いいえ...おトイレ、おトイレさせて下さいなのです...」
便意に耐えかねた、なぎさは若者達に従うしかなかったのだ。
「それじゃあ、この洗面器を跨いで。」
いかにも安物らしい洗面器を指さして、若者は言った。
渋々洗面器を跨いで腰を落とし、排泄の姿勢を取る、なぎさ。
「お尻の力を抜いて!これからバルーンを抜くから。」
そう言うと、若者はアナルバルーンの送気球に付いている小さなバルブを開く。
すると空気が抜けて、なぎさの直腸の直径いっぱいに広がっていたバルーンは、見る見る縮んでいった。
(106)へ続く

128 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/15(日) 01:40]
まどか☆マギカif...V(106)
堰き止めていた存在が無くなれば腸の内容物は一気に駆け下る。
若者がすっかり空気の抜けたバルーンを菊門から引き出すと同時に腹圧に押された浣腸液が噴出した。
「うぅぅ...見ないで...見ないで下さいなのですッ...」
目を瞑(つむ)り顔を背(そむ)けて羞恥から逃れようとする、なぎさ。
だが薬液の力で無残にも泥流を排泄してしまう。
そんな苦悶の中でも花芯と深淵に仕掛けられたローターは彼女の肉体を淫らに責め苛(さいな)む。
(嫌な...嫌な筈なのに...気持ちいいのは...おかしいのです...)
なぎさの花弁は溢れんばかりの花蜜を湛(たた)え、性的興奮を示していた。
(浣腸されて...他人に見られながらウンチして...感じちゃうなんて、なぎさは変態さんですか?)
使い魔達の意のままに肉体を弄(いじ)られ辱められて感じてしまう自分が情けない、なぎさ。
泥流が出尽くすと若者はトイレットペーパーを手に取り、なぎさの菊門を清拭する。
有ろう事か、なぎさは紙を通して菊門に触れる若者の指に感じてしまう。
「ぁッ...ぅ〜ん...」
思わず喘いでしまった。
若者の指は泥流の残滓を残さぬよう菊門の中を動き回る。
それに反応して、なぎさの官能は高まっていく。
「あッ、ぁッ...やめ、やめて下さいなのです...」
やめてくれと哀願しながらも、彼女の全身の皮膚は桜色に上気してしまっているのだ。
当然、それを見抜いている若者が手を止める事は無く、清拭が終わるまでに、なぎさは気を遣ってしまう。
「さあ、次は洗腸だよ。上半身を屈めて!」
(107)へ続く

129 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/15(日) 23:46]
まどか☆マギカif...V(107)
若者の指示に従い、身体を丸めて尻を突き出す姿勢を取る、なぎさ。
(おかしい...恥ずかしくて悔しい筈なのに気持ちいいのです...)
なぎさは肉体の芯(しん)から湧き上がる快感に疑問と不審を覚えたが考えている時間は長くなかった。
いつの間に準備していたのだろう、ビニールシートの片隅に500ccの大型浣腸器を入れたポリバケツが置かれている。
若者はバケツを引き寄せ、浣腸器を手に取り、その内筒を引いてバケツに満々と湛えられた微温湯(ぬるまゆ)を汲(く)み上げていく。
浣腸器を充填した若者は、その嘴管を無遠慮に、なぎさの菊門へと差し込む。
「つッ...」
硬い嘴管が肉体に割り込む違和感に、なぎさは表情を歪めた。
そして若者は内筒を押しながら、なぎさの肉体に微温湯を注腸するのだ。
「うぅ〜んッッッ...何を...何をするのですか...」
精一杯の言葉を若者に投げかける、なぎさ。
「これはね、アナル調教の為に君のお腹を綺麗にしておく作業なんだ。」
事もなげに答える若者。
どうやらこれで終わりでは無く、後に続く責め苦の為の準備作業だと気付く、なぎさではあったが既に防ぐ手段も逃げる手段も無かった。
500ccを2本注腸された後、排泄させられる。それが数回。
ようやく若者の満足する水準まで腸の内容物が無くなり、洗腸は終わった。
なぎさは遠のく意識の中で菊門を清拭する若者の指を感じ、絶頂してしまう。
(うぅ...またなのです...なぎさ、お尻が好きだったのですか...)
惨めな境遇であるにも関わらず官能を昂(たかぶ)らせてしまい、なぎさは自分を恥じる。
だが次の瞬間には新しい玩具が、なぎさの菊門に突きつけられていた。
(108)へ続く

130 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/17(火) 01:22]
まどか☆マギカif...V(108)
ひんやりとした硬さを感じて尻の方を窺う、なぎさ。
「なぎさちゃん、これは電動アナルプラグというオモチャだよ。」
菊門にアナルプラグを押し付けながら若者が言った。
小さな男根の姿をしたそれは、表面にローションが塗られていたのか、すんなりと菊門に入ってしまう。
そして若者がスイッチを入れると、プラグはブルブルと振動を起こして菊門を刺激し始める。
花芯と深淵のローターと合わせて3点責めが形成されたのだ。
「あッ、ぁッ...そんな...いや、いやなのです...」
体内で蠢く玩具達に追い上げられ、否応(いやおう)なく官能を高められてしまう、なぎさ。
「気に入ってくれたみたいだね。」
ニヤニヤと笑う若者。
(こ、こんな事でこいつらに膝を着く訳にはいかないのです...なんとか耐えないと...)
なぎさは気合で快感を打ち消そうと努力する。
「ぁ〜んッッッ...」
精神力での抵抗も虚しく、なぎさは小さく気を遣ってしまった。
(やっぱり...なぎさ、お尻で感じてしまっているのですね...恥ずかしい...)
羞恥と悦楽の入り混じった奇妙な感情が湧き上がり、なぎさは驚く。
(マゾは...マゾは嫌なのです...さやかみたいには成りたくない...)
かつて見たマゾ堕ちへの嫌悪感をバネに、なぎさは3点責めの快感に抵抗し続ける。
しかし若者は意に介さず次の責めを告知した。
「1人じゃつまらないだろ?ゆまちゃんと遊んで貰うよ。」
(109)へ続く

131 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/18(水) 01:26]
まどか☆マギカif...V(109)
時間は少し遡(さかのぼ)る。
なぎさがトイレの為に連れて行かれた後、意識を回復した、ゆまは股間の違和感に気付く。
例の磔台に拘束されたまま、体の前後に1人ずつ若者がうずくまり、何かしている。
前側にいる若者は今だ勃起を続ける、ゆまの花芯にクリキャップを装着し、その根元に医療用テープでローターを固定していた。
後ろの若者は、ゆまの菊門にアナル拡張棒を差し込み、ぐりぐりと動かして括約筋を解している最中だった。
「やめて!何するの!?」
慌てて叫ぶ、ゆま。
だが、若者達は訴えに耳を貸す事無く作業を続行する。
ゆまの深淵にもローターが挿入され、入り口は医療用テ−プで塞がれた。
菊門がある程度、解(ほぐ)れると、ワセリンを塗られ、表面にローションを塗した電動アナルプラグを挿入されてしまう。
花芯、深淵、菊門の3カ所に電動玩具を取り付けられた、ゆまは怯えを隠すかの様に吠える。
「ちょっと!これ、何の心算(つもり)!?あんた達、ゆまの後ろに杏子や、ほむらがいるって知ってるの!?」
精一杯の脅しの心算だったが、若者達は笑いながら玩具のスイッチを入れた。
花芯と深淵が振動に弄(もてあそ)ばれ、菊門が蹂躙されていく。
「!!...ぁあ〜ッ...」
強気から一転、善がり狂う、ゆま。
3点責めの快感に脳を支配され、全身の肌を火照(ほて)らせて嬌声を上げ続ける。
若者は、ゆまが数回気を遣ってからスイッチを止めた。
「試運転はこの辺でいいだろう。さあ、なぎさちゃんのところへ行くよ。」
手足の枷を外され、磔台から解き放たれた、ゆまは若者に連れられて行く。
(110)へ続く

132 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/19(木) 01:05]
まどか☆マギカif...V(110)
まるで示し合わせたかの様に2組の若者は担当する少女を連れて合流した。
なぎさは3点責めの効果で意識が朦朧とした状態のまま、マゾは嫌だと呟き続けている。
ゆまも3点責めで肌を上気させ呼吸を乱しながら若者に付き従う。
若者は2人の前に敷かれた薄いマットレスを前に告げた。
「まず、なぎさちゃんがマットに仰向(あおむ)けで寝ころんで。」
手首の縛(いまし)めを解かれていた、なぎさは罰を恐れて若者の指示に従う。
するともう1人の若者が言った。
「ゆまちゃん、さっきのお礼をしないとね。なぎさちゃんにキスして。」
ゆまは渋々マットに上がって、なぎさの傍らに腰を降ろし、姿勢を変えながら覆いかぶさっていく。
「なぎさ、ゆまとキスしよう。」
なぎさは気力を振り絞って問いかける。
「ゆまは使い魔に命令されるのが悔しくないのですか?マゾになるのが怖くないのですか?」
少々戸惑いながらも、ゆまは答えた。
「悔しくても今は変身できないし、助けが来るまでは従うしかないよ。」
そして、なぎさに顔を近づけて唇を重ねるのだ。
柔らかく温かな感触が伝わり、なぎさは少し救われた気がした。
キスが終わってから、ゆまは答えの半分を告げる。
「ゆまだって、マゾになるのは嫌。でも、いつかは今じゃないよ。」
刹那的(せつなてき)とも、逞(たくま)しいとも取れる答えだった。
それを聞いた、なぎさの心から翳(かげ)りが薄(うす)らいでいく。
(111)へ続く

133 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/22(日) 01:14]
まどか☆マギカif...V(111)
「だから今は楽しもうよ。ね?舌入れていい?」
ゆまはディープキスを申し出る。
「えっ、さっき会ったばかりなのに?...う〜ん、断る理由はないのです...」
なぎさは一瞬戸惑ってから受け入れた。
2人は唇を合わせて口を開き、舌先を相手の口に入れて舌を絡めていく。
甘酸っぱい臭(にお)いが口の中に溢れ、舌の触れ合う、こそばゆい感触に初々しい肉体が共鳴する。
3点責めで何度も逝かされながら幼女達は数分口付けを交わしたのだ。
息切れしたのか、2人が唇を離した時、両者ともに茹蛸(ゆでだこ)の如(ごと)く顔を赤らめていた。
「あは。あははは!」
「プッ!キャハハ!」
2人は互いの形相を笑いあう。
「なぎさ、真っ赤っかだ〜」
「そういう、ゆまも真っなのです。」
しかし2人の口の間には唾液が銀の糸を渡している。
ようやく笑いが止んだ時、ゆまは誤魔化していたエクスタシーの潮(うしお)に突き上げられてしまう。
「うぅ...体が..体が熱いよぉ〜」
それは、なぎさとて同じ事だった。
「んんッ...これは!?...ハァ、ハァ...」
耐えかねた、ゆまは、なぎさの体の上に崩れ落ちる。
2人を取り囲む若者達は不気味に笑う。
(112)へ続く

134 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/25(水) 01:42]
まどか☆マギカif...V(112)
どうやら2人をキスさせたのは3点責めに対する精神的抵抗を捨てさせるのが狙いだったようだ。
快楽堕ちを防ごうと気力で頑張っていた、なぎさと、ゆまはキスを終えて気が緩み、ローターとプラグが作り出す快感に突き上げられてしまった。
「あぁ〜、このままじゃ頭がおかしくなっちゃうッ.....」
「嫌ッ...マゾは嫌なのです...」
2人はそれぞれ髪を掻き毟りながら、マットの上でのたうっている。
その姿は隣の部屋から隠しカメラでモニターされていた。
映像を見ているのは結界の主(あるじ)と思しき魔法使い。
彼の傍らには何かの計測装置に入れられた、ゆまとなぎさのソウルジェムがあり、強烈に明滅する。
装置にメーターは針が振り切れんばかりの反応を示し、魔法使いは満足げに微笑む。
「小娘どもが性的絶頂を迎えるとソウルジェムの表面から重力波ビームと共に電磁波が発生するようだな。
この電磁波部分を電力化できれば大きなエネルギーを得られるというわけだ。」
どうやら魔法使い達の思惑は、魔法少女を自分達の道具として利用する所まで来ているらしい。
一方、そんな陰謀を露(つゆ)ほども知らない、ゆまと、なぎさは断続的なエクスタシーと戦っていた。
「ぁッ、あッ、んんッ.....」
「あぁぁぁぁァ〜ッ...いく、逝っちゃうッ...」
悶絶し、絶叫する2人。
「もういいだろう。十分出来上がった頃だ。」
若者達が2人の花芯と深淵を責めていたローターのスイッチを止め、テープを剥がしてローターを取り去る。
責められ続けた陰部は、ぐっしょりと花蜜に濡れて男根の訪れを待つかのようだ。
力無く横たわる幼女達に若者達が襲い掛かった。
(113)へ続く

135 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/09/30(月) 00:49]
まどか☆マギカif...V(113)
力無く並んでマットに横たわる、ゆまと、なぎさ。
1人の若者が、ゆまに圧し掛かり両手で、ゆまの両足を大きくX字型に持ち上げて陰部を露呈させ、挿入する体勢を作る。
その傍らで、なぎさも同じように大開脚させられ秘裂に男根を押し付けられているのだ。
幼女達の股間にはクリキャップが装着された花芯がそそり立ち、菊門には蠢くアナルプラグが刺さったままだと言うのに。
ほぼ同時に2組の挿入が始まった。
「ぁあぁ...いや、入れちゃやだようッ...」
「何を、何をするのです...やめて...」
当然の如く拒絶の意思は無視され、男根の先端が深淵へと滑り込んでいく。
「ぁはぁあんッ...き、きついのにィ...」
「うぅぅ...痛い...」
男根に肉体を割(わ)り割(さ)かれる苦しみに呻く、ゆまとなぎさ。
若者は容赦なく男根の付け根(ね)、恥骨と呼ばれる部位がクリキャップに当たるような位置まで挿入した。
「ハァ、ハァ、ハァ...」
「酷い...こんな事をして平気なのですか?」
既に意思が途切れ途切れの、ゆまに比べて、なぎさは気丈だった。
続いて若者達は腰を使い、男根を運動させる。
するとクリキャップが若者の恥骨に弾かれ、刺激されていく。
「あっ、ぁん、あッ...」
「うッ、う〜ん...ハァ、ハァ...」
なぎさと、ゆまの苦悶が、喘ぎ声に変わっていった。
(114)へ続く

136 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/01(火) 01:19]
まどか☆マギカif...V(114)
断続的なピストン運動に花芯を刺激され、深淵は男根に貫かれ、菊門を電動アナルプラグに弄(もてあそ)ばれて、2人の幼女は悶え狂う。
「あぁ〜ッ...ハァ、ハァ、ハァ...頭がおかしくなりそう.....」
「んッ、んんッ...嫌なのに...気持ちいいッ...」
ゆまも、なぎさも顔一面を紅潮させ、全身の肌を上気させていた。
打ち寄せる官能のうねりに理性を掻き消されそうになりながら、ゆまは思う。
(ひょっとしてママも、これが良くて、ゆまの事、捨てたの?)
それは再婚相手の新しい父が来てから、育児放棄と虐待を始めた、ゆまの母への記憶だった。
夜中に両親がいる隣の部屋から聞こえてくる狂おしい声を、当時のゆまは理解出来なかったが、今は解(わか)る。
あれは父母の嬌声だったのだ。
つまり新しい父にのめり込むあまり、ゆまが邪魔になったのだと悟った。
(じゃあ、ゆまもママを捨てていいんだ...)
母が自分を抑圧していた事を理解出来ず悩んでいた、ゆまは少し心が軽くなった気がした。
そんな考えを巡らせている間にも最初の若者が果て、次の若者に交代する。
性欲を滾(たぎ)らせた若い肉体が、ゆまの肉体を貪(むさぼ)っていく。
怒張した逸物が幼女の深淵を貫き、激しい腰の動きでクリキャップを断続的に刺激するのだ。
「ん〜ッ、ん〜ッ、ゆ、ゆま、逝っちゃうッ!」
我慢出来ず、ゆまは軽く気を遣る。
傍らの、なぎさも2人目の相手をさせられていた。
性の狂宴に興奮しきった若者は激しく、なぎさを犯す。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...なぎさ、もう耐えられないのです...」
(115)へ続く

137 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/04(金) 00:52]
まどか☆マギカif...V(115)
男根が深淵を前後する度(たび)にクリキャップに包まれた花芯を弾かれ続け、なぎさは狂乱する。
官能で薄らいだ理性の影から、抑え込まれていた奔放(ほんぽう)で淫蕩(いんとう)な気質が台頭しようとしていた。
「あぁ〜んッ...くるっちゃうぅぅッ...」
そう言いながら意識を失う、なぎさ。
なぎさの無意識は、性に軽薄で母を捨てて家を出た父の記憶を思い出す。
(そう、親と言えども家族に責任を持たない人だったのです...ママはその所為で心を病んだ...)
入院している母を見舞うたび、父への軽蔑と怒りが湧き上がって来たのを、なぎさは忘れない。
だからこそ快感に屈して正義を捨てた美樹さやかを軽蔑し、ああはなるまいと心に決めたのである。
(負けるもんか...エッチになんて負けるもんか...マゾは嫌なのです...)
しかし意識を回復した、なぎさを待っていたのは若者のピストン運動による花芯刺激だった。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ、あッ...あぁぁぁぁァ〜」
激しい腰使いで責める若者達に、なぎさの官能は煽られ、またも意識を飛ばされてしまう。
意思と裏腹な肉体の反応が怨(うら)めしいと、なぎさは悔やむ。
だがそれは図らずも父から受け継いだ気質の露呈(ろてい)だったのだ。
なぎさは、それを意識する事も出来ずに苦しみ続ける。
数十回、数百回は逝き地獄を繰り返しただろうか。
何時(いつ)の間にか部屋いっぱいの数十人に増えていた若者達全員が心行(こころゆ)くまでレイプを楽しんだ後、宴は終わった。
なぎさと、ゆまはクリキャップとアナルプラグを外され、替わりに首輪を付けられている。
革製の犬用首輪で引き紐を取り付ける金具に鎖が付けられ、2人を結び付けていた。
2人は全裸でベッドの上に横たえられ、啜(すす)り泣く。
(116)へ続く

138 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/06(日) 00:36]
まどか☆マギカif...V(116)
「ゆま、ゆま、聞こえてますか?」
「なぎさも生きてるの?ゆま、頭が変になりそう...」
互いの名を呼び、安否を確かめ合う2人。
「酷い事になってしまったのです。まだ、あそこがヒリヒリします。」
なぎさは指先で陰部に触れながら顔を顰(しか)める。
「ゆまもだよ。只だと思って滅茶苦茶やりやがってェ...」
ゆまも同じように指先で陰部の状態を確かめていた。
「ねえ、ゆま、この先も私たち2人でなんとかしなくてはいけないみたいなので、取り敢えず助け合うようにしましょう。」
なぎさはゆまのいる方へ寝返りを打って顔を向けると話しかける。
「いいよ。助けが来るのがいつ頃になるのかも解らないしね。」
ゆまも、なぎさの方へ体を向けて返答した。
「じゃあ、約束のキスをするのです。」
「うん。しようか。」
なぎさが主導して2人は唇を合わせる。
一糸まとわぬ姿で大勢の男に捕らえられた幼女達には互いを信じて力を合わせる以外、身を守る術(すべ)が無かった。
緊張感と哀しみを紛(まぎ)らわすという意味合いもあるのかも知れない。
求めあう2人は舌を絡めたディープキスへ発展していく。
「んッ...んんッ...」
「ん〜ッ、んッ...」
鼻の穴から嬌声が漏れ、2人が興奮状態である事を示す。
(117)へ続く

139 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/07(月) 01:08]
まどか☆マギカif...V(117)
2人ともキスは初めてではなかったし、それなりにテクニックは磨いていたので相手のツボを抑えながら求めあった。
息切れして唇を離すまで数分の長いキスを楽しむ。
キスを終えた後、なぎさと、ゆまは見つめ合って微笑(ほほえ)んだ。
「やりますね、ゆま。」
「そっちもね、なぎさ。」
重なり合う小さな身体は互いのぬくもりを求めているかの様だった。
ただ、その有様は隣室からカメラで監視されていたのだ。
「あの子たち、小さくても女の子だねぇ。」
「仲良き事は美しき哉、だっけ?百合はいい。」
モニターを通じて幼女達を覗き込む若者達と魔法使い。
「これを早速(さっそく)、責めに応用出来ないかな?」
嗚呼、魔法使い達の性欲が再び牙を剥くのか。
一方、千歳ゆまの姿を必死に探す暁美ほむらと鹿目まどかは当ても無く見滝原市内を歩き回った。
既に薄昏(うすぐれ)、小さな姿を見出す事が出来ず、まどかは携帯で、ほむらに連絡する。
「ダメ。小さい子が立ち回りそうな場所は総て当たったけど、ゆまちゃん、いなかったよ。」
一方、ほむらはソウルジェムを使って、ゆまの魔力反応を追っていたのだが、近所の児童公園で見失っていた。
「そう。私も収穫ゼロだから気にしないで。今日は一旦、捜索をやめましょう。」
まどか自身が魔法使いに狙われている事情もあり、ほむらは長時間の外出が危険と判断したのだ。
2人は、ほむらの部屋で落ち合い、善後策を話し合ったが暗中模索(あんちゅうもさく)を繰り返すばかり。
その頃、別方面でも事件が起ころうとしていた。
(118)へ続く

140 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/08(火) 00:46]
まどか☆マギカif...V(118)
深夜の見滝原中学、その校舎に怪異は現れる。
何重にも張り巡らされている筈のセキュリティを無視して歩く一つの影。
光学センサーも監視カメラも反応する事は無かった。
影は校舎の一角を選ぶと怪しげな印(いん)を結び、結界を発生させる。
そして結界に入り込み主(あるじ)として活動を始めるのだ。
その目的や如何に?
同じ頃、佐倉杏子も見滝原市内に戻っていた。
既にホテルにチェックイン出来る時間ではない。
当ても無く、街を彷徨(さまよ)う杏子。
「佐倉さん、こんな時間にどうしたの?」
呼び止める声がして、杏子が振り向くと、そこには巴マミと優木沙々が立っていた。
「面目ねぇ、宿を準備出来なかったんだ。」
事情を打ち明ける杏子。
「だったら家(うち)に泊まりなさいよ。」
マミは杏子を自宅へ誘った。
杏子は以前、マミと面識があり、自宅へ招かれた経験もあるので疑う事なく同行する。
だが、この時のマミは男根触手の意識下にあり、内心、杏子の肉体に舌なめずりしていたのだ。
程なくしてマミの住むマンションの部屋に到着する一行。
居間に通されて安心した杏子は警戒心を解いてしまう。
そして、マミが勧めた紅茶を飲み干し、深い眠りに落ちた。
(119)へ続く

141 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/09(水) 00:49]
まどか☆マギカif...V(119)
杏子の意識が戻ったのは翌朝だった。
何故か全身が痛い。
寝返りを打とうと思ったが出来ないのだ。
奇妙に思った杏子が首を動かして体の様子を見る。
痛みと体の動きが制限されている理由がすぐに解かった。
裸でベッドに括(くく)り付けられ、両手は頭の方へ万歳の形に広げられ、両足はM字開脚の形で膝を縛られて、やはり頭の方向へ何かで繋がれている。
無理な姿勢で拘束されていた結果の筋肉痛であり、動きの抑圧だったのだ。
「な・・・これはどういう・・・」
杏子は逃れようともがく。
「あら?佐倉さん、目が覚めた?」
巴マミが杏子の顔を覗き込む。
「マミ!何故、私が縛られてるんだ?助けてくれ!」
杏子は焦ってマミに訴える。
「何故って・・・エッチする為に決まってるじゃない。」
冷たい視線で杏子を見ながら笑うマミ。
その表情には温和で慎み深かった、かつてのマミの面影は無い。
「お前・・・マミじゃねぇな!?」
違和感に気付いて問いかける杏子。
「さあ、どうかしら?肉体的には間違いなく巴マミでしょ?」
寄生触手に支配されたマミが答えた。
(120)へ続く

142 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/11(金) 00:47]
まどか☆マギカif...V(120)
ベッドに拘束されて焦りもがく杏子を見下ろしながら、マミは傍らに立つ沙々に命令する。
「沙々、杏子の体を舐めるのよ。私の指示する通りにね。」
「あ、はい、マミさん。さっそく始めます・・・。」
沙々とて初対面の相手の体を嘗め回すのには抵抗があった。
しかし犯された弱みに加えて、男根触手の精液で中毒にされてしまい、抗弁することすら出来ない。
渋々服を脱ぎ、ベッドに上がって、杏子の体に近付いていく。
「お、おい、やめろ!こんな事して何になるんだよ!」
杏子は沙々を正気に戻すべく叫ぶ。
「これもマミさんの命令っす。逆らえないんで、そこんとこよろしく。」
弁解しながら、にじり寄ってくる優木沙々。
「とりあえずキスしなさい。」
寄生マミは沙々に指示した。
沙々は極端な体位で縛られた杏子の肉体に覆いかぶさり、顔を近づけていく。
(こいつ・・マミに洗脳されてるのかよ・・・)
迫りくる沙々の顔を観察して瞳に生気が無いのに気付く杏子。
次の瞬間には沙々の唇が杏子の唇に重ねられていた。
(んッ...こいつ...上手い...)
マミ相手に経験を重ねたらしい沙々のテクニックに杏子は焦る。
「沙々!次は乳首よ!」
寄生マミは沙々の背後から指示を飛ばす。
(121)へ続く

143 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/13(日) 00:54]
まどか☆マギカif...V(121)
沙々は体位を変えて杏子の胸に顔を近づける。
先程のキスの効果か、小振りな乳房の頂点は半ば屹立していた。
左肘と両膝で体重を支えながら、杏子の右乳首に唇を押し付け、左乳房に右手を伸ばす沙々。
キスの感触で両乳首は完全に勃(た)ってしまう。
(そ、そんな...私としたことが...こんな事で感じちまうのかよ...)
ろくに面識も無い沙々に肉体を弄(もてあそ)ばれ、杏子は恥(は)じた。
だが、沙々が舌先で乳首を転がしながら、右手で左乳房をやわやわと揉み始めると堪(たま)らなくなってしまう。
「ぁッ...ぁあ〜んッ...」
杏子自身にも信じられなかったが甘い嬌声が漏れ出てしまった。
(嗚呼...堕落だ...私は堕落したんだ...)
怒り、抵抗するどころか肉体は快楽に反応するという情けなさに杏子は慄(おのの)く。
嬌声に自信を得た沙々はリズミカルに乳房を揉み、強弱の加減を使い分けて乳首を舐る。
「あッ、ぁッ...うぅ〜ん...」
もう魔法少女としての誇りで抗(あがら)う事すら出来なくなっていた。
全身の肌を上気させた杏子は断続的に喘ぎながら秘裂に花蜜を溢(あふ)れさせていく。
心臓の鼓動は高鳴り、呼吸は乱れ、意識さえも途切れ途切れとなる。
官能に抗(こう)しきれない杏子は虚ろな視線を宙に泳がせていた。
その有様を見たマミは新たな指示を出す。
「沙々!胸はもういいわ。杏子をクンニしてあげて頂戴!」
それを聞いた沙々は再び体の位置を変えて杏子の股間に顔を近づけていく。
(122)へ続く

144 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/14(月) 01:40]
まどか☆マギカif...V(122)
沙々が唇を寄せた時、既に杏子の花芯は包皮を突き破り秘裂から屹立していた。
限界まで勃起した花芯に、そっとキスする沙々。
「!!あぁぁぁぁァ〜ッ...」
過敏になっていたのか、杏子は身悶えして快感を示す。
追い打ちを掛ける様に沙々は舌先を杏子の花芯に絡めて舐る。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...ぁあ〜んッッッ...」
断続的に甘い嬌声を上げ、秘裂全体から花蜜を滲(にじ)ませてしまう杏子。
既にベテラン魔法少女の面影は無かった。
緩急強弱のリズムを使い分けながら沙々は杏子をエクスタシーへと追い上げる。
「ぁッ、あッ、ぁんッ、あッ、あぁ〜んッ.....」
意思による抵抗は影を潜(ひそ)め、悦楽が杏子の意識を支配していく。
度重なる敗北と調教が影響しているのは間違いなかった。
(もういい...マゾにでもなんでも、なってやるさ.....)
数回気を遣った後、捨て鉢に考える杏子。
「前戯(ぜんぎ)はもう十分みたいね。沙々、私と交替して!」
寄生マミの指示で、沙々はクンニを止めて杏子の体から離れた。
替わって寄生マミがベッドに上がってくる。
杏子が虚(うつ)ろな目で様子を窺(うかが)うと、マミの股間からあり得ざるものが突き出していた。
それは生々しい肉色をした男根状のもので、周囲に無数の小さな触手が蠢(うごめ)いているのだ。
拘束されて官能に喘ぐ杏子を見下ろすマミの目は冷たい。
(123)へ続く

145 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/10/17(木) 00:51]
まどか☆マギカif...V(123)
「マミ...お前...」
男根触手を見て驚く杏子。
だが寄生マミは躊躇無く杏子の肉体に圧し掛かる。
杏子の秘裂は溢れんばかりの花蜜で濡れ、訪(おとず)れを待っていた。
腰を落とし、触手を秘裂に近付けていくマミ。
その有様を漠然(ばくぜん)と眺(なが)めるしかない杏子。
男根触手はじりじりと杏子の深淵に侵入していく。
(うぅ...なんだこれは...こんなものがあるのかよ...)
異様な感触に思わず涙ぐむ杏子だった。
「どうしたの?佐倉さん。まだまだ、こんなものじゃないわよ。」
にこやかに告げるマミの目が笑っていない。
子宮底(しきゅうてい)まで貫いたマミは、杏子の足を掴み、激しく腰を動かし始めた。
「ぅうぅッ...うぇッ...」
激しいピストン運動に内臓を突き上げられ呻く杏子。
更にマミの男根触手の根本から生えている小触手が花芯や菊門に絡みついて刺激する。
以前、ファッキング・マシンで開発されたポルチオ(子宮口)性感が蘇(よみが)り、杏子を狂わせていく。
(あぁッ...やべぇ...逝っちまう...)
「!!..あぁぁぁぁァ〜ッ!...」
絶叫と共に杏子は意識を失い、寄生マミは男根触手から魔性の液体を射精する。
魔液の威力はすぐさま杏子の脳に達し通常のオーガズムの10倍を超える官能が直撃した。
(124)へ続く

146 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/01(金) 01:43]
まどか☆マギカif...V(124)
その瞬間、記憶と感情と身体感覚がバラバラに砕け散り、要素が交錯乱舞した。
杏子が並みの魔法少女だったら発狂してしまっていたかも知れない。
もう、どうでもいいと思った瞬間、見滝原に戻って来た理由が浮かび上がる。
(そ、そうだ...うちの家族を狙う美国とかいう男を何とかしないと...)
その要素が脳裏いっぱいに拡大し、杏子の心を支配してしまう。
現実的にはマミの射精後、杏子は気を失ってベッドに横たわっていただけだが。
マミと沙々は力を合わせて杏子の手足を大の字に広げ、ベッドの足とロープで繋いでしまう。
10分以上たって杏子の意識が戻った時、腰の下にビニールシートを広げられ手足も動かせない状態だった。
「こ、ここは...」
気付いた杏子が周囲を見渡すと、マミと沙々が何やら怪しげな機械を杏子の体に取り付けている最中のようだ。
「お、お前ら...何を...」
弱々しく言葉を発する杏子。
「あら?気が付いたの?佐倉さん。」
「これは低周波刺激パッドって奴っすよ。」
マミと沙々が交互に言った。
平たい四角形のパッドを両乳首、両わき腹、左右の太腿と内腿に医療用テープで固定されていた。
「お、おい...この変な機械を外せ...」
杏子は精一杯強がって要求する。
「それは聞けない相談だわ、佐倉さん。貴女は奴隷として調教を受けるのよ。」
覗(のぞ)き込んでくるマミの目が笑っていなかった。
(125)へ続く

147 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/02(土) 00:59]
まどか☆マギカif...(125)
「なんだと...どういう事だ...」
杏子も目つきを険(けわ)しくしてマミを睨(にら)み返す。
「こういう事よ。」
寄生マミは隠していた電マを手に持って見せつける。
何が行われるのかを悟った杏子は逃げ出そうと身悶えするが拘束を振り切れるわけも無かった。
「悪あがきするのね。沙々!やってちょうだい。」
マミは傍らで何かの機械を操作しようとしている沙々に合図した。
「はい、マミさん。」
沙々は機械のスイッチを入れる。
次の瞬間、杏子の体に取り付けられた低周波パッドから電流が流れ、肉体を貫く。
「うわぁぁッ!」
悲鳴と共に杏子の体が波打った。
「これで解ったでしょう?抵抗すると痛い目を見るだけよ?」
そう語り掛けながら、微笑むマミ。
「もういいわ。止(と)めて。」
マミからの指示で沙々は機械を止める。
ようやく痺(しび)れ責めから開放された杏子の顔に浮かぶ恐怖心。
その表情を見ながら、マミは電マを杏子の股間に当てた。
「いい事?佐倉さん。私に従えば快楽、逆らえば苦痛を与えるわ。」
調教を通して寄生マミは何を目論(もくろ)んでいるのか。
(126)へ続く

148 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/03(日) 01:31]
まどか☆マギカif...V(126)
電マの振動子が花芯に当たる感覚で杏子は観念した。
寄生マミは微笑みながら電マのスイッチを入れる。
まずは微弱な振動が花芯を弄(もてあそ)ぶ。
意識の底では拒絶している杏子だが、哀しきかな肉体は機械力による玩弄に反応し、花芯は勃起を始めてしまう。
「うぅ...惨(みじ)めだ...こんな筈じゃあ...」
思わず弱音(よわね)を口にしてしまう杏子。
「貴女は私の奴隷になって貰います。まずは服従の誓いを立てて貰おうかしら。」
感情の乏しい目つきで薄気味の悪い微笑みを浮かべながらマミは告げた。
「佐倉さん、私の言うとおりに復唱(ふくしょう)するのよ。『私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です。』。はい!」
マミの指示を聞いた杏子は意思の力を振り絞って反発する。
「バ、バカ...そんな事、言えるかよ...」
それを聞いたマミは、傍らの沙々に指示する。
「沙々、両足をやってちょうだい。」
すると低周波パッドのコントローラーを操作している沙々が、杏子の両足の内腿と太腿を挟む形で固定されたパッドのスイッチを入れた。
次の瞬間、杏子の両足は電流に貫かれて痙攣し、激しい痛みが杏子を襲う。
「あぁぁぁぁァ〜や、やめろ〜ッ...」
悶絶する杏子を見て、マミは沙々に停止を命じた。
「どう?まだ私に抵抗するつもり?」
マミは冷たい目線で杏子の瞳を覗き込む。
杏子は苦痛を逃れんと一計を案じる。
(127)へ続く

149 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/04(月) 01:28]
まどか☆マギカif...V(127)
「わ、私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です...」
絞り出すように屈辱の言葉を発する杏子。
それは危害を避ける為の方便(ほうべん)のつもりだったのだ。
「ようやく言えたわね。じゃ、ご褒美を上げないとね。」
無感情な瞳のまま微笑むマミが電マのスイッチを強にする。
既に勃起していた杏子の花芯は強い振動に踊り、快感を作り出す。
「あッ、ぁッ..ぁ〜んッ...そ、そんな...」
杏子は強烈な快感に突き上げられ悶え狂う。
「!!...ハァ、ハァ...あ、頭がおかしくなりそうだぜ...」
一度、気を遣ってから杏子が呟く。
それを見たマミは沙々に指示する。
「沙々、次は胸よ!」
優木沙々はコントローラーを操り、杏子の両乳首に接続されたパッドに通電した。
「あぁぁッ!痛ッ!やめてくれ!」
右乳房のパッドから左乳房のパッドへ電流が流れ、心臓を貫く。
その衝撃で少々失禁してしまった程だ。
激痛で正気に戻される杏子。
「どう?頭は平気になった?」
マミは微笑みながら尋ねた。
尋ねられた杏子の顔は苦痛と恐怖の所為で歪んでいる。
(128)へ続く

150 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/05(火) 00:51]
まどか☆マギカif...V(128)
「い..今のは心臓に来たぞ..死んだらどうしてくれる...」
恐怖を堪えてマミに抗弁する杏子。
「大丈夫。死なない程度に加減してやってるから。」
マミは気味の悪い微笑みを浮かべたままだ。
「憎(にく)まれ口(ぐち)を叩くって事は正気に戻ったのよね?じゃ、次の課題に行ってみましょうか。」
確認を取る様にマミは告げた。
「ふ、ふざけんなよ、こいつ...」
怒りのあまり、自分の立場も忘れ、杏子は眦(まなじり)を決してマミを睨む。
「あら?生意気ね。沙々、次はわき腹よ!」
杏子の態度を不快に思ったのか、マミは沙々に指示を飛ばす。
「はい、マミさん。」
沙々は言われるままにコントローラーのスイッチを入れる。
次の瞬間、杏子の両わき腹に貼り付けられたパッドから電流が走り、内臓を貫通した。
「ぐわぁッ!」
呻き声と共に杏子は悶絶し、またも失禁してしまう。
「あらあら、締まりの無い。歴戦の魔法少女が聞いて呆れるわ。」
寄生マミは、これ見よがしに杏子を煽(あお)る。
次に杏子とマミが目を合わせた時、杏子の瞳には恐怖の色が浮かんでいた。
「た、頼むよ、マミ。助けてくれよ...」
杏子は哀願する。それは事実上の命乞いだった。
(129)へ続く

151 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/07(木) 01:14]
まどか☆マギカif...V(129)
「ダメよ。奴隷は主人の命令に従うものでしょ?貴女が完全に服従するまで責めは続くの。」
マミは杏子の願いを却下する。
そして再び電マのスイッチを入れて杏子の花芯を刺激し始めた。
「ぁッ...ぁあああぁぁあ〜ッ...」
狂おしく悶え叫ぶ杏子。
先程までの苦痛はどこへやら、快感が股間から脳天へ突き抜けていく。
「泣いたカラスがもう笑った、よね?痛みを忘れられたかしら?じゃ、次の課題行くわよ。」
マミは電マ責めに善がり狂う杏子を冷たく見下しながら通告した。
「さっき教えた『私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です』という誓いの言葉を100回繰り返しなさい。」
それを聞いた杏子は反発を覚えるが電マの快感と電流責めの恐怖で抵抗を諦めてしまう。
「わ、私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です...」
杏子の口から屈辱の言葉が零(こぼ)れ出る。
「あと99回繰り返すのよ!はい!」
「私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です。」
マミの言うなりに隷従(れいじゅう)を宣言し続ける杏子。
花芯に当てた電マの振動子を押し付けたり、やや離したりしながら責めるマミ。
何回も逝かされて、杏子は意識を保(たも)つ事すら難しくなっていく。
その股間は悔(くや)しさと裏腹(うらはら)に花蜜と聖水で濡れていた。
「私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です。」
1回唱える毎(ごと)に心を侵食されていく危険な言葉を快楽で誤魔化されながら繰り返す。
(130)へ続く

152 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/09(土) 01:20]
まどか☆マギカif...V(130)
何十回、隷従の誓いを繰り返しただろうか。
電マで花芯を嬲(なぶ)られる無限快楽責めで意識が混濁(こんだく)した杏子は言葉を途切れさせてしまう。
すると即座にマミは沙々に指示を飛ばす。
「沙々!次は全身よ!」
指示を受けた沙々は全てのコントローラーをスイッチオンにした。
「ぐわぁぁッ!」
8カ所全部のパッドから電流が走り、杏子は獣じみた叫びを上げて悶絶する。
「杏子、誰が止めていいと言ったの?」
寄生マミが冷たく言い放つ。
「す、すまねぇ、マミ。ちょっと気を失ってた...」
恐怖に怯えた目でマミを見上げる杏子。
「いいから誓いの言葉を続けなさい。」
マミは極めて事務的に言い渡す。
「私、佐倉杏子は巴マミ様の奴隷です。...」
再び誓わされる杏子。
「これで60回。あと40回ね。頑張りなさい。」
マミは再び電マを使いながら告げた。
花芯を強い振動で刺激され、快感で意識を滅茶苦茶(めちゃくちゃ)にされながら屈辱の言葉を吐(は)き続ける杏子。
一体、彼女の心はどうなってしまうのだろうか。
その頃、別の場所でも事件が起きかけていた。
(131)へ続く

153 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/10(日) 01:37]
まどか☆マギカif...V(131)
平日、午前中の見滝原中学校。
そう昨夜、怪異が侵入した場所である。
生徒たちは各教室で授業を受けていた。
当然、まどかと、ほむらも彼女たちのクラスの教室にいる。
担任の早乙女先生がホームルームで配るプリントを運ぶ手伝いを仁美に頼んだ。
さやかを失った痛手から立ち直ろうと心掛けていた仁美は二つ返事で請け負い、プリントのある職員室へ向かう。
いつも歩き慣れた道順で目的地へ向かった筈だった。
しかし仁美は、いつの間にか見慣れぬ景色の中に居たのだ。
「おかしいですわ・・・2年間この学校に通っていますけど、こんな場所見た事がありませんの。」
人気(ひとけ)の無い教室が延々と続く廊下。
仁美たちのクラスから職員室までの距離を明らかに超過した長さ。
道に迷ったのかと思い、引き返そうとするが、いくら歩いても見知った景色に戻る事は無い。
「私、何故道に迷ってしまったのかしら。どうすれば・・・」
狼狽(うろた)えて立ち尽くす仁美。
すると不意(ふい)に声を掛けてくる者がある。
「どうしました?生徒さん。」
仁美が声の方向を見ると用務員と思(おぼ)しき初老の男性が立っていた。
「実は・・・」
困りきって事情を話す仁美。
用務員は仁美の話に相槌(あいづち)を打って頷(うなず)く。
(132)へ続く

154 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/11(月) 01:12]
まどか☆マギカV(132)
「なるほど、それは困りごとですな。こちらへどうぞ。」
事情を聴き終わった用務員は仁美を案内する。
当然、正しい道順に戻して貰えると思った仁美は後に従った。
用務員は廊下に面したドアの一つを開けて仁美を招(まね)く。
「さあ、こちらです。」
勧められるまま、ドアに入る仁美。
ドアの向こう側の景色は明らかに見慣れた場所の筈だった。
が、入った瞬間に見慣れた景色は掻き消え、コンクリと思しき灰色の壁に変わったのだ。
驚いた仁美が振り返ると、ドアだった筈の物は鉄格子に替わり、用務員は鉄格子の向こう側で微笑んでいるではないか。
「用務員さん!これはどういう事なのですか!?」
仁美は鉄格子にしがみついて抗議した。
「お嬢さん、貴女の学校に用務員は居ましたかな?」
ニヤニヤと笑いながら答える用務員。
「あっ、そう言えば・・・。」
見滝原中学に警備会社や清掃会社が委託サービスを行ってはいるが、専属の用務員はいないという事に気付く仁美。
「目に見えるものが真実とは限らないという事ですよ。」
「うう・・・あなたも魔法使いの手先なのですね。」
怯えて後ずさりする仁美だが、すぐ壁に阻(はば)まれる。
「さて、お客様第1号を、御もてなしするとしましょうか。」
用務員の姿をした怪異は鉄格子の扉を開けて仁美に迫っていく。
(133)へ続く

155 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/11/14(木) 00:59]
まどか☆マギカVif...V(133)
「やめて・・・来ないで・・・」
壁に沿って横這(よこば)いで逃げる仁美だが、すぐ逃げ場を失う。
偽用務員は仁美に掴み掛り、冷たい打ちっぱなしコンクリートの床に押し倒す。
使い魔と揉み合う仁美だが、敵(かな)う相手では無かった。
呆気なく、見滝原中学女子制服を剥ぎ取られ、パンティーを引き降ろされてしまう。
「い、嫌ッ・・・。」
拒絶の意思を見せる仁美だが、通じる相手では無い。
偽用務員もいつの間にかズボンを降ろし、屈強な逸物を露(あら)わにしていた。
「ダメッ!やめて!」
圧し掛かって来る使い魔を押しのけようと抵抗を計(はか)る仁美。
苛立(いらだ)った男は仁美の頬(ほほ)を平手打ちした。
「大人(おとな)しくしろ!どうせ助けなんて来ないんだ!」
痛みで抵抗を止めた仁美の体に武者(むしゃ)ぶり付く偽用務員。
仁美は両足を大きく広げられ陰部に男根を押し付けられてしまう。
(こんなの嫌・・・誰か助けて・・・)
心の中で救いを求める仁美だが、彼女が魔法使いの結界に囚われた事を誰も知らないのだ。
使い魔は、いきり立った男根の先端を、仁美の秘裂に沿って移動させ、深淵の入り口に宛(あて)がう。
そして男根は仁美の肉体の中に、ゆっくりと侵入を始めた。
満足げに笑みを浮かべる使い魔の憎々しい表情。
感触で事態を悟った仁美は、すすり泣く。
(134)へ続く

156 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/01(日) 19:14]
まどか☆マギカVif...(134)
じりじりと体内に侵入してくる偽用務員の男根を感じながら抵抗すら出来ない仁美。
(また...凌辱と蹂躙が始まるのですね...あぁ、王子様...。)
仁美は心のどこかで、今はマゾに堕ちてしまった美樹さやかにすがる。
使い魔は仁美の都合などお構いなしに深淵の奥底まで男根を挿入してしまう。
そして抽送(ちゅうそう)が始まった。
明らかに恥骨を使って仁美の花芯を刺激してくる使い魔。
「ぁッ...うぅッ...」
花芯を弾かれ思わず喘ぎ声を上げてしまう仁美。
その嬌声に反応したのか、使い魔は興奮して責めのピッチを上げて来る。
「あッ、ぁッ、あッ...」
断続的に善がり声を発しながら仁美は上半身を身悶えさせていた。
「どうやら感じてるみたいじゃないか。とんだ淫乱娘(いんらんむすめ)だな!」
偽用務員は屈辱的な言葉を浴びせかけて仁美を煽(あお)る。
「そ、そんな...あぁッ...!!」
反論しようとした矢先、仁美は気を遣ってしまう。
「俺の言ったとおりじゃないか!よし、キスしようぜ!」
調子に乗った使い魔は、仁美の体に覆いかぶさり、唇を重ねた。
無意識の中に涙を流す仁美。
その頃、まどか達の教室では1時間目が終わろうとしているのに帰って来ない仁美の噂で持ち切りになる。
教室と職員室を往復するだけで、これほど時間が掛かるわけが無いからだ。
(135)へ続く

157 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/01(日) 19:35]
まどか☆マギカif...V(135)
1時間目の授業が終わった時、まどかは帰って来ない仁美を探す為、教室を出ていく。
ほむらもソウルジェムに反応が無い為、魔法使い絡みの事件が起きているとは思わず、特に気に留めなかった。
だが、まどかが職員室への道のりを探していると、見慣れない景色に迷い込んでしまう。
(おかしいな・・・うちの学校にこんな場所あったっけ?)
いくら歩いても元の道を見出す事は出来なかった。
訝(いぶか)しんで立ち止まる、まどかに背後から話しかける者がある。
「どうしました?生徒さん。」
まどかが振り向くと、用務員と思しき初老の男が立っていた。
「実は道に迷ってしまって・・・」
まどかが事情を話すと用務員は答える。
「なるほど、それは困り事ですな。こちらへどうぞ。」
用務員の案内についていく、まどか。
初老の男は廊下に面したドアの一つを開けて、まどかを招(まね)く。
「さあ、こちらです。」
勧められるまま、まどかはドアに入ってしまう。
ドアの向こう側の景色は明らかに見慣れた場所の筈だった。
が、入った瞬間に見慣れた景色は掻き消え、コンクリと思しき灰色の壁に変わったのだ。
驚いた、まどかが振り返ると、ドアは鉄格子に替わり、その外側で用務員が微笑んでいるではないか。
「あの!用務員さん!!どういう事なんですか!?」
まどかは鉄格子にしがみ付いて初老の男に向かって訴える。
(136)へ続く

158 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/02(月) 00:56]
まどか☆マギカif...V(136)
用務員の姿をした使い魔はニヤニヤと笑いながら、まどかの問いの答える。
「よく考えてごらん?君の学校に常駐の用務員がいたかね?」
「あっ・・・そう言えば・・・。」
業務委託された業者は出入りしているが、用務員制度そのものが廃止されていた事を思い出す、まどか。
「すると貴方は?」
まどかは恐る恐る相手の正体を探る。
「ある御方(おかた)の部下とでも言うべきだろうか。」
偽用務員は無感情に回答した。
「・・・魔法使いの手下・・・使い魔なのね。」
思わず後ずさりした、まどかは牢屋の壁に貼りつく格好(かっこう)になった。
「さて、味見させて貰おうか。」
使い魔が鉄格子の扉を開けて牢屋に入り、まどかに迫る。
「い、嫌ッ・・・近寄らないで!」
気丈にも使い魔を追い払おうと叫ぶ、まどかだが使い魔の接近は止まらない。
掴み掛ろうとする使い魔を避けようと壁伝いに逃げる、まどか。
しかし呆気なく追いつかれ揉み合いになった。
こうなると体格の劣る、まどかに勝算は無い。
まどかは使い魔に組み付かれて、コンクリートの床に押し倒されてしまう。
「た、助けて!ほむらちゃんッ!」
ほむらに救いを求める、まどかだが叫びは空しく響き渡るばかりだった。
(137)へ続く

159 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/03(火) 01:28]
まどか☆マギカif...V(137)
使い魔は、まどかの制服上着を剥ぎ取る。
制服の下のブラウスは易々(やすやす)と引き裂かれ、まどかの胸を覆うものはブラジャーだけの状態になってしまう。
「やめてッ!私から離れて!」
抵抗を諦めない、まどかではあるが、使い魔の強靭な肉体の前では彼女の貞操は風前の灯(ともしび)でしかない。
性欲にいきり立つ使い魔は、簡単にまどかのブラジャーを引き千切(ちぎ)る。
隠されていた成長途上の乳房が露呈してしまった。
(うぅ・・・ほむらちゃん、何故来てくれないの!?)
今まで、ほむらに守られて魔法使いの害を避けて来た、まどかにとって直面する使い魔だけでも大問題なのだ。
まどかの上半身を剥いた使い魔の標的は、彼女の制服スカートに移(うつ)った。
「やだ!やだ!エッチ!!」
スカートに手を掛けた使い魔に掴み掛って阻止しようと試みる、まどか。
しかし呆気なく振り払われ、頬に平手打ちを食らってしまう。
「!!」
痛みで、まどかが動きを止めた一瞬でスカートが破り取られた。
遂に純白のパンティーが露出し、まどかは覚悟を決める。
(ほむらちゃん・・・私、純潔を守れなかったよ・・・)
興奮した使い魔は、まどかのパンティーの両サイドに手を掛け、ずり降ろしに掛かった。
羞恥に顔を紅潮させる、まどか。
何故、助けは現れないのだろうか。
その頃、ほむらは教室で帰らぬ仁美と、まどかの行方を思案していたのだ。
(138)へ続く

160 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/04(水) 00:18]
まどか☆マギカif...V(138)
パンティーを奪われてしまうと、まどかが身に着けている物は靴下と僅かばかりの衣服の残骸だけだった。
偽用務員は容赦なく圧し掛かってくる。
もはや逃(のが)れる事も叶(かな)わず、まどかは使い魔に抱きすくめられてしまう。
「嫌(いや)ッ!無理矢理なんて嫌!」
可能な限り、もがいて抵抗する、まどかだったが使い魔は強引だった。
使い魔は、まどかの耳に口を近づけ、舌先で耳を舐め回す。
「きゃッ!やだッ!」
思わず叫ぶ、まどか。
それで責めが止まるわけもなく、耳たぶの隅々(すみずみ)まで舐められてしまう。
舌先は耳から首筋を伝い、肩、胸へと降りていく。
一方、仁美に続いて、まどかまで帰って来ないのを不審に思ったクラス担任の早乙女先生は他の女生徒を探しに行かせる。
ところが、その女生徒も帰って来なかった。
例の使い魔に捕らえられていたのである。
校内に巣食った怪異の存在を知らぬ早乙女先生は男子生徒を探しに行かせた。
男子生徒は何事も無く職員室から教室まで帰って来て、先生に3人の姿は見当たらないと報告。
訝(いぶか)しんだ早乙女先生は自ら職員室へ向かう。
何事も無く職員室へ到着した先生だが、他の教師たちが慌てふためいているのに気付く。
「何かあったんですか?」
「何(なに)かも何(なに)も女子生徒が次々と行方不明になってるんですよ。」
他のクラスの女生徒も事件に巻き込まれているという事なのか。
(139)へ続く

161 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/06(金) 01:56]
まどか☆マギカif...V(139)
見滝原中学校全体で10人を超える女生徒が行方不明になっていた。
ある者は教室移動の途中で、ある者はトイレに行く途中で消息を絶ったのである。
「おかしいじゃないですか!学内へ部外者の立ち入りは無かったのでしょう!?」
「警備センターの防犯カメラにも不審者の姿は映っていないそうです。」
「既に校舎を隅々まで探したけど、不明の生徒はどこにも見当たらなかったそうですよ。」
「生徒たちが校外へ出た形跡も無いし、どこへ消えたのかしら・・・?」
職員室はパニック状態と化している。
もはや授業を続けられる状態では無く、校長は臨時休校を宣言せざるを得なかった。
事態が全校に伝達され、まどか達のクラスでも生徒たちが騒ぐ。
ほむらは怪異の発生を知って慌てた。
(な、何故・・・ソウルジェムには何の反応も無かったのに・・・)
教室に戻って来た早乙女先生は生徒たちに集団下校を促し、ほむらも同じ班の生徒たちと共に下校させられてしまう。
校門を出る時、ほむらは数台の警察車両が停車しているのを見る。
(思った以上に大ごとになってるみたいね。私も後で来るわ。待ってて、まどか。)
魔法少女とは言え、変身前は一生徒でしかなく、集団行動に巻き込まれれば勝手には動けないのだ。
自宅近くで、ようやく他の生徒たちと別れた、ほむらは見滝原中学に戻ろうとする。
その時、近くの物陰から呉キリカが姿を現した。
「暁美ほむら、お嬢様がお呼びだ。一緒に来い。」
不躾(ぶしつけ)な呼びかけにも関(かか)わらず、ほむらはキリカと同道する。
美国織子は、ほむらに何を告げようとしているのか。
(140)へ続く

162 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/07(土) 01:31]
まどか☆マギカif...V(140)
時間は少々(しょうしょう)遡(さかのぼ)る。
用務員の使い魔に捕らえられた鹿目まどかは全裸で牢獄の床に押し倒され愛撫と舐(ねぶ)り責めを受けていた。
「ぁ...あぁ...ぁんッ...い、いやッ...ぁあぁ...」
使い魔の勢いと技巧(ぎこう)の前に、少女は成(な)す術(すべ)も無く肉体を玩弄され喘ぎ悶えるしかない。
既に全身の肌は火照(ほて)り、脂汗を滲(にじ)ませてしまっているのだ。
(そ、そんな...嫌なのに体が反応しちゃってる...)
まどかは焦った。
しかし興奮して秘裂から花蜜を溢(あふ)れさせているのも、また事実なのである。
太腿、内腿を愛撫しつつ、乳房、乳首を舐る使い魔は指先で、まどかの秘裂に触れ、濡れ具合を確かめた。
「そろそろ頃合(ころあ)いだな。」
そう言うなり、一旦まどかの体から離れ、体勢を変える使い魔。
まどかの両足首を掴んで持ち上げ大きく股を広げさせると自身の局部を、まどかの秘裂に押し付けていく。
「やめて!...い、いや〜ッ!」
感触でそれを知った、まどかは最後の悲鳴を上げる。
しかし使い魔の平手打ちで沈黙させられてしまう。
「静かにしろ!挿入(い)れるぞ!」
使い魔の男根の先端が、まどかの深淵の入り口を捉え、じりじりと侵入していく。
こうなると、まどかに事態を阻止する力(ちから)は無かった。
肉体が犯されていく感覚に彼女は咽(むせ)び泣くのだ。
(ほむらちゃん...何故来てくれなかったの...)
(141)へ続く

163 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/09(月) 00:44]
まどか☆マギカif...V(141)
身体を割り裂く様な痛みと共に男根は留(とど)まる事(こと)無くと侵入してくる。
使い魔の圧倒的な力に押さえつけられて、鹿目まどかは啜(すす)り泣く事しか出来なかった。
(いや...いや...私の初めてが...そんなァ...)
乙女の証しは呆気なく貫かれてしまう。
(こんな...こんな形で...好きでも無い相手に...)
悔しさと情けなさが込み上げ、まどかは嗚咽した。
既に使い魔の男根は子宮までも届いてしまっている。
「どうだ?諦めは付いたか?これからは毎日がこうだぞ。」
勝ち誇る様に語り掛ける使い魔。
苦痛、羞恥、悔恨で頭が一杯になり、言葉の意味を理解できない、まどか。
貫通を済ませた偽用務員は腰を振って男根で深淵を掻き回し始めた。
「ぅ..うぅぅうぅ...」
まどかは言葉に成らぬ呻き声を漏らしながら悶える。
こうして無垢なる少女は汚(けが)されてしまったのだ。
彼女の前途は如何なるものに成るのだろうか。
ここで話は暁美ほむらの側に戻る。
キリカに連れられ向かった先は美国家の邸宅だ。
美国家は代々、見滝原の実力者として富を蓄え、政治に携わっているので、その邸宅は一般家庭とは比べ物にならない。
その庭にバラ園が築かれ、テ−ブルと数脚の椅子が置かれ、その一つに主の娘である織子が座って、ほむらを待ち受けていた。
キリカと共にバラ園に現われた、ほむらは織子の姿を一瞥(いちべつ)する。
(142)へ続く

164 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/11(水) 00:32]
まどか☆マギカif...V(142)
「ようこそ、暁美ほむら。私の呼びかけに応えてくれたのですね。」
微笑みながら美国織子は語り掛けた。
「今は非常事態なの。用件は手短に伝えてくれるかしら。」
ほむらは不愛想に答える。
「貴女の苛立(いらだ)ちの原因、それは鹿目まどかの行方でしょう?」
織子は、ほむらの核心を突(つ)く。
「・・・ええ、そうよ。」
心配事を言い当てられて動揺する、ほむら。
「解ってるとは思うけど、彼女の居場所は魔法使いの結界です。」
畳み掛ける様に織子は言葉を続けた。
「でも学校の中に魔力反応は無かった。奴らが居るならソウルジェムが反応する筈。」
ほむらは疑問を投げかける。
「魔法使いは何度も魔法少女を捕らえ、ソウルジェムを研究してきたのです。探知能力を欺瞞(ぎまん)する術(すべ)を
開発しているとしても不思議は無いでしょう?」
穏やかに答える織子。
「・・・確かに盲点だったわ。やはり学校の中に結界があるのね。」
指摘された事柄(ことがら)に驚く、ほむら。
「そこで提案があります。今回は私たちと組みましょう。」
織子の用件とは協力関係の呼びかけだったのだ。
3人は早速、新魔法使い攻略の作戦を練る。
(143)へ続く

165 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/12(木) 01:16]
まどか☆マギカif...V(143)
その頃、ゆまと、なぎさは魔法使いの結界にあるベッドで微睡(まどろ)んでいた。
アニメプリントTシャツの若者達による輪姦で肉体と精神にダメージを受け、動く事すらままならないと言った方が近いだろう。
2人の首輪の間には脱走を阻害する為の鎖が渡されているのが痛々しい。
そこへ新たな責め具を携えて若者達が雪崩(なだ)れ込んでくる。
「さあさあ、ゆまちゃん、なぎさちゃん起きて!」
「新しいプレイの時間だよ!」
ベッドの上の、ゆまと、なぎさは声で目を醒まして不安げな視線で若者達を見た。
数人の若者がベッドに上がり、ゆまと、なぎさを連結する鎖を外す。
そして幼女達を起こしてベッドに座らせる。
「まず2人でジャンケンして。」
若者に強要され、2人はジャンケンをした。ゆまがチョキ、なぎさがパーで、ゆまの勝ちだ。
「それじゃあ、なぎさちゃんが先に犯される番だよ。」
勝負を要求した若者が楽しげに宣言した。
ようやく不可解なゲームの理由が明かされ、なぎさは泣き出しそうになる。
違う若者が、ゆまに告げた。
「ほら、なぎさちゃんが可愛そうだよね?せめて犯されても痛くない様に濡れさせて上げようよ。」
促された、ゆまは、なぎさの顔を見て呼びかける。
「なぎさ、痛くならない様に慰めてあげるよ。横になって。」
なぎさは小さく頷(うなず)くと、若者に許可を取ってベッドに横たわった。
ゆまは意を決して、なぎさの体に這い寄っていく。
(144)へ続く

166 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/22(日) 14:40]
まどか☆マギカif...V(144)
なぎさの顔に自身の顔を近づけて、ゆまは頬にキスした。
「あ、ありがとうなのです、ゆま。」
「お互い様だよ、なぎさ。」
そう言うなり、ゆまは、なぎさと唇を重ねにいく。
2人の幼女は熱い接吻(せっぷん)を交わす。
「ふぅん・・・悩ましい景色だねぇ。」
「仲良き事は美しき哉(かな)って奴だろうか。」
使い魔達が2人のキスを見て評論していた。
キスを止める頃には2人とも頬を紅(あか)く染め、感情の昂(たか)ぶりを表している。
「行くよ、なぎさ。」
「ええ...覚悟出来ているのです。」
短い会話の後、ゆまは身体の位置をずらして、なぎさの胸辺りに顔を動かし、薄っすらと膨らんだ胸にキスした。
「ぁ...」
皮膚の感度が上がっていたのか、なぎさが小さく喘ぐ。
ゆまの右手は、なぎさの身体の右側面をボディーラインに沿って撫でまわしている。
更に、ゆまの舌先が、なぎさの胸を嘗め回す様になると反応が加速した。
「ぁッ...ぁんッ...ぁあッ...」
断続的に嬌声を上げる百江なぎさ。
責めに自身を得た千歳ゆまは、なぎさの乳房を中心点に向かって同心円状に舐めながら範囲を狭めていく。
同時に、なぎさの太腿が荒々しい愛撫を受けているのだ。
(145)へ続く

167 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/24(火) 01:22]
まどか☆マギカif...V(145)
なぎさの肉体は、ゆまの愛撫に対して鋭敏(えいびん)に反応した。
舐り責めを受ける乳房は、その頂点を屹立させ快感の強さを示す。
ゆまもそれに気づいて、なぎさの乳首に舌を這わせ、転がす様に舐り始める。
「ぁ..ぁあ〜ん...ハァ、ハァ...」
身悶えしながら善がり声を上げ息を乱す、なぎさ。
寄生マミに性感を開発されていた所為か、遺伝の影響かは解らないが彼女の体は淫らに花開く。
ゆまの右手は、なぎさの太腿から内腿へ愛撫の対象を移し、膝辺りから足の付け根に向けて撫で上げた。
「!!あぁぁん...」
まるで電気が走る様な快感に、なぎさはのたうつ。
自信を得た、ゆまは右手指先を、なぎさの陰部に滑り込ませる。
秘裂は既に花蜜で濡れてた。
「なぎさ...感じてくれてるんだね...。」
嬉しそうに語り掛ける、ゆま。
「いい...いいのです...なぎさは最高に感じているのですよ、ゆま。」
途切れ途切れに答える、なぎさ。
受け入れ態勢が出来たと直感した、ゆまは、なぎさの秘裂を指先でなぞる。
「ぁああ〜んッッッ...」
指先が花芯に触れたのか、なぎさが大きく反応した。
もう十分と考えた、ゆまは乳首への舐り責めを止めて体位を変え自分の体を、なぎさの両足の間へ移す。
そして、なぎさの秘裂に向けて顔を近づけていく。
(146)へ続く

168 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/25(水) 00:51]
まどか☆マギカif...V(146)
「行くよ、なぎさ...」
そう言うなり、ゆまは秘裂にキスする。
「ぁん...」
キスを受けた、なぎさは小さく喘ぐ。
ゆまは秘裂に沿って舌先で撫で上げる。
すぐさま舌先が小さなしこりを捉えた。
花芯を舌先で転がす様に舐(ねぶ)る千歳ゆま。
「あッ、ぁッ、あッ...そ、そこは..感じる、感じるのです...」
百江なぎさは可能な範囲で上半身をくねらせながら官能の声を上げてしまう。
感ありと見た、ゆまは強弱緩急のリズムを使い分けて花芯を舐(な)め続けた。
「ぁあ〜ん...ぁッ、あッ...うぅ〜、逝っちゃう、逝っちゃうのですぅ〜ッ...」
嬌声を上げて喘ぎ悶える、なぎさの姿に取り巻いて見ている使い魔達はどよめく。
「う〜ん、女の子同士だと、ここまで体を貪り合えるのか・・・。」
「相手の身体のツボを知り尽くしてるって凄いんだな・・・。」
求めあう幼女達の痴態は、使い魔達の下半身を硬く突き立たせていた。
そして、なぎさは絶頂に達してしまう。
「!!..んん〜ッ...」
意識を失って、ぐったりとベッドに沈み込む、なぎさ。
それに気づいた、ゆまは相手を気遣おうと、なぎさの股間から体を起こそうとした。
が、一瞬早く、使い魔達に取り押さえられて、なぎさの体から引き剥がされてしまう。
(147)へ続く

169 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/26(木) 00:15]
まどか☆マギカif...V(147)
「さて、君の仕事はここまで。後は僕らが楽しむ時間だ。」
そう言うなり使い魔の1人が、ゆまを背後から抱きかかえベッドから降ろす。
違う使い魔数人がベツドに横たわる、なぎさに複数の方向から殺到した。
「な、何をするのです!」
内(うち)2人が左右から、なぎさの両手、両足を抑え込み大股開きの体勢にしてしまう。
気付いた、なぎさは慌てふためくが、もう遅い。
そして3人目が、なぎさの股間に近付き、秘裂から顔を覗かせている花芯に狙いを定める。
3人目は右手に何かを持っていた。
人差指と親指で摘(つま)む様に扱うゴム製品、そう、あのクリキャップだ。
クリキャップを、なぎさの花芯に近づけていく使い魔。
「やめッ、やめるのですッ...」
叫んで制止しようとする、なぎさ。
しかし次の瞬間にはクリキャップが花芯を、すっぽりと飲み込んでしまった。
「これで準備完了だね、なぎさちゃん。」
にこやかに話しかける使い魔の笑顔が怖い。
3人の使い魔は、なぎさをベッドから降りさせると他の使い魔達が待つ場所へと連行していく。
それは昨日も使われた体育用マットが敷いてある床の一角で、廻りに無数のアニメTシャツがいる。
輪姦に直面した、なぎさは全てを諦めて涙を流す。
しかし火照る体と勃起が続く乳首、花芯は隠せない。
使い魔達に押し出される形で、なぎさはマットに上げられてしまう。
(148)へ続く

170 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/27(金) 00:43]
まどか☆マギカif...V(148)
数人の使い魔に押し倒される形でマットへ寝かされる、なぎさ。
簡単に腕と足を掴まれ身動きすら、ままならない。
最初のアニメTシャツ男が圧し掛かってくる。
「いくよ、なぎさちゃん。」
男は自分の下半身を、なぎさの股間に押し付けて来た。
「嫌なのですッ!やめるのですッ!」
語気を荒げて制止する、なぎさだが、男が聞き入れる筈も無い。
怒張した男の逸物が、なぎさの深淵へ突入する。
肉体を割り裂かれる様な痛みに表情を歪める、なぎさ。
そんな、なぎさの表情を満足げに覗き込む使い魔達。
挿入が終わると男はピストン運動を始めた。
もちろん、恥骨でクリキャップを弾く様に狙ってだ。
男が突く度(たび)にキャップ諸共、花芯が刺激され、なぎさを責める。
「あぁぁあぁぁあ〜ッ!」
なぎさは獣(けもの)じみた叫びを上げて悶え狂う。
その有様を、ベッドの上から見せられている、ゆま。
背後から使い魔に取り押さえられて顔を背(そむ)ける事すら許されない。
(な、なぎさ...苦しそう...痛いのかな...)
ゆまは思わず、犯され続ける、なぎさを見ながら同情の涙を流す。
それを見た背後の使い魔は、悍(おぞ)ましい要求を突き付けてきた。
(149)へ続く

171 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/27(金) 01:14]
まどか☆マギカif...V(149)
「ゆまちゃん、なぎさちゃんを見ながらオナニーしてみようか?」
パートナーである、なぎさの受難をネタにして自慰を行えという狂気の要求に、ゆまは嫌悪した。
「ふぅん、拒否するんだ。でも、我儘は許されないよ。」
使い魔は自分の膝に、ゆまを載せて足を左右に開かせ、彼女の股間に手を伸ばす。
ゆまは抵抗したかったが、敵わない事も熟知していた。
秘裂に男の指が滑り込み、花芯を捏ね始める。
(うぅ...こんなので感じたくないのにぃ...)
玩弄に拒絶反応を示す、ゆまだが、その肉体は巧みな指技(ゆびわざ)に蕩(とろ)かされいく。
そんな彼女の視線の先で、なぎさは男に組み敷かれて喘いでいた。
「あッ、ぁッ、あぁぁ〜んッ」
激しいピストン運動にクリキャップを断続的に弾かれ、幼女は悶え狂う。
既に何回も気を遣って意識朦朧とした状態なのだ。
それでも、なぎさの肉体は深淵から花蜜を溢れさせてしまった。
淫蕩を好んだ父方の血が反応しているのかも知れない。
(お、おかしいのです...悔しくて辛(つら)いはずなのに..身体が熱い..気持ちいい...)
飛び飛びの意識の片隅(かたすみ)で、なぎさは奇異を感じ取る。
最初の男が果てて、次々と男が交替(こうたい)して、なぎさを犯し続ける中で、その奇異は膨れ上がっていく。
「ぁッ、ぁんッ...いい、気持ちいいのです...」
なぎさ自身でも信じられない言葉が口から出てしまう。
肉欲が理性を上回った瞬間だった。
(150)へ続く

172 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2019/12/28(土) 00:31]
まどか☆マギカif...V(150)
パートナーである百江なぎさが次々と使い魔達に犯される有様を見ながら自身も花芯を弄(いじ)られている千歳ゆま。
(なぎさ、ゆまより男の方が良くなっちゃったの...)
男根に貫かれて悶え狂う、なぎさの姿を見て、ゆまは哀しみを抱く。
しかし、ゆまとて堕落の例外では無かった。
アニメTシャツ男の巧みな玩弄(がんろう)に花芯は限界まで勃起し、溢れる花蜜は男の膝を濡らす。
「んんッ...ま、負けるもんか...こんな..こんな事で...」
懸命(けんめい)に理性で抵抗する、ゆまだったが肉体は真逆の反応を示していた。
「!!..あぁぁあぁぁあ〜ッ.....」
目の前のマットの上で、なぎさが長い嬌声を上げながら意識を失って崩れ落ちていく。
それを見た瞬間、ゆまも気を遣ってしまう。
(あぁ...お友達が犯られてるのを見ながらイッちゃうなんて...ゆまのバカ...)
心の片隅で堕落した自分を罵(ののし)る、ゆま。
そんな2人の幼女の受難を隣の部屋から観察している存在があった。
そう、この結界の主(あるじ)たる魔法使いである。
「やはりソウルジェムと持ち主の精神状態は関連しているようだな。」
怪しいローブ姿が実験装置に入れられた2つのソウルジェムを注視していた。
「実験開始からの総発電量200kWか。マイクロウェーブ変換でこれだから、重力ビームの方なら
桁違いのエネルギー量を作り出している筈だ。異星人共、うまくやりおって。」
どうやらソウルジェムがエネルギー送信の副産物として放射しているマイクロ波を電力に変換する実験らしい。
ゆまと、なぎさを待ち受ける運命は、魔法使い達の思惑や如何に?
まどか☆マギカif...V(完)

173 名前:品川くじら [2020/01/01(水) 23:21]
まどか☆マギカif...W(1)
魔法使いの結界に連れ去られ、使い魔達の凌辱を受ける千歳ゆまと百江なぎさ。
今、ゆまの目前で、なぎさは輪姦され続けていた。
幼い肉体は歳不相応(としふそうおう)に責めに反応して全身の肌が上気している。
明らかに男の肉体との交合で官能を高められてしまったようだ。
「ん〜ッ..フ〜ッ、フ〜ッ...ぁあぁぁああんッ...」
なぎさは断続的に喘ぎ声を上げ続ける。
それもその筈、なぎさの花芯にはクリキャップが装着されて秘裂から突出しており、使い魔が腰を振る度(たび)に
恥骨がクリキャップを弾き、なぎさに刺激を与える仕掛けにされているのだ。
既に何人ものアニメTシャツ男に犯され、何度も絶頂を迎えてしまった。
その有様を見ながら、ゆまは背後から抱きかかえている使い魔に花芯を嬲られ何度も逝かされる。
「!...ぁああ〜んッ...」
(なぎさ、ごめん、ゆま、また我慢出来なかったよ...)
心の片隅でパートナーに詫びる、ゆま。
屈辱的な悦楽は幼女の心を蝕(むしば)み続けるのか。
今まで、なぎさを犯していた男が離れ、次のアニメTシャツに交代した。
使い魔は前戯(ぜんぎ)も無しに、なぎさの両足を掴んで開かせ、逸物を秘裂に押し付ける。
(あぁ...また犯(や)られるのです...でも、マゾになるのは嫌なのです...)
かつて美樹さやかのマゾ堕ちを目(ま)の当たりにしていた、なぎさは精神的抵抗を諦めない。
いきり立つ男の逸物が深淵の入り口に入って来る感触に、なぎさは涙した。
それでも蹂躙(じゅうりん)を防ぐ事は出来ないのだ。
(2)へ続く

174 名前:品川くじら [2020/01/04(土) 00:34]
まどか☆マギカif...W(2)
巨大な部屋を満たす数十人の使い魔達に輪姦され続ける百江なぎさ。
クリキャップを通じて花芯を嬲られ続け、何十回となく絶頂を迎えてしまった。
今、彼女は朦朧とした意識の底で懸命(けんめい)に快楽堕ちへの誘惑と戦っている。
「んん〜ッ...ハァ..ハァ..ぁああ〜んッ...」
(ダメ、ダメなのです、なぎさ。この試練を乗り切らなくてはマゾ化してしまうのですよ...)
喘ぎ悶えながらも残された理性を動員して、官能の高まりに抗う。
そんな光景を見せられながら男に抱きかかえられて花芯を弄られ続けている千歳ゆま。
彼女も使い魔の巧みな指技に何度も逝かされ、理性の限界で戦っていた。
「こ、こんな事で、ゆまを思い通りに出来ると思ってるの!?...ぁんッ!」
強がってみせる、ゆまだが次の瞬間には気を遣ってしまう。
(ぅぅ...情けないよぉ...さっきも、これ以上逝かないって決心したのに...)
心と裏腹な肉体の反応に、ゆまは失望する。
「お友達も気持ち良さそうに喘いでるんだから、君が我慢する必要も無いさ。いくらでも逝っていいんだよ?」
ゆまの体を弄(もてあそ)ぶ使い魔は囁(ささや)きかけた。
(ま、負けるもんか...杏子か、ほむらが助けに来るまで頑張るんだ...)
反発する様に、ゆまは抵抗の意思を再確認する。
そうこうする内に無限に続くかと思われていた、なぎさへの凌辱が最後を迎えた。
マットの上で息も絶え絶えに横たわる、なぎさ。
「よ〜し、全員廻ったな?次は千歳ゆまの番だ!」
数人のアニメTシャツ男が、なぎさをマットから引き起こし、ベッドへ向かう。
(3)へ続く

175 名前:品川くじら [2020/01/05(日) 00:51]
まどか☆マギカif...W(3)
ベッドの縁(へり)で男に抱きかかえられて花芯を弄(いじ)られている、ゆまの眼前に引き据(す)えられる、なぎさ。
「な、なぎさ...ごめん、ゆま、なぎさが犯(や)られてるところ見ながら何回もイッちゃった...」
涙声で詫びる千歳ゆま。
「気にするなよ、ゆまちゃん。次は君の番だ。」
なぎさを連れて来たアニメTシャツ男の一人が言う。
そして、ゆまを抱きかかえていた使い魔は、ゆまをベッドに横たえた。
「さあ、なぎさちゃん。次に犯される、ゆまちゃんを慰めてあげて。」
男達は、なぎさをベッドに向かって押しやるのだ。
逆(さか)らう気力すらも奪われた、なぎさは不承不承(ふしょうぶしょう)ベッドに上がり、ゆまの元へ這いよる。
「ゆま、可哀想(かわいそう)なゆま。なぎさが慰めてあげるのです...」
そう言いながら、なぎさは、ゆまと体を重ねる。
幼い唇を合わせたキスは涙の味がした。
なぎさは哀しみを誤魔化すかの様に、ゆまの肉体を愛撫していく。
ゆまは、なぎさに詫びるかの如(ごと)く、なぎさの体を撫で返す。
2人の幼女は互(たが)いの体を求めあう様に弄(まさぐ)り合(あ)うのだった。
「んッ..んッ...んんッ..ゆま、上手くなったのですね...」
「ぁあ〜ん...な、なぎさこそ...か、感じちゃうぅ〜ッ...」
愛撫とキスを繰り返して燃え上がる、ゆまとなぎさ。
感極(かんきわ)まった、なぎさは体の位置を変えて、ゆまの股間に顔を近づけ秘裂にキスする。
身悶えしながら嬌声を上げる、ゆま。
(4)へ続く

176 名前:品川くじら [2020/01/06(月) 00:56]
まどか☆マギカif...W(4)
続けざまに唇から舌先を出し、ゆまの秘裂を撫で上げる、なぎさ。
先程まで使い魔に弄ばれていた花芯は萎えずに花弁から顔を出した状態だったので簡単に舌先が触れる。
「!!あぁぁあぁぁあ〜ッ...」
感度が上がっていた所為か、ゆまは舌が触れただけで喘ぎ悶えた。
そこから、なぎさは花芯を舌先で転がす様に舐り続けていく。
「あッ、ぁッ、ぁッ、あんッ!...」
狂おしく断続的に嬌声を響かせる、ゆま。
そして絶頂を迎えたのか、ぐったりと脱力してベッドに沈み込む。
それを確認したアニメTシャツ達は、なぎさを、ゆまの体から引き剥がした。
(ごめんなさい、ゆま。なぎさに出来るのは痛みを和らげる程度の事なのです...)
男達に組み敷かれ、花芯にクリキャップを装着されてしまう、ゆまに心で詫びる、なぎさ。
エクシタシーから醒(さ)めるも未(いま)だ呆然自失の、ゆまは股間のゴム玩具に気付くがどうにも出来ず、男達に引き立てられていく。
先程まで、なぎさが受難していたマットに到着すると、横たわるよう促される、ゆま。
一方、なぎさはベッドの縁(ふち)に腰かけた使い魔の膝の上に抱きかかえられていた。
彼女の股間には、まだクリキャップが填まったままで花芯を秘裂から吊り出しているのだ。
目前のマットの上では使い魔が、ゆまの身体に圧し掛かっていくのが見える。
(ゆま...ゆま...なぎさは貴女を守れないのが悔しいのです...)
短い間とは言え、愛を交わした相手が他人に汚される姿に、なぎさは涙した。
しかし、なぎさの背後に座るアニメTシャツは躊躇なく彼女の股間に手を伸ばし、花芯を捏ねていく。
心の中で被虐の炎が燃え上がるのを、なぎさは感じる。
(5)へ続く

177 名前:品川くじら [2020/01/07(火) 00:27]
まどか☆マギカif...W(5)
使い魔から悪戯(いたずら)を受ける百江なぎさの目前で、千歳ゆまは男達に抑え込まれて犯される寸前だ。
左右の腕をそれぞれ別の男に掴(つか)まれ、まったく動かせない。
ゆまの体に覆いかぶさったアニメTシャツ男は鎖骨から胸にかけての部位を舐(な)め回す。
おぞましいが、こそばゆい感触に心惑(こころまど)う、ゆま。
同時に男は、ゆまの陰部にも手を伸ばし、クリキャップに触れる。
「だ、だめ...そこは...」
思わず拒絶する、ゆまだが相手は止めようとはしない。
リズミカルで小刻みな指技でクリキャップを捏ね始めた。
「ぁ〜ん...」
拒んでいた筈なのに甘い声を漏らしてしまう、ゆま。
胸と花芯を同時に弄(いじ)られて官能を高められた所為だろうか。
しばらく前戯が続くと、ゆまの深淵から花蜜が溢れて来た。
指先の感触で、それに気付いた男は前戯を中止して姿勢を変え、ゆまの両足を大きく開かせると
自分の逸物(いちもつ)を、ゆまの股間に近付けていく。
だが、ゆまは前戯で逝かされ意識朦朧の状態で防ぐ事が出来ない。
そして逸物の先端は、ゆまの深淵の入り口に侵入を開始した。
「ぅ..ぅぅッ...」
肉体に入って来る異物の感触に気付く、ゆまだが、両手両足を抑え込まれ抵抗など出来る状態では無いのだ。
ゆまは深淵を掘り進む使い魔の逸物を感じながら、涙で頬を濡らす。
逸物は深淵の底まで到達し、前後への激しい運動に転じる。
(6)へ続く

178 名前:品川くじら [2020/01/08(水) 01:29]
まどか☆マギカif...W(6)
ゆまの肉体を逸物で貫(つらぬ)いたアニメTシャツはゆっくりと腰を振り始める。
それも前進する時に自分の恥骨を、ゆまのクリキャップに当てる形で動かしていた。
突かれるたびにキャップの中の花芯を刺激されてしまう、ゆま。
「あッ、ぁッ...そ、そんなぁ...」
感じているのだろうか、使い魔が腰を振る度に、ゆまは嬌声を上げてしまう。
そんな光景を見ながら、ベッドの縁に腰かけた男の膝の上で大股を開かされ花芯を弄(いじ)られる、なぎさ。
(ゆま...ゆま..可哀想に...でも、気持ち良さそう...)
なぎさは犯される、ゆまと自分の経験を重ね合わせてエロチックな気分を昂進(こうしん)させていく。
「あぁ〜ん...」
目の前で狂おしく喘ぎ悶える、ゆまの姿が最高の刺激となった。
(何故なの...酷(ひど)い目に遭(あ)ってる筈の、ゆまが可愛く見えてくるのです...)
少女の中の淫靡(いんび)な感情が湧き上がり、なぎさの深淵から花蜜を湧き出させる。
それは陰部を弄っている男の知るところとなり、男はニヤリと笑う。
「なぎさちゃん、ゆまちゃんが犯られてるところを見て興奮してるの?エッチだね。」
なぎさの耳元で囁く男。
(そ、そんな...でも、気持ちいい...)
恥辱も相(あい)まって、なぎさの肉体はいよいよ熱く燃えた。
マットの上では最初のアニメTシャツが射精して、ゆまの肉体を離れ、次のアニメTシャツに変わる。
いきなり逸物を挿入して激しいピストン運動に及ぶ2人目。
クリキャップは弾かれて舞い、ゆまは官能に咽(むせ)ぶ。
(7)へ続く

179 名前:品川くじら [2020/01/09(木) 00:43]
まどか☆マギカif...W(7)
「ぁッ..あッ..ウッ、ウッ...」
激しく突き上げるアニメTシャツ男の逸物に内臓を圧迫されて呻く千歳ゆま。
一突きするごとにクリキャップも刺激され快感が、ゆまの脳裏を直撃する。
(うぅ...嫌なのに感じちゃうよぉ...ゆま、きっと頭がおかしくなったんだ...)
それでも使い魔の責めが止む事は無く、荒々しい腰使いで、ゆまを追い上げていく。
「んッ..んんッ...!!」
小さく喘いで、ゆまは逝く。
2番目の男も果て、3番目に交代する。
3番目もいきなり挿入してきた。
激しく腰を使われ、断続的にクリキャップを弾かれて、ゆまの意識は朦朧としてしまう。
もう何人目の男なのかも判らない状態で輪姦を受け続けていく。
そんな、ゆまが凌辱される場面を見ながら、男に花芯を弄られている、なぎさ。
(ゆま、可哀想に...でも..あッ、あッ、うッ...!!)
既に花芯玩弄で何回も逝かされた。
強制された官能が、なぎさの心さえも狂わせていくのか。
何十人いるか解らないアニメTシャツ達全員が欲望を果たした後、ようやく宴は終わった。
贄(にえ)とされた、ゆまは息も絶え絶えにマットの上に横たわっている。
なぎさも人事不詳の状態でベッドに崩れ落ちていた。
隣の部屋で2人のソウルジェムを観察していた魔法使いは不気味な笑みを浮かべて呟く。
「中々に興味深いデータが取れたぞ。この観測データを円卓会議に報告しなくては。」
(8)へ続く

180 名前:品川くじら [2020/01/10(金) 01:05]
まどか☆マギカif...W(8)
その頃、杏子はマミの部屋で犯され続けていた。
屈辱の奴隷宣言の後、マミと沙々は代(か)わる代(が)わる杏子を犯したのだ。
沙々はペニスバンドと呼ばれる道具を股間に装着して、杏子の深淵を突く。
「ぅう...うぇッ...」
意味不明な呻き声を上げて身悶えする杏子。
一突きする度、沙々は固有魔法『格上(かくうえ)の相手を操(あやつ)る』を発動し、杏子を洗脳していく。
調教で自尊心を滅茶苦茶に壊されていた杏子に抵抗する術は無かった。
「どうっすかね?沙々のテクニックは?」
「ぃ、いい...最高...ん〜ッ...」
シリコン製の張形を抽送される度、杏子は喘ぐ。
彼女は次から次への快楽責めに考える能力を奪われ、刺激に反応する事しか出来なくなっているのだ。
「沙々、もういいでしょう?私と替わりなさい。」
背後から呼びかけるマミの声に、沙々は渋々従う。
「は〜い、マミさん。すぐやめます。」
杏子の深淵からペニスバンドの張形を抜く優木沙々。
張形には濃厚な花蜜がべっとりと粘着している。
それを見た沙々はニヤリと笑って杏子に話しかけた。
「どうやら感じてたみたいっすね。グチョグチョじゃないっすか。」
悔しくとも反論出来ない杏子だった。
軽蔑の笑みを浮かべながら沙々はベッドから降り、マミと交代する。
(9)へ続く

181 名前:品川くじら [2020/01/11(土) 01:07]
まどか☆マギカif...W(9)
沙々と交代でベッドに上がってきたマミ。
全身の肌を火照らせ荒々しく呼吸する杏子に体を重ねながら告げる。
「だいぶ出来上がったみたいね、杏子。楽しい?」
「ぅう...マミか...私をどうするつもりなんだ...」
途切れ途切れな理性を振り絞って問いかける杏子。
「そうねぇ、どうして欲しいのかしら?貴女、ほんとはこれが欲しいんでしょ?」
マミはそう言いながら股間にそそり立つ男根触手を指差す。
「そ、それは...」
杏子は思わず目を背けてしまう。
「無理しなくてもいいのよ?これは頭がおかしくなるほど気持ちいいんだから。」
ニヤニヤと笑うマミ、いや、寄生触手の意識が笑っていると言うべきだろうか。
「でも、只では上げない。フェラしてくれるかしら?」
真顔で杏子の瞳を覗き込むマミ。
奴隷宣言で心折られた杏子に拒む気力は残っていなかった。
「い、いいぜ...フェラしてやるよ...」
力無く答える杏子。
「そこは『フェラさせて頂きます、ご主人様』でしょ?奴隷杏子ちゃん。」
言い返すマミの目が笑っていない。
「...フェラさせて頂きます、ご主人様。」
男根触手の魔液が欲しい杏子は屈辱を忍んで復唱した。
(10)へ続く

182 名前:品川くじら [2020/01/13(月) 00:42]
まどか☆マギカif...W(10)
「フフッ・・・そうよ、自分の立場を忘れちゃダメ。」
微笑みながら杏子の体を跨(また)ぎ、自分の股間をベッドに縛られた杏子の顔に近づけるマミ。
「さあ、しゃぶりなさい。」
肉色の男根触手を杏子の口元に突きつけて、マミは言った。
意識を飛ばす程、強烈な快感をもたらす魔液欲しさに、杏子は口を開いて舌先を触手に絡めていく。
生臭い味を我慢して、杏子はチロチロと触手を舐り始める。
元より春をひさぐ生業(なりわい)を続けていた杏子にとってフェラチオは屈辱でもない。
かつて男達を射精させたテクニックの応用で巧みに触手を刺激するのだ。
「んッ..んッ...いいわよ、杏子。その調子...。」
寄生マミは杏子のテクニックが気に入ったらしい。
触手は本物の男根の様に怒張し、限界まで屹立した。
「もういいわ、貴女が欲しかったものをあげる。」
マミは立ち上がって、杏子の両足の間へ移動する。
そして両手で杏子の足を片方ずつ小脇に抱え、大きく股を開かせて男根触手を秘裂へと近づけていく。
(うぅ...私とした事が..情けねぇ...)
目前の行為から思わず目を背ける杏子。
しかし彼女の意思と無関係に男根触手の先端は、深淵の入り口へと侵入してしまう。
杏子はズリズリと肉体に入り込んでくる異物を感じて総毛立(そうけだ)つ。
(ち、畜生...私、今、魔法使いの手先に犯されてるんだ...)
悔しがったが、同時に魔液を味わいたい願望を持つ杏子だった。
(11)へ続く

183 名前:品川くじら [2020/02/01(土) 02:55]
まどか☆マギカif...W(11)
寄生マミの男根触手は杏子の深淵を押し広げながら進んでいく。
ほどなく深淵の底まで到達してしまった。
するとマミはボリュームのある尻を前後に振って男根をピストン運動させ始める。
一突き、また一突きが重い。
内臓に響く抽送だ。
「あッ、ぁッ..うぅッ...ぁあ〜ん...」
思わず呻く杏子。
それだけでは無い、マミの男根の周囲に生えている小さな触手が杏子の花芯に絡みついて刺激しているのだ。
「ぁああ〜んッ、あッ、ぁあ〜ん...ハァ、ハァ...」
二重の責めに杏子は狂う。
全身の肌を火照らせて欲情し喜悦に喘ぐ姿からは牝(めす)の本性を現(あらわ)した浅ましさしか感じられない。
10分以上も続いた異様な交合の果て、男根触手はようやく精を吐いた。
その威力は通常の女性オーガズムの10倍以上。
刺激が脳に届いた時、杏子の理性は消失寸前になる。
ただ、家族への心残りが彼女をこちら側へ繋ぎ止めてしまう。
(ま...まだ...堕ちるわけには...)
寄生マミは杏子の理性が完全には消えていないのを訝(いぶか)しむが射精の快感に満足したのか、杏子の身体から離れた。
「まあ、簡単に堕ちたらつまらないし、まだまだ楽しませて貰うわよ、杏子ちゃん。」
「フ〜ッ、フ〜ッ...ハァ、ハァ、ハァ...」
杏子は言い返す事も出来ずに荒い呼吸を繰り返すばかり。
(12)へ続く

184 名前:品川くじら [2020/02/02(日) 23:36]
まどか☆マギカif...W(12)
その日が暮れる頃、鹿目まどかは偽用務員の監視する牢獄に繋がれていた。
同じサイズの牢屋が通路を挟んで幾つも並んだ造りで、通路の奥に出入り口らしきものがある。
まどかを捕らえている牢屋もその一つで、中にはベッドと、おまるが置いてあるだけの小部屋だ。
全裸で粗末なベッドの縁(へり)に腰かけ、すすり泣く、まどか。
気が付くと周囲の牢屋からも、すすり泣く音が聞こえてくる。
(他にも捕まった子がいるんだ・・・。)
思えば自分も仁美を探す為に来た事を思い出す。
「仁美ちゃん・・・志筑仁美ちゃんはいるの!?」
立ち上がって鉄格子にしがみ付くと、気力を振り絞って呼んでみた。
「その声は・・・鹿目さん!?」
近くの牢獄から返事がある。
「貴女も偽用務員に捕まったんだね。」
思わず言葉が出てしまう。
「そうですの・・・罠に嵌(は)められました・・・。」
仁美は涙を堪えながら、まどかに応(こた)える。
「仕方ないよ、悪いのは魔法使いと使い魔達だもん。」
まどかも返答した。
「きっと、ほむらちゃん達が助けに来てくれるよ。それまで頑張ろう!」
勇気を振り絞って仁美を励ます、まどか。
次の瞬間、牢獄の出入り口が開く。
(13)へ続く

185 名前:品川くじら [2020/02/02(日) 23:57]
まどか☆マギカif...W(13)
一瞬、ほむらが救出に来てくれたのかと期待した、まどかだったが、牢獄に入って来たのは偽用務員だった。
それも一人二人では無い。
1列縦隊で10人以上が入場して来たのだ。
「こんな所に閉じ込められていたら気が滅入るだろ?慰めに来てやったぞ!」
同じ顔、同じ体格、同じ服装の男達が機械仕掛けの様に一斉に言う。
明らかに人間ではない、魔性の者の仕業だ。
男達はそれぞれ別の牢獄に一人ずつ入っていく。
どうやら牢屋と同数いるらしい。
まどかの牢屋の鉄格子が開いて偽用務員が入ってくる。
「い、いや〜ッ・・・酷い事はやめて!」
思わず手で胸を覆い、壁際に逃げる、まどか。
しかし、すぐに男に追いつかれてしまう。
「おいおい、嫌がっても無駄だぜ?愛し合おうじゃないか、ベイビー。」
偽用務員の無個性な顔が笑う。
そして、まどかは使い魔に抱きすくめられてしまった。
もう肌を覆う服も下着も無い。
男の欲望がひしひしと伝わって来る。
(犯されちゃう・・・私、犯されちゃうよ、ほむらちゃん・・・。)
ベッドに押し倒そうとする男に抗いながら、まだ来ぬ救いを待ち望む、まどか。
それも束の間、まどかは揉み合いに負けてベッドへ倒れ込んでしまう。
(14)へ続く

186 名前:品川くじら [2020/02/03(月) 00:22]
まどか☆マギカif...W(14)
偽用務員は容赦なく、まどかの体に覆い被さっていく。
諦めずに男を振(ふ)るい落そうと抵抗する、まどか。
使い魔は、まどかの頬に平手打ちを加えた。
痛みで動きを止めた、まどかを両腕で抱きすくめる偽用務員。
「痛い目を見たくなけりゃ俺たちの言う事を聞くんだな!」
まどかの耳元で凄(すご)む男。
思わず涙を流して目を瞑(つぶ)る、まどか。
使い魔は、まどかの唇を奪おうと顔を重ねて来た。
(い、嫌...キスだけは奪われたくない...)
まどかは顔を背(そむ)けて接吻を妨害する。
性欲の発散に駆られた男はキスを諦め、まどかの首筋に舌を這わせながら右手で、まどかの太腿を愛撫していく。
強引で荒々しい愛撫に困惑しながらも、まどかは、ほむらへの貞操を守れた事に安堵した。
偽用務員の節くれだった指が少女の柔肌を撫で回す。
そのテクニックの巧みさは性体験の乏しい、まどかの心拍数を上昇させるには十分なのだ。
既に、まどかの顔は紅潮し興奮を隠す事が出来ない。
使い魔は赤らんだ少女の顔を覗き込みながら、ニヤリと笑う。
「ふ〜ん、嫌がってた割りには感じてるみたいじゃないか。」
(うぅ...私、感じてなんか...)
思わず否定しようとした、まどかだったが、肉体の明らかな変化を感じて黙り込んでしまう。
男の愛撫は太腿から内腿へ移り、膝方向から足の付け根に向けて撫で上げてくる。
(15)へ続く

187 名前:品川くじら [2020/02/04(火) 00:32]
まどか☆マギカif...W(15)
「!!...」
まるで電気が走ったかの様な激しい快感が脳裏に突き抜けた。
「どうだ?感じるだろう?」
野卑な笑顔を浮かべて覗き込んでくる使い魔。
まどかは自分の体が愛撫に反応した事を恥じた。
「ぁあッ...」
しかし男の唇が乳首に触れると思わず喘いでしまう。
偽用務員は女の扱いに手慣れた様子で、まどかの乳首に舌を這わせ、ゆっくりと転がす様に舐る。
「ぁんッ...ぁッ...ぁ〜ん...」
そのこそばゆさ、気持ちよさに甘い声を出してしまう、まどか。
(そ..そんな...悔しくて気持ち悪い筈なのに...)
愛撫に感じてしまった事に、まどかが当惑する間にも男の指先は彼女の秘裂に滑り込む。
「ゃッ...そこは嫌なのッ...」
思わず抗議する、まどかだが使い魔は容赦なく花芯のある辺りを捏ねていく。
すると悲しき哉(かな)、花芯は玩弄に応えて勃起を始めてしまったのだ。
「お前、なかなか感度がいいじゃないか。」
男は卑猥な言葉で少女の羞恥を煽る。
(そんな...私の..私の体の筈なのに...なんで、こんな奴の愛撫に反応しちゃうの...)
思わず、まどかは自分の肉体を呪った。
使い魔はお構いなしに、まどかの乳首と花芯を責めていく。
(16)へ続く

188 名前:品川くじら [2020/02/05(水) 00:45]
まどか☆マギカif...W(16)
チュパッ、チュパッ。
偽用務員が、まどかの乳首を吸う音が牢屋に響く。
同時に男の指が、まどかの花芯を捏ねたり擦ったりしているのだ。
「ぁ〜んッ...い、嫌なのにぃ.....」
愛撫に官能を昂(たかぶ)らせ、全身の肌を火照らせながら、まどかが呻いた。
その声は恥じらいと想い人への断ち切れぬ思いが絡み合った風(ふう)に聞こえる。
「か、感じちゃうぅぅ〜ッ...ぅッ!」
軽く気を遣ってしまう、まどか。
使い魔の執拗な愛撫は、清純な少女から淫靡(いんび)な側面を浮かび上がらせていく。
男は指先の感覚で、まどかの陰部が花蜜に濡れている事のに気付いた。
そこで体位を変えてズボンを脱ぎ捨て、限界まで勃起した男根を露わにする。
これから自分を貫く凶器を目撃した、まどかだが逃げる気力が起きない。
軽々と、まどかの両足を大きく開き、股の間に割って入る偽用務員。
(ほむらちゃん、ごめんね...私、また汚されちゃうんだ...)
陰部に男根を押し付けられ諦めて、ほむらに詫びる、まどか。
次の瞬間には深淵の入り口に男根の先端が入って来る。
「ぅ...うぅッ...ぁんッ...」
肉体に割り込んでくる異物を感じながら、まどかは喘ぐ。
(そんな...痛い筈なのに...嫌な筈なのに...)
まどかは凌辱を受け入れて感じてしまう自分に驚く。
(17)へ続く

189 名前:品川くじら [2020/02/06(木) 01:18]
まどか☆マギカif...W(17)
処女を失って間もない、まどかの股間は堅く男の侵入を容易には許さない。
それは逆に深淵を押し開かれる痛みも大きいという事だ。
確かに痛い。
が、来るべき官能への期待が痛みを上回っている為か、痛みさえも心地よかった。
(おかしい...私...なんで辛(つら)いと思えないの...)
まどかは自分の体が心とかけ離れた反応を起こしている事に気付き怯える。
使い魔の男根が深淵の底まで到達すると、ピストン運動が始まった。
隆々たる臀部(でんぶ)の筋肉を使って腰を大きく前後に振る偽用務員。
「うッ、ぅッ、うぅ〜ッ...」
内臓を突き上げる激しい動きに嗚咽を漏らす、まどか。
男は恥骨を使って、まどかの花芯を刺激する事も忘れてはいない。
一突き毎(ごと)に花芯を嬲られ、まどかは悶える。
(こ、こんな事で感じちゃうなんて...ほむらちゃん、ごめんなさいッ...)
心の底で、ほむらに詫びる、まどか。
しかし彼女の肉体は蹂躙に反応して燃え上がった。
全身の肌を薄紅色に火照らせ、喜悦を露わにしてしまっているのだ。
「あッ、ぁッ、ぁああ〜んッ...逝っちゃう、私、逝っちゃうよォ〜ッ...」
その時、口を衝(つ)いて出た言葉を、まどか自身も信じられなかった。
まるで性の悦楽に酔い痴(し)れた女の台詞としか思えない言葉が自分の口から出たのである。
それを聞いて気を良くした使い魔は更に腰を使う。
(18)へ続く

190 名前:品川くじら [2020/02/09(日) 01:11]
まどか☆マギカif...W(18)
男根の抽送で、まどかが正気を失い始めた事に気付いた偽用務員は強弱緩急を使い分けた腰の振り方で更に責め立てる。
使い魔がゆっくり優しい腰使いで深淵を掘ると、まどかの花芯への恥骨の当たり方が柔らかになり、甘い官能がまどかの脳裏を満たす。
「あッ、ぁッ...ハァ、ハァ...いい、いいよぉ〜」
喘ぐ、まどかの口から思わず漏れ出す歓喜の声。
(嫌だ、嫌だ...私、何言ってるの!?)
言葉を発した、まどかですら信じられなかった。
すると男は一転して強く激しく腰を振るって深淵を突く。
今度は花芯への恥骨の当たり方が、きつくなり痛みさえ伴(ともな)う刺激となる。
「うッ、うぅ〜ッ...は、激しい...優しくして...」
責めの調子を変える事で、まどかを追い上げていく男。
これを数回繰り返す内に、意識朦朧の状態となってしまう、まどか。
(こ、こんなの...私じゃない...)
意識の底で懸命に否定するものの、男の腕の中で嬌声を上げ悶え狂っているのは事実なのだ。
「!!.....」
そして彼女は官能の昂進の末に意識を失う。
気付いた時には偽用務員に抱かれて唇を奪われていた。
(そんなぁ...キスだけは好きな人の為に取っておく心算だったのにィ...)
思わず涙を流す、まどか。
使い魔は欲望を果たすと、まどかの体から離れ牢屋から出ていく。
入れ替わりに別の男が牢屋に入って来た。
(19)へ続く

191 名前:品川くじら [2020/02/09(日) 14:12]
まどか☆マギカif...W(19)
見滝原中学の女子たちを閉じ込めた異次元の牢獄は少女達の悲鳴と嬌声の木霊(こだま)す地獄だった。
偽用務員たちの激しい息遣いとベッドの軋む音が煩(うるさ)い。
まどかでさえ数えるのを諦める程の回数、犯されてしまう。
ようやく使い魔達が性欲を満たして立ち去った時、まどかは全裸で大股を開いたままベッドに横たわっていた。
何か考えたくても、考える気力さえも起こらない。
あちこちの牢屋から囚われ犯された少女達の、すすり泣きが聞こえてくる。
完全なる敗北としか言い様がなかった。
(ほむらちゃん..助けて...何故、来てくれないの...)
かろうじて理性を取り戻した、まどかが想いを巡らせて辿り着いた答えがこれだ。
人智を超越した存在である魔法使いの作り上げた結界の中で人間の少女は、あまりにも無力だった。
一方、まどかの身を案ずる暁美ほむらは、美国織子、呉キリカと共に見滝原中学に巣食う魔法使いへの対策を話し合う。
「相手がソウルジェムの探知機能を麻痺させる仕掛けをもっている以上、結界の入り口を探すのさえ難しいのでは?」
キリカが織子に尋ねた。
「だから魔法使いが結界の入り口を開ける、きっかけを作り、開いた時を狙って内部へ突入するしかないのです。」
織子は自身の作戦案を語る。
「つまり囮作戦ね。で?誰が餌になるの?」
ほむらは具体案を切り出す。
「では、私がなりましょう。2人は結界の入り口が開いた隙に作戦を行って下さい。」
織子は自ら発案した責任を取ろうというのか。
しかし、キリカが待ったを掛けた。
(20)へ続く

192 名前:品川くじら [2020/02/09(日) 15:21]
まどか☆マギカif...W(20)
「それは危険以前の問題として無計画じゃないのか?結界の内部構造がまったく解らないのに。」
図星を突かれて、織子も考え込んでしまった。
魔法使いの所在、警備体制、少女たちの囚われている場所の特定、脱出経路等の詰めが甘いのだ。
「そうなると私たちだけじゃ手数が足りないわね。見滝原にいる別の魔法少女を仲間に引き入れないと・・・。」
ほむらが織子に助け船を出す。
「確か巴マミと佐倉杏子は市内にいる筈だ。探してみよう。」
すぐさま3人はマミの住むマンションへと向かう。
一方、寄生マミは沙々と杏子を相手に魔液を使い果たしたのか休眠し、マミの肉体は本来の性格に戻っていた。
巴マミはベッドの上で、自分の体に組み敷かれて痙攣する杏子の姿を見て涙した。
(私が・・・私が佐倉さんをやったっていうの。)
否定したかったが、男根触手と共有している記憶が強烈に残っているのだ。
ベッドの横には全裸の優木沙々が倒れていた。
こっちとも交わった記憶がある。
(そんな・・・これじゃ私、レイプ魔の淫乱女じゃない・・・。)
いくら男根触手に操られて仕出かした事とは言え、肉体の外見は巴マミそのものなのだ。
相手や世間からはマミ当人がやったとしか思われないだろう。
(どうすれば・・・どうすれば、いいの・・・)
頭を抱えながら風呂場へ行き、考えを巡らせながら、シャワーを浴びる。
ある程度、感情が整理できた所で風呂場を出て着衣を整えた。
すると玄関の呼び鈴が鳴り、来客を知らせる。
(21)へ続く

193 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/01(日) 01:14]
まどか☆マギカif...W(21)
マミが玄関まで到着するとドアの向こうから声が聞こえる。
「巴マミ、私よ、暁美ほむらよ。相談したい事があるの。」
確認の為、覗き穴から様子を見ると他に2人いるようだ。
「暁美さん、お連れの方はどなた?」
聞き返すマミ。
「美国織子と呉キリカよ。2人とも同じ魔法少女だから安心して。」
ほむらが応える。
寝室に転がる2人を思い出したマミは、3人を部屋に入れる訳にはいかなかった。
「待って。今そちらへ出ていきます。外で話を伺いましょう。」
そう言うなりドアを開けて、ほむら達と対面するマミ。
「不躾(ぶしつけ)で悪いとは思うのだけど、貴女の力を借りたいの。」
マミの顔を見るなり、ほむらは話を切り出した。
「詳しい話を聞かせて貰えるかしら。」
相手に時間が無い事を悟ったマミは協力するつもりで事情の説明を求める。
そこで、ほむらは手短に見滝原中学で起きた事件について話した。
「協力しましょう。囮になればいいのね?」
罪滅ぼしのつもりで、ほむら達への協力を申し出るマミ。
ところが背後から声が掛かった。
「マミ、私も連れてけよ。水臭いじゃねぇか。」
いつの間に服を着たのか、杏子がマミの後ろの廊下に現われる。
(22)へ続く

194 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/02(月) 00:29]
まどか☆マギカif...W(22)
「え、ぇえ・・でも・・・」
杏子の発言に驚き口ごもるマミ。
「人手は多い方がいいんじゃないっすか?私も手伝わせて貰いますよ、マミさん。」
驚いた事に優木沙々までが部屋の奥から出て来た。
「これで6人、手数としては十分ね。」
ほむらの脳裏には既に作戦が存在する様だ。
6人は人目を避ける為、夜を待って見滝原中学へと向かう。
その道中、マミは寄生触手が眠りから醒めるのを心配し続けていた。
(触手は魔法少女に反応するから、あいつが目覚めれば廻りの子たちに迷惑が掛かる。もし、そうなったら
その場で自害しよう・・・。)
一方、杏子は初対面の美国織子から意外な言葉を聞く。
「貴女は・・・もうすぐ私の親戚になる方ですね。」
「ん?そりゃ、どういう意味だ?」
「まだ明確な固有名詞までは見えないのですが、私の魔法が告げる未来に貴女の姿があるのです。」
「予知能力なのか。未来の事なんてどうせ解らないんだぜ?」
そこへ呉キリカが助け船を出す。
「織子の予知が外れた試しは無いよ。ごく近くにならないと詳しく解らないだけさ。」
「へぇーそんなもんかねぇ。私は半信半疑だな。」
疑う姿勢を崩さない杏子。
そうこうする内に一同は見滝原中学へ到着した。
(23)へ続く

195 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/03(火) 00:52]
まどか☆マギカif...W(23)
どうやら昼間来ていた捜査関係者は出入り口を封鎖しただけで帰って行ったらしく『立ち入り禁止』と掛かれた黄色いテープがあちこちに張り渡されている。
魔法使い絡みの事件では人間の警察力が及ばないのも当然なのだ。
6人は覚悟を決めて魔法少女に変身する。
校門前に集まった6人の魔法少女は姿を隠した強敵相手に緊張した面持(おもも)ちを見せた。
「ちょっと待ってて。私が学校のセキュリティを止めて来るわ。」
そう言うなり、ほむらの姿が消える。
時間停止魔法で、まずは校舎内部のセンサーや防犯カメラを切りに行くという事なのだろう。
魔法少女の存在、姿が外部に知られるのはまずいと考えたわけだ。
次の瞬間には、ほむらが任務を終えて皆の前に姿を現す。
「これで記録は残らない。行きましょう!」
魔法少女達は軽々とジャンプして校門の門扉を飛び越えて行った。
無人の校舎に接近する6つの影。
「まずは沙々と杏子が校舎に入って。敵は魔法少女が接近すれば何か反応してくる筈。」
ほむらが2人に作戦を説明した。
なるほど天敵である魔法少女が2人も接近してくれば魔法使いは結界を守る為に何か仕掛けてくる、という読みなのか。
「OK。私と沙々が先行して囮を務めるんだな?」
「さっそく行きますか!」
2人はロック解除された玄関から校舎に侵入していく。
「次は私とキリカが2人の後を追うわ。結界の入り口をマーキングするのが目的よ。」
ほむらは呉キリカに作戦の主旨を説明した。
(24)へ続く

196 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/05(木) 00:56]
まどか☆マギカif...W(24)
「次に織子とマミは後詰をお願い。何かあった時の為にね。」
2人にそう言い残すと、ほむらはキリカと共に校舎へ入っていく。
その頃、先行していた杏子と沙々は校舎の1階部分を探索していた。
まだ正体の見えぬ敵の仕掛、ソウルジェムの探知機能無効化が効いていると見えて結界の反応を掴めない。
様々な教室の並ぶ静まり返った廊下を警戒しながら進む。
その様子を秘(ひそ)かに窺(うかが)っている者がある。
結界の主たる魔法使いだった。
学校セキュリティの防犯カメラは、ほむらによって機能を停止していたが、魔法使いの監視システムは別系統らしく、
彼の見るモニターには杏子と沙々の姿が映し出されているのだ。
「1階廊下に2人。おっと、新たな侵入者もいるようだな。」
モニターが切り替わり1階玄関に、ほむらとキリカの姿が映し出されている。
「記録にある暁美ほむら、呉キリカと特徴が一致する。厄介な相手だぞ。」
魔法使いは自らの結界を守るべく思案した。
「結界の入り口さえ見つからなければ奴らとて手出し出来ない筈。よし。」
魔法使いは手下の使い魔達に待機を命じる。
杏子と沙々は魔力の痕跡を求めて丹念に校舎を歩く。
ところが歴戦の魔法少女である杏子でさえ痕跡を見出す事が出来ない。
(おかしい・・・複数回、生徒が攫われているなら、その都度、結界の入り口が開き、魔力が漏れる筈。
ところがソウルジェムに何の反応も起こらねぇ・・・。)
焦りを感じる杏子。
(25)へ続く

197 名前:スーパーコピー時計 [2020/03/06(金) 22:54]
探しまわってやっと見つけたこの色。。
本当に大好きな色です。
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198 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/08(日) 19:31]
まどか☆マギカif...W(25)
先行する杏子と沙々を追う、ほむらとキリカも焦燥に駆られ始めていた。
「何故、奴らは仕掛て来ないのかしら?今までには無かったパターンだわ。」
ほむらはキリカに問いかける。
「奴らだってバカじゃない。何回も結界を潰されてるから対策を考えて来たって事だろ?」
キリカは持論を述べた。
「対策・・・結界を探知されなければ攻撃を回避出来る・・・つまり探知システムを誤魔化せれば・・・」
自問自答しながら推論していく、ほむら。
「ボクらのソウルジェムが魔法使いの結界を探知できるのは異なった魔力の周波数に反応するからだよね。」
朧気(おぼろげ)に感じている事を口にするキリカ。
「周波数・・・まさか!」
何事かに気付いた、ほむらは近くの部屋から椅子を持ち出し、それを足場にすると、廊下の壁に貼りついた小さな装置に手を伸ばす。
それは無線RAN中継器と呼ばれる機材で、校内のどこでもWi-Fiが利用出来る様にと設置されたものだ。
中継器の外側を外し、中身を改める、ほむら。
「あった!これね!!」
ほむらが摘み出したのは明らかに場違いな色と形をしたチップだった。
「どうしたんだ!?暁美ほむら!?」
思わず駆け寄る呉キリカ。
「奴らが探知を妨害していたシステムはこれよ。」
ほむらは、キリカに掌に載せた金色の楕円形をした奇妙な部品を見せる。
「これがソウルジェムと同じ周波数の魔力を送信して探知能力を麻痺させていたんだわ。」
(26)へ続く

199 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/09(月) 00:07]
まどか☆マギカif...W(26)
ほむらが魔法使いの仕込んだシステムを撤去した瞬間、ソウルジェムの探知能力が回復した。
魔力探知が出来る様になり、杏子と沙々にも結界の所在が理解できた。
「どうやら上の階らしいな!」
杏子は大急ぎで近場の階段を掛け登っていく。
その有様は魔法使いの知るところにもなった。
「佐倉杏子がこちらに向かって来る・・・さては欺瞞(ぎまん)システムを見破られたか!」
自信を持っていた第1の防衛線を突破されて魔法使いは焦る。
「次は内部防御構造だ。使い魔共よ、虜(とりこ)達を連れて第3防衛線まで下がれ!」
結界の主(あるじ)からの指示で、偽用務員たちは牢獄から全裸のまま少女達を連れ出し、更なる深部へと連れて行く。
その中には鹿目まどかの姿もあり、不安な表情を浮かべたまま追い立てられてしまう。
時を経(へ)ずして校舎の3階にある結界の入り口まで走って来た杏子は、勢いよく扉をけ破る。
「こんな所に隠れてやがったか!魔法使い共め!」
怒りに任せて結界に足を踏み入れるが、すぐさま分かれ道にぶつかってしまう。
「どっちへ行けばいいんだ!?」
残留魔力で使い魔達の後(あと)を追おうと試みるも、左右とも同程度の反応がある。
「杏子さん、どうしたんすかぁ!?」
追いついてきた沙々が尋ねた。
「分かれ道のどっちへ行けばいいのか解らねぇ。取り合ず私は右へ行く。沙々は左を頼む。」
2人は二手に分かれて探索を開始する。
これが魔法使いの仕掛けた第2防衛線だとも気付かないまま。
(27)へ続く

200 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/09(月) 00:40]
まどか☆マギカif...W(27)
杏子は敵の姿を求めて結界の通路を進む。
多くの曲がり角を通過したが一向に結界の深部にたどり着けない。
実は彼女の背後で幾つかの遮断壁(しゃだんへき)が閉まり、同じ場所を周回するよう仕組まれてしまっているのだ。
一方の沙々は先程まで少女達が監禁されていた牢獄までたどり着く。
「ここに人質と使い魔が・・・」
勢い込んで牢屋の並ぶ通路に踏み込むが、既に人の気配が無い。
他を探そうと背後を振り向くと、遮断壁が閉(と)ざされ、閉じ込められた事を悟る。
「しまった!この優木沙々を謀(たばか)るとは・・・。」
悔しがる沙々だが、どうにも出来なかった。
「まずは2人の動きを封じた。」
監視カメラを見ながら魔法使いは呟く。
だが、暁美ほむらと呉キリカが結界の入り口までやってくると表情が硬くなる。
「今の私の装備では、あの2人相手には時間稼ぎくらいしか出来ない。」
自身の力の限界を知り、勝てない相手は避ける割り切りの良さを発揮した。
「使い魔共、虜を全員連れて脱出しろ。私もすぐ行く。」
魔法使いからの指示で偽用務員達は結界の深部にある脱出口から捕らえた少女達を連れて他の結界へと逃げて行く。
コントロールセンターで最後の仕掛を準備した魔法使いも、すぐに後を追う。
ほむらとキリカは別ルートで第3防衛線入り口まで辿り着いた。
「どうやら杏子と沙々は道に迷ったみたいね。」
「後ボクらでやるしかないって事さ。」
(28)へ続く

201 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/14(土) 23:48]
まどか☆マギカif...W(28)
第3防衛線の入り口は頑丈な鋼鉄製の柵だった。
柵の向こう側に見え隠れする影がある。
ほむら達を迎え撃たんと待ち受ける使い魔なのだろう。
「こんな柵で足止め出来ると思うなよ!」
キリカが巨大な鉄の爪を振るう。
鋭利な爪は太い鋼鉄の柵を切り裂き、通り道を開けてしまった。
「ボクが先に行こう!」
声を残し、キリカの姿が消える。
時間遅滞の魔法で行動を開始したのだ。
ほむらも時間停止の魔法で後に続く。
曲がり角、脇道から飛び出してくる敵を切り伏せ、打ち倒し、2人は進む。
「!?おかしい。こいつら、使い魔ですら無い!」
異変に気付き、手を止めるキリカ。
切り倒した相手はマネキン人形で、天井から吊った糸で動かされていただけだった。
「どうやら光学センサーで僅かな影を検出する事で私たちの動きを見ていたみたいね。」
ほむらは天井に仕掛けられたセンサーに連動した仕掛だと気付く。
それから作戦を変えた2人は時間系の魔法を解き、徒歩で深部を目指す。
ようやくコントロールセンターにたどり着いた時、既に魔法使いの姿は無かった。
「私たち、ここの主の時間稼ぎ作戦に引っかかっていたんだわ・・・。」
悔しがる、ほむら。
(29)へ続く

202 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/15(日) 00:15]
まどか☆マギカif...W(29)
その後、ほむらとキリカは結界の最深部で他の結界に繋がっていたと思しき扉の跡を発見する。
扉が填まっていたらしい壁は大きく抉(えぐ)られ追跡は不可能だった。
「畜生・・・思った以上に用意周到な奴だ。」
唇を噛むキリカ。
「まどか・・・私は貴女を救えなかった・・・。」
ほむらは壁を叩いて嘆(なげ)く。
コントロールセンターまで戻った2人は迷路に閉じ込められた杏子と沙々を開放して合流、
輪郭が歪み始めた結界を後にした。
結界を出てマミ、織子と合流した4人は人質救出が失敗した事を伝える。
「気を落とさない事です。利用価値があるから人質を連れて行ったのだから生きてはいる筈。
相手の出方を見ながら奪い返すチャンスを待ちましょう。」
織子は冷静に言葉を選びながら4人を慰めた。
「そうよ、希望を捨てちゃダメ。私たちは魔法少女でしょう?」
マミが一同を励ます。
人質奪還を心に誓いながら夜中の見滝原中学校舎を離れる6人。
一方、まどか達人質を連れた魔法使いと偽用務員一行は円卓会議本部に到着していた。
「ホラス!ホラスじゃないか?ご自慢の結界はどうしたんだ!?」
出迎えた他の魔法使いに皮肉られる、ホラスと呼ばれた魔法使い。
「面目ない。暁美ほむらと呉キリカ、他にも数人の魔法少女に襲撃されて、この始末だよ。」
肩を顰(ひそ)めて弁解する。
(30)へ続く

203 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/03/15(日) 00:40]
まどか☆マギカif...W(30)
そこへ現れる灰色のローブを纏った魔法使い。
「ホラスよ、連れて来た裸の女子(おなご)共は戦利品か?」
上級と思しき相手に話しかけられたホラスは緊張して答える。
「はい。見滝原中学で捕らえた女達で御座います。」
「この中に『鹿目まどか』が混ざっているではないか。おぬし、でかしたぞ!」
叱られると思っていた矢先に褒められて当惑する、ホラス。
「鹿目まどか。ああ、ピンクのツインテールの!」
ホラスは思い出した様に答える。
「こ奴(やつ)は、暁美ほむらを始め数人の魔法少女と繋がっておるのだ。利用価値がある。」
灰色の魔法使いは、まどか周辺の人間関係を知っているらしい。
「すると私(わたくし)めの扱いは?」
自身の処遇について尋ねる、ホラス。
「結界を失ったのは残念だが、差し引きゼロだな。」
灰色ローブは言う。
懲罰を免れ、ホラスは安堵した。
その後、偽用務員に引き連れられた少女達は円卓会議内の監禁施設に引き立てられていく。
全裸で追い立てられながら、まどかは思う。
(お願い、ほむらちゃん。早く助けに来て・・・。)
しかし円卓会議の結界が何処にあるのか、ほむらは知らないのだ。
魔法使い達の新たなる野心は何処(いずこ)へ向かうのか。
(31)へ続く

204 名前:品川くじら [2020/03/26(木) 00:37]
まどか☆マギカif...W(31)
その頃、アニメTシャツの結界に囚われた、ゆまとなぎさは久々に男達の玩弄から解放され、
2人きりでベッドに横たわっていた。
無理な体位で犯され続けた為、全身が痛い。
「ゆま、大丈夫なのですか?」
「何とかね。ありがとう、なぎさ。」
「ここには、ゆまとなぎさしかいないのです。助け合うしかないのです。」
「そうだよね。取り敢えずキスしよう?」
心の寂(さみ)しさが肉体的な繋がりを求めるのだろうか、ゆまは、なぎさにキスをせがむ。
「愛を確かめるのです。」
そう言うと、なぎさはゆまの方へ身を寄せ、2人は体を重ねた。
なぎさが上になって、ゆまの身体に覆いかぶさり、顔の位置を調整していく。
ゆっくりと顔を降ろし、2人は唇を合わせる。
柔らかな感触と温かさが伝わり、心が安らぐ。
(このままの時間がずっと続けばいいのに...)
2人は同時にそう思った。
しかし、その有様は別室のモニターで魔法使いに監視されていたのだ。
魔法使いの手元には、なぎさとゆまのソウルジェムが入った容器が置かれ、激しく明滅している。
「明らかにあの2人の行為と連動してエネルギー発生量が増えている。これが愛の力なのか。」
どうやらこの魔法使い、ソウルジェムを何かに利用する心算らしい。
そんな思惑を知らぬまま愛し合う、ゆまとなぎさ危うし。
(32)へ続く

205 名前:品川くじら [2020/03/27(金) 00:53]
まどか☆マギカif...W(32)
行為を終えて、ベッドで微睡(まどろ)む、なぎさとゆま。
そこへ例のアニメTシャツ集団が雪崩れ込んでくる。
今回も奇怪な責め具を携えている様だ。
若者達は2人の横たわるベッドを取り囲んだ。
「なぎさちゃん、ゆまちゃん、おはよう!さあ、今日も元気よく逝ってみよう!」
ニタニタと笑うアニメTシャツ。
なぎさとゆまは思わず身を寄せ合って互いを庇おうとした。
「ん〜。いいねぇ、百合幼女。」
「まずどっちから責めて欲しい?」
自分達を性欲の対象として眺めている若者達の視線に気付き2人は身を硬くする。
「やめるのです!ゆまはお前達の玩具(おもちゃ)じゃないのです!」
「なぎさに手を出したら、ゆま、怒るよ!!」
その威勢が精いっぱいの抵抗だった。
「それなら2人同時でいいんだね?」
言(い)うや否(いな)や若者達の手が2人に向けて一斉に伸びて来る。
あっけなく捕まって引き離される2人。
ゆまとなぎさは、それぞれ別のベッドサイドから床の上に引き摺り降ろされた。
3、4人の使い魔に手足を取られた、ゆまは後ろ手に緊縛されてしまう。
見ると、なぎさも同じく縛られている様だ。
こうなっては幼女達に抵抗する手段は無い。
(33)へ続く

206 名前:品川くじら [2020/03/28(土) 00:48]
まどか☆マギカif...W(33)
なぎさは立ったまま前後から2人の若者に挟まれ足を開くよう指示される。
嫌々開くと、前に座った若者が、なぎさの股間に手を伸ばす。
背後に座るアニメTシャツは右手に薄いゴム手袋を填めて、その指にワセリンを塗っていた。
使い魔の指が、なぎさの秘裂に滑り込み、花芯を弄(まさぐ)る。
「ぁはぁ...い、嫌なのです...」
溜息を洩(も)らした直後、顔を背ける、なぎさ。
しかし若者のテクニックは嫌がる、なぎさでも無視できない巧(うま)さだった。
指先に花芯を捉えて、緩急強弱のリズムを駆使しながら捏ねていく。
「ぁッ...あッ..ぁんッ...そ、そんな...嫌なのにィ...」
なぎさは悔しさに涙を浮かべながら喘いでしまう。
そんなタイミングで後ろの若者が右手の指を、なぎさの尻の割れ目に填め込んでなぞった。
指先はすぐに菊門を捉え、侵入を開始する。
「うぅッ...」
肉体の違和感に呻吟する、なぎさ。
菊門を犯す指は第2関節までめり込むと、少し引き抜くという動作を始めた。
どうやらアナルマッサージの心算らしい。
同時に繰り広げられる花芯玩弄は麻酔の心算でもあるのだろうか。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ...」
官能を高められて、なぎさは息を荒くする。
使い魔達の思惑はどこにあるのか?
(34)へ続く

207 名前:品川くじら [2020/03/29(日) 01:12]
まどか☆マギカif...W(34)
一方、ゆまも2人のアニメTシャツに挟まれ前後から花芯と菊門を弄(もてあそ)ばれていた。
相方である、なぎさの嬌声が聞こえてくる狂おしい状況で、ゆまも興奮させられていく。
前から花芯を捏ねる若者のテクニックが絶妙で、既にゆまの花芯は勃起している。
(く、悔しい...こんなの嘘だ...なぎさ...ゆま、なぎさと愛を誓った筈なのに...)
懸命に快感を否定して精神的抵抗を続ける、ゆま。
しかし背後から指で菊門を掘り続ける使い魔の手管も侮(あなど)りがたいもので、ゆまは菊門でも感じ始めてしまう。
(うぅ...こいつらのする事には愛が無い筈なのに...)
それでも股間から伝わる快楽の信号に脳は興奮してしまう。
既に幼い肌は薄紅色に火照り、我慢の限界が近い事を表しているのだ。
若者2人は連携しながら、ゆまの花芯と菊門を強弱緩急のリズムを付けて責める。
「!!」
声も出せずに、ゆまは逝った。
ぐらり、小さな身体が前のめりになる。
花芯を責めていた若者がすかさず、ゆまの身体を支えた。
アナマッサージルを加えていたアニメTシャツは、すかさず近くに置いてあった道具箱から何かを取り出す。
それは電動アナルプラグと呼ばれる淫具で、小さな男根状の肛門栓の先端にはローションが塗られている。
プラグの先端を、ゆまの菊門に押し当て、ゆっくり押し込む使い魔。
「ぐっ...うぅッ...」
小さな菊門を押し広げられる痛みで我に返る、ゆま。
ほぼ同時に、なぎさも同じくアナルプラグを挿入されていた。
(35)へ続く

208 名前:品川くじら [2020/03/30(月) 00:50]
まどか☆マギカif...W(35)
菊門に電動玩具を仕込まれた、ゆまとなぎさは背後で縛れていた手を開放された。
それが良からぬ事を意味していると、すぐに感ずく2人。
だが全裸で若者達に囲まれていたのでは抵抗すら出来ない。
「取り敢えず新しいオモチャの試運転しておこうか。」
使い魔達はニヤニヤと笑いながらアナルプラグのリモコンのスイッチを入れる。
低周波振動でブルブルと蠢くプラグが幼女の菊門を刺激した。
「あぁ〜んッ...や、やめてよぉ〜ッ...」
「ぅッ...やめるのです...うぅッ...」
思わず尻に手を伸ばしてアナルプラグを引き抜こうとする、ゆまとなぎさ。
だが伸ばした手を掴まれてしまい、果たせない。
「ダメダメ!オモチャを取っちゃったら面白くないでしょ?」
笑いながら2人の尻を叩くアニメTシャツ達。
ふざけながら叩かれただけなのに、幼女にとっては痛い。
相手に逆らえない事を再確認させられた2人。
「ゆまちゃん、オモチャに慣れるまでオナニーして見せてよ。」
若者の要求に、ゆまは顔を顰めたが先程の痛みを思い出し、渋々股間へと手を伸ばす。
「いい?もう叩かないでよ!?」
ゆまは行為の交換条件を出す。
「僕たちの言う事を聞くなら叩きはしないさ。」
さり気なく言葉に脅しの意味を込めて答えるアニメTシャツ。
(36)へ続く

209 名前:品川くじら [2020/03/31(火) 00:44]
まどか☆マギカif...W(36)
若者達の強要に屈して、渋々股間に手を伸ばす、ゆま。
見ると、なぎさも股間を弄(まさぐ)っていた。
人差指と薬指を使って秘裂を左右に広げ、中指の腹で花弁の上から花芯を探す。
こりこりとした硬さを持つ敏感な場所が、すぐに見つかる。
そんな行為の間にも菊門に差し込まれたアナルプラグは容赦なく肉体を刺激した。
異様な感覚が官能を昂(たか)ぶらせ、軽く捏ねただけで花芯は勃起してしまう。
(こ、こんなのって...普通じゃないよ...ゆま、頭がおかしくなりそう...)
(うぅ...お尻も...あそこも気持ちいい...これじゃ変態さんなのです...)
常軌(じょうき)を逸脱(いつだつ)した快感が2人を不安に陥(おとしい)れる。
それでも花芯を捏ねたり、摩(さす)ったりしていると肌は桜色に上気していく。
「ぁッ、ぁあ〜ん...」
「ハァッ、ハァッ、うぅッ...」
何時(いつ)の間にか喜悦の声を漏らし始めた2人。
「ほらほら、『泣いたカラスが、もう笑った』だね?」
なぎさの耳元で冷やかすアニメTシャツ。
悔しかった。だが事実であり、なぎさは何も言い返す事が出来ない。
それどころか花芯を弄(いじ)る指は動きを増し、快楽を貪(むさぼ)らんとしている。
強弱緩急の動きを小まめに切り替えながら花芯を嬲(なぶ)る中指。
「あッ!あぁぁあぁぁあ〜ッ...」
善がり声を上げながら、なぎさは気を遣った。
(37)へ続く

210 名前:品川くじら [2020/03/31(火) 00:45]
今月は6話ほど、おまけも書けたので、まあ成功かと。

211 名前:スーパーコピー時計 [2020/04/07(火) 08:57]
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212 名前:品川くじら [2020/04/14(火) 00:48]
まどか☆マギカif...W(37)
ゆまは尚(なお)も意識を保ち、指を使い続けていた。
花芯を弄(いじ)りながら菊門を蠢くアナルプラグで責められる屈辱と快感に理性を蝕(むしば)まれながら。
(や、やだよう...でも、気持ちいい...)
嫌悪と快感が同時に湧き上がる二律背反。
幼い、ゆまにはそれが理解できなかった。
(どうしよう...ゆま、頭がおかしくなっちゃったんだ...)
ゆまは焦り、自らを恥じた。
しかし鞭で脅され指を止める事すら出来ない。
「あッ、ぁッ...ダ、ダメェェッ!」
突き上げる官能に屈して、ゆまは逝ってしまう。
意識を失い、へなへなと床に崩れ落ちる。
そこをすかさず抱き留めるアニメTシャツ。
「これで準備運動は出来たかな?さあ、次だ。」
ゆまの尻に平手打ちを浴びせる若者。
痛みで意識を取り戻す、ゆまだが、まだ意識朦朧の状態だ。
それでも立たされ、歩かされていく。
どうやら目的地は度々使われた、あのマットらしい。
気が付くと、なぎさも近くに連れて来られていた。
2人を取り囲む若者の1人が告げる。
「今から君たちは、このマットの上で愛し合う事になるんだ。但し僕らの目の前でね。」
(38)へ続く

213 名前:品川くじら [2020/04/15(水) 00:49]
まどか☆マギカif...W(38)
若者達は、ゆまとなぎさにマットへ上がるよう促す。
罰を恐れ、渋々マットに上がる2人。
アニメTシャツは2人にマットの中央で向かい合って膝立ちの姿勢を作るよう指示した。
仕方なくマットに両膝を付いて対面する体勢になる、ゆまとなぎさ。
「まずはお互いに相手を気持ち良くさせてみようか?」
使い魔達はニタニタと笑いながら言う。
ゆまとなぎさは顔を見合わせ、諦めた様に相槌を打つ。
2人は互いの股間に右手を伸ばし、左手で相手の体を愛撫し始めた。
そんな行為の間も彼女たちの菊門に挿入されているアナルプラグはモーター音を立てながら蠢いているのだ。
「なぎさ...ゆまね、だんだん頭がおかしくなってきちゃったよ...」
中指の腹で、なぎさの花芯を捏ねながら話しかける、ゆま。
「な、なぎさも...もう限界が近いみたいなのです...」
ゆまの花芯を撫(な)で擦(こす)りながら、なぎさが返答した。
「もし、マゾになっちゃったとしても...相手が、なぎさなら、いいよ...」
感じたのか顔面を紅潮させながら、ゆまが言う。
「...なぎさの方が先にマゾになっちゃうかもしれないのです..その時はよろしく」
込み上げる官能を我慢しながら、なぎさが答える。
ところがその矢先、「そう簡単にマゾ堕ちされたら、つまらないんだよなぁ。」という声が聞こえ、
なぎさとゆまは鞭で尻を叩かれた。
「いっ、痛いッ!」
「う〜ッ、何をするのです!」
幼女達の悲鳴が上がる。
(39)へ続く

214 名前:品川くじら [2020/04/16(木) 00:59]
まどか☆マギカif...W(39)
痛みで我に還(かえ)る、ゆまとなぎさ。
思わず手を止めてしまう。
「ほらほら、誰が手を止めていいと言った?早く手を動かしなさい!」
鞭で威嚇(いかく)しながら強要する若者。
2人は渋々、互いの花芯を弄(いじ)る作業に戻った。
痛みも和らいで来ると股間から、じんわりと快感が広がってくる。
「んッ、んんッ...」
「ハァ、ハァ、ハァ...」
再び幼女達の口から喘ぎ声が零(こぼ)れ始めた。
官能に抗(こう)しながら、ゆまは思う。
(ひょっとして、これが調教って言う奴なの?...)
なぎさの脳裏に、使い魔達の思惑が浮かび上がる。
(こいつら、なぎさ達を絶頂寸前から正気に引き戻す事を繰り返して狂わせる心算なのです...)
しかし悲しき哉(かな)、今の2人はアニメTシャツ達の要求するまま、愛し合うしかないのだ。
その有様を隣部屋のモニターで眺めている影がある。
結界の主たる魔法使いそのものだった。
そいつは傍(かたわ)らのケースに収められた2つのソウルジェムを観察しながら呟く。
「あの2人が互いを求めあう度(たび)に2つのソウルジェムの間に電流が生じ、放出される
電磁波の出力が大きくなるようだな。これを例の計画に利用できるかも知れない。」
魔法使いの企みとは何か、ゆまとなぎさは、どうなってしまうのか!?
(40)へ続く

215 名前:品川くじら [2020/04/17(金) 00:48]
まどか☆マギカif...W(40)
用務員の魔法使いホラスによって見滝原中学の結界から別の結界へと連行されてしまった鹿目まどか達。
今、まどかは志筑仁美と共に全裸で、鉄格子の填まった牢屋に監禁されている。
「仁美ちゃん、大丈夫?ケガとかしてない?」
こんな時にさえ保険委員としての責任感を発揮してしまう、まどか。
「ええ、私は大丈夫ですわ・・・。でも他の方々が・・・。」
仁美は鉄格子の向こうに見える他の少女達が収容された牢屋を示す。
少女達は皆、一様にすすり泣いていた。
考えてもみれば、いきなり日常生活を中断させられ、異様な世界に拉致された挙句、頻繁に強姦されているのでは
正気を保てという方が無理なのだ。
思いやりを示す、まどかでさえ辛(かろ)うじて精神の平衡を保っているだけだった。
(お願い、ほむらちゃん、早く助けに来て・・・。)
まどかに出来る事は救いの手が差し伸べられるのを祈る事しかない。
一方、魔法使い達は新たな作戦の打ち合わせを始めた。
結界内の会議室とでも言うべき場所に5〜6人の魔法使いが集まり何事かを検討している。
「我々にとって当面最大の脅威は『暁美ほむら』『呉キリカ』という2人の魔法少女だ。」
「奴らの連携を乱し、各個撃破するしか勝機は無い。」
「その為に如何なる作戦を計画するべきか、意見を交換しよう。」
「こちらには人質というカードがある。これを有効に使うべきだな。」
「ほむらと関係が深い、まどかという少女を利用して、ほむらをおびき寄せたらどうだ?」
標的とされた、ほむら危(あや)うし。
(41)へ続く

216 名前:品川くじら [2020/04/19(日) 22:32]
まどか☆マギカif...W(41)
見滝原中学校では休校が続いている。
まどか、仁美を始め10人を超える女生徒が校内で行方不明のまま原因も解らないのでは授業を再開するのも難しいだろう。
ほむらも自宅待機を言い渡され、アパートの一室で思案を巡らしていた。
案件は2つ、まどかの行方と、ゆまの行方だ。
どちらも魔法使い絡みの事件ではあるが、想い人である、まどかの件を優先したい。
ただ、逃げた魔法使いの行方が判らず、相手が動きを起さなければ、如何(いかん)ともし難(がた)いのが現実だった。
(どうすればいいの・・・ここは待つしか無いのかしら・・・。)
堂々巡りを繰り返す思考に煩悶する、ほむら。
これでは時間の無駄と気付き、ほむらは街のパトロールに出かけた。
積極的に動けば相手から反応を引き出せるかもしれないと考えたわけだ。
気も漫(そぞ)ろに夕暮れの街を行く、ほむら。
すると遥か前方の道を、まどかが歩いているのを目にする。
驚いた、ほむらが駆けつけようと走るが、接近した時には、まどかが人混みに紛れてしまう。
落胆した、ほむらが視線を転じると逆方向にも歩み去る、まどかの姿が見えた。
今度こそはと勢い込んで走るが、まどかの姿を曲がり角で見失った。
ほむらも曲がり角まで進んだが、曲がった先に、まどかの姿は無い。
(おかしい・・・まどかの運動能力なら、私の足で簡単に追いつける筈なのに・・・)
疑問を持った、ほむらはソウルジェムで魔法の反応を調べてみる。
が、反応は無かった。
恋しいまどかの行方を追う、ほむらの焦りは頂点に達してしまう。
(42)へ続く

217 名前:品川くじら [2020/04/19(日) 23:22]
まどか☆マギカif...W(42)
冷静な時のほむらなら、軽率な行動であると判断できたかも知れない。
しかし救出できる一歩手前で想い人を連れ去られ、悔恨に思い悩む今のほむらには余裕が無かった。
現われては消える、まどかの幻を追って走り回る、ほむら。
その姿が魔法使いの監視網で逐一追跡されているとも知らずに。
「今のところ作戦は順調だ。」
「暁美ほむらは間もなく我々の臨時結界に接近する。」
「囮のオブジェクトを結界の入り口付近に移動させろ。」
モニターに映る、ほむらの姿を見ながら作戦を指揮する数人の魔法使い。
罠とも気付かぬまま、偽まどかの姿を追って、ほむらは走る。
そして、ほむらは50メートル前方のビルの傍らに、まどかの姿を見出した。
常人を遥かに超えるスピードで走り寄る、ほむら。
ところが、まどかの横にあるビルの壁が開き、まどかの体を吸い込んでしまう。
(奴らの結界ね!それならッ!)
ほむらも魔法少女に変身して結界に飛び込む。
だが次の瞬間、結界の扉が閉じてしまう。
結界に突入した、ほむらの視界に飛び込んで来たものは10人を超える、まどかの姿だった。
「しまった!偽物だったのね!」
驚いて立ち尽くす、ほむら。
「ほむらちゃん、いらっしゃい。」
一斉に微笑んで挨拶する偽まどか達。
(43)へ続く

218 名前:品川くじら [2020/04/21(火) 00:35]
まどか☆マギカif...W(43)
ほむらは慌ててソウルジェムを見る。
相手が使い魔かどうかを確かめる為だ。
ところが反応は偽まどかの正体が人間である事を示していた。
(迂闊に傷付けるわけにはいかないわね・・・そうだ!)
以前使った事のある、スタングレネードによる目つぶし作戦を思いつく、ほむら。
ところが、ほむらの左腕に装備された魔法の楯が言う事を聞かない。
武器を収納している扉が開かないのだ。
焦った、ほむらはソウルジェムを確認する。
すると奇妙な明滅を繰り返し、いつもとは様子が違う。
次の瞬間、ほむらの変身が解け、魔法衣が消えてしまった。
カランという乾いた音と共に、ほむらのソウルジェムが床に転がる。
異変に驚く、ほむらは全裸で立ち尽くす。
偽まどかの1人がソウルジェムを拾い上げた。
それを合図に他の偽まどか達が、ほむらに群がっていく。
ほむらは手足を数人の偽まどかに絡め捕られ動きが取れなくなってしまう。
(振り払いたいけど・・・この子たち、普通の人間なのよね・・・。)
格闘が出来ない、ほむらでは無いが一般人、それも見た目が、まどかの相手を倒したくはなかった。
すると偽まどかの1人が正面から近づいて来る。
「ほむらちゃん、怖い顔しないで。私と楽しもうよ。」
偽まどかは薄気味の悪い笑顔で、手に持った酒瓶らしきものの蓋を開けた。
(44)へ続く

219 名前:品川くじら [2020/04/22(水) 00:39]
まどか☆マギカif...W(44)
ほむらの正面に立つ偽まどかは酒瓶をラッパの様に構え、中身を口に流し込む。
しかし飲んだわけではなく口に含んでいるらしい。
その状態で歩み寄り、両手でほむらの頭部の角度を調整してから唇を合わせる。
驚きのあまり思わず口を開いてしまう、ほむら。
偽まどかは、すかさず口に含んだ液体を、ほむらの口に流し込んだ。
防ぐ手立ても無く、ほむらは液体を飲まされてしまう。
(し、しまった・・・。)
慌てる、ほむらだが、もう遅い。
偽まどかは唇を離してから酒瓶を足元に捨て、ほむらの顔を見ながらニヤリと笑う。
「飲んでくれたみたいだね、ほむらちゃん。今度は体を愛してあげる。」
そして手足を掴まれ動きのとれない、ほむらに近付く偽まどか。
「や、やめて・・・何をするつもりなの!?」
思わず顔を強張らせる、ほむら。
偽まどかは左手で、ほむらの髪を撫でながら、右手でボディーラインをなぞる。
「ほむらちゃんの髪の毛、サラサラで綺麗。肌も凄く滑(なめ)らかだよね・・・。」
偽物とは言え、まどかの外見に似た少女に褒められて、まんざらでもない、ほむら。
「私の事、好き?」
問いかけながら偽まどかは左腕で、ほむらに抱き着き、右手で太腿を撫で回す。
「でも貴女は偽物でしょ?」
ほむらは突き放す様に告げる。
(45)へ続く

220 名前:品川くじら [2020/04/23(木) 00:16]
まどか☆マギカif...W(45)
だが偽まどかは怯(ひる)む事も無く行為を続けた。
「本物とか偽物とかは関係ないと思うよ。気持ち良ければいいんだよ。」
影のある笑みを浮かべて、ほむらの太腿から内腿へ愛撫の対象を移す偽まどか。
滑る様に肌を撫でる少女の掌は、ほむらにこそばゆい快感を引き起こす。
「ぁ...」
思わず口を衝(つ)いて声が出てしまう。
それを聞いて再び、ほむらと唇を重ねる偽まどか。
柔らかな感触に心乱れる、ほむら。
(もし、これが本物のまどかだったら...)
ほむらの心中(しんちゅう)に、まどかへの狂おしい恋慕の情が沸き起こった。
その間にも偽まどかは、ほむらの内腿を膝方向から足の付け根に向けて撫で上げる。
電気が走る様な快感が脳天に突き抜け、ほむらは我慢出来なくなってしまう。
(ああ、まどか...許して...)
キスをやめた偽まどかは、跪く体勢に変わり左手で、ほむらの尻を撫でながら、右手を股間に移動させた。
既に、ほむらの顔は紅潮し興奮を隠せない。
「ほむらちゃん、楽しんでくれてるみたいだね。私も嬉しい。」
ニタニタと笑いながら話しかける偽まどか。
その間にも先程飲まされた液体が胃まで流れ落ちてしまう。
(どうやら毒ではなさそうだけど...この結界の魔法使いは何を企んでいるの...)
身を守る手段さえも失った、ほむらは偽まどかに玩弄され続ける。
(46)へ続く

221 名前:品川くじら [2020/04/24(金) 00:50]
まどか☆マギカif...W(46)
偽まどかの指先が、ほむらの秘裂を左右に分け、中指で花弁をまさぐる。
かなり手慣れたテクニックで容易に、ほむらの花芯の位置を探り当ててしまう。
「フフッ。ほむらちゃんの弱点、見ぃ〜つけた♪」
楽し気に微笑みながら、花芯を捏ね始める偽まどか。
敵に凌辱される事に気構えて、感じまいと思う、ほむらだが相手の指技は絶妙だった。
軽く優しく捏ねたかと思えば、強く激しく捏ね回し、責めに慣れさせない。
「ぅ...ぅう...」
意に反して、ほむらの口からは喘ぎ声が漏れ始めてしまった。
「ほむらちゃん、我慢しても仕方ないよ?声、出しちゃいなよ。」
余裕を示しながら花芯をもてあそぶ偽まどか。
その間にも例の液体は、ほむらの小腸まで到達し、成分が吸収されていく。
だが、ほむらは偽まどかの巧みな花芯責めに意識を奪われ、焦る事すら出来ない。
「ぁッ...あぁッ...」
(ダ、ダメ...このままでは私の秘密が...)
官能の上げ潮に混濁する意識の片隅で、ほむらは懊悩する。
「感じてくれてるみたいだね、ほむらちゃん。私も嬉しいよ。」
偽まどかは花芯を弄(いじ)っていた右手を、ほむらの股間から離し、ほむらの眼前に移す。
その中指と親指の間に、粘液が糸の橋を掛けている。
それが自分の花蜜だと悟った、ほむらは赤面した。
ほむらの羞恥に気を良くした偽まどかは次の責めに移るつもりらしい。
(47)へ続く

222 名前:品川くじら [2020/04/25(土) 01:05]
まどか☆マギカif...W(47)
ほむらに吸収されていく例の液体は、じわじわと効果を表し始める。
一瞬、意識の揺(ゆ)らぎを感じる、ほむら。
しかし、自分の股間に顔を近づけて来る偽まどかの方に気を取られてしまう。
偽まどかは、ほむらの秘裂の縁(ふち)にキスした。
「あぁ...何をするの、まどか...」
思わず偽物に呼びかけてしまう、ほむら。
顔を上げて、ほむらと目を合わせた偽まどかは微笑みながら語り掛ける。
「ようやく『まどか』って呼んでくれたんだね、ほむらちゃん。うれしいよ。」
「そ、それは...その..」
思わず口ごもる、ほむら。
「私も特別にサービスするね。」
偽まどかは再び、ほむらの股間に顔を埋め、秘裂に舌を這わせた。
熱く柔らかい舌の感触に、ほむらの理性は沸騰(ふっとう)する。
(もし、これが本物のまどかとだったら...私は..私は...)
舌先は秘裂を舐め分け、既に勃起し掛けていた花芯を探り当てた。
そして優しく転がす様に花芯を舐る偽まどか。
「!..あぁぁ...」
思わず喘ぎ声を上げてしまう、ほむらだった。
感ありと見た偽まどかは舌先に神経を集中して丹念に花芯を舐り続ける。
官能に突き上げられた、ほむらは堪(たま)らず身悶えしてしまう。
(48)へ続く

223 名前:品川くじら [2020/04/26(日) 00:54]
まどか☆マギカif...W(48)
肉体的な興奮が血流(けつりゅう)を早め、例の液体の成分が、ほむらの全身に廻っていく。
官能の潮と共に強烈な眠気が襲ってきた。
だが性的な刺激が、ほむらを引きとどめて眠らせない。
偽まどかは強弱緩急のリズムを付けたテクニックで、ほむらの花芯を舐(ねぶ)る。
1回舐(な)められるたびに、股間から脳天に快感が突き抜けていく様だ。
「あッ、ぁッ、あぁぁぁぁァ〜!」
狂おしく善がり声を上げてしまう、ほむら。
限界的な快楽に反応して、ほむらの肉体に異変が起きた。
花芯が秘裂から、はみ出して長く太く膨張を始めてしまったのだ。
「!」
異変に気付いた偽まどかは慌てて、ほむらの股間から顔を離す。
そして異変の正体を詳しく観察した。
暁美ほむらの花芯は、まるで小さな男根並みに怒張していたのだ。
「こ、これって『ふたなり』?」
驚いて魔法使いに連絡を取る偽まどか。
「取り敢えず責めを続けろ。今度は男を慰める様な方法でな。」
指示者である魔法使いは偽まどかに手段の変更を命じた。
そこで偽まどかは右手で、ほむらの花芯を上下に摩(さす)ってみる。
「ぁっ、あッ、ぁあぁ〜ん...」
思わず体を痙攣(けいれん)させながら喘ぎ悶える、ほむら。
(49)へ続く

224 名前:品川くじら [2020/04/26(日) 01:16]
まどか☆マギカif...W(49)
「ダ、ダメ...出ちゃうぅうッッッ...」
何かを我慢する様に身を硬くする暁美ほむら。
それを見た偽まどかの目に、サディスティックな光が宿る。
「すぐに出しちゃ面白くないよね?ほむらちゃん。」
偽まどかは笑いを浮かべながら、ほむらの花芯をしごく手を止め、限界まで怒張した花芯の先端を指先で弾(はじ)く。
「!!」
突然の激痛に身悶えする、ほむらだが手足は複数の偽まどかに抑え込まれ動けない。
「痛かった?ごめんね、ほむらちゃん。」
薄気味悪い笑顔を浮かべながら、偽まどかは先程弾いた、ほむらの花芯の先端を舌先で舐める。
「あぁ〜ん...」
苦痛から一転、甘美な快楽に嬌声を上げてしまう、ほむら。
偽まどかは絡みつく様な舌使いで、ほむらの花芯を舐(ねぶ)る。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁあぁ〜ん...」
我を失った、ほむらは狂おしく喘ぐ。
すると、また偽まどかは花芯を指先で弾く。
「!!〜ッ...い、いじわるッ...」
涙に潤んだ瞳で偽まどかを睨む、ほむら。
絶頂を寸前で止められた恨みに満ちた瞳だ。
「ごめん、ごめん。ほむらちゃん。今度は逝かせてあげるよ。」
悪戯(いたずら)っぽく微笑む偽まどか。
(50)へ続く

225 名前:品川くじら [2020/04/27(月) 01:02]
まどか☆マギカif...W(50)
偽まどかは今までの所業を詫びるかの様に、ほむらの花芯を両手で支えながら先端を口に含む。
まるで男根をフェラチオするかの如く、舌先に花芯を載せて舐るのだった。
チロチロと細かく舌先を動かして、ほむらの一番敏感な部分を責めていく偽まどか。
その甘美な舌使いに、ほむらの官能は昂進する。
「あ、ぁ、あぁぁぁぁァ〜...い、逝くッ、逝っちゃうぅぅぅッ!」
すると偽まどかは、ほむらの花芯を口から出して、今度は指でしごき始めた。
柔から剛へ、刺激を切り替えて、ほむらを逝かせない作戦だろうか。
またも絶頂寸前で、お預けを食らわされ、ほむらは狂乱した。
「お、お願い...逝かせて...逝かせて頂戴(ちょうだい)!!」
あのクールだった、ほむらが哀願する。
「やっぱりフェラがいいんだ?じゃ、私の口の中で出していいよ。」
ニヤニヤと笑いながら、偽まどかは言った。
そして痛々しい程、怒張した、ほむらの花芯を再び口に含み、舌先で玩弄する。
「ぅッ..うぅッ!!」
ほむらは偽まどかの口の中に何かを発射して果てた。
すぐさま例の液体が睡眠作用を発揮して、ほむらは深い昏睡状態に陥る。
作戦の成功を見届けた偽まどか達は、意識を失った、ほむらの肉体を持ち上げて結界の奥にある連絡用の扉に運び込んでいく。
行く先は、まどか達も捕らえられている例の結界だった。
偽まどか達を出迎えた魔法使い達は使い魔に命じて、ほむらの手足を拘束する。
果たして、ほむらの運命や如何に!?
(51)へ続く

226 名前:品川くじら [2020/04/28(火) 01:26]
まどか☆マギカif...W(51)
ほむらが目を醒ましたのは奇妙なベッドの上だった。
起き上がろうとした、ほむらは手足に不自然な反応を感じ、動けない事に気付く。
首を廻して手首の方を見ると、手枷が見える。
どうやら手足に枷を付けられ拘束されているらしい。
(魔法さえ使えれば、こんなもの・・・)
焦る、ほむらだったが、ソウルジェムは偽まどかに奪われたのだ。
(なんとかしてソウルジェムを取り戻さないと・・・)
思案を巡らせる、ほむらの耳に近付いて来る足音が聞こえた。
数人の人影が、ほむらを拘束しているベッドを取り囲む。
「気が付いたようだね、暁美ほむら。」
男の声だ。どうやら魔法使いらしい。
「君には随分苦労させられたよ。しかし今や君は囚われの身。」
遠まわしな物言いで圧力を掛けて来るのが、癇(かん)に障(さわ)る、ほむら。
「何が言いたいの?手短に言いなさい!」
思わず口答(くちごた)えしてしまった。
「おいおい、そんな態度を取っていいのかね?我々は君の肉体の秘密を知っている。」
どうやら、ほむらの言葉は相手の感情を逆なでした様だ。
「取り敢えず実験を始めようか。」
魔法使いは取り巻きに告げる。
ほむらの体を使って、どんな実験を始めようというのか。
(52)へ続く

227 名前:品川くじら [2020/04/29(水) 01:33]
まどか☆マギカif...W(52)
鎖でベッドの四隅に連結された手枷足枷付きのベッドに全裸で拘束されている暁美ほむら。
その周囲に魔法使いや使い魔を含めた10人前後の人影が蠢(うごめ)く。
主導する魔法使いの指示で偽まどかの1人がベッドに上がった。
そして、ほむらに寄り添うと囁きかける。
「ほむらちゃん、また会えたね。私のプレイを楽しんでくれると嬉しいな。」
それは、ほむらに睡眠導入剤を口移しで飲ませた偽まどかだった。
ほむらは思わず目を背けながら抗弁した。
「あ、貴女のテクニックで感じたわけじゃないわ。薬の所為でおかしくなっていただけよ・・・。」
偽まどかはニヤニヤと笑いながら答える。
「それはこれから判るよ、ほむらちゃん。」
そして横を向いた為に剥き出しになった、ほむらの耳に息を吹きかけた。
「ぁッ!」
思わず顔を正面に戻す、ほむら。
すかさず右手で、ほむらの顔を固定し、唇を重ねる偽まどか。
柔らかな感触だが、屈辱の記憶を呼び起こされて、ほむらは顔を顰(しか)めた。
偽まどかは体の左側面を下にして右手を、ほむらの髪に伸ばし緩やかに撫でる。
明らかに、かなりの経験を積まなければ不可能な連携技だ。
キスを終えて、ほむらの瞳を覗き込む偽まどか。
有(あ)ろう事か、ほむらは頬を紅(あか)く染(そ)め口付けに反応してしまった。
優位を確認した偽まどかは、髪を撫でていた右手を、ほむらの胸に移動させる。
(53)へ続く

228 名前:品川くじら [2020/04/30(木) 00:49]
まどか☆マギカif...W(53)
「ほむらちゃんの体、綺麗・・・。」
偽まどかは、ほむらの乳房を撫で回しながら語り掛ける。
バストサイズは同世代の標準より下くらいの大きさだが、胸が無いわけではない。
乳房の中心点を目標に、掌で同心円状に愛撫してくる偽まどか。
「私は確かに、まどかって子じゃないけど、ほむらちゃんの事、嫌いじゃないよ。」
薄笑いを浮かべた偽まどかは、ほむらの乳房を玩弄しながら囁き掛けてくる。
そのテクニックに偽りは無く、愛撫に感じたのか、ほむらの乳首は屹立してしまう。
「ほ〜ら、立っちゃった。ほむらちゃん、味見させてね。」
体勢を変え、左肘と両膝で体を支える形になった偽まどかは自分の顔を、ほむらの右胸に近づけ乳首にキスする。
「ぁッ!...」
思わず声を出してしまう暁美ほむら。
感ありと見た偽まどかは唇から舌先を出して、転がす様に乳首を舐め始めた。
「あッ、ぁあ〜ん...」
不覚にも、ほむらは甘い嬌声を上げてしまう。
すると偽まどかは責めのテンポを強く早い調子に切り替え、ほむらの性感を刺激する。
「ぁッ、あッ、ぁッ、あぁぁ...」
更に偽まどかは、ほむらの左乳首を指先で捏ねていく。
「あッ、ぁあぁ〜ん...うぅッ...」
敵に弄(もてあそ)ばれるのが悔しいのか、善がり声の最後に呻(うめ)きが加わる。
そんな有様を見て、偽まどかは自信を深めるのだった。
(54)へ続く

229 名前:品川くじら [2020/04/30(木) 20:24]
まどか☆マギカif...W(54)
魔法使いに捕らえられ、衆人環視の中、偽まどかに弄ばれる暁美ほむら。
有ろう事か両乳首は屹立し、秘裂からは花蜜を滲ませてしまっているのだ。
「ち、違う...私は感じてなんか...ハァ..ハァ...」
懸命に官能の高まりを否定する、ほむらだったが、その顔は紅潮し、肌は桜色に上気してしまっている。
「ほむらちゃん、あんまり我慢すると体に毒だよ?」
乳首から口を離して、ほむらを揶揄(からか)う偽まどか。
再び乳首に舌を這わせた偽まどかは右手を、ほむらの左乳首からボディラインに沿って腰の方へ移動させた。
そして大きく楕円形を描く様に掌で太腿を愛撫していく。
「あぁ〜ん...」
新しい刺激に堪え切れず、ほむらが喘ぐ。
術中に嵌った、ほむらの姿に自信を深めた偽まどかは再び、ほむらの乳首を舌先で舐り始める。
「うぅッ...こんな..こんな事で...」
込み上げる官能に抗(あらが)うように頭(かぶり)を振る、ほむら。
「あまり我慢すると体に毒だよ、ほむらちゃん。」
偽まどかは乳首を舐る舌を休めて、からかう様に言った。
その間にも太腿を愛撫していた偽まどかの右手は、次第に内腿へと移動していく。
「あ、貴女、こんな事をして何になるの?」
ほむらは問い掛ける事で責めをやめさせようとした。
「う〜ん、面白いからいいんじゃないかな?」
平然と答えて責めを続行する偽まどか。
(55)へ続く

230 名前:品川くじら [2020/04/30(木) 23:11]
まどか☆マギカif...(55)
偽まどかに内腿を撫で回されて身悶えする暁美ほむら。
一撫(ひとな)でされるたびに電流が走る様な快感が脳天に突き抜ける。
「あッ、あぁぁぁぁァ〜...お、おかしくなりそう...」
思わず口を衝いて本音が飛び出す。
「まだまだ、こんなもんじゃないよ。」
そう言うなり、偽まどかは体位を変化させる。
側位から、覆いかぶさる形に移行(いこう)し、左下腕と両膝で体を支えて右足を、ほむらの股間に移(うつ)す。
膝頭を、ほむらの陰部に押し付けグリグリと動かす偽まどか。
強弱のリズムを付けて秘裂諸共、花芯を刺激していく。
「あぁ〜ん...わたし、私、もう...」
喘ぎ悶える、ほむらの肌は上気を通り越して紅色に火照ってしまっていた。
「まだだって言ってるでしょ?」
偽まどかは膝での圧迫刺激をやめると右手を、ほむらの股間へ滑り込ませる。
そして指先で秘裂をまさぐった。
「ほ〜ら、クリちゃん見ぃ〜つけた♪」
快心の笑みを浮かべて、ほむらの花芯を捏ね回す偽まどか。
「ぁッ、あぁぁぁぁ...げ、限界ッ!」
ほむらが呻き声を上げた瞬間、偽まどかが捏ねていた花芯は常識的な水準を越えて勃起し、小さな男根サイズに長大化してしまう。
偽まどかは周囲にいる魔法使い達に目線で合図した。
一斉に、観衆のどよめきが起こる。
(56)へ続く

231 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/13(水) 01:00]
まどか☆マギカif...W(56)
「我々の最大の敵が『ふたなり』だったとは・・・」
「オブジェクト8号、今度は精液採取を試すぞ。ほむらのペニスを擦(こす)ってみ給(たま)え。」
魔法使いからオブジェクト8号と呼ばれた偽まどかは言われた通りに、ほむらの男根と思(おぼ)しきものを上下に擦り始めた。
「だ、ダメッ!そんな所、弄(いじ)らないで!」
思(おも)わず哀願してしまう、ほむら。
どうやら表面全体に感触があるらしい。
「主(あるじ)さま、これ、結構敏感みたいですよ。」
偽まどかは魔法使いに報告する。
「テンポを色々変えて責めてみるんだ、8号。」
魔法使いから偽まどかに指示が飛んだ。
「ほむらちゃん、私ね、男の子は初めてじゃないの。楽しみにしてて。」
ほむらに話しかけながら、強弱緩急のリズムを変えて男根をしごく偽まどか。
「うぅ...お願いだからやめてよ...」
弱々しく偽まどかに頼む、ほむらだが願いが聞き入れられる事は無かった。
巧みな玩弄の前に、ほむらの男根は限界まで屹立してしまう。
「主さま、ほむらがそろそろ限界みたいです。」
偽まどかが魔法使いに告げると、使い魔の1人が偽まどかにビーカーを手渡す。
すると偽まどかはビーカーを、ほむらの腹に横向きにして宛(あて)がい、男根の穂先が入る様に位置を調整した。
そしてフィニッシュとばかりに、ほむらの男根を激しく擦り上げる。
盛大に射精して、ほむらは逝った。
(57)へ続く

232 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/14(木) 00:53]
まどか☆マギカif...W(57)
激しい快感に混濁する意識の片隅で、ほむらは想(おも)う。
(こんな...こんな事で愛を諦めちゃダメ...本物のまどかの為に...)
「主さま、例のサンプルを回収しました♪」
精液らしきものの採集に成功した偽まどかは、ビーカーを魔法使いに手渡す。
魔法使いは傍らの使い魔にビーカーを預(あず)けて告げる。
「大至急、これを分析班に廻してくれ。」
サンプルを携えた使い魔は何処(いずこ)へか姿を消した。
「次は、ほむらのポテンツ(持続力)を調べよう。8号、ペニスを刺激してみろ。」
魔法使いからの指示で、偽まどかことオブジェクト8号は、射精して萎えた暁美ほむらの男根を弄り始める。
「ぁ..ぁあッ...や、やめて...」
力無(ちからな)く呻(うめ)く、ほむら。
だが意思に反比例して、ほむらの男根は再び勃起を始めてしまう。
「主さま、ほむらちゃんのが元気を取り戻しましたぁ!」
おどけた声で報告する偽まどか。
「う〜む、通常の男性器は射精から15分くらいは再勃起不可能な筈。するとこれは男性器ではないのか。」
どうやら、ほむらの肉体に興味を持った魔法使いは男根と思(おぼ)しきものの正体を推理しているらしい。
偽まどかは指で、ほむらの男根を撫でたり擦ったりしながら、もてあそぶ。
その巧みなテクニックで、ほむらは悶絶し、男根を限界まで怒張させてしまう。
「よし、今度はバイブで深淵を突きながら男根を責めてみようか。」
違う方向からのアプローチを模索する魔法使いが、偽まどかに告げる。
(58)へ続く

233 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/15(金) 00:49]
まどか☆マギカif...W(58)
先程ビーカーを渡した使い魔が、偽まどかに電動バイブを手渡す。
偽まどかは張形を受け取ると、サディスティックな笑みを浮かべながら、ほむらの両足の間へ移動した。
そして左手で、ほむらの男根をしごきながら、右手の人差指と中指を合わせて、ほむらの深淵に差し込む。
深淵の中は熱く湿り気を帯びて、いつでも挿入可能だった。
「ほむらちゃん、体の力抜いててね。」
そう言うなり偽まどかは指を深淵から抜き出して、バイブを手に取り、その先端をほむらの深淵の入り口に当てる。
「うぅッ...何をしているのッ!」
異様な気配に気づいた、ほむらは抗議の声を上げた。
「気持ち良くなる事だよ、ほむらちゃん。」
笑いながら答えた偽まどかは容赦なくバイブを挿入し始める。
「あッ、ぁッ、やめて...」
深淵に入って来る異物を感じながら半泣きになる、ほむら。
しかし偽まどかは挿入を止めない。
バイブの張形部分が深淵にすっぽり収まるまで差し込んでしまう。
挿入している間も偽まどかは、ほむらの男根を小刻みに擦り続け刺激しているのだ。
「さて、スイッチオン!」
バイブのスイッチを入れる偽まどか。
途端に、ほむらの体内で暴れ出すシリコン製の張形。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!」
狂おしく叫ぶ暁美ほむら。
(59)へ続く

234 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/16(土) 01:24]
まどか☆マギカif...W(59)
偽まどかはバイブの取(と)っ手(て)を握(にぎ)り、前後に動かす。
体内で蠢くバイブをピストン運動されて、ほむらは激しく悶える。
どうやら偽まどかは張形の雁首を使って、子宮口を刺激しているらしい。
「うぅ〜っッッ...やめてぇぇッ...」
喘ぎ悶えながら、ほむらは哀願した。
しかし彼女の男根は硬く怒張し、性的興奮の極致(きょくち)を示してしまっているのだ。
「ほむらちゃん、体に正直になろうよ。」
ニタニタと笑いながら、ほむらの瞳を覗き込む偽まどか。
そこから偽まどかの責めが激しさを増した。
まず男根を緩やかに擦りながら、バイブを激しく前後させる。
すると、ほむらは子宮口を意識して、ポルチオ性感に悩まされていく。
次はバイブの動きを緩め、男根を激しく擦り上げる。
今度は男根からの刺激で狂わされていく、ほむら。
しかし偽まどかは一気に射精へと追い込んだりはしない。
射精の一歩手前で寸止めして、今度はバイブでのポルチオ責めに切り替えていくのだ。
どちらも絶頂寸前で打ち切られてしまい、逝く事が出来ずに欲求不満に陥(おちい)る、ほむら。
「お、お願い...逝かせて...」
ほむらは思わず口走ってしまう。
「え?何?聞こえない。もう一度言って。」
意地悪く聞き返す、偽まどか。
(60)へ続く

235 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 00:34]
まどか☆マギカif...W(60)
「お願いッ!私を逝かせて!!」
恥も外聞(がいぶん)も無く大声で懇願(こんがん)する、ほむら。
「なるほど。男性器、女性器共に感度は良好なようだな。」
魔法使いは実験結果を確認して悦んでいるらしい。
偽まどかはベッドの外側に向けて呼びかけた。
「主さま、ほむらを逝かせてよろしいでしょうか。」
例の魔法使いが大きく頷(うなず)いて答える。
「取り敢えず一度逝かせてやれ。次は浣腸だ。」
それを聞いた偽まどかは、ほむらにとどめを刺すべく激しい追い上げを始めるのだ。
まずバイブのスイッチを弱から強に入れ替え、更に早いストロークでピストン運動させる。
「あっ、ぁッ、あッ...頭が..頭がおかしくなっちゃう...」
これだけでも、ほむらは狂った様に身悶えした。
偽まどかは更に男根を激しく擦ったかと思えば、その先端を舌で舐り責めする。
「うッ、ぅッ、ぅう〜ッ...」
複数の快感が合わさった官能に暁美ほむらの意識は混濁してしまう。
「ぅわぁぁぁッ!...」
手足を痙攣(けいれん)させ、目を見開いたまま激しく射精して、ほむらは逝った。
ほむらが気を失った事を確かめると、偽まどかはベッド周辺に合図する。
すると屈強(くっきょう)な体格の男がベッドに上がり、手枷足枷を外すと、ほむらを縛り上げてしまう。
そして、ほむらの体をベッドから降ろしてブルーシートの上に寝かせた。
(61)へ続く

236 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 01:00]
まどか☆マギカif...W(61)
ブルーシートにうつ伏せの姿勢で横たえられた暁美ほむら。
何時(いつ)ぞやの偽看護婦達が姿を現し、浣腸の準備に取り掛かる。
数台のキャスターに載せられた薬品と機材、おまるが到着し手早く配置された。
2人の偽看護婦が、ほむらの足を左右に大きく開いた形で固定し、3人目が両足の間に入り込む。
そして3人目は右手に薄いゴム手袋を填めて、その指先にワセリンを掬(すく)い取(と)り、左手で、
ほむらの臀部を左右に開くと、菊門にワセリンを塗りこむ。
「ぅ〜ん...」
この時点で違和感に気付く、ほむらだが完全には意識が戻っていない。
十分な分量のワセリンを塗りこんだ3人目は、次に右手人差指の先に若干のローションを塗る。
そして、ほむらの菊門に指先を当てて、めり込ませていくのだ。
「うぅッ...な、何してるの!?」
ようやく声を上げる、ほむらだが偽看護婦達に抑え込まれて動けない。
その間にも3人目の人差指は第2関節まで菊門に侵入してしまう。
「やッ、やめなさい...」
力無く制止する、ほむらだが凌辱は止まらない。
ワセリンを塗(ぬ)られた菊門で、ローションを潤滑油(じゅんかつゆ)として塗(まぶ)した指が蠢(うごめ)く。
3人目の偽看護婦は人差指をゆっくり前後に動かしていく。
「あぁ...」
切ない呻き声を漏らす、ほむら。
アナルマッサージに感じてしまったのだろうか。
(62)へ続く

237 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 13:13]
まどか☆マギカif...W(62)
「ほう・・・これは前立腺の存在を意味しているのではないか?」
偽まどかの主である魔法使いが興味を示す。
「男性器に近いものがあり、なおかつ前立腺が存在しているとは・・先天的な両性具有なのか?」
どうやら、ほむらの肉体に医学的な興味を抱いているらしい。
その間も偽看護婦によるアナルマッサージは続けられ、ほむらの菊門は上下左右に揉み解(ほぐ)されていく。
「うぅ...な、情けない...」
上半身を後ろ手に緊縛されてアナル性感に涙する暁美ほむら。
それから5分も経つと、ほむらの肛門括約筋は、すっかり柔らかく解れてしまう。
「先生、マッサージ完了しました。」
ほむらの菊門から指を抜いて、偽看護婦は魔法使いに報告する。
「よろしい、さっそく浣腸したまえ。」
魔法使いの一声で、ほむらの苦難が始まった。
偽看護婦はキャスターの上から浣腸器の入った洗面器を取り、その中にグリセリン原液を入れると微温湯で割っていく。
ちょうどグリセリン50%になるよう調合した浣腸液を、300CCの浣腸器に充填(じゅうてん)する偽看護婦。
そして浣腸器の嘴管(しかん)にローションを塗って滑りやすくすると、ほむらの臀部に近づけていく。
気配で異変を知り、避けようと暴れる、ほむらだが2人の偽看護婦に足を抑え込まれている為、逃げられない。
浣腸器の偽看護婦は左手で、ほむらの尻肉(しりにく)を左右に分けると、右手で浣腸器の先端を菊門に当てた。
更に左手を浣腸器に添えて位置を調節してから嘴管を、ほむらの菊門に押し込む。
ゆっくりと右手で浣腸器の内筒を押して薬液を注腸していく偽看護婦。
何が起きたのかを知った、ほむらの顔が青ざめていく。
(63)へ続く

238 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 13:37]
まどか☆マギカif...W(63)
「やめなさいッ!穢(けが)らわしいッ!こんな事が楽しいのッ!?」
猛然(もうぜん)と抗議する、ほむらだが偽看護婦は躊躇(ちゅうちょ)しなかった。
ゆっくりと、しかし確実に浣腸液は暁美ほむらの体内に注入されていく。
「い、いやぁぁッ...」
ほむらは呻いた。
50%グリセリン溶液は少女の肉体に猛烈な腹痛を引き起こす。
その間にも別の偽看護婦がキャスターから責め具を取り出し、その表面にローションを塗っている。
極めてシステマティックな魔法使い達に、囚われのほむらは対抗する術(すべ)を持たない。
300ccの浣腸器が空になると偽看護婦は、ほむらの菊門から嘴管を抜き取った。
すると罰の偽看護婦が替わりの責め具を手渡す。
それはアナルバルーンだった。
既に表面にローションを塗られた紡錘形(ぼうすいけい)のバルーンを、ほむらの菊門に挿入していく偽看護婦。
抵抗する事も出来ずに、ほむらはバルーンを直腸に入れられてしまう。
「うぅ...何を企(たくら)んでいるの...」
涙声で抗議する、ほむら。
しかし偽看護婦はアナルバルーンの送気球を握って、バルーンを膨らませてしまう。
これで、ほむらは自力(じりき)で排泄(はいせつ)するのが不可能になった。
「な、なんで...こんな...痛い..お腹が痛い...」
さすがのほむらも浣腸の腹痛に苛(さいな)まれて啜(すす)り泣(な)く。
その姿を見て薄笑いを浮かべる魔法使い達。
(64)へ続く

239 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 21:08]
すいません、10行目「罰の偽看護婦」は「別の偽看護婦」のミスタイプです。

240 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 21:49]
まどか☆マギカif...W(64)
床に敷かれたブルーシートの上に全裸で後ろ手に縛られたまま、うつ伏せの状態になっている、ほむら。
その菊門からは尻尾の様にアナルバルーンの送気管が伸びていた。
グリセリンの異物反応による腹痛で全身の肌に脂汗を浮かべ、ほむらは苦しむ。
「もういいわ。今度は仰向(あおむ)けになりなさい、暁美ほむら。」
偽看護婦が指示した。
既に左右の足を抑えていた偽看護婦は離れたらしく、ほむらは体を反転させて仰向けの姿勢を取る。
すると、ほむらの視界に股間で屹立する自分の男根の姿が飛び込んできた。
(そんな...これほど惨めで苦しいのに何故(なぜ)...)
思わず我が目を疑う暁美ほむら。
「ほむらちゃん、すっごく元気じゃない。」
あの声がして、偽まどかが近づいて来る。
「浣腸って、されてから5分は我慢しないと腹痛が残っちゃうんだって。だから5分間、私が遊んであげるね。」
ニタニタと笑いながら、ほむらの瞳を覗き込む偽まどか。
「あ、あなたね..私、今そんなどころじゃ...」
腹痛に唇を噛みながら返答する、ほむら。
「フフッ・・・心配しないで。」
そう言うと偽まどかは右の掌(てのひら)にローションを塗(まぶ)してから、ほむらの傍らに横たわる。
偽まどかは体の左側面を下にして右足を、ほむらの右足に絡めて足を閉じられなくした。
更に顔を、ほむらの右胸に近づけ、舌先で乳房を舐める。
ローションを塗った右手は、ほむらの男根を握り、緩やかに上下動させていく。
(65)へ続く

241 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/17(日) 23:24]
まどか☆マギカif...W(65)
偽まどかに握られた男根からヌルヌルとした感触が伝わってくる。
それが、ほむらの浣腸による苦痛を和らげたのも事実だ。
同時に偽まどかは、ほむらの乳房を周辺から乳首に向かって舐めていく。
こちらもこそばゆく、感じてしまう。
「うぅ...こんな..こんな事って...」
浣腸の苦痛と性的快感を同時に体験させられ、理性が揺らいでいく不安に、ほむらは怯(おび)えた。
にも拘(かか)わらず、ほむらの乳首は快感への予感に屹立してしまうのだ。
偽まどかは乳房を舐っていた顔を上げて、「ほむらちゃんって本当にエッチが好きなんだね。」と、からかう。
その直後、偽まどかは、ほむらの乳首にキスする。
感度が上がっていたところへの接吻(せっぷん)に、思わず一瞬、体を震わせる暁美ほむら。
そして偽まどかは十分に意識が集中された乳首に舌を這わせ、舐り責めを始めた。
舌先で転がす様に優しく舐(な)めたり、弾く様に激しく舐めたりといった責めの使い分けで追い上げていく。
「ぁあぁ〜ん...」
思わず嬌声を漏らしてしまう、ほむらだった。
更に偽まどかは右手で握った男根を優しく擦ったり、激しくしごいたりと言った使い分けも始める。
これには堪(たま)らず、両足を閉じて責めを避けようとした、ほむらだったが、絡められた偽まどかの足が原因で果たせない。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ...」
荒い呼吸をしながら視線を宙に泳がせる、ほむら。
それに気づいた偽まどかは、一旦、乳首舐りを中止して偽看護婦に向かって叫ぶ。
「すいませ〜ん!ほむらちゃんの膣内(なか)にバイブお願いしま〜す!」
(66)へ続く

242 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/18(月) 00:38]
まどか☆マギカif...W(66)
呼びかけに応じた偽看護婦は、バイブを持って、ほむらの傍らに駆けつける。
「今、これを挿入(いれ)て上げますからね。」
偽看護婦は、そう言うなり暁美ほむらの男根を弄(いじ)っている偽まどかの手を避けながら張形の先端を深淵の入り口に突きつけた。
そしてバイブの取っ手を握る手に力を込めて深淵へと、めり込ませていく。
「!!〜ッ...あッ、ぁッ、あッ...うぅ〜ん...」
乳首、男根、深淵、菊門を同時に責められて、ほむらは狂乱した。
言葉にならぬ声を上げて身悶えする。
しかし責めが止まるわけでも無く、バイブで深淵を貫かれてしまう。
偽看護婦は容赦なくバイブのスイッチを入れた。
体内で蠢く張形に、ポルチオ性感を刺激され、ほむらは意識の限界に追い詰められる。
(これ以上は...これ以上は、もうダメ...意識が...)
苦しみ悶える、ほむらの姿を見ながら、偽まどかは乳首と男根への責めを楽しむ。
乳首を優しく転がす間は、男根を激しくしごき、乳首を弾く間は、男根を優しく擦るという
タイミングをずらした責め方に切り替えてきたのだ。
偽看護婦もバイブを前後にピストンさせて責めを手伝う。
「んん〜ッッッ!!」
遂に官能への忍耐が限度を超えた、ほむらは男根から激しく射精して意識を失った。
それに気づいた偽まどかは、すぐさま次の責めを準備する。
「まだ、まだ終わりじゃないよ、ほむらちゃん。」
偽まどかの瞳には、サディスティックな眼光が宿っていた。
(67)へ続く

243 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/18(月) 01:08]
まどか☆マギカif...W(67)
まだ意識が朦朧としている暁美ほむらを揺り起こす偽まどか。
「ほむらちゃん、あと1分で5分だよ。」
辛(かろ)うじて薄目を開けた、ほむらは意味を理解出来ているのだろうか。
「まだ1分あるんだから遊ぼう。」
偽まどかは狂気を孕んだ目で、ほむらの瞳を覗き込む。
「看護婦さん!次はニップルクリップ取って下さい!鈴が付いてるやつ!」
偽まどかが、偽看護婦達に呼びかける。
たぶん準備されていたのだろう、偽看護婦の1人が注文の品を持って偽まどかの元へ駆けつけた。
偽まどかが受け取ったニップルクリップとは乳首を挟む為の金属で出来た責め具の事だ。
それを開いて、まだ屹立が止(や)まない、ほむらの乳首を挟む偽まどか。
痛くても悲鳴すら上げる気力が無い暁美ほむら。
左右の乳首に取り付けられた、それはクリップに小さな鈴が付いていて、ほむらが呼吸する度(たび)に揺れて鳴る。
挟まれた乳首は引き伸ばされ、乳房に戻る事が出来ない。
「看護婦さ〜ん!今度は木綿糸(もめんいと)お願いしま〜す!」
再び偽まどかが責め具を注文した。
偽看護婦によって、もたらされた木綿糸で、ほむらの乳首の根本を縛る偽まどか。
橋を渡す様に左右の乳首の間に糸を架け、その糸を、ほむらの男根まで伸ばして根元を縛った。
これで男根は秘裂に戻る事が出来なくなったのだ。
「さて、もう5分だよ、ほむらちゃん。嬉しい?」
楽し気に話しかける偽まどか。
(68)へ続く

244 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/19(火) 00:37]
まどか☆マギカif...W(68)
いよいよ排便の支度が始まり偽看護婦は、ほむらの深淵からバイブを抜いた。
偽まどかは、ほむらを促して立ち上がらせる。
乳首と男根を縛る凧糸が食い込んで痛い。
思わず顔を歪める暁美ほむら。
数人の偽看護婦が洗面器やトイレットペーパーを持って、ほむらに近付く。
そしてプラスチック製の洗面器をブルーシートの上に置くと、ほむらにそれを跨(また)ぐ様に言った。
腹痛から解放される為に、ほむらは渋々言葉に従い、洗面器を跨いで、しゃがみ込んだ。
偽看護婦は洗面器が、ほむらの尻の真下になる様、位置を調整する。
そんな、ほむらに寄り添って話しかける偽まどか。
「ほむらちゃん、ただウンチ出すだけじゃ、つまらないよね?」
偽まどかは怪しげな姿をした責め具を取り出して、ほむらに見せた。
「ジャ〜ン♪これ、サイクロンA10って言う男性用電マなんだよ。」
思わず顔から血の気が引く、ほむら。
「ウンチしてる間、これで遊んであげるね♪」
楽し気に微笑む偽まどか。
そして偽まどかは、ほむらの股間に手を伸ばし、根元を縛られた男根を優しく擦(こす)る。
既に何度も精を吐いていたにも関わらず、ほむらの男根は敏感に反応し、勃起を始めてしまう。
膨らんでいく男根に凧糸が食い込み、ほむらを激痛が襲うが、怒張は止まらない。
わずか数十秒で、ほむらは完全に勃起してしまった。
それを確認した偽まどかは次の行動に移る。
(69)へ続く

245 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/20(水) 00:53]
まどか☆マギカif...W(69)
偽まどかは左手で、ほむらの男根を支えながら、右手で奇妙な円筒形の機械を男根に填めてしまう。
そしてサイクロンA10のスイッチを弱運転で入れる。
既に内部にローションが染み込ませてあったのだろう、機械は男根のピッタリと貼りつき微弱な振動で責め始めた。
「うぅ...こんな事で感じるとでも思っているの...」
偽まどかに対して精一杯(せいいっぱい)の強がりを見せる暁美ほむら。
だが、男根は限界まで怒張し、ほむらの脳に射精の欲求を送り続けているのだ。
ほむらは顔一面を紅潮させ、全身の肌を火照らせて性的興奮を示してしまっている。
偽まどかは微笑み、偽看護婦に呼びかけた。
「看護婦さ〜ん!ほむらちゃんにウンチさせて上げてくださ〜い!」
それを聞いた偽看護婦は、ほむらの排泄を阻害しているアナルバルーンのバルブを緩(ゆる)め、空気を抜く。
堰(せ)き止(と)めていた存在が無くなり、腸の内容物が一気に駆(か)け下(くだ)る。
偽看護婦が、ほむらの菊門から萎んだバルーンを引き抜いた直後、まずグリセリン溶液が噴出して洗面器の底を叩いた。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...でる、でちゃうぅぅッ!!」
無防備な排泄シーンを敵に晒(さら)しながら、局部を責められる羞恥を否定する為だろうか、ほむらは狂った様に首を振る。
だが限界的に貯(た)まった腹圧(ふくあつ)は容赦なく菊門から泥流を噴出させてしまう。
ほむらの苦悩の表情を見ながら微笑み、A10のスイッチを強に入れ替える偽まどか。
搾精(さくせい)を目的とした玩具に男根を嬲(なぶ)られ、ほむらは堪(たま)らず射精してしまった。
意識を失い、へなへなと前のめりに崩れ落ちそうになる暁美ほむら。
その体を支えて、ほむらの耳元(みみもと)で囁(ささや)く偽まどか。
「ほむらちゃん、気持ち良かった?地獄(じごく)はまだまだこれからだよ。」
(70)へ続く

246 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/20(水) 20:33]
まどか☆マギカif...W(70)
偽看護婦が菊門を清拭している間にも、ほむらはサイクロンA10で責められ続けた。
盛大に精を吐き、一度は萎縮した男根が、電動オナホの振動で刺激されて再び怒張してしまう。
更にトイレットペーパーを使う偽看護婦の指が菊門に当たって擦(こす)り、柔らかな快感を生み出す。
「ぅ..うぅぅ...こんな...こんなのって...」
うわ言の様に口走る暁美ほむら。
次の瞬間、ほむらは再び射精してしまう。
「ふぅん・・・ほむらちゃん、辛そうにしてるけど、凄(すご)い元気じゃない。」
ニタニタと笑いながら、ほむらの顔を覗き込んでくる偽まどか。
「本当は責められて感じてるんでしょ?」
偽まどかは、ほむらの耳元で囁く。
「ち、違うわ...そんな...」
青ざめていた顔を赤らめて否定する、ほむら。
だが偽まどかはA10を、ほむらの男根から外して、ほむらの目の前で逆さにして見せた。
すると中からドロドロとした液体が流れ落ちてくる。
官能の証拠を突きつけられ、口を噤(つぐ)んでしまう、ほむら。
清拭が終わると、ほむらは後ろ手に縛られていた縄を解かれた。
偽看護婦は排泄物の入った洗面器を片付けると、ほむらに四つん這いの姿勢を作る様、指示する。
渋々、ブルーシートの上に両手両膝を着いて尻を突き出す体勢を作る、ほむら。
その間に偽看護婦は次の浣腸器と薬液を準備していた。
ほむらの菊門に300cc浣腸器の嘴管が近づいていく。
(71)へ続く

247 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/20(水) 22:40]
まどか☆マギカif...W(71)
四つん這いになった暁美ほむらの傍らに寄り添って座る偽まどか。
偽まどかの手は、ほむらの股間へと伸ばされ、凧糸で吊り出された男根に触れる。
「!...」
感じたのか一瞬、身震いする、ほむら。
軽く男根を握った偽まどかは上下に擦り始めた。
「ぅう〜ッ...」
官能に抗(あらが)う為、歯を食いしばる、ほむらだったが意に反して男根は怒張を始めてしまう。
その時、偽看護婦が、ほむらの菊門に浣腸器の嘴管を挿入した。
「!!..あぁぁぁぁァ〜ッ」
痛みか、快感か、叫びを上げる、ほむら。
偽看護婦が浣腸液を注腸するタイミングに合わせて、偽まどかも、ほむらの男根をしごく。
(そ、そんな...痛くて苦しいのに、気持ちいいッ...)
腹痛と性欲が同時に昂進(こうしん)して戸惑(とまど)う、ほむら。
チリ..チリリ...鈴の音が響く。
ほむらの体が小刻みに震え、乳首を挟んでいるクリップに付いた鈴を鳴らしていたのだ。
「ほ〜ら、ほむらちゃん、体は正直だよ。体の芯が疼(うず)くんでしょ?」
偽まどかが、ほむらをからかう。
言い返したかったが、図星を突かれていた為、言い返せず俯(うつむ)く、ほむら。
その間にも300ccの注腸が終わり偽看護婦は、ほむらの菊門にアナルバルーンを差し込んで膨らませた。
強烈な排泄欲求に、ほむらは苛(さいな)まれる。
(72)へ続く

248 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/21(木) 00:47]
まどか☆マギカif...W(72)
「お..お願い...トイレ...」
情(なさ)けを乞(こ)う様に弱々しく呟く暁美ほむら。
「ダメだよ、ほむらちゃん。5分は我慢しないと。徹底的にお腹の中を綺麗(きれい)にするのが目的だから。」
笑いながら、ほむらの男根に指を絡めて撫で回す偽まどか。
「苦しさを紛らわせる為に遊んであげるね。」
偽まどかは限界まで怒張した、ほむらの男根を軽く握った手を上下動させる。
絶頂を我慢しようと手足を踏ん張り表情を歪める、ほむら。
体が震えるのか乳首からぶら下がった鈴もチリチリと鳴った。
「うッ!...」
我慢虚しく、ほむらはまたも射精してしまう。
「逝ったんだね。気持ち良かった?ほむらちゃん。」
偽まどかは軽蔑(けいべつ)の表情を浮かべながら微笑(ほほえ)む。
そうこうする内に5分経ったのか、偽看護婦が排泄の支度に取り掛かった。
ほむらは上半身を起こす様(よう)、促(うなが)され、先程の洗面器を跨(また)ぐ様に座(すわ)らされる。
下半身は先程、発射を終えた男根が力なく垂れ下がっているばかりだ。
だが偽まどかは、ほむらと対面して座ると、股間に手を伸ばして萎えた男根を手に取り、もてあそぶ。
「も、もう、いい加減にして...」
玩弄を拒む、ほむらだが、言葉に反して彼女の男根は勃起を始めてしまう。
硬く屹立した男根を狙って、偽まどかは再びサイクロンA10に填め込んだ。
「逃がさないよ、ほむらちゃん。地獄を楽しんでよ。」
(73)へ続く

249 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/21(木) 21:47]
まどか☆マギカif...W(73)
又(また)もや玩具に嬲られる、ほむらの男根。
充填されたローションで滑りやすくなったホールの中で低周波振動によって揺り動かされ、
たちまち射精寸前になってしまう。
ほむらの背後では偽看護婦がアナルバルーンのバルブを緩め、空気を抜く。
そして、ほむらの菊門から萎(しぼ)んだバルーンを引き抜いた。
浣腸液、続いて泥流の噴出。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...」
狂った様に叫びを上げながら、ほむらは射精して果(は)てる。
「ふぅん・・まだまだ元気じゃん。」
楽し気に、ほむらの顔を覗き込んで笑う偽まどか。
偽看護婦は洗面器の中身を観察し、2回目の排泄が殆(ほとん)ど内容物を伴わない事を確認した。
「先生、腸内(ちょうない)の残存物(ざんぞんぶつ)は無くなった様です。」
報告を受けた魔法使いは答える。
「よし、次から洗腸に切り替えたまえ。」
返事を聞いた偽看護婦は、ほむらの菊門を清拭すると、洗面器を取り払う。
偽看護婦は再び、ほむらに四つん這いの姿勢を命じた。
ほむらは、よろよろと姿勢を変え、ブルーシートの上に両手両膝を着く体勢を作る。
偽まどかは再び、ほむらの傍らに座ると、横合いから、ほむらの股間に手を伸ばす。
一方、偽看護婦が準備したのは微温湯を充填した牛馬浣腸用の500cc浣腸器だった。
男根をしごかれて喘ぐ暁美ほむらの背後から、大型浣腸器を小脇(こわき)に抱えた偽看護婦が迫っていく。
(74)へ続く

250 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/21(木) 22:18]
まどか☆マギカif...W(74)
ほむらの苦悶の表情を横目で見ながら、男根をいじる偽まどか。
偽看護婦は無造作に大型浣腸器の嘴管を、ほむらの菊門に挿入する。
違和感を感じながらも反応すら出来ない暁美ほむら。
彼女の神経は偽まどかに愛撫されている男根に集中してしまっていた。
浣腸器の内筒を押して微温湯を注腸していく偽看護婦。
500ccという膨大な分量で腸壁を洗浄するつもりなのだろう。
腹に流れ込む水分を感じながらも、ほむらは偽まどかによる玩弄に感じて勃起してしまう。
それほど偽まどかのテクニックは巧妙であった。
優しく擦(こす)り、慣れる隙を与えずに激しくしごく。
硬軟の責めの絶妙な組み合わせで追い上げていくのだ。
苦痛と快感の狭間(はざま)で、ほむらは彷徨(さまよ)う。
そうこうする内に500ccの注腸が終わり、今度は時間を空けずに排泄の準備が始まる。
又も洗面器を跨がされ、ほむらは大量の微温湯を菊門から噴出した。
ほぼ同時に偽まどかに男根を弄(もてあそ)ばれて射精してしまう。
その表情には、かつて魔法使い達と激しく戦っていた魔法少女の凛々しい面影は無い。
異常な官能に頭を支配された一人の女がいるばかりだった。
その後も洗腸が2回繰り返され、その度に射精も強要される。
偽看護婦が腸内の完全な洗浄を終えたと判断して、魔法使いに報告し長い作業は終わった。
「次は前立腺の有無を確かめるんだ。」
魔法使いの指示で偽看護婦は手に外科手術用手袋を填め、ほむらに四つん這いの姿勢を命じる。
(75)へ続く

251 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/22(金) 00:46]
まどか☆マギカif...W(75)
もう抵抗する気力は無かった。
ほむらは偽看護婦が菊門に指を入れて来るのを感じながら涙を流す。
それは零落した自分自身への哀れみの涙なのかも知れない。
偽看護婦は手袋をした中指にローションを塗ってから、ほむらの菊門に挿入した。
そして第2関節が入る位置で指を折り曲げ、腸の腹側を探る。
「あッ...」
ほむらが小さく呻(うめ)いた。
「どうやらここがビンゴみたいね。」
そう言うと偽看護婦は中指の腹で反応の有った近くを押したり擦(こす)ったりする。
「ぁ〜ん...」
思わず喘ぎ声を漏らす、ほむら。
「先生、やはり前立腺らしいものがあるようです。」
偽看護婦が魔法使いに報告した。
「前立腺があると言う事は暁美ほむらは元男性だったのだろうか。その割には子宮と膣があるのはどういう事なのだ?」
ほむらの肉体の秘密に魔法使いですら悩んでしまう。
「取り敢えずアナルバイブで前立腺を刺激してみようか。」
魔法使いは次の指示を出す。
偽看護婦は同僚からアナルバイブを受け取り、細身の張形の表面にローションを塗ってから、ほむらの菊門に挿入した。
菊門を犯される異様な感覚に、ほむらの男根は怒張し、深淵は花蜜を溢れさせてしまう。
先程、反応があった部位にバイブの先端を当て、スイッチを入れる偽看護婦。
(76)へ続く

252 名前:スーパーコピー商品 [2020/05/22(金) 19:34]
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253 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 14:42]
まどか☆マギカif...W(76)
神経が集中した部位に微弱な振動を感じて一瞬、体を震わせる暁美ほむら。
その振動が止む事は無く、刺激は脳へと駆け上がった。
「んッ...んんッ..」
唇を噛(か)んで異様な感覚に耐える、ほむらだったが感覚は衰えるどころか増大していく。
偽看護婦はアナルバイブの出力を上げた。
途端に前立腺から伝わる快感が激増し、我慢出来る限界を超えてしまう。
「んぁ〜ッ!」
(アッー!!)
意味不明な叫びと絶頂の記憶を残して、ほむらは逝き床へ崩れ落ちる。
そこへ駆けつけた偽まどかは、ほむらの股間を確かめて訝(いぶか)しむ。
「あれ?射精してない・・・ひょっとして、これが『ドライでいく』って事なの?」
女性であり前立腺を持たない偽まどかに理解出来ないのは当然だった。
ほむらは荒々しく息をしながら虚ろな目で床を眺めているばかり。
「余程、強烈なエクスタシーだったようだね。よし、調教過程にアナルプラグを追加してみよう。」
魔法使いの指示で、偽看護婦は、ほむらの菊門からアナルバイブを抜き、交換に太く短い男根の形をした玩具を挿入した。
所謂(いわゆる)、電動アナルプラグと呼ばれる物である。
「主さま〜!私も、ほむらちゃんで遊びたいで〜す♪」
偽まどかも畳み掛ける様に進言した。
人事不詳となった暁美ほむらは数人の使い魔の手で元居たベッドに運ばれ両手を手枷で拘束されてしまう。
ベッドの傍らでは忙(せわ)しなく足を動かし、偽まどかが何やら履こうとしている。
(77)へ続く

254 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 15:17]
まどか☆マギカif...W(77)
偽まどかは履こうとしている何かを腿の半ばあたりから股間まで、たくし上げる。
すると彼女の股間に不釣り合いな太く長い逸物が現われた。
そう、偽まどかが装着したのは所謂『ペニスバンド』と呼ばれる玩具だ。
瞳に獣じみた光を宿した偽まどかは暁美ほむらの肉体を貪(むさぼ)らんと、ベッドに上がっていく。
狙われている、ほむらは未だに人事不詳のまま視線を宙に泳がせていた。
偽まどかは横たわる、ほむらの右横から近付いて顔を近づけていく。
「ほむらちゃん、まだまだ楽にはなれないよ♪私と楽しもうよ。」
そして、ほむらの乳首を挟んだままのニップルクリップを避ける様に斜め方向から体を重ね、唇を奪う。
キスに反応したのか、クリップに付いている鈴がチリチリと鳴る。
ようやく意識が戻った、ほむらは偽まどかのディープキスに気付く。
どう対応すべきか迷っている間にも、偽まどかの右手が、ほむらの股間に伸び男根を弄び始めた。
男根に絡む指先を感じながら、ほむらは思考停止に陥ってしまう。
痛く、苦しく、気持ち良かった。
まるで肉体の感覚が精神を侵食していく様に感じる、ほむら。
3〜4分に及ぶ長いキスが終わる頃には、ほむらの男根は完全に勃起してしまっていた。
唇を離した偽まどかは、ほむらの股間を確認すると笑いながら、右手でニップルクリップを弾く。
「あぅ〜ッ!!」
激痛で我に還る、ほむら。
「ダメだよ、ほむらちゃん。すぐ終わっちゃ面白くないでしょ?」
ニタニタと笑いながら、ほむらの瞳を覗き込む偽まどか。
(78)へ続く

255 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 18:41]
まどか☆マギカif...W(78)
「私、ほむらちゃんの事、好きだよ。だから最高に気持ちよくしてあげたいの。」
そう言いながら偽まどかは、ほむらの下半身側へ移動した。
無気力になっている暁美ほむらの両足を開かせ、間に自分の体を割り込ませる偽まどか。
位置決めを済ませた偽まどかは膝立ちになって自分の股間を示しながら笑う。
「じゃ〜ん♪どう?これ。ペニスバンドって言うんだよ。私、ほむらちゃんに悦んでもらいたくて履いたんだ〜♪」
ほむらは偽まどかの股間にそそり立つ張形の太さ、長さに驚く。
「まずは、ほむらちゃんのおチンポ、元気にしてあげるね♪」
偽まどかはベッドに臥せて、ほむらの股間に潜り込み、左手で男根を掴むと顔を近づけてキスした。
思わず赤面して身悶えする、ほむら。
だが偽まどかは続けて舌先を使い男根を舐り続けた。
「あぁ〜ん..き、気が狂いそう...」
官能を高められて、ほむらは思わず口走る。
「おチンポだけじゃ、つまらないよね。今、アナルプラグのスイッチ入れるよ♪」
菊門に挿入されている電動アナルプラグのスイッチを入れてしまう偽まどか。
途端に蠢き出したプラグは、ほむらの前立腺を心地よく刺激していく。
「あッ、ぁッ、そんなぁ〜ァァッ...」
悲鳴に近い嬌声が響く。
その間にも偽まどかの右手人差指と薬指は、ほむらの秘裂を左右に開き、中指は深淵の入り口へと侵入した。
第2関節まで挿入された中指の腹で腹側の膣壁を探ると小さなしこりを見つける。
所謂、Gスポットであった。
(79)へ続く

256 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 19:25]
まどか☆マギカif...W(79)
偽まどかは中指の腹でGスポットを擦る。
「あッ、ぁッ、あぁ〜ッッッ!!」
ほむらの深淵から透明な液体が発射された。
「ふぅん。ほむらちゃん、潮噴くんだ♪随分エッチな身体なんだね♪」
ニタニタと笑いながら、冷やかす偽まどか。
もう隠せるものなど何も無かった。
今や暁美ほむらは偽まどかによって全てを剥ぎ取られてしまったのである。
こうなると魔法少女と言えども単なる女でしかない。
更に偽まどかは、ほむらの男根を強弱緩急のリズムを使い分けて舐り責めしていた。
「あッ、あぁ〜んッ!」
官能の限界を迎えた、ほむらは射精して果てる。
「ここまで気持ちよくなれば大丈夫だよね♪」
偽まどかは体を起こして、ほむらの両足を小脇に抱え、股を閉じられない様に固定すると、ペニバンの張形を
ほむらの深淵の入り口に突きつけた。
そして張形の先端を深淵に、めり込ませていく。
「んッ、んんッ..ハァ、ハァ、ハァ...」
太く長い張形を挿入されるのが、きついのか呻き喘ぐ、ほむら。
しかも同時にアナルプラグが前立腺を刺激しているのだ。
ペニバンの張形が子宮底まで届いた直後、今度は偽まどかが腰を振り始める。
内臓を突き上げる重い抽送が、ほむらを追い上げていく。
(80)へ続く

257 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 20:11]
まどか☆マギカif...W(80)
「ハァ、ハァ...あぁぁぁぁァ〜ッ!」
2つのオーガズムを同時に味合(あじあ)わされて、ほむらは狂った。
張形の雁首部分で子宮口を刺激するポルチオ性感という快感。
同時に菊門に挿入されたアナルプラグが醸(かも)し出すドライオーガズム。
男女両方の快楽の極致を経験させられているのだ、正気でいられる筈も無い。
狂喜する、ほむらを見て偽まどかは次に、萎れていた、ほむらの男根を手に取る。
そして指先で男根をしごきながら、3つ目のオーガズムを付け加えていくのだ。
「そ、そこは...あッ、ぁあぁ〜ん...」
たちまち男根は怒張し、隠し得ない官能を表してしまう。
「ほむらちゃん、気持ち良さそうだよね♪」
偽まどかは狂気を宿した瞳で、ほむらの瞳を覗き込む。
犯されている、ほむらは込み上げる官能に振り回され反論どころか反応すら出来ない。
既に暁美ほむらの肉体は精神による統御(とうぎょ)を離れ、快楽だけで暴走していく。
射精、ポルチオ性感、ドライオーガズムが連続的、断続的に、ほむらの脳を犯す。
全身の肌を火照らせ、前髪を振り乱しながら悶絶する、ほむら。
「いいじゃない♪ほむらちゃん!お堅い娘が乱れるアンバランスな感じが最高♪」
偽ほむらは楽し気に喚き散らしながら腰を振り、男根をしごく。
ポテンツに無関係なペニスバンドは限界を知らずに犯し続けた。
断続的なドライオーガズムは、理性を保(たも)つ事を許さない。
流石の、ほむらも精根(せいこん)尽(つ)き果(は)て意識を失って深い眠りに落ちてしまう。
(81)へ続く

258 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/23(土) 22:55]
まどか☆マギカif...W(81)
その頃、巴マミ宅に居候している佐倉杏子の元に1通のメールが届く。
差出人は風見ヶ丘市に住む妹モモだった。
内容は許嫁(いいなずけ)になったと言うもので驚いた杏子は思わず文面を読み直す。
メールによれば父の都合で見滝原に住む人物と内縁関係を結ぶ事になったらしい。
ちょうどマミは沙々相手にベッドで奮闘中であり、家庭の事情を他人には知られたくないという思いから
杏子は1人で巴宅を抜け出した。
向かう先は風見ヶ丘家族教会本部である。
但し路銀は無く、歩いていくしかない。
(モモはまだ13歳だぞ・・・親父の奴、何を考えてるんだ。)
内心、憤りを隠せない杏子であった。
しかし前回の道行きと同じく、調教で刷り込まれた快楽への渇仰が原因で肉体の欲求を鎮める為、
隠れてオナニーしながらの旅なのだ。
出発して5分と歩かないうちに肉欲を催(もよお)し、人気(ひとけ)の無いビルの谷間へ入り込む。
見知らぬ雑居ビルの壁面に寄りかかりながら、ホットパンツを膝まで降ろし、パンティの上から股間を弄(まさぐ)る。
(畜生・・・厄介(やっかい)な身体(からだ)にされちまったなぁ・・・)
ぼやきながら指先で秘裂をなぞる杏子。
既に股間は湿(しめ)り気(け)を帯びていた。
右手の人差指と薬指で秘裂を開き、中指で花芯と思しき辺りを丹念に擦る。
すると包皮の下から固いしこりが隆起してきた。
中指の腹を使って、しこりを抑え、捏ね回す杏子。
(82)へ続く

259 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/24(日) 00:57]
まどか☆マギカif...W(82)
玩弄に応えて花芯は勃起してしまう。
杏子はエロチックな妄想を思い描きながら布地の上から丹念に花芯を弄(いじ)り回す。
(人目を避ける為に声を出すわけにはいかねぇが...か、感じるぜ...)
興奮して血流が盛んになったのか体が熱くなる。
全身の神経が花芯に集中した様な感覚だ。
意識してリズミカルに指を動かした後、杏子は気を遣った。
(くぅ〜ッ...良かった...これでしばらくは我慢できるな...)
ホットパンツを腰までたくし上げ、身支度を整えると杏子は再び風見ヶ丘を目指して歩き出す。
だが5分もすると性欲が昂進して我慢出来なくなり、人気の無い場所を探し始める。
次は運よく公園の公衆便所に駆け込んだ。
個室の便器に腰かけ、オナニーに耽(ふけ)る杏子。
(ああ、やっぱりマミの魔液が欲しい...早く帰って抱かれたい...)
思わず男根触手の出す魔液への依存を露呈してしまう。
杏子の肉体は魔液による強烈なエクスタシーへの依存症に侵されていたのだ。
それでも体の疼(うず)きが収まると風見ヶ丘に向かって歩き出す。
彼女の家族への想いはそれほど強かった。
我が家へ向かう杏子は歩みを急ぐあまり、その姿を眺めている影に気付かない。
影は杏子を追尾しながら何処かへ連絡を取る。
「ターゲットは現在、見滝原市から風見ヶ丘市へ移動中。」
「了解、ターゲットに気付かれぬよう距離を保ちながら行動されたし。」
(83)へ続く

260 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/24(日) 17:25]
まどか☆マギカif...W(83)
『風見ヶ丘家族教会』教団本部では、佐倉杏子の父と妹モモが話し合っていた。
「モモ、すまん。今回の事件で、どうしても美国代議士の力を借りなくてはならなくなってしまったんだ。」
「お父さん、私も教団に養われている身分です。教団を守る為に私の犠牲が必要なら、いくらでも犠牲になります。」
事は数日前、教団のフロント組織である『家族霊園』という墓地管理会社で脱税事件が発覚した時から始まる。
国税局が動いているという連絡があり、このままでは家宅捜査が行われる可能性があった。
社会正義を口にする教団にとって脱税とは明らかにマイナスイメージだ。
そこで父は懇意(こんい)にしていた美国代議士に動いて貰おうとした。
すると美国代議士は見返りを要求する。
モモを代議士の許嫁にするという提案だ。
今は13歳だが数年後には結婚可能な年齢になる。
美国がモモと結婚すれば教団が直接、政治と結びつく事にもなるという計算だった。
父は悩んだ末に提案を飲む。話を聞いたモモも反対はしなかった。
教勢拡大(きょうせいかくだい)には政治の後押しが必要と理解していたからだ。
承諾(しょうだく)を得た父は美国代議士の元へ出かけていく。
教団本部に残ったモモは思わずため息を吐(つ)く。
(お金が出来ても自由になる部分って限界があるのね・・・逆にお金に振り回されて束縛されるところもあるし。)
そこへ姉杏子が、ふらりと帰って来た。
「モモ!メールに書いてあった事は本当か!?」
「あっ、お姉ちゃん。」
モモは杏子に事情を説明した。
(84)へ続く

261 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/24(日) 21:09]
まどか☆マギカif...W(84)
「何だって!美国の野郎ッ!」
杏子は激昂(げきこう)した。
美国信男の裏の顔を知っていればこそである。
「お姉ちゃん、これは家にとって必要な事なんだよ。」
モモは教団の都合を承知していればこそ提案を飲んだ事を説明する。
だが 杏子の怒りが収まる気配は無い。
(こんな馬鹿げた提案に乗るなんて親父(おやじ)も親父だ!)
事実(じじつ)を告げた事(こと)が何故、姉を怒らせているのか、モモには理解出来ない。
(教団のお陰で貧乏から抜け出せたのに、その教団を守る事の何がそれほど嫌なの?)
姉妹の対話は平行線を辿(たど)り、痺(しび)れを切(き)らせた杏子は再び教団本部を飛び出していく。
「お姉ちゃん、無茶な事しないといいけど・・・。」
姉の背中を見送りながら呟くモモ。
杏子は見滝原に向かって走った。
目的地は美国邸である。
許嫁の約束を破談させる為には美国信男を亡き者にすればいい、と言う殺意を持って走る。
怒りで気が紛れた所為か、肉欲が湧く事も無かった。
往路(おうろ)の数倍の速度で見滝原市に近付いていく。
その姿を監視する者の影にも気付かずに。
「ターゲットは後(あと)数分で見滝原市に入ります。」
「了解、後は見滝原市内の監視班に任せて下さい。」
(85)へ続く

262 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/24(日) 22:44]
まどか☆マギカif...W(85)
杏子は走った。
あの買春アナル男が妹に毒牙を向けた事が、どうしても許せぬ。
美国邸は見滝原市の中心部にある高級住宅街の一角にある。
そこまで軽々と走破する魔法少女の肉体を杏子は持っていた。
美国邸付近に到着すると屋敷の前に車が止まり、よく知っている人物が乗り込もうとしていた。
父だ。
杏子は走るのを止めて、父に歩み寄る。
「親父!こんなところで何をしてるんだ!?」
「杏子、杏子じゃないか!心配してたんだぞ!」
あまりに当たり前な親としての反応を返して来る父。
だが杏子は久々の対話を避けて、モモから聞いた話を切り出し、許嫁の約束に反対した。
「・・・杏子、落ち着いてよく聞いておくれ。今、教団には10万人を超える信者と教団に関連する事業が幾つもあるんだ。
家宅捜索が入ったら信者も不信を持って離れ、事業もダメになるかもしれえない。」
父は諭(さと)す様に語(かた)った。
「そうなれば教団に生活を依存している大勢の幹部が路頭(ろとう)に迷う羽目になってしまう。」
それを聞いた杏子は言い返す。
「そんなの只の金の都合じゃねぇか!あんたが理想としていた信仰と社会はどこへ行っちまったんだよ!」
父は悲し気な顔をして答える。
「私は彼らを見捨てる事は出来ない。モモも教団を存続させる為に許嫁の件に同意してくれたんだ。」
杏子は落胆した。父も妹も教団の維持存続しか考えていない。
(86)へ続く

263 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/25(月) 00:26]
まどか☆マギカif...W(86)
もう全てがどうでも良くなった。
美国信男への怒りすら掻き消えるほど父と妹の態度が信じられない。
精神的ショックで呆然自失となった佐倉杏子は父の前から歩み去る。
そんな杏子を父も呼び止めようとはしない。
少なくとも教団存続の為の障害は無くなった、という認識なのだろう。
杏子は夢遊病者の様なフラフラとした足取りで自然と見滝原駅前の繁華街へと向かった。
そんな姿を監視する影達は見逃さない。
「ターゲットは駅前に向かっています。」
「了解。オブジェクトと接触させよう。」
謎の影達の会話を裏付けるように、杏子の進行方向に暁美ほむらが現われる。
当然、円卓会議に囚われている本物ではないが。
偽ほむらは見滝原中学制服を着て、杏子に近付いていく。
「佐倉杏子、あなたどうしたの?」
偶然ほむらと出会ったと思い込んだ杏子は相手が偽物とは気付かない。
「ほむらか・・・。私、人生がどうでもよくなっちまったんだ。」
偽ほむらに事情を告げようとする杏子。
「立ち話でもなんだから、ちょっとお店に入りましょ。今回は私の奢(おご)りよ。」
路銀すら乏しい杏子は、偽ほむらに誘われるままついていく。
2人は駅前から一本、道を入った所にある小さな喫茶店に入る。
応対に来たウエィトレスにアイスコーヒーを2杯注文する偽ほむら。
(87)へ続く

264 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/26(火) 00:41]
まどか☆マギカif...W(87)
実家との一件を愚痴る杏子。
ほむらは適当に相槌(あいづち)を打ちながら話を聞く。
そこへウエィトレスが注文の品を持ってやってきた。
冷えたコーヒーが心地いい季節という事も手伝い、杏子は疑いも抱かずに飲んでしまう。
そしてテーブルの上に昏倒する。
どうやら一服盛られた様だ。
目が覚めた時、杏子は見知らぬ場所にいた。
無機質な打ちっぱなしコンクリートの壁と天井に囲まれた大きな部屋に見える。
感触から考えてベッドに寝かされている、と杏子は思う。
起き上がろうとすると手足が動かない。
手枷足枷で四肢を拘束されているらしい。
「おや?目が覚めたようだね、佐倉杏子。」
声がして視界の四方から人影が現われた。
「おいおい、女一人に随分と御大層な、お出迎えだな。」
杏子は習(なら)い性(しょう)として虚勢(きょせい)を張(は)る。
「君の噂は色々聞いてるよ。大した暴れん坊だそうじゃないか。」
魔法使いと思(おぼ)しき影が言う。
「試してみるかい?」
不敵な笑みを浮かべて魔法使いを睨(にら)み返す杏子。
しかし彼女の手にソウルジェムは無かった。
(88)へ続く

265 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/26(火) 22:06]
まどか☆マギカif...W(88)
変身の為、ソウルジェムに念を籠める。
何の反応も起こらない。
(当たり前っちゃ、当たり前か。私の面(めん)も割られてるし、こいつらバカじゃねぇ。)
次の対抗手段を考える杏子だが、考えをまとめる前に数人の影がベッドに上がってきた。
「貴女が噂の魔法少女なの?今日はサービスしますね。」
「貴女、けっこうスタイルいいのね。楽しみだわ。」
「貴女に悦んで貰おうと思って色々準備しましたよ。」
どうやら女性型の使い魔らしい。
3人のうち、2人は杏子の体を左右から挟むように横臥(おうが)し、1人は杏子の股の間に座る。
左右の女に触られて解った事だが、杏子は衣服を身に着けていなかった。
(こいつら、何をする心算(つもり)なんだ・・・。)
杏子の中で強がりが焦りに変わっていく。
右側の女は杏子の唇を奪わんと体を重ねにきた。
左側の女は杏子の左乳房を弄(もてあそ)ぶ。
股間の女は左右の手を動かして杏子の内腿を愛撫する。
可能な範囲で身を捩(よじ)り避けようとした杏子だったが、あっけなくキスされてしまう。
左の乳房も同心円を描く様な愛撫で外側から内側に向けて範囲を狭められていく。
左右交互に内腿を撫で上げられると、その都度(つど)、電流が走る様な快感が脳裏に突き抜けてくる。
レズテクに長(た)けた3人の使い魔に愛撫され杏子の官能は当人の望まぬまま昂進した。
(うぅ...こいつら...上手(うめ)ぇ..)
(89)へ続く

266 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/27(水) 01:00]
まどか☆マギカif...W(89)
長いキスで責める右の女が杏子の唇を開かせ舌を絡めてくる。
左の女の愛撫で杏子の乳首は屹立してしまう。
股間の女は、うずくまって杏子の秘裂に顔の位置を合わせ口付けした。
まるで3人の女が連携して責めて来る様に杏子は思う。
(こ、こんな事で堕とされてたまるかよ...)
レズ性感で追い詰められていく杏子ではあったが、魔法少女として、せめてもの意地があった。
舌を絡めたディープキスは甘く、痺れる様な官能で杏子の精神を蕩(とろ)かす。
左乳首に女が舌を這わせ強い快感が生じる。
秘裂も舐め上げられ、舌先で花芯を穿(ほじ)り出されてしまう。
(んん〜ッ...か、感じちゃう...ダ、ダメだ..こんな事じゃ...)
官能と理性の間でせめぎ合う杏子の心。
3、4分して長いキスが終わった時、杏子の全身は火照り脂汗を浮かべていた。
「ハァ、ハァ...ハァ..ぃ、いいッ...気持ちいいッ...」
荒い息と共に漏れ出したには抵抗する心とは裏腹な言葉だ。
(な、何言ってんだ私...)
自分の言葉に驚く杏子。
右の女は体位を変えて杏子の右乳首を責め始める。
左の女は強弱緩急のリズムを巧みに変えながら乳首を舐っていた。
股間の女は巧みな舌使いで杏子の花芯を弄(もてあそ)ぶ。
最早(もはや)、杏子の肉体は3人の使い魔の成すがままだ。
(90)へ続く

267 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/27(水) 22:12]
まどか☆マギカif...W(90)
「ぁあぁ〜ん...も、もっと..もっとして...」
女責めの技巧に長けた使い魔に3方向から敏感な部位(ぶい)を舐(ねぶ)られ杏子は絶唱する。
(バ、バカな...体が勝手に...)
自分の上げた嬌声に驚く杏子。
性欲に火が付いた肉体は巧みな玩弄に反応して、精神と裏腹に燃え上がる。
左右の女は申し合わせたかの様に片方が優しく、片方が激しく交替しながら乳首を舐る。
股間の女も強弱緩急のリズムを付けながら舌先で花芯を嬲るのだ。
「!!..い、逝くゥゥゥッ!!」
破廉恥(はれんち)な言葉を叫びながら杏子は意識を失う。
それに気づいた3人の女達はベッドの傍らに立つ彼女たちの主の様子を伺(うかが)った。
「佐倉杏子の花芯にクリキャップを付けなさい。」
指示を出した魔法使いはピンクのローブ、そう、百合のガラドリエルだった。
女達は何処からか、ゴム製のキャップを取り出すと、まだ秘裂から顔を覗かせている杏子の花芯に被せてしまう。
「お前たちの役割はここまで。ベッドから降りるのです。」
ガラドリエルに言われて、ベッドから離れる3人組の使い魔。
替わりに登場したのは前髪で目が隠れた男だった。
ベッドに上がって全裸のまま気を失っている杏子に近付き、覆いかぶさると、おもむろにキスする。
突然のキスの感覚に意識が戻り、杏子が目を開けると眼前に男の顔があって驚く。
「おや、お目覚めかい?お姫様。」
歯の浮く様な御世辞(おせじ)を平然と投げかける前髪男(まえがみおとこ)。
(91)へ続く

268 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/28(木) 01:02]
まどか☆マギカif...W(91)
「だ、誰だ...お前...」
杏子は反発した。
「そんな怖い顔しないで。愛し合おうよ、杏子ちゃん。」
ニタニタと笑いながら語り掛けてくる男。
「見ず知らずの奴にやられてたまるかよッ!」
前髪男を睨み付ける杏子。
しかし男は躊躇せずに体を重ねてきた。
杏子の首筋にキスし、右手で肩から胸にかけて愛撫してくる。
テクニックも激しさも一流だ。
(うぅ..こいつ、上手ぇ...今まで私を抱いた男の誰よりも女の扱いが上手いぞ...)
男は体を後ろにずらすと、杏子の右胸にキスしながら、左胸を右手で揉む。
キスで意識させてから、舌先で乳首を転がすテクニックは周到だった。
「ぁッ..ぁあぁ〜ん...」
思わず善がり声が口を衝く杏子。
その声を皮切りに男は激しく乳首を弾き、乳房を揉んだ。
硬軟織り交ぜた愛撫に杏子の両乳首は屹立してしまう。
それを見た男は右手で杏子のボディラインを撫で下ろしながら、口で左乳首を吸う。
「あッ、ぁッ..感じちゃうぅぅッ...」
知らない男に只で抱かれるのは嫌だった、だが抗し切れないテクニックに杏子は喘ぐ。
(熱い...まるで私の体に火が付いたみたいだ...)
(92)へ続く

269 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/29(金) 01:03]
まどか☆マギカif...W(92)
昏(くら)い路地裏(ろじうら)で輪姦され処女を失った記憶から無理矢理されるのに嫌悪を感じる筈の杏子だったが、
何故か肉体が快感を感じてしまう。
それほど前髪男のテクニックは高度で洗練されたものだった。
左右の乳首を交互に口で吸ったり、舌で転がしたりして意識させながら、右手を杏子の股間に滑り込ませる。
そしてクリキャップで秘裂から吊り出された花芯を捉えると、指先で小刻みに刺激するのだ。
「んん〜ッ..そ、そこ、いいッ!いいのォッ!...」
我を忘れて善がり声を上げる杏子。
(な、何故だ...心と無関係に体が反応しちまうって言うのか?...)
杏子は焦(あせ)った、しかし肉体は男の玩弄によって燃え上がってしまう。
男は弱く優しく花芯を捏ねたかと思えば、強く激しく花芯を弾く様な指使いを使い分け、責めに慣れさせない。
「あぁぁぁぁァ〜...逝く、逝っちゃうッッッ...」
絶叫(ぜっきょう)し、意識を混濁(こんだく)させる杏子。
それを見た男は一旦、杏子の体から離れて、杏子の両足から足枷を外す。
そして両足の膝辺りを小脇に抱いて、足を大きく折り曲げ、自身の股間を杏子の陰部へと近づけていく。
人事不詳となった杏子は、ぼんやりと男の様子を眺めるばかり。
前髪男は正常位の体勢を整(ととの)え、杏子の深淵の入り口に男根を押し付けた。
膝と爪先(つまさき)を使って体を前進させ、ズリズリと男根を深淵に挿入する。
肉体に異物が侵入する感覚に、ようやく我に還る杏子。
「ちょうだい..早く頂戴...」
意外にも口から出たのは男に交合をせがむ言葉だった。
(93)へ続く

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272 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 00:48]
まどか☆マギカif...W(93)
男根が子宮まで貫通すると前髪男は腰を前後に動かしてピストン運動を始めた。
突き出す際には男の恥骨で、クリキャップに包まれた杏子の花芯が弾かれ快感を倍増させる。
「あッ!ぁッ!ぁあぁ〜んッッッ!...いいッ!いいのォォォッ!...」
狂った様に首を左右に振りながら絶叫する杏子の肉体。
(何だよ..何なんだよッ...体が言う事を聞かねぇッ!)
杏子の理性は活動の幅を狭められ、追い詰められていく。
腰を優しく振ったり、激しく振ったりしながら杏子の花芯と子宮口を責める男。
前髪男は自分の体を最大限使って杏子を責めるのだ。
「いいッ!、いいッ!!..逝っちゃう、杏子、逝っちゃうよォ〜ッ!!」
善がり叫びながら杏子は意識を失った。
男も杏子の深部で欲望を爆発させて果てる。
「もういいだろう!お前は杏子から離れろ。」
紅いローブを着た魔法使いの一言で、前髪男はベッドから降りていく。
「さて、次はマーリン、あんたの番だな。」
紅の魔法使いエルロンドに呼ばれたのは緑の魔法使い、触手使いのマーリンだった。
「これだけ仕上がっていれば申し分ない。私の魔術をお見せしよう。」
マーリンはベッドに上がると、息も絶え絶えに横たわる杏子の肉体に近付く。
そしてローブの袖口から右手で何かを取り出して掴んだまま、開いたままの杏子の股間に割って入る。
パックリと口を開けた杏子の深淵に右手を近づけ、何かを押し込むマーリン。
肉体の違和感に、ようやく目を醒ます佐倉杏子。
(94)へ続く

273 名前:偽物ブランド時計 [2020/05/30(土) 03:18]
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274 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 12:50]
まどか☆マギカif...W(94)
「貴方、誰?何をしてるの?」
杏子の口から出たのは、およそ普段の彼女からは想像出来ないような口調の言葉だった。
何かを子宮底まで押し込んだマーリンが答える。
「それはこれからのお楽しみさ。」
そしてベッドから降り、自分の替わりに数匹の人面蛸をベッドに上がらせるマーリン。
人面蛸は杏子に這いよると、その肉体に触手を伸ばし、絡みついていく。
「い、いや〜ッ!しょ、触手ッ...」
ヌルヌルとした触手が肌を這う感覚に悲鳴を上げる杏子。
(な、情けねぇ...私が悲鳴を..)
ようやく杏子本来の性格が現われるが、いつもの強気が無い。
4匹の人面蛸は杏子の両脇に1匹ずつ、両腿に1匹ずつと別れて耳、唇、腋の下、乳房、太腿、内腿を同時に愛撫する。
更に秘裂や菊門にさえ触手が入り込み玩弄してきた。
数回の絶頂を経た杏子の肉体は触手の愛撫を受け入れ、性感は燃え上がる。
「あッ..あぁぁぁぁァ〜ッ...」
嫌悪感を超えて官能を昂ぶらせる杏子。
その快感に反応して杏子の子宮に埋め込まれた何かが動いた。
だが人面蛸達はお構いなしに下唇を擦(こす)り、耳を舐(ねぶ)り、乳首を弄(いじ)り、腋の下、太腿、内腿を撫で回し、
花芯を捏ね、菊門を刺激していく。
杏子は肌を火照らせて触手の執拗(しつよう)な愛撫に悶え狂う。
昂進する杏子の官能に比例(ひれい)して、子宮で蠢(うごめ)く魔胎(またい)も活発(かっぱつ)になる。
(95)へ続く

275 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 13:38]
まどか☆マギカif...W(95)
「うぅ〜ッ...こ、こんな生殺しは嫌ッ...」
ちまちまと4方向から責め嬲る人面蛸に杏子は不満を漏らす。
(な、何なんだ..この『私』は...何故、敵に犯られて媚びまで売るんだよ...)
本来の杏子は呆然とする。
しかし今、表に出ている人格は、本来の性格と思っているものが守ってきた少女としての佐倉杏子そのものだった。
つまり好戦的な不良少女としての杏子は、仮面(ペルソナ)でしかないのだ。
人面蛸達は杏子の呼びかけに応じて1匹が、杏子の股間へ移動し、前触手4本で太腿を掴み、後触手4本で体を支える体勢になる。
股間の人面蛸が胴体を起こすと中央部分から男根がせり出してきた。
それを杏子の深淵に挿入していく。
「ぁあぁ〜ん...そ、それ...いい、いいわァ〜ッ...」
喘ぎながら男根を受け入れる杏子。
(ち、畜生...『私』、何で悦(よろこ)んでるんだ...)
不良少女杏子は、どうしても人面蛸に犯されている現実を受け入れられず反発した。
しかし股間の人面蛸は、お構いなしに男根を前後運動させていく。
「あッ、ぁッ、あぁ〜ん...感じる、感じるよォォォッ!」
一突き、一突きが重く響き、杏子は悶え狂う。
そして絶頂に達した蛸は濃厚な魔液を射精した。
魔液は巴マミの男根触手が射精するのと同じ成分のもので、通常の女性オーガズムの10倍の快感をもたらす。
「あぁあぁああぁ〜ッ!!」
悶え狂う杏子の子宮で魔胎は孵化(ふか)し、急激に成長していく。
(96)へ続く

276 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 14:24]
まどか☆マギカif...W(96)
人面蛸達は代(かわ)わる代(がわ)わる杏子を犯した。
正確には魔液を注入したと言うべきかも知れない。
魔液に充(み)たされていく子宮の中で魔胎は成長し、姿を変えていく。
(な、なんだ、この感覚は...)
それは杏子にも知覚はされていた。
しかし、どうする事も出来ない。
魔胎は神経索(しんけいさく)を伸(の)ばして子宮壁(しきゅうへき)を貫き、脊椎に迫る。
一方で子宮から産道へ体を伸ばし、外に向けて深淵をよじ登っていく。
「ぁッ、あッ、な、何か出て来る..産まれる、産まれるよぉッ!」
少女の人格で身悶えする杏子。
4匹の人面蛸は祝福するかの様に杏子の肉体を触手で愛撫していた。
魔液のもたらす強いエクスタシーと、こそばゆい愛撫で痛みが誤魔化され、杏子は錯乱の内に、その瞬間を迎える。
それは深淵の入り口から顔を出し、周囲の様子を窺ってから、おもむろに這い出す。
太い肉色の男根に似た姿。
そう、マミにも植え付けられた男根触手だ。
既に魔胎は脊椎から脳へと神経索を伸ばし、杏子の意識にすら干渉し始めた。
「ぁ〜ん...産まれちゃったよぉ...杏子、どうすればいいの?」
思わず涙ぐむ少女の人格。
すると人面蛸は男根触手に自分の触手を伸ばし、表面を撫(な)で擦(こす)る。
こそばゆい感触に、たちまち男根は怒張してしまう。
(97)へ続く

277 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 16:00]
まどか☆マギカif...W(97)
「とうとう産まれたな。佐倉杏子よ、お前はこの瞬間に生まれ変わったのだ。祝福してやろう。」
緑の魔法使いマーリンの笑い声が響く。
(ち、畜生ッ..私の体になんて事しやがる...)
不良少女杏子の人格は反発したが、今更何が出来るわけでも無かった。
人面蛸達の玩弄で怒張した男根触手は射精寸前の状態だ。
「んッ、んッ...出る、なんか出るよぉ〜ッ...」
少女の人格の杏子は未知の感覚に恐(おそ)れ戦(おのの)く。
そして限界を迎えた男根は激しく魔液を射精してしまう。
その快感は女性エクスタシーの10倍であり、あまりにも強烈な刺激が杏子の脳へ駆け上がる。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!い、逝くゥゥゥッ!!」
絶叫し、意識を混濁させ、杏子は果てた。
「もういいだろう。誰か、杏子の手枷を外してやれ。」
マーリンの指示で偽看護婦が杏子の両手をベッドに繋いでいた手枷を外す。
5分程は経っただろうか、ようやく意識を取り戻した杏子が薄目を開ける。
「わ、私...どうなったの...おかしな物が生えた夢を見たんだけど...」
少女人格の杏子がベッドの廻りにいる人影に問いかけた。
「夢ではない。お前は男根を生やしたのだ、佐倉杏子。」
マーリンは訥々(とつとつ)と答える。
思わずベッドの上で上半身を起こし、股間を見る杏子。
そこには、あの肉色の異形があった。
(98)へ続く

278 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 17:50]
まどか☆マギカif...W(98)
「うそッ...何で私にこんな物が生えてるの...」
自身の肉体に起きた異変に驚く杏子。
「案ずるより産むがやすし、だ。それを使ってみろ、杏子。」
マーリンは突き放した様に言い放つ。
その言葉に反発して、不良少女杏子の人格が無意識から浮上した。
(ケッ!...威張り糞ばりやがって!丁度、手枷も外れてるし、ひと暴れして逃げるか!)
だが、手足が言う事を聞かない。まるで他人の体だ。
それどころか杏子の肉体は勝手に男根触手へと手を伸ばす。
(お、おい!何故そんな事をする!...)
焦る不良少女杏子だが、肉体は男根を掴み、ゆっくりと撫で摩(さす)り始めた。
擦(こす)る度に快感が込み上げて来る。
(な、なんだこれは...今までに味わった事のない感覚だ...)
不良少女は恐れた。
だが杏子の肉体は興が乗ったかの様に男根触手をしごく。
それは想像以上の官能を引き起こし、杏子の肉体は我を忘れて、のめり込む。
更に男根本体から無数の小触手が枝分かれしていて、数本はクリキャップで秘裂の外へ吊り出された花芯に絡んで弄(もてあそ)ぶ。
男女両方の快楽に脳を侵(おか)されていく杏子。
(...もう堕ちる事を覚悟するしかねぇって事だな...)
抵抗する手段も理由も失い、不良少女は諦めた。
程なく男根が魔液を射精し、脳天へ突き抜ける激しい快感が杏子の人格を押し流してしまう。
(99)へ続く

279 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 18:25]
まどか☆マギカif...W(99)
しばらく意識を失っていた杏子が目を醒ました時、傍らに立つマーリンが笑っていた。
「どうかね?男根触手の感想は?」
「主様、今、佐倉杏子の肉体をコントロールしているのは私で御座います。」
杏子の口を通じて男根触手が返答する。
短時間に杏子の脳を乗っ取り、支配下に置いたという事なのか。
「おお、早かったな。触手よ。解かり易い様に杏子と呼ぶがな。」
マーリンは触手の仕業に満足した様だ。
「主様、早速ですが私、女とやりとう御座います。」
寄生された杏子がマーリンにねだる。
「うむ、よかろう。誰か志筑仁美を連れて参れ!」
マーリンの指示で偽用務員が牢獄へ走る。
5分としない内に全裸の仁美が偽用務員に連行されてきた。
「ひ、酷い事しないで下さい...出来る限り言う事は聞きますから...」
連日続く監禁調教レイプの連続に心折られ、すっかり怯えて偽用務員に従っている。
「志筑仁美!ここのベッドに上がれ!」
使い魔に恫喝され、渋々、杏子のいるベッドに近付く仁美。
ベッドの上を見ると、見覚えのある赤い髪の少女が座っていた。
「貴女はいつぞやの...」
杏子の姿に警戒を解いた仁美は、無防備にベッドへ上がる。
しかし仁美を見る杏子の目には獣(けだもの)の輝きが宿っていた。
(100)へ続く

280 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/05/30(土) 19:27]
まどか☆マギカif...W(100)
「確か杏子さんって言いましたっけ?魔法少女の..」
仁美は杏子に近寄って話しかけた。
「そうだよ。佐倉杏子。よろしくね、仁美ちゃん。」
割りと当たりのよさそうな口調で仁美に答える杏子。
「早速だけど、ここに来た理由判るよね?判るなら横になって。」
杏子はニタニタと笑いながら仁美に問う。
「横に?まさかとは思いますが...」
「そのまさかだよ、仁美ちゃん。エッチさせてくれないかなぁ?」
仁美は杏子の目に宿る狂気じみた光に気付き、逃げ出そうとしたが時(とき)、既に遅(おそ)し。
自分を遥かに上回る力にねじ伏せられて、ベッドに押さえつけられてしまう。
「大人しくしててくれれば痛い事はしないからさぁ。頼むよ、仁美ちゃん。」
そう言いながら獣欲(じゅうよく)剥き出しに覆いかぶさってくる、杏子。
「お願いです、痛いのは嫌ですよ..優しくしてください。」
抵抗を諦め、ベッドに横たわって杏子に身体を許す仁美。
「判ればいいんだよ。さ、エッチしようか。」
杏子は仁美の足側に廻って両足を開かせ、その間に自分の体を置く。
そして正面から仁美と体を重ね、唇を奪う。
同時に右手で乳房を揉みながら、膝頭で恥丘を圧迫刺激する。
仁美は呼吸を荒くして全身の肌を桜色に上気させ、脂汗を浮かべた。
2人の少女の舌を絡めた長いキスは1分、2分と続いていくのだ。
(101)へ続く

281 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/05(金) 00:40]
まどか☆マギカif...W(101)
仁美は同性に凌辱される屈辱と愛撫による官能に精神を翻弄されてしまう。
3分続いたディープキスが終わった時、仁美の全身は火照り、荒々しい呼吸に肩を上下させる状態だった。
「仁美、いくよ。」
何時の間にか体位を変えた寄生杏子は、仁美の両足の間に身を置き、自身の両腕で仁美の両足を抱きかかえて股間同士を接近させる。
杏子の股間の男根触手は獲物を目の前に、いきり立ち、周囲の小触手を蠢(うごめ)かせていた。
いざ挿入せんと、男根を仁美の深淵の入り口に近づけていく寄生杏子。
その光景を、ぼんやりと眺めている仁美には、もはや貞操を守る気力さえ無いらしい。
遂に男根触手が深淵の入り口を捉えた。
そして味わうかの様に、ゆっくりと深淵に侵入していく。
「ぅうぅぅ...き、気持ち悪い...」
ヌルヌルとした感触が肉体に侵入してくる感覚に仁美はすすり泣いたが防げない。
(御慈悲(おじひ)は無いのですね...)
寄生杏子は男根を根元まで挿入し、小触手は仁美の花芯と菊門を刺激する。
「..ぁッ..ぁん...ぁ...ぁあ〜ん...」
異様な快感に仁美の官能は昂進してしまう。
挿入に成功した寄生杏子は腰を振って男根の抽送を始めた。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...あぁぁぁぁァ〜ッ!」
太く長い男根触手が体内で蠢く感触に仁美は狂おしく善がる。
数分は続いたピストン運動の果て、寄生杏子は仁美の深淵で射精した。
男根から発射された魔液の強烈な刺激で、仁美は意識を失う。
(102)へ続く

282 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/06(土) 00:58]
まどか☆マギカif...W(102)
初めての射精を終えた杏子も女性オーガズムの10倍を超える快感を処理しきれないのか、動きが鈍る。
「ふ〜ッ、ふ〜ッ...慣れてない所為か、体が言う事を聞かないよ...。」
傍らに立つマーリンが語り掛けた。
「杏子よ、時間はあるのだから、仁美を練習台にして、ゆっくりと体を慣らせば良い。」
「そうだね、この体と私の連携が、まだ十分じゃないから動けないんだね。頑張るよ。」
そう言うと気絶して横たわる仁美に視線を向ける杏子。
果たして仁美はどうなってしまうのだろうか。
一方、別の結界に囚われた、ゆまとなぎさはアニメTシャツの若者達から繰り返し調教されていた。
いつまで経っても来ない救いの手に諦めの心を抱く2人。
しかし互いを励ます為に諦めを隠し続ける。
今もマットの上で菊門をアナルプラグで責められながら、ゆまとなぎさは求めあう。
そして絶頂寸前で尻を鞭で叩かれ正気に引き戻される繰り返し。
2人とも欲求不満で気も狂わんばかりの状態だ。
「ゆま、ゆま...大丈夫なのですか...」
「なぎさ...ゆまはまだ頑張れるよ...」
正面から見を寄せ合い、互いの花芯を玩弄しながら耳元で囁(ささや)き合う。
「杏子か、ほむらが助けに来るまで頑張らなくちゃ...」
「そうなのです...信じるのです...」
だが魔法使い達には聞こえていない筈の会話は彼女たちの髪に隠された収音マイクで筒抜けなのだ。
隣室には会話内容を分析する魔法使いの姿があった。
(103)へ続く

283 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/07(日) 00:48]
まどか☆マギカif...W(103)
「なるほど、奴らの望みの綱は、杏子とほむらか。2人とも我らの手中に落ちたとも知らず、憐(あわ)れな・・・」
ゆまとなぎさの会話を盗聴しながら魔法使いは呟く。
そして何処かへ連絡した。
自分達への目論見も知らず、ゆまとなぎさは使い魔に監視されながら互いの肉体を弄(まさぐ)る。
なぎさは小刻みな指使いで、ゆまの花芯を玩弄し追い上げていく。
「ぁッ、あッ..いい、ゆ、ゆま...逝っちゃうッ...」
夢見心地(ゆめみごこち)で喘ぐ、千歳ゆま。
次の瞬間、アニメTシャツが鞭で、ゆまの尻を叩いた。
痛みで正気に引き戻される、ゆま。
(い、意地悪...逝かせてよぉ...)
若者を恨みながら、なぎさの花芯を弄(いじ)る、ゆま。
「ぁ〜ん..気持ちいい、いいのです...」
次は、なぎさが絶頂に達しそうになった。
すると、なぎさの背後に控えた若者が横一線に鞭を振るう。
「あぁ〜ッ!」
尻を叩かれ、痛みで正気に戻る、なぎさ。
「お、お願いなのです..逝かせて下さいなのです...」
なぎさは思い余って使い魔達に懇願した。
「ダメだ、ダメだ!お前達は言われた通りに動け!」
若者に拒絶され、なぎさは渋々ゆまを責める作業に戻っていく。
(104)へ続く

284 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/07(日) 22:13]
まどか☆マギカif...W(104)
その頃、まどか、ほむら、杏子たちが囚われている結界で、魔法使い達が会議を開いていた。
会議室のテーブルは円形、すなわち円卓であり、参加する総ての魔法使いの立場が平等である象徴なのだ。
あの触手の魔法使いマーリンが口を開く。
「現在、捕らえてある佐倉杏子に男根触手を植え付け改造するのに成功した。今後、杏子は我々の手足となって働くだろう。」
ほむらの肉体を調べていた魔法使いが発言する。
「暁美ほむらについてだが、興味深い事が色々判明した。まず、ほむらは基本的に女性であり、男性器状のものはクリトリスを改造して
後天的に作られたものという事だ。刺激されると出て来る液体には精子が含まれておらず、主成分は羊水とスキーン腺液の混合物だった。
人為的に女性を両性具有に改造するとは驚くべき仕業とは思わないかね?」
他の魔法使いが問う。
「いったい誰がそんな手の込んだ事を?我々の中に外科手術まで出来る者はいない。」
「それについては判らない。ほむらを尋問すれば自白するだろう。」
別の魔法使いが告げる。
「例の幼女2人組の調教についてだが、奴らの心の支えが杏子とほむら、らしいぞ。先程、2人の心を挫く為に協力して欲しいと
要請があったところだ。」
「ああ、例の実験装置に使う予定の2人だろう?よし、協力しようじゃないか。」
「あの装置が本格的に稼働すれば見滝原市全体が我々の結界になるわけだな。」
座長と思しき灰色のローブをまとった魔法使いが、まとめに掛かる。
「諸君、我々の望み『ラグナロク』計画は着々と軌道に乗りつつある。これを達成し、我らの恨みと羨望の対象である女どもへの
復讐を成し遂げようではないか。」
万座の拍手によって会議はまとまった。
(105)へ続く

285 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/07(日) 23:05]
まどか☆マギカif...W(105)
ようやく意識を取り戻した、ほむらは全裸のまま例のベッドに手枷足枷で大の字に拘束されていた。
気が付くと偽まどかが3人に増え、2人は体の左右から乳房や乳首を弄り、3人目は股間にうずくまって、何かをしていた。
目を醒ます前から感じていた、こそばゆさの原因は偽まどか達による玩弄だったようだ。
右乳房を揉んでいた偽まどかが、ほむらの目が開いた事に気付く。
「おはよう!ほむらちゃん。気が付いたみたいね。」
「あ、貴女達、何をしているの!?」
驚いて声を上げる暁美ほむら。
「何、じゃなくて準備だよ。調教の。」
今度は左乳首を舐っていた偽まどかが顔を上げて答えた。
「ちょ、調教って..私を性奴隷にでもするつもりなの?」
ほむらは顔を強張らせて反発する。
すると3人目が、ほむらの股間から顔を上げて言った。
「ねぇ、ほむらちゃん。恰好付けようと思っても、これじゃ説得力ないよね。」
偽まどかは、ほむらの男根をつまみ上げていた。
寝ている間に偽まどかの舌技で勃起させられてしまったらしい。
「うぅ...そんな...私、そんなつもりじゃ...」
それを見た、ほむらは思わず赤面してしまう。
「うふふ...元気が良くていいじゃない。今日もいっぱい射精しようねぇ〜♪」
野卑な笑顔を浮かべて、ほむらをからかう3人目。
すぐ後に何人かの人影が部屋に入ってきた。
(106)へ続く

286 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/08(月) 00:55]
まどか☆マギカif...W(106)
「準備は出来たかね?オブジェクト7号、8号、10号。」
一団の先頭に立つ影は、どうやら昨日の魔法使いらしい。
「はい、主さま。既に準備万端(じゅんびばんたん)整(ととの)いまして御座(ござ)います。」
ベッドで暁美ほむらを、弄(もてあそ)んでいた3人の偽まどかの2人目が答えた。
「よろしい。では次の支度だ。」
魔法使いは取り巻きの一団に合図する。
すると2人の偽用務員が進み出て、運んできたマットを、ほむらがいるベッドの前に広げた。
ベッドの上の偽まどか達も、ほむらの手枷足枷を外し、上半身を引き起こして、ベッドに座り込む姿勢にさせる。
「しばらく目隠しして貰うわよ。」
偽まどかの1人が背後から、ほむらの顔にアイマスクを掛け、目を覆ってしまう。
他の偽まどかは、何処から取り出したのか、自分の股間にペニスバンドを取り付け、他の1人は責め具の入った道具箱を持ち出す。
道具箱から電動アナルプラグを取り出した偽まどかは、玩具の表面にローションを塗(まぶ)す。
「ほむらちゃん、四つん這いになって!」
偽まどかの要求で、ベッドの上で四つん這いの姿勢を作る、ほむら。
すぐさま、ほむらの菊門にワセリンを塗る偽まどか。
玩具係の偽まどかが、菊門係の偽まどかにアナルプラグを渡す。
アナルプラグを暁美ほむらの菊門に押し付け、グイグイと押し込む菊門係。
「あぁッ!何をしてるのッ!」
驚いて声を上げる、ほむらだが手遅れだった。
アナルプラグは根元まで菊門に埋め込まれてしまう。
(107)へ続く

287 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/09(火) 00:46]
まどか☆マギカif...W(107)
今回は括約筋を解(ほぐ)していないので、プラグ挿入が痛い。
アイマスクで隠れた眉間(みけん)に皺(しわ)を寄せる、ほむら。
しかし次の瞬間には、ペニバン係の偽まどかに尻を掴まれた。
「えッ!?何?どういう事なの!?」
ほむらは混乱して声を上げる。
「ほら、力を抜いて、ほむらちゃん。バックから行くよ!」
膝立ちの姿勢で、ほむらの背後を取った偽まどかが、ペニバンの張形を、ほむらの陰部に押し付けた。
「ちょ、ちょっと!」
だが、ほむらの抵抗もそこまでだ。
張形の先端が、深淵の入り口を捉え、じりじりと侵入してくる。
子宮まで張形が貫通した後、偽まどかは、ほむらに要求した。
「ほむらちゃん、ちょっと苦しいだろうけど、起きて。」
要求通り、ほむらは四つん這いの状態から、ゆっくりと上体を起こす。
今、ほむらと偽まどかは、膝立ちの状態で重なっている。
「ほむらちゃん、膝で前へ進んで。」
偽まどかに言われるまま、ほむらは膝歩きで前へ進んだ。
2人がベッドの縁まで来た時、別の偽まどかがストップを掛ける。
そして助けに来た偽用務員2人が、ほむらの両足を持ち上げ、偽まどかはベッドの縁に座った。
偽用務員達は偽まどかの膝の上に、ほむらの体が乗る形に調整して両足を降ろす。
背後からアナルプラグと張形に貫かれる形で偽まどかに拘束されてしまう暁美ほむら。
(108)へ続く

288 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/09(火) 01:13]
まどか☆マギカif...W(108)
膝の上に股を開いた姿勢の暁美ほむらを載せて右手で、ほむらの男根を弄る偽まどか。
更に偽まどかの左手は、ほむらの乳房に伸ばされ、乳首を弄(もてあそ)ぶ。
「あッ、ぁッ..嫌、嫌よ...」
嫌悪の情を示す、ほむらだが、その体は2つの玩具に貫かれ、男根も勃起してしまっていたのだ。
「ほむらちゃん、すっごく感じてるじゃない。乳首も、おチンポもビンビン!」
偽まどかの、からかいに反発の心を抱く、ほむらだったが、指摘は事実だった。
2人の左右に別の偽まどか達が座り、自分の手首と、ほむらの手首を手枷で接続する。
これでもう、ほむらは逃げられない。
彼女たちの目前でも事態は動こうとしていた。
「鹿目まどかを連れてまいりました。」
使い魔数人が全裸のままの、まどかを連れて部屋に入って来たのだ。
「うむ、ご苦労。まどかをマットに寝かせろ。」
偽用務員に促されて渋々マットに横たわる鹿目まどか。
彼女が傍らのベッドの方を見ると、自分の姿をした数人の少女が、アイマスクを付けられた黒髪の少女を取り囲んでいた。
(あれって...まさか、ほむらちゃん!?)
動揺する、まどか。
「よし、前髪男よ、まどかを犯せ!」
魔法使いの指示で例の前髪で目が隠れた男が、マット上の、まどかに近付く。
一方、偽まどかは、ほむらのアイマスクを外した。
ほむらの目に、まどかが襲われる場面が飛び込んで来る。
(109)へ続く

289 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/09(火) 23:12]
まどか☆マギカif...W(109)
「あぁッ!まどか!貴女、まどかなのッ!?」
マットの上で、圧し掛かって来る前髪男に抗う少女に対して、ほむらは呼びかける。
「ほむらちゃん?ほむらちゃんなの!?」
少女が、ほむらと視線を合わせた。
その一瞬の隙に前髪男は、まどかを抱きすくめてしまう。
「い、嫌〜ッ!」
まどかは叫ぶ。
ほむらは確信した。目の前の少女こそ鹿目まどか当人に間違いないと。
前髪男は、まどかの上半身の自由を奪い、唇を重ねようとする。
「ダメッ!ダメッ!キスは嫌なのォッ!」
懸命に顔を背けてキスを拒む、まどか。
その有様を見て、ほむらは激高し、立ち上がろうとした。
しかし背後から抱きすくめている偽まどかの腕、深淵を貫く張形、両腕を束縛する2人の偽まどかの存在に阻まれ、動けない。
「くッ、貴女たち、私から離れてッ!」
もがく、ほむらだったが3人の偽まどかは離れない。
どころか、背後を取る偽まどかが、電動アナルプラグのスイッチを入れてしまう。
途端に低周波振動が、ほむらの前立腺を刺激し、彼女の怒りを腰砕けにする。
「うぅッ...こんなどころ騒ぎじゃないのに...」
嘆き、呻く、ほむら。
一方まどかは、キスを断念した前髪男に右乳首を吸われながら、左乳房を揉まれ身悶えしていた。
(110)へ続く

290 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/10(水) 00:55]
まどか☆マギカif...W(110)
前髪男を体から引き剥がそうと両腕で相手の肩を押す、まどか。
しかし体格と力の差で果たせず、乳首を舐る舌と、巧みに乳房を揉む手に、抵抗を衰えさせていく。
「そんなぁ...嫌なのにィ...」
我が身に起きる官能の潮に、まどかは戸惑(とまど)い嘆(なげ)く。
想い人である、まどかが弄(もてあそ)ばれる有様(ありさま)を見せられながら、菊門と深淵を玩具で責められ、
男根をしごかれて喘ぐ、ほむら。
ほむらの怒りと哀しみに反比例して、その肌は紅(くれない)に火照り、男根はギンギンに怒張してしまっている。
(な..情けない...私..何をやっているのよ...目の前で、まどかが嬲(なぶ)り者(もの)にされていると言うのに..)
だが、それほどにまで偽まどかのテクニックが優れているという証しなのだ。
「ほむらちゃん、どう?気持ちいいんでしょ?」
ニタニタと笑いながら、ほむらの耳元で囁く背後の偽まどか。
目前のマットの上では、前髪男が体位を変え、まどかの両足を大きく開かせて、その間(あいだ)に寝そべると股間に顔を埋めた。
「!!」
秘裂へのキスに一瞬、体を震わせる、まどか。
前髪男は、まどかの秘裂に舌を這わせ、花弁を舐(な)め分けながら花芯を突き止める。
そして舌先で転(ころ)がす様に優しく舐め始めた。
「あぁ〜...」
まどかの口から思わず喘ぎ声が零(こぼ)れる。
「うぅッ!」
悶える、まどかの姿を見ながら、ほむらは射精してしまった。
(111)へ続く

291 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/10(水) 01:26]
まどか☆マギカif...W(111)
「うわ〜、最低だね、ほむらちゃん。好きな子が犯される場面を見ながら射精(だ)しちゃうなんて。」
ほむらの背後を取る偽まどかが冷やかす様に囁く。
「そ、それなら..どうしろと言うのよ...」
悔しまぎれに思わず反論する暁美ほむら。
「ほむらちゃんみたいな、いけない子にはお仕置きが必要だよね。みんな、やっちゃって。」
左右の偽まどかに目配せする、背後の偽まどか。
どこから取り出したのか、左右の偽まどかは羽根箒を手に持ち、それで、ほむらの脇腹や太腿を撫で回す。
「あぁ〜ん..そ、そこ弱いのに...」
思わず身悶えしながら喘ぐ、ほむら。
一方、まどかは前髪男に花芯を舐られて悶絶(もんぜつ)している。
男はゆっくり優しく花芯を舐めたかと思えば、早く激しく花芯を弾くという様な舌使いで責めていた。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...ぁあ〜ん...」
断続的に嬌声を上げながら、両手でマットを掻き毟る、まどか。
想い人が他人の手で責め嬲られている光景に、ほむらは涙を流しながら再び男根を擡(もた)げさせてしまう。
(最低だ...私、最低...まどかが犯されそうになっていると言うのに、こんな...)
「フフッ。情けない?悔しいんだよね、ほむらちゃん。でも貴女、まどかが悶えてるのを見て興奮してるんだよ?」
耳元で囁きながら、ほむらを煽る偽まどか。
そして男の玩弄が激しさを増し、まどかは悶え狂う。
「!!」
遂に絶頂に達したのか、鹿目まどかは脱力してマットに沈み込む。
(112)へ続く

292 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/11(木) 00:59]
まどか☆マギカif...W(112)
男のクンニで逝かされた鹿目まどかの姿を見て、不覚にも勃起してしまった暁美ほむら。
「ほむらちゃんって、本当は変態さんなんだね。好きな子が男にやられてるのを見て勃(た)っちゃうんだもん。
こういうの、寝取られ属性って言うらしいよ。」
ほむらの耳元で囁き、煽り続ける偽まどか。
「変態さんにスペシャルなプレイをしてあげちゃうよ。」
そう言うなり、偽まどかは左手で隠し持っていたローションの瓶を取り、右掌にローションを塗(まぶ)す。
偽まどかはローションで滑(ぬめ)る右手で、ほむらの男根を軽く握り、上下に擦(こす)り始める。
ローションと掌の感触で、ほむらの男根は、たちまち限界まで怒張した。
その間にも深淵と菊門も玩具で責められ、脇腹、太腿、内腿、乳首など羽根箒で愛撫されているのだ。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!...ハァ、ハァ...もう、もうやめて..狂っちゃうッッッ...」
逃げ場の無い快感地獄に、ほむらは身悶えする。
目の前のマットの上では、前髪男が開かせた、まどかの両足を小脇に抱えた正常位で、今にも男根を挿入しようとしていた。
男根の先端を、まどかの深淵の入り口に突きつけ、じりじりと沈めていく。
「だ、ダメッ..こんなの嫌ッ...」
感触で気が付き悲鳴を上げる、まどかだが既に男根は半分以上深淵に入ってしまう。
まどかは涙を流しながら前髪男を受け入れるしか無かった。
そして、ほむらの方(かた)を見る、まどか。
ほむらは犯される、まどかを凝視しながら男根をしごかれていた。
(ほむらちゃん、もしかして私の事を見て興奮してるの?...)
頭の片隅で、そう考えながら、まどかは男根の抽送に喘ぐ。
(113)へ続く

293 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/11(木) 01:35]
まどか☆マギカif...W(113)
前髪男は腰の前後運動で、まどかの深淵を突きまくる。
その際に恥骨を使って、花芯を刺激するのが如何にもプロの技だ。
ゆっくりした動きと早い動きの使い分けで、まどかの官能を煽り、追い上げていく。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁんッ...」
深淵を突かれる度に甘い嬌声を漏らす、まどか。
その姿を見て、涙しながらも激しく射精してしまう、ほむら。
(く..悔しくて..悲しいのに...感じちゃうゥゥッ...)
快感と引き換えに、ほむらの心に宿る深い悔恨の念。
「変態ほむらちゃん、好きな子が犯されてる場面をオカズに一本抜いて貰った御感想はどう?」
野卑な笑顔を浮かべながら、ほむらの耳元で囁く偽まどか。
「あ..悪魔...貴女達は悪魔よ...」
啜り泣きながら、ほむらは答えた。
「でも興奮して気持ちよくなって射精しちゃったのは、ほむらちゃんだよね?嫌なら気持ちよくはならないんじゃないかな?」
あたかも、ほむら自身に責任があるように話をすり替える偽まどか。
その間にも前髪男はピストン運動の使い分けで、まどかを悶えさせていた。
既に全身を火照らせて凌辱を受け入れ善がり声を上げる、まどかは傍らのベッドの縁で偽まどかに嬲られる、ほむらを意識している様だ。
(ほむらちゃん、苦しいのかな、気持ちいいのかな...もう、私も助からないんだ...)
希望を断たれたにも関わらず、まどかの心に官能の昏(くら)い炎が灯(とも)る。
前髪男の責めを快感と思える様になった、なってしまったのだ。
「あぁッ!いいッ、いいのォッッッ!」
(114)へ続く

294 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/11(木) 22:56]
まどか☆マギカif...W(114)
自分でも信じられなかった。しかし気が付くと大声で善がっていた。
(何なの...これじゃ私の体が、私の想いと無関係に声を出してるみたい...まさか、そうなの?)
自身の肉体に起きてしまった変化に、まどかは戦慄する。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!感じる、感じるよォッ...」
囚われて以来、幾度となく繰り返された凌辱の果てに、彼女は男の肉体で官能を得られる様になってしまったのだ。
それも親友である、ほむらの目の前で。
「逝くッ、逝くッ!逝っちゃうぅッッッ!!」
悔しかった、辛かった、しかし前髪男の技巧で快感を得てしまう、まどか。
気を遣ってマットに伸びた、まどかの姿を見て涙しながら、又もや男根を勃起させてしまう暁美ほむら。
「ほら、まどかが犯されちゃったよ?悔しい癖に、おチンポ立てちゃうんだ。」
偽まどかは、ほむらの心の傷に塩を刷り込むように囁く。
遂に激昂した、ほむらは反論する。
「悔しい、悔しいわよっ!私に罪があるとしても、何故まどかを責める必要があるの!?」
クスッと微笑んで、偽まどかは答えた。
「必要?楽しいからだよ。」
答えを聞いた、ほむらは恐怖を感じる。
目の前では、まどかが助け起こされ、マットから降りると、2人の使い魔が、マットの上にブルーシートを敷く。
そして、まどかはマットに戻され、四つん這いの姿勢を要求された。
3人組の偽看護婦が、まどかを囲み、1人が薄手袋の指にワセリンを塗って、まどかにアナルマッサージを施す。
その光景を見せられながら、ほむらは偽まどか3人組に嬲られ続けるのだった。
(115)へ続く

295 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/12(金) 00:36]
まどか☆マギカif...W(115)
偽看護婦は、まどかの菊門に人差指を差し込み、前後、左右の順で数分ずつ括約筋を揉み解す。
官能の余韻もあり、まどかは偽看護婦の成すがままになっている。
別の偽看護婦は洗面器にグリセリン原液を入れて微温湯で薄め、浣腸液の準備をしていた。
また他の偽看護婦はアナルバルーンの表面にワセリンを塗り、挿入を支度している様だ。
苦し気な、まどかの表情を見ながら、偽まどかに男根を弄(いじ)られる暁美ほむら。
(まどか...助けられなくて御免(ごめん)なさい...)
悔恨の情に心曇(こころくも)らせる、ほむらではあったが、男根は限界まで怒張してしまっている。
やがてアナルマッサージが終わり、500ccの大型浣腸器を携えた偽看護婦が、まどかに近付く。
そして徐(おもむろ)に嘴管を、まどかの菊門に差し込んだ。
「うッ...」
小さく呻(うめ)いて顔を顰(しか)める、まどか。
その光景を見ながら、偽まどかは激しく、ほむらの男根を擦り上げていく。
「あッ、ぁッ、ダメッ...出るよ、出ちゃうよッ...」
まどかの苦難に射精はすまいと堪えようとする、ほむら。
しかし偽看護婦は容赦なく浣腸器の内筒を押して、まどかの体内に浣腸液を注腸した。
「ぁあぁ〜...や、やめてよぉ...」
悲鳴とも嬌声ともつかない叫びを上げる、まどか。
その声を聞いて、ほむらは我慢が効かなくなり遂(つい)に射精してしまう。
「まどかちゃ〜ん、貴女の大事なお友達は、貴女が浣腸される姿で射精しました〜♪」
わざわざ、まどかに呼びかける偽まどか。
(116)へ続く

296 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/12(金) 01:05]
まどか☆マギカif...W(116)
想(おも)い人(びと)の前で屈辱の姿を晒(さら)された暁美ほむらは怒(いか)る。
「な、なんで、まどかに知らせる必要があるのッ!酷すぎるッ!」
偽まどかはニタニタと笑いながら答えた。
「怒(おこ)らないでよ、ほむらちゃん。主様の好意で、まどかちゃんとエッチさせてあげるからさぁ♪」
まどかと交接できると聞かされて黙り込んでしまう、ほむら。
その間にも、まどかに対する500cc浣腸は終わり、3人目の偽看護婦がアナルバルーンで、まどかの菊門に栓(せん)をした。
浣腸による腹痛でマットに横転してしまう鹿目まどか。
「さて、みんな。準備しようか!」
ほむらの背後にいる偽まどかが、左右の仲間に告げて事態は動く。
自身と、ほむらの手首と連結していた手枷を外す、左右の偽まどか。
そして背後の偽まどかは、ほむらに膝上から立ち上がるよう促(うなが)す。
ゆるゆると立ち上がる、ほむらの深淵から花蜜に塗(まみ)れた張形が抜ける。
「なんやかんや言って、凄く感じてたんじゃない、ほむらちゃん♪」
自分のペニスバンドを見ながら、ほむらを冷やかす偽まどか。
一方、偽看護婦は、まどかを一旦マットから降りさせた。
次に偽まどかが、ほむらをマットに上(のぼ)らせ、横たわらせる。
まどかは偽看護婦2人に左右の腕を掴まれて動きを封じられ、3人目の偽看護婦が背後に回り込む。
その手にはペニスバンドが握られていた。
3人目は、まどかの股間にペニスバンドを装着させる。
腹痛に苦しむ、まどかに玩具の男根が屹立(きつりつ)してしまう。
(117)へ続く

297 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/12(金) 13:00]
まどか☆マギカif...W(117)
「い、嫌...こんなの恥ずかしい...」
自分の股間に装着されたペニスバンドに手を伸ばし、剥ぎ取ろうとする鹿目まどか。
その手を掴んで阻止する偽看護婦。
「いい?私たちの言う事を聞かなければ、5分過ぎても、おトイレはさせませんよ!」
偽看護婦の恫喝(どうかつ)に怯(おび)え、まどかは手を引っ込める。
ニタニタと笑いながら偽まどかが、まどかに近付(ちかづ)き話しかけてきた。
「まどかちゃん、ほむらちゃんが貴女とエッチしたいんだって。折角(せっかく)、立派(りっぱ)なものが付いたんだから、
それを使って悦ばせてあげてよ。」
話を聞いた、まどかは思わず赤面して顔を覆う。
「そ、そんな事出来ないよ!」
「じゃあ、おトイレ出来なくてもいいの?」
底意地悪(そこいじわる)く問いかける偽まどか。
「うぅ...」
痛む腹を摩(さす)りながら悩む、まどか。
マットに横たわる暁美ほむらが声を発した。
「いいのよ、まどか。私を犯して。貴女の為なら我慢出来る。」
「えぇ...でも...」
まどかは躊躇(ちゅうちょ)したが、便意は切迫している。
「ほら、ほむらちゃんも望んでる事なんだよ。早く、早く!」
偽まどかに迫られ、まどかは渋々マットに上がった。
(118)へ続く

298 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/12(金) 14:37]
まどか☆マギカif...W(118)
ほむらと交合する事を要求された鹿目まどかはマットに上がり、横たわる、ほむらの体の近くにしゃがみ込んだ。
「ほむらちゃん、ごめんね。1回だけやらせて。」
涙ぐんで、ほむらの顔を覗き込む、まどか。
全裸の想い人を目の前に興奮したのか、ほむらの小さな男根は勃起してしまった。
「まどか、早く、早く来て...」
ほむらは、まどかとの交(まじ)わりを乞(こ)う。
本来なら、まどかを抱きたかった。しかし、立場が逆になり自分が受け入れる側になってしまったが、
愛しい人を浣腸の苦痛から救う為なら仕方ないと、ほむらは思うのだ。
まどかは、ほむらの体を斜めに横切る様に、体を重ねる。
そして顔の角度を調整しながら、ほむらとキスした。
恥じらいながら唇を重ねただけの軽いキスだったが、ほむらの鼓動は早鐘の様に高鳴った。
(ああ、まどか...私はこの瞬間を待ち続けていたのよ...)
マットに左肘と両膝を着いて体重を支えながら、まどかは右手で、ほむらの体を愛撫していく。
髪、頬、首筋、肩、胸と連続的に撫でまわし、その手はボディーラインに沿って腰の方へ流れるのだ。
しかし愛撫している、まどかの顔は腹痛で青ざめ、ほむらを心配させた。
「まどか、大丈夫なの?」
「だ、大丈夫。まだ大丈夫だから...」
それが、ほむらを安心させる為の強がりに過ぎないと、ほむらは見抜いていたが、まどかの思いやりが嬉しかった。
まどかの右手は太腿から内腿へと撫でまわし、股間を意識させながら迫って来る。
愛撫の予感に、ほむらの男根は怒張してしまう。
(119)へ続く

299 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 00:00]
まどか☆マギカif...W(119)
遂に、まどかの手が暁美ほむらの股間に達した。
屹立した小さな男根に指を絡める、まどか。
「ぁ...」
ほむらが小さく喘いだ。
「ほむらちゃん..私、こういうの初めてなんで上手く出来ないかもしれないけど...」
浣腸による腹痛を作り笑いで誤魔化しながら、語り掛ける鹿目まどか。
「ううん..私、まどかと結ばれるの、夢だったから嬉しいよ...」
ほむらは偽まどかに比べれば技巧に劣る、まどかの玩弄を褒(ほ)めた。
気を取り直した、まどかはリズミカルに、ほむらの男根を摩(さす)り始める。
「あぁッ!」
想い人に弄(いじ)られて感じ易くなっていたのか、ほむらは射精してしまう。
「あ、ほむらちゃん、出しちゃったの?」
済まなさそうな顔で、ほむらに詫びる、まどか。
発射後の虚脱感を漂わせた表情を浮かべた、ほむらは笑顔を作って応える。
「気持ち良かったよ、まどか。ありがとう。次は私の番だね。」
まどかは、ほむらの意図を汲(く)んで一旦、ほむらの体から離れた。
すると、ほむらは自分で両足を大きく開き、まどかを迎え入れる体勢を整える。
「じゃ、ほむらちゃん、行くよ...」
ほむらの両足の間に座った、まどかはペニバンの張形を掴み、その先端を、ほむらの陰部に向けた。
そして体の位置を全身させ、ほむらの深淵の入り口に張形の先端を当てるのだった。
(120)へ続く

300 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 00:32]
まどか☆マギカif...W(120)
「愛してる、愛してるよ..ほむらちゃん...」
まどかは膝頭で体を前へ進めながら、ほむらの肉体に張形を挿入していく。
「あぁ...まどか..」
ほむらは全身の肌を薄紅色(うすべにいろ)に染(そ)めて歓喜(かんき)の想いを表(あらわ)す。
両乳首も、先程射精を終えたばかりの男根も勃(た)っていた。
ようやく、まどかが張形全体を、ほむらの深淵に沈み込ませた時には、ほむらは瞳を潤ませて悦(よろこ)んだ。
想い人と結ばれた事が余程、嬉しかったのだろう。
「まどか、まだよ!腰を前後に振りなさい!」
偽まどかに強要されて、まどかは渋々腰を振る。
当然、腰から出ている張形が前後に動き、深淵を抽送した。
「ぅう...ぁ〜ん...」
思わず、ほむらが喘いだ。
「だ、大丈夫?ほむらちゃん。」
まどかが、ほむらを気遣う。
「感じてるから喘いだだけじゃない。ねぇ、まどか。腰を振りながら、ほむらのおチンポを擦(こす)ってあげなよ。」
偽まどかは、まどかを唆(そそのか)す。
仕方なく右手で、ほむらの男根を握り、上下に擦りながら、腰を使う鹿目まどか。
「ぁッ、あぁぁぁぁァ〜...」
快感に身悶えしながら善がる暁美ほむら。
2人の姿を見ながら偽まどかは何を目論むのか。
(121)へ続く

301 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 01:00]
まどか☆マギカif...W(121)
「う〜ん、何か物足りないなぁ・・・そうだ!スイッチオン!!」
ふざけた口調で、ほむらの菊門に挿入されたままの電動アナルプラグのスイッチを入れる偽まどか。
その途端、プラグの低周波振動で前立腺を刺激されて一瞬、体を震わせる暁美ほむら。
「うぅ...こんな時に...」
まどかに深淵を貫かれたまま、男根を擦られ、更に前立腺刺激。
ほむらは3つの性感を同時に味合(あじあ)わされて悶え狂う。
「まだちょっと刺激が欲しいな・・・みんな〜力を貸して!」
偽まどかの呼びかけで他2人の偽まどかがマットに上がり、ほむらの両腕を左右で拘束した。
左右の偽まどかは隠し持っていたピンクローターを取り出し、それを暁美ほむらの乳首に当ててスイッチを入れる。
すると低周波振動が乳首を刺激して、ほむらを逃げ場の無い性感地獄に陥(おとしい)れるのだ。
「あっ、あのッ!これはいくらなんでも、ほむらちゃんが可愛(かわい)そうだと思います!」
偽まどか達に抗弁する鹿目まどか。
ところが背後に立つ偽まどかは、どこから取り出したのか玩具の乗馬鞭を振り上げて、まどかの尻を打つ。
「あッ!痛ッ!!」
痛みの所為で思わず激しく腰を振ってしまう、まどか。
「まどかちゃ〜ん♪私たちの言う事聞かないと、もっと痛くなるよ〜♪」
楽し気に、まどかを脅す偽まどか。
「ぅ〜ッ、う〜ッ...」
まどかに激しく突き上げられて苦悶の声を漏らす、ほむら。
この狂乱の宴は、どこまで続くと言うのか。
(122)へ続く

302 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 13:23]
まどか☆マギカif...W(122)
偽まどかは、ふざけ半分に鞭を振るい、まどかの尻を叩き続ける。
痛みの反射で思わず腰を振る鹿目まどか。
するとペニバンに取り付けられた張形が、早く激しいストロークで、ほむらの深淵を抽送した。
「あッ、ぁッ、ぁあ〜ん!」
思わず嬌声を上げて身悶えしてしまう暁美ほむら。
更に男根を擦られ、前立腺を刺激され、両乳首をローターで責められる快感の5重奏だ。
あまりの官能の強さに、ほむらの理性は掻き消える寸前となる。
「!!ぁあぁ〜ん...」
遂に、まどかが擦(こす)る男根から激しく射精して意識を失う、ほむら。
「もう7分経っちゃったか。まどか、やめていいよ。」
偽まどかは、まどかにペニバン責めの終了を告げた。
「ほむらちゃん、ごめんね、ごめんね。」
まどかは泣きながら、ほむらの深淵から張形を抜く。
すると偽まどかが近づいて、まどかのペニバンを脱がせ、おまるが準備されている場所へ連れて行った。
待ち受けていた偽看護婦が、まどかに、おまるを跨(また)がせる。
そしてアナルバルーンの送気球に付いている小さなバルブを緩め、バルーンから空気を抜く。
急激に萎(しぼ)んでいく風船に、遮られていた浣腸液と汚泥が腹圧で押し出される。
偽看護婦が、まどかの菊門から縮んだバルーンを引き出した直後、勢いよく液体が噴き出し、おまるの底を叩いた。
「は、恥ずかしいよぉ...」
続いて汚泥を排出しながら、まどかは羞恥の為に気を失う。
(123)へ続く

303 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 14:22]
まどか☆マギカif...W(123)
清拭が終わった後、気絶したまどかを連れて部屋を退出する偽看護婦達。
取り残された暁美ほむらと偽まどか、他に魔法使い達。
ぐったりとブルーシートの上に横たわる、ほむらに偽まどかが話し掛ける。
「ねぇ、どうだった?ほむらちゃん。好きな子と結ばれた感想は?」
「くッ、貴女って最低ね!」
吐き捨てる様に答えて目線を逸らす、ほむら。
「言っとくけど、これから毎日これだからね。」
反発を物ともせずに言い放つ偽まどか。
その後、使い魔達の手で、ほむらは再び手枷足枷付きベッドに拘束された。
一方、まどかは仁美と共に閉じ込められている牢屋に連れ戻され、監禁されてしまう。
だが仁美はしばらく前に、どこかへ連れていかれ姿が無い。
孤独なまどかは、ベッドに泣き臥(ふ)す。
ところで仁美はどうなったのだろうか。
別の部屋で寄生杏子の練習台として犯され続けていた。
「あぁぁぁぁァ〜...」
この世のものとも思えぬ叫びを上げながら、寄生杏子に組み敷かれ、ベッドで悶える志筑仁美。
直前に杏子の男根触手から発射された魔液の威力なのである。
「いいッ!いいわァ〜!!」
仁美は資産家令嬢の面影すら感じられない程、快楽に狂って善がり声を上げる。
その姿を見て不気味な微笑みを浮かべる魔法使い達。
(124)へ続く

304 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 23:26]
まどか☆マギカif...W(124)
「仕上がりは上々の様だな、杏子。」
触手の魔法使いマーリンが、ベッドで仁美相手に熱戦中の寄生杏子に声を掛けた。
「1回犯る度に、体が慣れて来る感じだよ。」
男根触手が杏子の肉体を通じて答える。
「でも、同じ相手ばかりだと飽きるなぁ。違う相手ともやりたいよ。」
その要望にマーリンは即答した。
「相手は既に準備出来ているぞ、杏子。」
「えっ?本当?嬉しいなぁ。」
マーリンの方に振り向いて笑顔を見せる寄生杏子。
「だが、まずは仁美相手に様々な体位を試してみるがいい。48手総てをな。」
マーリンは期待を持たせて頑張らせる心算なのだろう。
「うん、頑張るよ、主様(あるじさま)。」
ニヤリと笑って寄生杏子は再び仁美に挑みかかる。
同じ頃、ゆまとなぎさはアニメTシャツの玩弄から解放され、べッドに横たわっていた。
「ゆま、大丈夫なのですか?」
「ありがとう、なぎさ。ゆまはまだ平気だよ。」
幼女達は横臥(おうが)して顔を対面させ、慰めの言葉を掛け合う。
「でも杏子達、どうしたんだろう。中々来ないね。」
「救いを信じるのです、ゆま。助けは必ず来ると。」
2人が、ほむらと杏子の受難を知る由(よし)も無かった。
(125)へ続く

305 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/13(土) 23:54]
まどか☆マギカif...W(125)
外の世界と遮断され、時間の感覚が曖昧な結界の一部屋(ひとへや)で暁美ほむらは何回も鹿目まどかと交(まじ)わらされた。
たぶん1回の交合が1日だったのだろうが、全裸で時計の無い場所にいる為、何日経ったのかすら解(わか)らない。
しかし、ほむらにとっては、まどかと会える事自体が嬉しかった。
それが、まどかの確実な生存を知る手段であり、肉体の温(ぬく)もりを感じる事が出来るからだ。
ペニバンを装着した、まどかに犯される事で女としての悦びにまで目覚め始めたのは誤算だったが。
(まどかと一緒にいられるなら、私、女になってもいい...)
秘かに、そう想う、ほむらであった。
しかし、今回は様子が違った。
撮影機材を持った使い魔達が、ほむらを拘束するベッドの周りに設営を始めたのだ。
「これは何の騒ぎなの?」
ほむらは自分を監視する為に傍らにいる偽まどかに事情を尋ねる。
「今日は特別な撮影の日だって、主さまが言ってたよ。」
ニヤニヤ笑いながら答える偽まどか。
3方向にカメラがセットされ、照明機材、録音機材の準備も進んでいるらしい。
更に魔法使いと取り巻きの使い魔達が部屋に入って来る。
「気分はどうかね?暁美ほむら。今日は記念すべき日になるぞ。」
変に上機嫌な魔法使いの声が響く。
「やけに自信満々ね。でも私が貴方たちの思い通りになるとは思わない事ね。」
精一杯の反発を見せる、ほむら。
魔法使いは、ほむらを相手にせず、背後の誰かを呼ぶ。
(126)へ続く

306 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 00:27]
まどか☆マギカif...W(126)
招かれて部屋に入って来たのは全裸の杏子だった。
その姿を見た、ほむらは思わず軽蔑する。
(大した自信家だったのに結局、魔法使いに捕まっていたのね。脇の甘い女・・・)
しかし杏子は、ほむらの視線を浴びても悪びれる事も無く、つかつかと、ほむらのいるベッドまで進んで来た。
ほむらは首を擡(もた)げて杏子の方を見ながら話しかける。
「佐倉杏子。貴女、また捕まってたのね。少しは失敗を恥じなさい。」
ところが杏子は平然と言い放つ。
「貴女が暁美ほむらちゃんなのね。杏子の記憶にもあったけど、ツンデレタイプなのかな?今日はよろしく。」
これには、ほむらが驚いた。
(佐倉杏子とは何度か行動を共にしてきた筈。なのに初対面みたいな反応は何なの!?)
「ほむらちゃん、ちょっと待ってて。今、準備するから。」
杏子はそう言うなり左手を右胸、右手を股間に伸ばして、乳房を揉み、秘裂をまさぐり始める。
口調の変化だけでなく、他人の面前でオナニーを始めるという杏子の行動の異変に戸惑う、ほむら。
偽まどかが、ほむらの体に寄り添いながら杏子に呼びかけた。
「杏子ちゃん、今、ほむらちゃんの体をオカズにしてあげるね。」
そして横合いから体を重ねて、唇を奪いながら、ほむらの股間に指を滑り込ませるのだ。
柔らかな唇の感触、口に割り込んでくる舌先、秘裂を割って花芯を突き止め、捏ねる指先のこそばゆさ。
嫌な筈なのに肉体が反応してしまう。
ほむらの顔は見る見る紅潮し、肌は桜色に上気した。
女同士の情交に悶える、ほむらの姿を見ながら、杏子は乳首をいじり、花芯を捏ねていた。
(127)へ続く

307 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 01:04]
まどか☆マギカif...W(127)
ベッドで偽まどかに遊ばれる暁美ほむらと、その傍らに立ってオナニーする佐倉杏子の姿をカメラは写す。
映像と音声は別の結界に送られていた。
そう、千歳ゆまと、百江なぎさが囚われている結界だ。
今、ゆまとなぎさはアニメTシャツ達によって手枷で後ろ手に拘束され、菊門にアナルプラグを挿入された惨めな姿で
何故か大画面テレビが据え付けられた場所に引き据えられ、背後から若者に体を抱えられて股間を撫で回されている。
「うぅ...なぎさ達をどうするつもりなのですか...」
「こ、こんなので、ゆま達を何とか出来ると思わないでよッ!」
秘裂に割り込む若者の指を感じながら、精一杯の抵抗を見せる2人。
目の前のテレビに映像が映り始めた。
どうやらベッドの上でピンク色の髪の少女に、黒髪の少女が弄(もてあそ)ばれている様に見える。
ズームで大写しになった黒髪少女の顔に、ゆまは見覚えがあった。
「うそ...ほむらが...」
次にテレビが映し出したのは、立ったまま乳房と花芯を弄(いじ)る赤い髪の少女だった。
その顔が大写しにされて、ゆまは絶句する。
「そんな...杏子まで...」
しかし、なぎさは、ゆまを励ます。
「ゆま、これはきっと魔法使い達の罠なのです。私たちを騙そうとしているのですよ。」
その言葉で我に還る、ゆま。
「そ、そうだよ...杏子も、ほむらも強いんだ。捕まるわけが無い。」
ほむら達を信じる事だけが、ゆまとなぎさの心の支えなのだ、疑うわけにはいかなかった。
(128)へ続く

308 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 14:18]
まどか☆マギカif...W(128)
カメラの前のほむらは、偽まどかのディープキスと愛撫に興奮して息を荒くしていた。
偽まどかの指先に捏ねられた花芯は、見る見るうちに肥大(ひだい)、勃起して小さな男根と成る。
男根に負けじと乳首まで屹立させてしまう、ほむらの肉体。
その様子を見ながらオナニーに耽(ふけ)る寄生杏子の肉体にも変化が現われた。
深淵の入り口を押し分けて男根触手が顔を覗かせる。
ようやくディープキスを終えた偽まどかは、体をずらし、ほむらの胸に顔を近づけ、右手で男根を握った。
「あぁ...」
諦(あきら)めたかの如(ごと)く溜息(ためいき)を吐(つ)く、ほむら。
偽まどかは、ほむらの乳首に舌を這わせ、同時に男根を擦(こす)る。
「ぁッ、あ〜んッ...」
快感の2点攻撃に喘ぎ声を漏らしてしまう、ほむら。
その声に反応するかの様に、寄生杏子の股間から男根触手が鎌首(かまくび)を擡(もた)げた。
「はい!準備完了です。私と交替して!」
寄生杏子が偽まどかに呼びかける。
自分の出番が終わった事を悟った偽まどかは、ほむらの肉体から離れてベッドを降りていく。
交替にベッドへ上がる寄生杏子。
ほむらは虚ろな視線で杏子を見て、その股間に屹立する巨大な男根触手に驚く。
「き、杏子、貴女...」
二(に)の句(く)が継(つ)げなかった、杏子は既に敵の手先に改造されていたのだ。
杏子は物怖(ものお)じする事無く、ほむらに近付いて来る。
(129)へ続く

309 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/14(日) 23:18]
まどか☆マギカif...W(129)
例のベッドに大の字で拘束され、偽まどかに依る玩弄で乳首と男根を勃起させてしまっている暁美ほむらの体に
寄り添う様に腹ばいで寝ころび、馴れ馴れしく顔を近づけながら寄生杏子は話しかける。
「ねえ、ほむらちゃん。やらせてくれないかなぁ。私、貴女の体に、とっても興味があるの。」
その口調から話しているのが本来の佐倉杏子では無く、杏子の体内に寄生した触手が、杏子の口を通じて言葉を発(はっ)していると見抜く、ほむら。
だが今の、ほむらには、どうする事も出来ないのだ。
ほむらの承諾など、お構いなしに、ほむらの肉体を愛撫し始める寄生杏子。
右掌で、ほむらの左乳首を捏ね廻し、舌先で右乳首を舐る。
耐えきれぬ、こそばゆい感覚に、ほむらは身悶えした。
「ふ〜ん、感じ易いんだね。」
乳首を舐(ねぶ)っていた顔を上げて、寄生杏子が、ほむらをからかう。
杏子の右手は標的を変えて、左乳首からボディラインをなぞる様に腰に向けて撫で下ろす。
「ぁあぁ〜ん...」
愛撫の引き起こす快感に思わず喘いでしまう、ほむら。
その声に応じる様に、杏子は再び右乳首を舌先で舐(ねぶ)る。
敏感な部位を舐(な)められて、ほむらの官能は昂進した。
「ぁッ、あッ..そ、そこは...」
小さく嬌声を上げながら、ほむらは身悶えする。
その間にも杏子の右手は、ほむらの太腿を撫で回し、内腿を摩(さす)り上げて、陰部へと到達した。
杏子の触れた、ほむらの秘裂は溢れんばかりの花蜜に濡れていたが、通過するに止(とど)めておく。
遂に杏子の指先が、自分の男根に触れた時、ほむらは一瞬、体を震わせる。
(130)へ続く

310 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/15(月) 00:36]
まどか☆マギカif...W(130)
「うふっ、ほむらちゃんのここ、かなり敏感みたいだね。」
指先を、ほむらの男根に絡めながら、語り掛ける寄生杏子。
「そ、そんな事、無い...」
慌てて杏子と目を逸らす、ほむら。
杏子は、ほむらの乳首を舐りながら、男根を擦り始めた。
「あッ、ぁッ、ぁあぁ〜ん...」
狂った様に首を左右に振り、官能を否定しようとする暁美ほむら。
強弱緩急のリズムを付けて男根を擦り、ほむらを責める杏子。
その様子をテレビで見せられながら、花芯を弄られ、菊門を刺激される、ゆまとなぎさ。
「う、嘘だ...杏子が、ほむらを襲ってるなんて嘘だ...」
理性と官能の狭間で救いを信じようともがく千歳ゆま。
だが百江なぎさは、杏子の股間から出た男根触手が、巴マミのそれと同類だと理解してしまう。
「あれは...既に杏子が触手に寄生されているという事なのです...」
その言葉を聞いて、ゆまの心が揺らぐ。
(もう杏子は、いつもの杏子じゃないんだ...魔法使い達の手先にされてしまったんだね...)
すぐにまだ、ほむらがいると思い直したが。
テレビ画面の中の、ほむらと杏子は新しい局面に移行していた。
杏子に激しく男根をしごき上げられた、ほむらは激しく射精してしまう。
「わぁ〜、ほむらちゃん、凄く元気じゃない!」
笑いながら冷やかす寄生杏子。
(131)へ続く

311 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/16(火) 00:16]
まどか☆マギカif...W(131)
「ぁうぅッ..ま、まだ...屈してない...」
照れ隠しか、きつい目で寄生杏子を睨む暁美ほむら。
「前戯(ぜんぎ)は、これくらいでいいかな?本番行こうか。」
杏子は立ち上がって、ほむらの両足の間へと移動した。
そして、ほむらの足枷を外して両足を自分の小脇(こわき)に抱え、ほむらの足を折り曲げながら男根触手を陰部へ近づけていく。
既に男根触手は限界まで怒張し、周囲にある小触手が活発に蠢(うごめ)いている。
「や..やめ...」
ほむらが制止しようとした時には、杏子の男根の先端が、ほむらの深淵の入り口に押し付けられていた。
躊躇なく男根触手を挿入してくる寄生杏子。
「ぁあぁ〜ッ!」
ほむらが悲痛な声を上げた。
「ようやく女の子らしくなってきたじゃん、ほむらちゃん。」
ニタニタと笑いながら杏子は男根触手を根元まで挿入してしまう。
それだけでは終わらない。
無数の小触手が、ほむらの男根を捕えて玩弄し始めた。
小触手の攻撃は菊門にさえ及び、ほむらのアナル性感を刺激する。
「私の奴(やつ)、どう?大きくて太いだけじゃなく、同時に色々出来て便利でしょ?」
笑顔で、ほむらの顔を覗き込んでくる杏子。
しかし、ほむらは答えるどころの騒ぎでは無い。
触手による3点責めで理性の限界に直面してしまっていた。
(132)へ続く

312 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/16(火) 00:52]
まどか☆マギカif...W(132)
杏子は、わざとゆっくり男根触手を抽送する。
それは小触手が、ほむらの男根と菊門を責め易(やす)くする為だ。
小触手に絡みつかれ、擦り上げられて、ほむらの男根は再び勃起してしまう。
更に集合して小さな男根状になった小触手が、ほむらの菊門に侵入した。
「ぁッ、あッ...あぁぁぁぁァ〜ッ!..や、やめて...このままでは狂ってしまうわ!」
犯される、ほむらは身悶えしながら叫ぶ。
「フフフ...ダメダメ!これから面白くなるんだから!」
悲鳴を聞いた杏子は逆に腰の動きを早くして、男根を激しくピストン運動させる。
「ハァ、ハァ...うぅ...ハァ、ハァ...」
体を火照らせ、苦し気に喘ぐ暁美ほむら。
その場面をテレビ中継で見せられながら、若者達に弄(もてあそ)ばれていた、ゆまとなぎさの心にも動揺が起きる。
(あぁ...ほむらが犯(や)られちゃう...そしたらもう、ゆまも助からないんだ...)
(なぎさも嫌な予感はしていたのです...助けに来てくれる筈の人達はもういないのですね...)
心に絶望が広がり、官能を抑制(よくせい)していた理性が麻痺(まひ)していく。
花芯を弄(いじ)る指の感触と、菊門で蠢くアナルプラグの振動が快感を引き起こし、理性に替わって幼女の心を支配し始めた。
「ぁあぁ〜ん...ゆ、ゆま、逝っちゃいそうだよぉ〜」
「な、なぎさも、ここまでなのです...うぅッ...」
2人の小さな魔法少女は今、魔法使い達の前に屈しようとしているのだ。
一方、画面の中の杏子は、腰の動きの強弱緩急を使い分けながら、ほむらを責める。
ほむらは昂進する官能に理性を翻弄(ほんろう)され、意識の限界を彷徨(さまよ)う。
(133)へ続く

313 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/17(水) 01:08]
まどか☆マギカif...W(133)
朦朧とした意識の中で、ほむらが最後に縋(すが)ったのは恋しい、まどかの姿だった。
まどかへの強い想いだけが、ほむらの理性を繋ぎ止めているのだ。
一方、既に家族と断絶し寄(よ)る辺(べ)なき杏子は触手に肉体を支配され、脳の片隅に残った理性さえも危(あや)うい。
寄生杏子はテンポを上げて腰を振り、ほむらの深淵に男根触手を抽送する。
小触手にしごき上げられた、ほむらの男根は我慢の限界を超え、再び射精してしまう。
菊門の中まで侵入した小触手は、ほむらの前立腺を刺激し、ドライで逝かせてしまった。
「あッ、ぁッ、あぁぁぁぁァ〜ッ!...いいッ!いいのォッッッ!!」
絶頂の連続攻撃に、ほむらの肉体は成す術も無く炎上した。
火照る肌に脂汗を浮かべ、断続的に善がり声を上げて悶え狂っている姿に、凛々(りり)しい魔法少女だった面影は無い。
そして寄生杏子は、ほむらの肉体の奥深くで魔液を発射する。
女性オーガズムの10倍の威力を持つ官能が体を駆け巡り、ほむらの脳を直撃した。
快感を処理しきれなくなった、ほむらの肉体は痙攣し、意識は途絶してしまう。
その有様を画面越しに見せられた、ゆまとなぎさは絶望に理性を失い、官能に支配されてしまった。
(もう...もう、いいんだ...なぎさ、ごめんね。ゆま、先に逝くよ...)
(...ごめんなさい...ゆま、なぎさは、もう耐えられないのです...)
2人の幼い魔法少女の心は昏い闇の中へ墜ちていく。
次の瞬間、何処(どこ)からともなく飛来した、ゆまとなぎさのソウルジェムが、2人の額(ひたい)に埋め込まれてしまう。
遂に2人ともマゾ化してしまった。
それを確認したアニメTシャツの使い魔は、主人である魔法使いに連絡する。
報告を受けた魔法使いは満足げに笑う。
(134)へ続く

314 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/18(木) 00:27]
まどか☆マギカif...W(134)
「ようやく素材(そざい)が完成したか。後は例の装置に装填(そうてん)するのだな。」
ゆま達を捕らえている結界の主が呟く目論見。
若者は幼女達への玩弄を止(や)めて告げた。
「お前達はこれで完成した。さあ、我々に従うんだ!」
「うん...従うよ...ゆま、気持ちいいの、好きだもん...」
「はい...なぎさも異論は無いのです...」
アニメTシャツ達は抱えていた、ゆまとなぎさを立たせ何処(いずこ)かへ連行していく。
一方、ほむらに精を吐いた後の寄生杏子は、男根触手が魔液を使い果たしたのか休眠し、元の杏子が意識を取り戻していた。
杏子は自分の体の下で気絶している、ほむらの姿を見て総てを悟る。
(私が...私がやったのかよ...すまねぇ、ほむら。)
思わず涙ぐむ佐倉杏子。
その姿を見た魔法使いが声を掛ける。
「よくやってくれたな、杏子。計画は成功したぞ。」
振り向いて魔法使いを睨む杏子。
「おい!何の話だ!私の体を使って、なんて事をしやがる!」
「おや?元の佐倉杏子の意識が戻ったのか。では教えてやろう。」
魔法使いは笑顔を浮かべながら答える。
「お前が暁美ほむらを犯す姿を千歳ゆま、百江なぎさに見物させたら2人共、絶望してマゾになったという話さ。」
その話を聞いて杏子は青褪(あおざ)めた。
「ゆまとなぎさが?...あいつら、捕まってたのか...しまった...」
(135)へ続く

315 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/18(木) 00:55]
まどか☆マギカif...W(135)
もう取返しが付かなかった。
生活を共にしていた千歳ゆまのマゾ堕ちに自分が重要な役割を果たしたと聞かされて杏子は自暴自棄となる。
「畜生(ちくしょう)〜ッ!よくも!よくも!」
ベッドから飛び降りて、魔法使いに突撃する杏子。
しかし魔法使いを取り巻く使い魔達に取り押さえられてしまった。
「こいつ、まだ盾突(たてつ)く気力(きりょく)が残っていたのか。」
怯えつつも毒づく魔法使い。
「よし!佐倉杏子のアナルを犯せ!」
魔法使いの呼びかけに、アナル責めの使い魔が進み出た。
以前、杏子が囚われアナル性感を教え込まれた結界にいた男だ。
男は杏子を床にねじ伏せると、尻を持ち上げさせる。
そして薄手袋の指先にワセリンを塗りつけると、杏子の菊門にねじ込む。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!」
思わず悲痛な声を上げる杏子。
アナル男は指先を前後に動かし、菊門の括約筋をマッサージしし始めた。
「あっ、ぁッ..や、やめろ...」
以前受けたアナル調教の記憶が蘇(よみがえ)り、杏子は苦悩する。
しかし、男の指が止(と)まる事は無い。
前後運動と左右運動の組み合わせで菊門を拡張していく。
汚辱(おじょく)の記憶と官能が佐倉杏子の理性をかき乱す。
(136)へ続く

316 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/19(金) 00:38]
まどか☆マギカif...W(136)
菊門を掻き回す男の指が、美国信男に尻の処女を奪われた記憶を呼び覚ます。
杏子の意識は肉体に刻まれた屈辱の記憶の蘇りに苦悩した。
(ち、ちくしょう...神に背く行為を強要しやがって...)
次の瞬間、杏子はある事に気付く。
(つまり私は...神さまへの気兼ねをずっと続けていたって事じゃないか...)
だからこそ金銭に節を曲げた父と妹が許せなかったのだ。
(神さま...神か...)
杏子は無意識に涙を流していた。
その間にもアナルマッサージを終えた男は、杏子の菊門から指を抜き、替わりに男根の先端を押し付ける。
感触で事態を知る杏子だが、もう抵抗はしなかった。
ズリズリと男根が菊門に侵入してくる違和感。
「あぁぁぁぁァ〜ッ...」
過去の調教の成果だろうか、思わず嬌声を上げてしまう杏子。
男はゆっくりと腰を振り、菊門に男根を抽送する。
無限に排泄を繰り返す様な感覚に狂っていく杏子の意識。
(神さま、結局あんたは助けてはくれないんだろう?...私も限界だよ...)
異様な性感に官能を昂進させ、杏子の心は深い闇の中へ堕ちていく。
その瞬間、杏子のソウルジェムが何処(どこ)からともなく飛来して、杏子の額に填(はま)る。
こうして佐倉杏子もマゾ堕ちしてしまった。
杏子の陥落を見届けた魔法使いの満足げな笑いが響く。
(137)へ続く

317 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/20(土) 00:34]
まどか☆マギカif...W(137)
周りの騒ぎで目を醒ます暁美ほむら。
「あぁぁ...」
杏子の悲痛な叫びが聞こえた。
その瞬間、杏子の尻を犯していた使い魔が、ようやく射精して、杏子の体から離れたのだ。
数人の使い魔に引き起こされた佐倉杏子の額には、マゾの証である変形したソウルジェムが填まっている。
それを見た、ほむらは思わず叫ぶ。
「杏子!貴女はッ!」
叫びに気付いたのか杏子は、ほむらの方を向いて無気力な微笑みを見せる。
「ごめん、私、マゾ堕ちしちゃった...」
何度も共に戦ってきた友の堕落に心を曇らせる暁美ほむら。
(あれほど無頼を気取っていた佐倉杏子がマゾに...)
魔法使いは自分の上げた成果を確かめようと取り巻きの使い魔達に指示を出す。
「牢獄から鹿目まどかと志筑仁美を連れて来い。これから杏子のマゾ化を祝う宴だ。」
すぐさま宴の支度が始まり、まどかと仁美を連行する為の使いが牢獄へと走る。
ほむらの居るベッドの横に、使い魔達によって2枚のマットが引かれ、様々な責め具が準備された。
杏子は自暴自棄になったのか、自分の股間に手を伸ばし、オナニーと思しき動きを見せる。
10分としないうちに、まどかと仁美が部屋に連れて来られた。
まどかは、低く呻きながら股間を弄(いじ)る杏子の姿を見て驚く。
「杏子ちゃん、何やってんの?」
振り向いた杏子は曖昧な笑顔を見せるだけだった。
(138)へ続く

318 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/20(土) 01:04]
まどか☆マギカif...W(138)
杏子の額に填まった赤いソウルジェムを見た鹿目まどかは直感する。
(これは・・・さやかちゃんの時と同じだ・・・杏子ちゃん、とうとう・・・)
心折れた魔法少女がマゾ化したのを再び目撃してショックを受ける、まどか。
「おい、誰か暁美ほむらを連れて来い。宴を始めるぞ。」
魔法使いの指示で、偽まどか数人が手枷足枷を外して、ほむらをベッドから起こす。
ほむらは偽まどか達に促されて、ベッドの隣に敷かれたマットの上に立つ。
隣のマットには杏子が立たされた。
「よし。まどかは杏子、仁美はほむらと組め。」
てきぱきと指示を出す魔法使い。
罰を恐れた、まどかと仁美は指定された相手のいるマットへと上がる。
「杏子とほむらは足を開いて立ってろ。まどかと仁美はパートナーをクンニするのだ。」
まどかは足を開いて立つ杏子の足元に座りこんで自分の口を相手の股間の高さに合わせた。
「ま、まどか...済まねぇ...」
杏子が大粒の涙を零(こぼ)す。
その姿を横目で見ながら嫉妬に駆られる暁美ほむら。
しかし、彼女の足元に志筑仁美が座りクンニの体勢を作っている。
「暁美さん、私とは初めてでしたわね?宜しく。」
挨拶するなり、ほむらの股間に顔を埋め、秘裂にキスする仁美。
「あぁッ...」
快感に体をのけぞらせてしまう、ほむら。
(139)へ続く

319 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/21(日) 01:31]
まどか☆マギカif...W(139)
体のバランスを崩した、ほむらを後ろから支える偽まどか。
「ほむらちゃん、仁美ちゃんの好意をしっかり受け止めてあげて。」
と告げる偽まどかだが、その真意は責めから逃げるなという事である。
その間にも仁美の舌先は、ほむらの秘裂を舐め分け、簡単に花芯を探り当てた。
「うぅ...」
低く喘いで身悶えする暁美ほむら。
だが、ほむらの胴には背後に立つ偽まどかの左腕が巻き付けられ逃(のが)さない。
さらに偽まどかの右手が、ほむらの乳房に伸ばされ、揉み始めた。
「ぁはッ...」
ほむらは乳房を揉む指先のこそばゆさに声を漏らす。
隣のマットでは杏子が、まどかに責められている。
足元に座って花芯を舐る鹿目まどかの頭に手を置き、快感に耐える杏子。
しかし女のツボを知る女の責めは的確に杏子を追い上げていく。
「ぁんッ...そ、そこ、いいのォッ...」
杏子は思わず善がり声を出してしまう。
その声を聞いた、ほむらは思わず嫉妬の炎を燃やす。
(佐倉杏子ッ...それは私が受けるべきものだったのに!)
それも束の間、仁美と偽まどかの責めで怒りの感情すら曖昧になってしまう。
ほむらの花芯を舐っていた仁美は、花芯が徐々に自分に向かって近づいて来る様に感じた。
それもその筈、ほむらの花芯は勃起しながら男根へと変化していたのだ。
(140)へ続く

320 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/21(日) 23:12]
まどか☆マギカif...W(140)
包皮を押しのけ秘裂から伸びあがる暁美ほむらの男根。
花芯のつもりで舐っていた志筑仁美は驚いて体を引く。
何時の間にか仁美の背後に回り込んでいた偽まどかの1人が玩具の乗馬鞭で仁美の尻を叩いた。
「仁美ちゃん、逃げちゃダメじゃない!ほむらちゃんのおチンポをしゃぶって上げてよ!」
逃げるのを諦め再び、ほむらの股間に向かう仁美。
ほむらは背後を押える偽まどかに乳を揉まれながら荒く呼吸していた。
「ご、ご奉仕させて下さい...」
仁美は偽用務員達に仕込まれたフェラチオのテクで、ほむらの男根を咥(くわ)える。
左手で男根の茎(なかご)を支え、亀頭に舌先を絡めて丹念に舐(な)めていく。
「ぁッ..あ〜ッ...」
仁美のフェラで善がり声を出してしまう、ほむら。
更に偽まどかの愛撫で既に乳首は痛々しいほど屹立しているのだ。
逃れられない快感地獄の中で、ほむらが視線を注ぐのは隣のマットにいる杏子とまどかの姿。
杏子は、まどかの花芯舐(ねぶ)りに身をくねらせて喘ぐ。
「あッ、ぁッ、いいッ!逝っちゃうッッッ!!」
そう言うなり、足元をふらつかせて1、2歩後退する杏子。
杏子の背中を押えて後退を止めたのは、あの偽ほむらだった。
「杏子、しっかりしなさい。こんなの序の口よ。」
偽ほむらは左腕を杏子の胴に廻して固定し、まどかにクンニの続行を促す。
まどかは偽ほむら出現に驚きながらも、再び杏子の股間に顔を埋める。
(141)へ続く

321 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/22(月) 00:45]
まどか☆マギカif...W(141)
軽く気を遣った後、杏子は花芯を勃起させていた。
秘裂から顔を覗かせる花芯目掛けて、まどかは舌を這わせる。
「あッ..あぁッ...」
舌先で花芯を舐められ声を上げてしまう杏子。
「フフッ・・・佐倉杏子、マゾに堕ちた気分はどう?悪くないでしょ?」
杏子の耳元で挑発する偽ほむら。
その有様を見ながら、仁美のフェラで追い上げられて行く暁美ほむら。
「き、気が狂いそうだわ...」
ほむらは亀頭に絡みつく舌先の、こそばゆい感触に男根を限界まで怒張させてしまう。
「狂っちゃえ、狂っちゃえ。」
偽まどかが耳元で囁く。
「うぅッ..仁美、ごめんなさいッッッ!!」
そう叫ぶなり、ほむらは射精してしまう。
腔内に射精された仁美は、思わず加えていた男根を吐き出し、横を向いて激しく咳き込む。
「ほむらちゃんは準備完了みたいだね。」
発射直後の隆々たる、ほむらの男根を見ながら偽まどかが言う。
一方、杏子に対する花芯舐りを続ける鹿目まどかは下唇に何かが触れた感覚に驚き、杏子の股間から離れる。
下唇に触れていたものの正体は小さな触手だった。
それは杏子の深淵から出て来たらしく、数本が蠢いている。
どうやら男根触手が活動を再開したらしい。
(142)へ続く

322 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/24(水) 00:53]
まどか☆マギカif...W(142)
寄生杏子の深淵から小触手に続いて男根触手が姿を現す。
その肉色をした悍(おぞ)ましい姿に、まどかは後退(あとずさ)りした。
が、偽まどかに背後を押えられ逃げだす事は出来ない。
「まどかちゃん、ダメだよ。もうすぐ、あれが貴女の中に入るんだからね。」
偽まどかに宣告された、まどかは思わず涙目になるが誰も情けなど掛けてはくれないのだ。
既に意識が触手側に切り替わったらしい杏子が、まどかを肉食獣の目つきで見る。
「きょ、杏子ちゃん...なにかおかしいよ...」
まどかは尋常ならざる気配に怯えた。
それを見た暁美ほむらは、まどかを助けようと隣のマットに向けて足を踏み出そうとして、偽まどかに止められる。
「貴女のお相手は仁美ちゃんでしょ。」
仁美も、ほむらの手を引いて交接を求めた。
「暁美さん...私と、して...」
仕方なく仁美をマットに横たわらせ、自身は仁美の体に覆い被さっていく、ほむら。
仁美は大柄で肉体も豊満であり、まどかとは明らかに違う。
ほむらは顔の位置を重ね、キスから始める。
その間に杏子は、まどかをマットに押し倒し、両足を開かせた。
「もう我慢できない。行くよ、まどかちゃん。」
寄生杏子は怒張した男根触手を、まどかの股間に近付けていく。
「そ、そんな...いや〜ッ!」
悲鳴を上げる、まどかだが、杏子に抱きすくめられてしまう。
(143)へ続く

323 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/25(木) 01:16]
まどか☆マギカif...W(143)
隣のマットでの有様に思わず反応して仁美の体から離れようとした暁美ほむらの背中に偽まどかの鞭が炸裂する。
「!..っッ...」
「ほむらちゃん、相手は仁美ちゃんって言ったよね?」
ほむらの、まどかへの想いを逆手に取って虐(いじ)める偽まどか。
「うぅ...まどか...」
想い人の受難を横目にしながら仁美との交合を強いられる、ほむら。
「暁美さん、私じゃ嫌なの?...」
何時の間にか仁美の腕が、ほむらの体に絡められ抱き寄せられてしまう。
渋々、ほむらは仁美とのキスに戻る。
寄生杏子は、まどかを抱きしめて唇を重ねた。
無理矢理ではあったが、まどかは杏子の舌を受け入れてしまう。
杏子の舌は苦い涙の味がする、と、まどかは思った。
(辛い事が多かったんだろうな...杏子ちゃん...)
その間にも杏子の手は、まどかの肉体を執拗に撫で回す。
首筋、肩、胸、脇腹、太腿へと這い廻る掌。
(あッ、ぁッ..く、くすぐったいよぉ...)
そのこそばゆい感覚に、まどかは官能を昂(たか)ぶらせていく。
ほむらは悔しまぎれに仁美を抱いた。
舌を絡めたキスで2人は燃え上がる。
悲しい筈なのに発情していく肉体を、ほむらは認めざるを得ない。
(144)へ続く

324 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/26(金) 01:11]
まどか☆マギカif...W(144)
仁美とのディープキスで興奮したのか、ほむらの男根は既に勃起してしまっていた。
ほむらの手は仁美の髪を撫で、肩から胸へと移動していく。
その先にある豊満な乳房は、まどかのそれとは比較にならないボリュームである。
掌からはみ出すほどのサイズで、弾力のある乳房を、やわやわと揉みしだく、ほむら。
抱かれる仁美も左腕を、ほむらの脇腹から腰に掛けて絡め、右手を股間に伸ばして男根を捉えた。
そして、ゆっくりと茎をしごき、男根を励(はげ)ます。
(ぅう...ひ、仁美...そこは...)
(暁美さん、逃がしませんわよ...)
数分して長いキスを終えた時、2人の顔は余(あま)すところなく紅潮し、息を荒くしている。
「お、お願い、仁美。もう我慢出来ないの、やらせて頂戴!」
ほむらは仁美の男根摩擦(だんこんまさつ)で上(のぼ)り詰(つ)め、哀願した。
「ええ、よろしくてよ...一つになりましょう、暁美さん...」
両足を開き、ほむらを迎え入れる体勢を作る仁美。
その頃、隣のマットでは寄生杏子が鹿目まどかの股間に顔を埋め、花芯を舐っていた。
「ぁッ、あッ、ぁあぁ〜ん...」
断続的に嬌声を上げて官能の上げ潮を示す、まどか。
前戯はこれで十分と判断したのか、寄生杏子は花芯責めを打ち切り、体勢を変える。
仰向けに寝転ぶ、まどかの両足を左右の小脇に抱えて屈曲させ、自分の股間を、まどかの陰部に近づけていく。
寄生杏子の股間には極限まで怒張した男根触手が鎌首を擡げているのだ。
今、男根触手が無防備な、まどかの秘裂に迫っていた。
(145)へ続く

325 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/27(土) 01:18]
まどか☆マギカif...W(145)
まどかは自身の股間に、グニャリとした感触のものが押し付けられたのを感じて諦めた。
それは毎日、偽用務員達に犯される時に感じるのと同じ感触だったからだ。
(うぅ...杏子ちゃんに...杏子ちゃんに犯されちゃうッ...)
困惑と羞恥の表情を浮かべる鹿目まどかだが、寄生杏子は迷わず男根触手の先端を深淵に差し込んで来る。
「ぁあぁ〜ん...」
諦めと哀しみが入り混じった喘ぎ声を上げる、まどか。
その声を隣で聞きながら志筑仁美の深淵に男根を挿入していく暁美ほむら。
想い人が犯されている状況に興奮してしまう肉体を疎(うと)ましく思うも突き上げる情欲に負けて仁美と交わってしまう。
(悔しくて情けないのに燃える...気持ちいいッ...)
狂った様に腰を振り、男根を抜き差しする、ほむら。
仁美は、ほむらの狂おしい抽送に花芯を刺激され悶絶した。
「あぁぁぁぁァ〜ッ..いいッ、いいですわァ〜ッ...」
その嬌声に欲情したのか、寄生杏子も激しく、まどかを犯す。
ズン、ズンと突き上げる男根触手の威力は他の男根の比では無く、内臓を圧迫されて、まどかは咽ぶ。
「うぅ〜、激しい、激しいよ、杏子ちゃんッ...」
まどかは思わず身悶えして哀願する。
それが寄生杏子の嗜虐心(しぎゃくしん)に火を付けたのか、逆に抽送が早くなった。
更に男根触手本体から出分かれている小触手が、まどかの花芯を嬲り、菊門をも犯しているのだ。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...い、逝っちゃうぅぅぅ〜ッ!」
官能の極限へと追い上げられて、まどかの意識は朦朧となっていく。
(146)へ続く

326 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/28(日) 00:35]
まどか☆マギカif...W(146)
今にも寄生杏子に屈服しようとしている鹿目まどかの善がり声を聞かされながら、狂おしく仁美を犯す暁美ほむら。
ほむらは惨めだった、そして悲しかった、想い人が犯されるのを横目で見ながら別の相手と交わる事を強要されて正気ではいられない。
はち切れそうな感情を腰の動きに変えて仁美の肉体に叩きつけていく。
「う〜ッ、うぅ〜...あ、暁美さん..激しい...」
苦悶か、官能か、身悶えして呻く仁美。
突きまくる、ほむらの男根も深淵との摩擦(まさつ)で限界に達しようとしていた。
「ぁッ、あッ..こ、このままではッ...」
もはや発射直前の状態だったが、杏子より前には逝きたく無いと思う、ほむら。
その杏子は楽しむが如き腰使いで、まどかの深淵に男根触手を抽送し続ける。
小触手に花芯を弄ばれ、菊門を刺激されて肌を火照らせ身悶えする、まどか。
ほむらは、犯される鹿目まどかを横目で見ながら異常な興奮を覚える。
「うぅッ!!」
杏子への対抗意識も虚しく、ほむらは仁美の膣中(なか)へ欲望をぶちまけてしまう。
「はァ..はァ、はァ...」
荒く息をしながら射精の余韻を冷(さ)まそうとする、ほむら。
一方の杏子もようやく、まどかに射精した。
こちらは魔液の注入であり、余りに強烈な快感で、まどかは意識を失ってしまう。
「事は済んだかね?次は、ほむらと、まどかを組ませろ。支度を!」
複数の使い魔が、ほむらに殺到し、仁美の体から引き離す。
寄生杏子も、まどかの体から離れ、次の指示を待つ。
(147)へ続く

327 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/28(日) 23:37]
まどか☆マギカif...W(147)
使い魔達によって引き立てられ隣のマットへと移動する暁美ほむら。
先程、志筑仁美相手に射精したばかりの男根は萎えて垂れ下がっていた。
対する鹿目まどかは寄生杏子の魔液による女性エクスタシーの10倍という快感により意識を失い、横たわっている。
「さあ、暁美ほむらよ。お前の恋しい、まどかが目の前にいるのだぞ。抱いてみせろ。」
魔法使いの指示が飛ぶ。
ほむらは射精後の虚脱感を押して、渋々マットに跪き、そこから体勢を変えて、まどかの肉体に覆いかぶさっていく。
両腕と両膝で体重を支えながら顔の位置を調整し、唇を重ねようとする、ほむら。
まどかは意識が戻らないのか口を半開きにして涎(よだれ)を流していた。
(嗚呼、私の愛しい人。魔法使い共に汚(けが)されても貴女の価値は変わらない。私の愛で清めてあげる。)
顔の角度を合わせてから、ほむらは、まどかとキスした。
その瞬間、ほむらの目から涙が零(こぼ)れ、まどかの顔を濡らす。
液体の感触で気付いたのか、まどかは薄目を開ける。
(ほ..ほむらちゃん...泣いてるの...)
ほむらが、まどかの唇から離れると、相手が半眼を開いた事に気付く。
「まどか...良かった...目が覚めたのね...」
まどかは両手で、ほむらの体を弄(まさぐ)りながら告げた。
「ほむらちゃん、本物のほむらちゃんだ。会いたかったよ!」
「ごめんなさい、貴女を助けるどころか、私も捕まってしまったわ...」
ほむらは手の甲で涙をぬぐいながら答える。
ところが、まどかは、ほむらに微笑みかけるのだ。
(148)へ続く

328 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/29(月) 00:32]
まどか☆マギカif...W(148)
「助けに来てくれて嬉しいよ、ほむらちゃん。」
まどかは、ほむらの手を取って語り掛ける。
「うぅ...私を慰めてくれるのね...でも私は、まどかを犯す様に命じられているの...」
まどかから視線を逸らして告げる、ほむら。
「私、ほむらちゃんならいいよ。」
ほむらに体を許す、まどか。
「あ、ありがとう...では...」
ほむらは再び、まどかと唇を重ねた。
そして舌を絡めたディープキスに移行しながら、まどかの肉体を愛撫していく。
頭を撫で、首筋を撫で、肩を撫で、胸から乳房を撫でた。
触れあっている肌から次第に高鳴る、まどかの心音が伝わってくる。
まどかの手も、ほむらの腰に伸ばされ、なだらかなボディラインを撫で回した後、太腿へと撫で下ろす。
そして太腿から内腿へ狙いを移して、膝方向から股間に向かって撫で上げた。
すると指先は、ほむらの男根に当たる。
躊躇なく男根に指を絡め、弄(もてあそ)ぶ鹿目まどか。
ほむらの手も、まどかの股間に伸ばされ、指先を秘裂に滑り込ませ、花芯を嬲る。
「んんッ...」
「ぁあ〜ん...」
2人の喘ぎ声が交錯する。
それは恋人同士の戯れ以外の何物にも見えなかった。
(149)へ続く

329 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/30(火) 00:33]
まどか☆マギカif...W(149)
せわしなく蠢き続ける2人の指先。
互いの秘所をまさぐり合う、ほむらとまどか。
程(ほど)なくして限界に達し、2人は軽く気を遣る。
「まどか...いい?」
「うん、いいよ...ほむらちゃん。」
短く言葉を交わした後、ほむらは体勢を変えて、まどかの両足の間に移動し、交合の準備に移った。
まどかの足を左右の小脇に抱えて、屈曲させ、自身の股間を相手の股間に近付けていく。
ほむらは男根の先端を、まどかの深淵の入り口に当てて、腰を前に押し出す。
すると怒張した男根は深淵に飲み込まれていった。
「あぁ...私、ほむらちゃんと結ばれてるんだ...」
「愛してるわ、まどか...」
男根を根元まで挿入した後、ほむらは恥骨で、まどかの花芯を刺激するよう意識しながら抽送を始める。
「ぁあ〜ん...」
断続的に花芯を刺激されて、まどかが喘ぐ。
気を良くしてピストン運動のリズムを緩急切り替えながら腰を振る、ほむら。
その姿を見ながら男根触手をしごく寄生杏子。
既に限界まで怒張した逸物を示し、魔法使いに許しを乞(こ)う。
「いいだろう、杏子。やってごらん。」
魔法使いの承諾(しょうだく)を得た寄生杏子は、ほむらの背後から近づいていく。
異変に気付かず、まどかとの交合に熱中する、ほむら危うし。
(150)へ続く

330 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/06/30(火) 01:03]
まどか☆マギカif...W(150)
正常位で、まどかと交わる、ほむらの背後からマットに上がり、近付いてくる寄生杏子。
ほむらは抽送に熱中するあまり、杏子の存在に気付かない。
杏子は膝立ちの姿勢でマットにしゃがんで、ほむらの腰を両手で捕まえた。
この時点で異変に気付く暁美ほむらだが、時既に遅し。
寄生杏子は自分の股間を、ほむらの腰に近づけ、男根触手の先端を深淵に突き刺す。
「えぇッ!?な、何をしているのッ!?」
驚く、ほむらだが、杏子は容赦なく、ほむらの深淵を貫(つらぬ)いてしまう。
「あぁぁぁぁァ〜ッ!」
悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を上げる、ほむら。
「ほむら、私も協力してやるよ。」
そう言うなり寄生杏子は腰を振り始めた。
すると杏子に押された、ほむらの腰は自動的に前へ押し出される形になり、ほむらの男根は激しく、まどかの深淵を突く。
「あッ、ぁッ、あッ...ほ、ほむらちゃん、激しい...」
思わず激しすぎだと訴える、まどか。
だが、ほむらも自分では腰振りを止める事が出来ないのだ。
それどころか、杏子の男根触手から生えた小触手に、男根と菊門を刺激され意識を保つのすら難しい。
「や、やめなさい、佐倉杏子。」
寄生杏子に呼びかける、ほむらだが、相手は聞く耳を持たない。
激しい抽送の末、寄生杏子は、ほむらの深淵に魔液をぶちまける。
同時に暁美ほむらも、まどかの深淵に射精した直後、激しい快感に意識を失う。
まどか☆マギカif...W(完)

331 名前:品川くじら [2020/06/30(火) 01:08]
取り敢えず第4部が終わりました。
今年前半ギリギリで終われたのは幸運です。
遠からず再開します。

332 名前:スーパーコピー n級 財布 [2020/07/08(水) 13:28]
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333 名前:品川くじら [2020/07/11(土) 23:17]
まどか☆マギカif...X(1)
ほむらが深い眠りから醒めた時、そこは牢獄のベッドの上だった。
「あっ、気が付いた?ほむらちゃん、大丈夫?」
覗き込んでくる、まどかの顔。
偽物かと思い、一瞬身構えてしまう、ほむら。
「長い間、意識が戻らなかったから心配してたんだよ?どこか具合の悪いところは無い?」
ほむらを気遣って語り掛けてくる、まどか。
中学での保険委員の口調そのものだ。
それで本人と確認できた、ほむらはようやく笑みを浮かべた。
「大丈夫よ、まどか。貴女こそ大丈夫なの?」
想い人を気遣う余裕が戻った、ほむら。
「うん、大丈夫だよ・・・でも杏子ちゃんが・・・」
まどかは男根触手の傀儡(くぐつ)と化した杏子の境遇を心配する。
「残念だけど、ああなってしまっては、もうダメ。当人の意思ではなく触手が彼女を動かしているのよ。」
ほむらは、まどかから目線を逸らしながら答えた。
「まだ捕まってないマミさんに期待するしかないのかなぁ。」
まどかは鉄格子の外に目をやりながら救いに希望を求める。
ほむらには何とも言えなかった。
彼女もまだ巴マミが触手の宿主にされている事を知らないのだ。
「あの魔法使いとかいう怪人たちは私たちをどうする心算なんだろう・・・。」
再び、ほむらの方に振り向いた、まどかが呟く。
(2)へ続く

334 名前:品川くじら [2020/07/12(日) 00:50]
まどか☆マギカif...X(2)
まどかの呟きに応えて、ほむらは語り始める。
「いい?まどか、よく聞いてちょうだい。魔法使いの正体は私にも判らない。ただ、その目的は行動から類推できるわ。」
思わず言葉に聞き入る、まどか。
「この牢獄にも大勢の女の子が囚われている。今まで貴女が目にした総ての魔法使いも結界の中に女性を捕らえていたわよね?」
「確かに女の子が捕まって調教されてたよ。私もだけど・・・。」
話に反応した、まどかは思わず両手で自分の肩を抱いて不安を表す。
「つまり奴らの目的は女の子の体よ。それも只の性欲じゃない。」
「SMっぽいのが多いなぁと思うけど・・・。」
回想しながら赤面する、まどか。
「女の子を蹂躙して心を折り、隷従させる事が目的なのよ。」
「つ、つまり性奴隷にされるって事?」
隷従という言葉に驚き、相手の顔を見る、まどか。
「そう。貴女も、さやかや杏子がどうなったか憶えているでしょう?」
「う〜、マゾってそういう・・・」
親友だった、さやかの惨めな姿を思い出して、まどかは呻(うめ)いた。
「奴らは総ての女の子を支配する計画だわ。その為の装置も既に準備されている筈。」
「怖い・・・怖いよ、ほむらちゃん・・・」
ほむらの話に怯えた、まどかは思わず、ほむらの体に抱き着く。
「怯えないで、まどか。まだ可能性は残されてる。」
自分の体に、しがみ付く、まどかの背中を撫(な)でて宥(なだ)める、ほむら。
(3)へ続く

335 名前:品川くじら [2020/07/13(月) 01:18]
まどか☆マギカif...X(3)
その頃、同じ結界にある会議場で魔法使い達が円卓を囲んでいた。
座長と思しき灰色ローブの魔法使いが宣べる。
「御集りの諸君、ラグナロク計画の中核となるミドガルズ装置が完成した事を報告しよう。」
それを聞き、どよめく魔法使い達。
「おお、あれが完成すれば見滝原市、やがては世界をも我々の結界で覆いつくす事ができますな!」
「ところで装置の動力源は?」
問いに答える形で灰色ローブは会場にある大型モニターを点(つ)ける。
モニターには額に奇妙な宝玉を埋め込んだ2人の幼女が映し出された。
「先日マゾ堕ちした、千歳ゆまと百江なぎさという魔法少女どもがエネルギー源になってくれる。」
自信満々に答える灰色ローブ。
「例のソウルジェムからエネルギーを引き出す計画ですな?ほぼ無限力(むげんちから)だという・・・。」
別の魔法使いが口を挟む。
「これから装置の試運転をお見せしよう。」
灰色ローブの言葉に、円卓の一同は、モニターに視線を移す。
モニターの画面に映っているのは、体に奇妙な装置を取り付けられた千歳ゆまだった。
カメラがズームで迫る。
ゆまの腹には銀色のバンドが巻かれ、その左右からコードが出ている。
「あのコードからエネルギーを採取するわけだよ。」
装置の機能を説明する灰色ローブ。
嗚呼(ああ)、ゆまとなぎさはどうなってしまうのか!?
(4)へ続く

336 名前:ルイヴィトンバッグ [2020/07/13(月) 02:56]
シャネルのJ12 シンプルながらもメカニカルな魅力が溢れるフェイスにアイボリーの文字盤で優しい印象に。
こちらは文字盤に加えてベゼルもグリーン仕様のサブマリーナ。
珍しいイエロー文字盤。
スマートなブルー文字盤はスタイリッシュなデザインが魅力のIWCとよくマッチしています。
文字盤の色で時計の印象は大きく変化します。
最新のソーラーGPS衛星電波時計にブラックのチタンケースが渋い! こちらはクロノグラフ機能を持たせたBR126、中心の針はクロノグラフ作動時の秒針、左側が30分積算計。
お時計の診断が完了次第、改善策や交換部品の詳細を見積書にてご連絡いたします。
オールセラミックモデルや奇抜で個性的なデザインを発表し続けるメーカーとして人気を博し続け、プロのための時計として専門分野の現場で使用されています。
高級ブランドを専門に扱う修理業者にもそのような技術をもつスタッフは少ないでしょう。
内部ムーブメントにもこだわっておりハイグレードクラスとして超高級ラインナップも存在しています。
高級腕時計はロマンを感じます。
デザイン的に高級感を出しにくいということも災いし、「カジュアルとプレミアム」の間から抜け出すことができず、現在も(一部モデルを除くと)中心価格帯はブランド発足当初と大きくは変わらないようです。
ステンレス製のクラシックな丸型ケースはポリッシュ仕上げが施され、サファイアクリスタル製のドーム型風防も古き良き時代のヴィンテージ時計を再現しています。
現在40歳以上の人なら必ずオメガのスピードマスターを一度は買おうと思ったことがありますよね! 手ごろな価格なのですが最新のH-10ムーブメントが採用されていて、信頼性や精度、使い心地も上々です。
「5600シリーズ」は、リラックスして着けるのに丁度イイ。
シーンに合わせて選ぶことができる3つのバリエーションが魅力。
気分が上がるサブの腕時計を探しているひとへ! でも、これは自分という個性をしっかり持っていないと着けれないかもしれませんね…。
ジュエリーを身に付ける習慣があまりない男性にとって時計は唯一のファッションアイテムという方も多いでしょう。
いつも真面目な時計ばかりじゃ面白くないでしょ! いつもは真面目なグランドセイコーだけど、たまにノードグリーンって使い分けもお洒落ですよね。

ルイヴィトンバッグ https://www.cocolv8.com/watch/menu-pid-243.html

337 名前:品川くじら [2020/07/15(水) 01:12]
まどか☆マギカif...X(4)
ゆまとなぎさは使い魔たちに囲まれ、体にエネルギー採集装置を取り付けられた。
続いて2人は立ったまま両足を大きく開かされ、不安の時を過ごす。
それぞれの背後から奇妙な形をした責め具を携(たずさ)えた男が近づく。
男の姿をした使い魔は、責め具を、ゆま、なぎさの股間に近付ける。
身に迫る危機に思わず涙ぐむ、なぎさ。
「なぎさ、ゆまも一緒だよ。頑張ろう。」
思わず、なぎさを励ます、ゆま。
使い魔が責め具を秘裂に押し付けてきた。
それは股間を前後に渡るベルト状のもので大小2本の張形が付いている。
いわゆる「ハーネス」と呼ばれる責め具だ。
まず大きい張形を深淵に挿入し、続いて小さい張形を菊門に挿入していく。
この段階で目的が何かを察した幼女たちは涙を止められなくなる。
2本の張形を体に埋め込んだ男たちは、前側の張形の少し先に付いているローターの位置を花芯に当たるよう調整した。
そしてハーネスの前後を持ち上げて、横帯で幼女の腰に固定する。
これでもう2人は責め苦を免れる事は出来ない。
啜り泣く、ゆまとなぎさ。
そこへ実験の責任者と思しき魔法使いが現われた。
「2人をミドガルズに入れるのだ。」
使い魔たちは2人の幼女を脅して縦横1.5m、奥行き2m程度の金属の箱に追い込む。
そして扉を閉じてしまう。
(5)へ続く

338 名前:品川くじら [2020/07/16(木) 00:44]
まどか☆マギカif...X(5)
ミドガルズの中は天井と前後左右の壁がハニカム(蜂の巣)状の模様が表面を埋め尽くし、下側はマットが引かれて
長時間横になれる様に出来ていた。
「どうしよう...閉じ込められちゃった...」
「なぎさ、ゆまと一緒なら怖くないのです。」
健気にも、ゆまを励ます、なぎさ。
ゆまとなぎさを閉じ込めた後、閉じられた扉の内側には監視カメラとモニターが装備され換気用のダクトまで備えられているらしい。
ファンを回転させる低いモーター音が聞こえてくる。
「聞こえているか?千歳ゆま、百江なぎさ。我々が常に見ているぞ。」
モニターに映った魔法使いが呼びかけた。
魔法使い達にとって2人は実験動物に過ぎないのだ。
扉の下側には1cm近い隙間があり、そこからエネルギー採集チューブとハーネスのリモコンケーブルが外に出る仕組みだった。
「よし、実験開始だ。被験者を刺激しろ。」
魔法使いの指示が飛び、男達が忙(せわ)しなく動く。
使い魔はエネルギー採集チューブをミドガルズ外側にある注入口に接続し、ハーネスのリモコンスイッチをONにしてしまう。
途端に、ゆまとなぎさは花芯と深淵、菊門の3点を同時に責められ身悶えし始める。
「ウッ...うぅッ...」
「ぁ...ぁん...あぁッ...」
思わず両手で股間を押える、ゆま。
顔を赤らめて喘ぐ、なぎさ。
2人の額に填まったソウルジェムが妖しく明滅した。
(6)へ続く

339 名前:品川くじら [2020/07/17(金) 00:57]
まどか☆マギカif...X(6)
装置に閉じ込められた、ゆまとなぎさの2人は股間のハーネスに責められ、思わず互いの姿を求めて横臥したまま向き合う。
その瞬間、2人の額に填まるソウルジェムの間に強い電磁波が流れ、互いにリンクする。
すると腰のベルトに付けられたエネルギー採集チューブから強い生体電流が装置本体へ流れた。
「おお、これは・・・予想以上の数値だ。これなら起動できるぞ。」
生体電流の量を計測した魔法使いが唸(うな)る。
「よし、ミルズガルド起動!」
魔法使いは傍らのスイッチを押し、謎の装置にエネルギーを送り込んだ。
部屋の奥に鎮座していたミルズガルド本体が起動し、低い振動音を響かせ始める。
一方、ゆまとなぎさは互いを求め合い、唇を重ねた。
反応するかの様にソウルジェムは妖しく輝く。
そしてハニカム模様の壁が煌(きら)めき始める。
「うむ、2次輻射エネルギーの回収率も良好だな。」
呟く魔法使い。
どうやら壁もエネルギーを吸収しているらしい。
二重に吸収したエネルギーを使って、ミルズガルドは如何なる機能を発揮するのか。
ミルズガルドは結界の外側に張り出したアンテナを使って、フォースフィールドを形成していく。
その有様(ありさま)は、まるで地上から天空に虹(にじ)が架(か)かったかの様(よう)に見えた。
奇妙な虹は、携帯電話の基地局に偽装されたアンテナから全周囲に伸ばされ、虹の架かった範囲を結界に作り替えてしまう。
この結界の中では魔法使いが自由に行動できる因果律の歪んだ世界なのである。
彼らの野望が向かう先は何か?
(7)へ続く

340 名前:品川くじら [2020/07/19(日) 00:47]
まどか☆マギカif...X(7)
「装置出力上昇、フォースフィールドの展開も順調な様だな。」
「まもなくフィールド内部の事象に影響が出始める筈。」
ミルズガルドの管制装置を操りながら話し合う魔法使い達。
この『ミルズガルド』という言葉の語源は北欧神話に登場する大地を取り巻く大蛇の事だ。
結界で目標地域を取り囲む有様をイメージして装置の呼称としたのだろう。
さてフィールドに囲まれた見滝原市に如何なる奇怪な異変が起きるのか。
美国織子は自宅の庭で奇妙な虹が空を覆うのを見た。
「あれを虹と呼んでいいのかしら・・・。」
思わず自問する織子。
それもその筈、通常虹に横幅など無いが、その虹は空一面を怪しい輝きで覆っているのだ。
「織子にも、もしかしてあれが見えるのかい?」
傍らの呉キリカが語り掛けた。
「ええ、あれから魔力の反応を感じるわ。魔法使い達の企みかしら。」
不安げに謎の虹を観察し続ける織子。
「じゃ、ボクが調べてくるよ。」
そう言い残すなり、呉キリカの姿が消えた。
どうやら時間遅延の魔法で高速移動した様だ。
虹を観ていたのは織子達だけではない。
巴マミと優木沙々も、マンションの部屋から異変を見ていた。
どう動く、巴マミ。
(8)へ続く

341 名前:品川くじら [2020/07/21(火) 00:34]
まどか☆マギカif...X(8)
「あれには魔力を感じるわ。どうやら円卓会議の仕掛けらしいわね。」
部屋の窓から、ミルズガルドが発生させたフォースフィールドを見ながら呟く巴マミ。
「いったいどんな効果があるんです?マミさん。」
沙々が尋ねた。
「さあ?私にも解からないわ。取り敢えず様子を見に行ってみましょうか。」
そう言うなり、立ち上がって玄関に向かう寄生マミ。
慌てて後を追う沙々。
マンションのエントランス(玄関)から市街地に出る2人。
町ゆく人々は不安げにフォースフィールドに覆われた空を見上げているが、その正体を知らない。
マミは魔力を感じる方向へと歩みを早めた。
すると前方に巨大な人影が見える。
「オーク。あいつら結界から自由に出られる様になったの?」
そう、人影の正体は白のサルーマンの配下であるオークたちだった。
そいつらが周囲にいる人間たちの中から女性を攫っている場面に出くわしたのだ。
「ま、以前の私ならオークどもと戦っていたでしょうけど、今は何の興味も無いわ。」
攫われていく女性たちを目の前に拱手傍観(きょうしゅぼうかん)するマミ。
オークたちも寄生マミに興味を示さない。
「そうか。オークが結界から出られる様になったんじゃなく、外の環境が結界と同じになったって事なのね。」
ようやくミルズガルドの機能に気付く寄生マミ。
そこへ謎の影が歩み寄る。
(9)へ続く

342 名前:品川くじら [2020/07/22(水) 00:47]
まどか☆マギカif...X(9)
「我が下僕(しもべ)よ、久しぶりだな。」
声の主は触手の魔法使いマーリンだった。
「我が主(あるじ)、マーリン様。お久(ひさ)しゅう御座います。」
寄生マミは丁寧(ていねい)に返答する。
「外部世界が結界と同じ環境になった事で私も外へ出られる様になった。」
どうやらミルズガルドの効果を試す為に、マーリンも結界から出て来たらしい。
「すると私の能力も結界内部と同じレベルになったわけですね?」
問い掛ける寄生マミ。
「そういう事になるだろうな。そこで汝(なんじ)に頼みがある。」
マーリンは問いを軽く受け流すと、話題を変えた。
「我々円卓会議の障害物である呉キリカを始末して貰いたい。」
依頼の内容を告げるマーリン。
「呉キリカ・・・ああ、美国織子と行動を共にしている、あの。」
巴マミの記憶から、キリカに関する情報を拾い出す寄生マミ。
「奴が厄介なのは時間遅延の魔法を持っている点だ。お前には最新の対ソウルジェムジャミング装置を与えよう。」
そう言うなり、マーリンはローブの中から拳銃型の機械を取り出し、寄生マミに渡す。
それを受け取ったマミは、機械をしげしげと観察する。
「これを魔法少女に向けて引き金を引けば、ソウルジェムの機能が麻痺して変身が解除されてしまうのだ。」
マーリンは機械の使い方を説明した。
説明を聞いて、ニヤリと笑う寄生マミ。
(10)へ続く

343 名前:スーパーコピー時計 [2020/07/22(水) 21:39]
是非お試しあれ! 文字盤の中央にはビーのエンブロイダリーをあしらい、腕元で確かな存在感を放つ。
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344 名前:品川くじら [2020/07/23(木) 01:09]
まどか☆マギカif...X(10)
ミルズガルドにエネルギーを供給する装置の中で、ゆまとなぎさは互いを求めあう。
とは言え下半身はデイルドー付きハーネスで覆われてしまっているので、キスしか出来ないが。
「なぎさ、大丈夫?無理してない?」
「ゆまこそ大丈夫なのですか?」
性的興奮で赤らんだ顔を見合わせながら言葉を交わす2人。
今、2人は深淵と菊門を大小2本のディルドーで貫かれ、花芯をローターで刺激されているのだ。
ディルドーは時折、動作して幼女達の局部を刺激する。
魔法使い達に開発された性感に響く責めに、ゆまも、なぎさも為(な)す術(すべ)が無い。
何回も何回も逝った。
それでもハーネス責めから解放される事は無い。
好きでも無い相手から強要される絶頂は悔しかった。
そこで精神的苦痛を免れる為に、2人は互いを求めあうのだ。
幼いキスの味は甘酸っぱい。
相手の匂いと体温を感じながら舌を絡めたキスを続けていく。
(なぎさとなら、死んでもいい...)
(ゆま、なぎさの愛を感じて下さいなのです...)
2人の意識がシンクロし始めると、額のソウルジェムも激しく明滅した。
すると生体エネルギーの発生も飛躍的に増加する。
それを観察している魔法使いは、ある法則性に気付く。
「純愛の方が生産性が高いという事なのか?」
(11)へ続く

345 名前:品川くじら [2020/07/23(木) 22:52]
まどか☆マギカif...X(11)
呉キリカは異変に覆われた見滝原の街を行く。
道中、使い魔と思しき影を見かけたが、異変の発生源を突き止める方を優先した。
キリカのソウルジェムは発生源に近付くと光を増し、遠ざかると暗くなる。
思考錯誤しながら歩いてゆくと市の中心部方向へ導かれてしまう。
つまり見滝原の中心部にある何かがフォースフィールドの発生源となっているのだ。
(何かアンテナの様なものが、この現象の中心にあるに違いない。それは奴らの結界にも繋がっている筈。)
猟犬の如き嗅覚(きゅうかく)で円卓会議の目論見を嗅(か)ぎ付ける、キリカ。
反応が強くなる方向へ歩みを早めた。
しかし魔法使いとて魔法少女対策に手を拱(こまね)いていたわけではない。
フォースフィールド発生アンテナの周囲1キロにソウルジェムの魔力反応を探知する装置を取り付けていたのだ。
「ん?この反応は魔法少女か。今、奴らに作戦を知られるわけにはいかない。」
キリカの接近を探知した魔法使いは大慌てで、外界に出た仲間に警報を発した。
使い魔たちも略奪を中断して結界へと逃げ帰っていく。
そして撤収を確認した魔法使いは、ミルズガルドの試運転を中止した。
途端にフォースフィールドが消え、魔力反応も無くなる。
ソウルジェムが反応しなくなって探索の手段を失う、キリカ。
「どこかでボクを見てるってわけか。バカじゃないな、魔法使いども。」
キリカは悔しそうに舌打ちして美国邸へ戻って行く。
「取り敢えず試運転はここまでか。内容をレポートに纏(まと)めないとな。」
ミルズガルドを操作していた魔法使いが呟いた。
(12)へ続く

346 名前:品川くじら [2020/07/24(金) 23:35]
まどか☆マギカif...X(12)
試運転が終わり、ミルズガルドのエネルギー採集装置から解放された、ゆまとなぎさ。
股間に装着されていたハーネスを外すと、ディルドーはべっとりと花蜜に塗れている。
心身にダメージを受けながら支え合う2人に近付く魔法使い。
「気分はどうかね?君たちのおかげで、なかなかに興味深いデータが取れたよ。」
「いいわきゃないでしょッ!」
思わず反発する千歳ゆま。
「次は装置の居住性を考えておくさ。」
軽く反発を受け流す、魔法使い。
「おい、使い魔ども。こいつらを牢へ戻しておけ。」
魔法使いの指示で数人の使い魔たちが、ゆまとなぎさを捕らえて連れて行く。
マゾ化して魔法少女としての力を失った幼女たちは無力だった。
しかし外部からのあらゆる刺激をエネルギーに作り替えて蓄える奇妙な能力を持った。
手荒く引き立てられる道中でさえ、2人は性的刺激として顔を赤らめるのである。
そして牢に入れられ、重い鉄格子が閉まる音を聞く時、被虐のエクスタシーを感じて軽く逝く。
牢のベッドの縁(へり)に並んで腰かける、ゆまとなぎさ。
「どう?なぎさ。閉じ込められた時、感じなかった?」
「ゆまもですか。なぎさ、ちょっと逝って濡れちゃったのです。」
顔を見合わせた2人は思わず互いを求め、唇を重ねる。
その途端、2人の額に填まったソウルジェムが輝く。
暗く冷たい牢の中で、幼いマゾたちは裸身を絡めて慰め合うのだった。
(13)へ続く

347 名前:品川くじら [2020/07/25(土) 00:25]
まどか☆マギカif...X(13)
美国邸に帰った呉キリカは、美国織子に見聞した出来事総てを報告した。
「そう。使い魔たちが結界の外を自由に行動・・・」
織子は話に相槌を打つ。
次の瞬間、織子の脳裏に未来のイメージが流れ込んでくる。
「待って。見えるわ。奴らの目的が。」
思わず口走る織子。
「織子、奴らの目的は何だい?」
キリカはメモ用紙を取り出すと、織子の言葉を走り書きし始めた。
「この見滝原市全体が、あの虹に取り囲まれて魔法使いが自由に振る舞える場所に変わる・・・」
「つまり奴らの結界の中と同じ状態って事かい?」
「そう。手始めに見滝原、続いて日本全土、やがては世界総てを奴らの世界に作り替えるつもりなんだわ。」
「まるで世界征服じゃないか。」
「だいたいそういう事かしらね・・・その目的は・・・」
「目的は?」
「私たち、女よ・・・」
「なんていう生臭い目的なんだ。」
ここまででイメージが途切れ、織子はトランス状態から戻る。
「なんとしてでも奴らの計画を阻止しないと。」
思わず意気込むキリカ。
そんな2人の姿を物陰(ものかげ)から窺(うかが)う者がいるとも知らずに。
(14)へ続く

348 名前:品川くじら [2020/07/26(日) 00:37]
まどか☆マギカif...X(14)
ミルズガルドの試運転が終わった直後の事である。
まどか達のいる結界に大勢の女が連れて来られた。
ドヤドヤと群衆の歩く足音、すすり泣く声、時折上がる悲鳴が、まどか達の牢獄まで届く。
今までに経験した事の無い物音に異変を感じ取る、まどか。
思わず、目前のベッドにいる暁美ほむらに話しかけた。
「ほむらちゃん、何か大勢の人が結界に連れて来られたみたいだよ。」
「奴らの装置が動き出したんだわ。でも結界の中に連れ込むって事は、まだ装置が実験段階で短時間しか作動しなかったって事よ。」
ほむらは円卓会議の行動を分析する。
「捕まった人達はどうなるの?」
まどかは不安げな表情で、ほむらと目を合わせた。
「奴らの目的から察(さっ)して頂戴。」
辛そうに口を噤む、ほむら。
その予測は的中し、離れている筈の違う牢獄から女の悲鳴や呻き声が聞こえてきた。
「ああ、嫌ッ・・・こんなのって無いよ、あんまりだよ・・・」
思わず泣き崩れる、まどか。
ほむらは無理を押してベッドから上体を起こし、まどかの肩を抱く。
「泣かないで・・・辛いのは私も同じよ・・・」
そう言いながら、まどかと唇を重ねた。
苦い涙の味がする。
(まどかを悲しませる者を私は許さない。)
(15)へ続く

349 名前:品川くじら [2020/07/27(月) 00:17]
まどか☆マギカif...X(15)
長いキスを終えて、唇を離した直後、まどかは潤む瞳で、ほむらを見つめる。
「ほむらちゃん、私、ほむらちゃんと一つになりたい。」
意外な言葉に、ほむらは驚く。
「いいの?貴女も見たでしょう、私の体には醜い秘密があるのよ。」
しかし、まどかの決意は揺るがない。
「さっきの悲鳴を聞いて思ったんだ・・・私もいつ、どうなるか解らないって・・・
だから今のうちに大好きな、ほむらちゃんと結ばれておきたい。」
「まどかが、そう思うのなら私に異論は無いわ。」
そう答えると、自分の体をベッドの中央から脇へずらし、空き地を作って、まどかを招く。
まどかは誘われるまま、ベッドに上がり、ほむらの脇に身を横たえる。
「愛し合いましょ、まどか。」
「ほむらちゃん、私、うれしい。」
ほむらは、まどかの肩を抱いて顔の角度を調整すると唇を合わせに行く。
まどかは目を閉じて、ほむらの唇を迎え入れた。
2人共に柔らかく、甘い感触が伝わる。
キスの間も、ほむらの手は、まどかの髪を撫でていた。
温かな掌の温(ぬく)もりに表情を和(なご)ませる、まどか。
ほむらの手は、まどかの頭から首筋、肩へと撫で下ろす。
その、こそばゆい感触に、まどかは頬を赤らめる。
冷たい牢獄の中で恋人達の情交は続いていく。
(16)へ続く

350 名前:品川くじら [2020/07/28(火) 01:01]
まどか☆マギカif...X(16)
ほむらは、まどかに覆いかぶさる姿勢でキスし、愛撫を加える。
その手管は決して洗練されたものでは無かったが、補って余りある情熱があった。
(まどか・・・ついにこの時がきたのね・・・)
感無量の想いに胸を熱くする暁美ほむら。
舌を絡めたキスを続けながら、鹿目まどかは想う。
(ほむらちゃん、私の事、愛してくれてたんだね。)
そして愛撫に感じた肌を桜色に染めて、ほむらの舌を求める。
まどかの肌を撫でる、ほむらの掌は肩から腕、途中から体側に戻して脇腹、腰、太腿へと動く。
2分以上に及ぶ長いキスを終えた時、まどかの全身は薄紅色に上気していた。
「ハァ..ハァ...ハァ..す、好きだよ...ほむらちゃん...」
息を弾ませながら、まどかは告げる。
「私もよ、まどか。」
あの、ほむらが瞳を潤ませて応えた。
それから体勢を変えて自分の顔を、まどかの胸の位置へ調整する、ほむら。
左肘と両膝で体を支えながら、右乳房に顔を近付け、左乳房を掌に収める。
既に、まどかの小さな乳房の頂点は屹立していた。
ほむらは、ゆっくりと乳首に唇を近づけていく。
そして乳首へのキス。
「あぁッ...」
敏感になっていた部位への接吻に小さく喘ぐ、まどか。
(17)へ続く

351 名前:品川くじら [2020/07/29(水) 00:47]
まどか☆マギカif...X(17)
右手で、まどかの乳房を揉みながら、舌先で乳首を舐(な)める、ほむら。
先程のキスに上気した、まどかは感度が上がっているのか、胸を揉み、舌先を這わせる毎に小さく体を震わせた。
「ぁ...ぁん..」
断続的に乳首を舐(ねぶ)られて喘ぐ、まどか。
想い人の嬌声に気を良くした、ほむらは右手を、まどかの乳から外して太腿を撫でに行く。
荒々しく太腿を愛撫しつつ、乳首舐りを継続する、ほむら。
「ぁ〜んッ...ほ、ほむらちゃん、激しい...」
「大丈夫?まどか。」
「うん、慣れてはきてるから。」
まどかの言葉に安心した、ほむらは太腿を撫でる掌を次第に内腿へと移動させていく。
それに並行して強弱のテンポを切り替えながら乳首も責めているのだ。
膝のやや上辺りから、足の付け根辺りに向けて内腿を撫で上げる、ほむら。
「!..あぁぁぁぁァ〜」
こそばゆい感触が堪らず、身悶えする、まどか。
そんな、まどかの姿に愛(いと)おしさを感じて、ほむらは乳首にキスする。
「あッ、ぁッ、あッ、ぁッ...」
2つの性感帯を同時に責められて、まどかは息を乱しながら善がり声を出す。
(まどか...こんなに乱れて...私はこの時を待ち望んでいたのだわ...)
ほむらの胸中に湧き上がる万感(ばんかん)の想い。
2人の少女の熱き情交は続く。
(18)へ続く

352 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/07/31(金) 01:15]
まどか☆マギカif...X(18)
ほむらの右手は、まどかの内腿を伝(つた)って股間へとたどり着く。
それが何を意味しているかを理解しながら、まどかは喘ぐ。
右手の人差指と薬指で、まどかの秘裂を左右に広げ、中指を使って花弁の中をまさぐる、ほむら。
同時に、ほむらの舌先は強弱のテンポを切り替えながら、まどかの乳首を舐る。
「あぁ〜ん...いい、いいよ...ほむらちゃん...」
ほむらの巧みなテクニックで劣情を煽られ、まどかは嬌声を上げた。
愛撫に感じた、まどかの花芯は硬く隆起し、ほむらの指先に触れる。
中指の腹で、まどかの花芯を捉えた、ほむらは軽く捏ねていく。
「ぁッ、あッ、ぁ〜ん...そ、そこ、感じるよ...」
「そう。ここなのね?」
ほむらの指先は緩急のリズムを利用して、まどかの花芯を責める。
「!...あッ、ぁッ...」
断続的に喘ぎ声を出しながら、身悶えする、まどか。
その声は、ほむらの興奮を誘い、いよいよ愛撫を激しくしてしまう。
乳首と花芯をリズミカルに玩弄されて、まどかの意識は朦朧となっていく。
まどかの有様に気付いた、ほむらは一旦、愛撫を止めて、まどかの体から離れた。
そして、まどかの両足を左右に大きく開かせると、自身は股間に身を置き、うつ伏せになる。
まどかの股間に顔を埋(うず)め、勃起した花芯にキスする、ほむら。
「あぁぁぁぁァ〜」
狂おしく善(よ)がる、まどか。
(19)へ続く

353 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/11(火) 00:54]
まどか☆マギカif...X(19)
想い人である、まどかの喘ぎ声を聞き続けて、ほむらは劣情を催し、彼女の秘密が勃起を始めてしまう。
包皮を押しのけて秘裂から顔を覗かせる小さな男根。
(あっ、しまった。興奮したら勃(た)ってきちゃった・・・。)
慌てて股間に手をやり、男根を秘裂に押し戻そうと悪戦苦闘する、ほむら。
「待って、ほむらちゃん。私、ほむらちゃんのなら、いいよ。」
まどかは敢えて、ほむらの男根を受け入れる心算らしい。
「ダメよ、まどか。私、まだ・・・。」
心の準備が出来ていないと言おうとした、ほむら。
だが、まどかは言葉を押しとどめ、更に誘う。
「私ね、奴らに体を汚(けが)されてしまったけど、ほむらちゃんは、そんな私でも愛してくれるよね?」
ほむらは思わず同意の相槌を打つ。
「それなら私を抱いて。愛を見せてよ。」
強気に出る、まどか。
こうまで言われたら引き下がる訳にはいかなかった。
「いくわよ、まどか。」
ほむらは、体位を変え、まどかの肩を抱いてキスする。
そして首筋、肩、胸、乳首、臍などに次々と口付けしていく。
まどかの全身は薄紅色に火照り、興奮を隠せない。
ほむらが、まどかの秘裂に指で触れると花蜜で濡れていた。
(これなら十分だわ。いよいよ・・・。)
(20)へ続く

354 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/12(水) 00:53]
まどか☆マギカif...X(20)
挿入への決意を固めた、ほむらは、まどかの両足を左右へ大きく開かせる。
そして自分の陰部を、まどかの秘裂へと近づけていく。
息を飲んで、その様子を見つめる、まどか。
ほむらは右手の指先で男根を支え、その先端を深淵の入り口へと誘導した。
そして、ゆっくりと挿入し始める。
「ふ〜ッ...」
思わず深呼吸する、まどか。
「どう?きつい?」
まどかを気遣う、ほむら。
「ううん、大丈夫。」
気配りに気付いた、まどかは微笑みで返す。
間も無く、それほど長くない男根は根元まで深淵に収まってしまった。
両手、両膝で体重を支える正常位の体勢だ。
「動くわよ、まどか。」
ほむらは、そう言うと腰を振り始める。
腰を前に押し出す度に恥骨を使って、まどかの花芯を刺激していく、ほむら。
「あッ...ぁッ、あぁ〜ん...」
先程まで舐り責めされていた花芯が感じやすいのか、甘い声を漏らす、まどか。
ほむらは、まどかが抽送のパターンに慣れないよう、腰を振る速度を変えながら責める。
まどかは断続的に善がり声を上げながら身悶えを続けた。
(21)へ続く

355 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/13(木) 00:43]
まどか☆マギカif...X(21)
ほむらとて善がりたいのは同じだった。
彼女の『男根』は元々花芯であり、男性のそれより遥かに敏感なのだ。
まどかの深淵で男根の表面が擦れる度に喘ぎ声を上げそうになる。
それを堪えて腰を振り、まどかに感じさせるのが、ほむらの優しさだろうか。
「あッ、ぁッ、あッ...ぁあぁぁあ〜」
狂おしい声を上げながら、まどかは登り詰める。
(逝ったのね、まどか...なら、私も...うッ!)
次の瞬間、ほむらも射精してしまう。
快感に朦朧とする意識。
しかし、責任感で意識を引き止め、まどかを抱きしめて唇を重ねる。
キスが終わると、まどかは薄目を開けて、ほむらを見上げながら告げた。
「ほむらちゃん、愛してるよ...」
「私もよ、まどか...」
ほむらはそう答えると再び、まどかを抱きしめた。
監視カメラを通じて魔法使い達に観察されているとも知らずに。
モニターの前で、まどかと、ほむらの情事を見届けた魔法使いは不気味に笑う。
「やはり、こうなったか。これを次の責めに役立てるとしよう。」
魔法使い達の企みは止め処なく続く。
自分達に向けられた陰謀を知らずに、ほむらと、まどかは2回戦目を始めた。
ほむらの持続力は男性の比ではないのだ。
(22)へ続く

356 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/14(金) 00:56]
まどか☆マギカif...X(22)
その頃、見滝原市はパニックに陥っていた。
空一面が奇妙な虹に覆われた直後、怪物が現われ、街角から女性を攫っていった事件が噂として広まったからだ。
市内の広報がスピーカーを通じて繰り返し市民に注意を呼び掛けている。
その放送を聞いた美国織子は顔を顰めた。
「私の能力で事態を詳しく予知できれば、防げたかも知れないのに・・・。」
対面して座る呉キリカは思わず織子を諌める。
「織子、自分を責めるのは良くない。悪いのは魔法使いだし、魔法少女は神さまじゃないんだ。」
確かに織子の漠然とした予知では魔法使いの行動を特定するところまでは行かない。
魔法使いの作戦を事前に食い止める事が出来ないのも道理なのだ。
しかし責任感の強い織子にとって、数多くの一般女性が被害を受けた事が自分の非力に起因する様に思われてしまう。
憔悴する織子。
その有様にいたたまれず、キリカは言う。
「ボクは市内の様子を見てくる。奴らの結界も探らないといけないしね。」
そして織子の前から姿を消す。
「キリカ・・・私を気遣ってくれてるのね・・・。」
織子はキリカが自分に考えるチャンスを与えてくれているのだと感じた。
近くの物陰から様子を窺っていた影は、スマホを取り出し誰かに連絡する。
「沙々、いい事?呉キリカをおびき寄せなさい。私も合流するわ。」
謎の影は、キリカを標的にして行動を起こすらしい。
風雲急を告げる見滝原市。
(23)へ続く

357 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/15(土) 00:53]
まどか☆マギカif...X(23)
キリカは事件の起きた中心地らしい見滝原駅前の繁華街へ歩く。
野次馬と緊急車両で、ごった返す街頭。
断片的な噂話が聞こえてくる。
曰(いわ)く、「見た事も無い怪物が多数現われた。」
使い魔達の事だろう。
曰く、「女性だけを選んで攫っていった。」
どうやら結界外で行動する実験として女性を連行していったという事か。
キリカは噂話を分析しながら、、片手に持ったソウルジェムの反応を気に掛ける。
駅前に近付くにつれて魔力の反応が強くなってきた。
どうやら結界の入り口も近いらしい。
すると背後から呼び止める者がある。
「キリカさん?キリカさんですよね?」
キリカが振り向くと、そこには見滝原中学事件で協力した優木沙々が立っていた。
「いや〜探してたんですよ、キリカさん。マミさんに頼まれましてね。」
下手(したて)に出て、キリカに取り入ろうと計る沙々。
「巴マミが?ボクに何の用だろう?」
不審には思ったが一応、同盟を組んだ相手なので話くらいは聞こうと思うキリカ。
「案内しますんで、私について来て下さいよ。」
そう言うなり、沙々は駅前とは逆方向に歩き出す。
慌てて後を追う、キリカ。
(24)へ続く

358 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/16(日) 00:48]
まどか☆マギカif...X(24)
優木沙々は固有魔法である『上位の相手に取り入り、心を操作する』を呉キリカに掛けていた。
そうとも知らず、巴マミと会って用件を確かめる為と信じ、キリカは進む。
沙々は繁華街を抜け、マミのマンションの方角へと歩いていく。
以前は工業地帯だった場所に差し掛かる。
今は廃墟と化した工場の一つに入っていく沙々。
沙々に心を操られた、キリカは疑う事も無く、後を追った。
がらんとした廃工場の真ん中で立ち止まった沙々は叫ぶ。
「マミさん!今ですッ!!」
沙々のすぐ後(あと)にいたキリカは四方の地面から襲い掛かってくるリボンを見た。
そしてソウルジェムに念を込めて魔法少女へと変身する。
すぐさま時間遅延の魔法を発動させる、キリカ。
両手に装備された巨大な鉤爪が、リボンを切り裂く予定だった。
しかし、振り向いた沙々の手に握られた拳銃型の何かに奇妙な波長を浴びせられ、鉤爪が消えてしまう。
遮(さえぎ)るものが無くなり、リボンの罠が、キリカの全身に絡みつく。
更にキリカの魔法衣までが消えてしまう。
下着姿でリボンに拘束された呉キリカ。
「こ、これはどういう事なんだい!?優木沙々!!」
思わず叫ぶ、キリカ。
沙々が答える代わりに、物陰から姿を現す巴マミ。
「呉さん、私の用件って、こういう事よ。」
(25)へ続く

359 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/17(月) 00:42]
まどか☆マギカif...X(25)
「と、巴マミッ!悪い冗談はやめて、このリボンを解くんだ!」
マミに向かって叫ぶ、呉キリカ。
「これは冗談でも何でもないわ。貴女が経験する人生の現実よ?」
真顔で言い返す、マミ。
「現実!?ボクをどうするつもりだい!?」
マミを睨み付けながら、キリカは問いかける。
「貴女も魔法少女なのでしょう?それなら私のする事は一つ。」
そう答えるなり、マミはキリカのブラジャーに手を掛け、引(ひ)き千切(ちぎ)った。
胸筋の付属物程度の小さな乳房が露わになり、キリカが顔を赤らめる。
「み、見るなッ!見ないでくれッ!」
思わずマミから顔を背けてしまう、キリカ。
「ふぅん。貴女ってボーイッシュを気取る割には、おっぱいが小さいのを気にしてたのね。」
冷やかす様に笑うマミ。
更に、キリカのパンティにも手を掛け、引き裂く。
「あぁッ!何をするッ!!」
キリカは血相を変えて抗議した。
「何をする、ですって?フフッ、決まってるでしょ?ナニをするのよ。」
マミはニヤニヤと笑いながらスカートの前をめくって見せる。
そこには有り得ざる男根がそそり立っていたのだ。
寄生マミは獲物を見る目で、キリカの瞳を覗き込む。
(26)へ続く

360 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/18(火) 00:36]
まどか☆マギカif...X(26)
「まさか・・・君は!?」
思わず怯えた表情を見せるキリカ。
「そう。その、まさかよ。」
冷たく微笑む、マミ。
次の瞬間、キリカは依然、マミが沙々を襲っていた場面を思い出した。
(あれは寄生触手に乗っ取られた巴マミが仕出かした事だったのか・・・)
寄生触手の矛先が自分に向かって来るとは思いもしなかったが。
寄生マミは魔法のリボンで手足を拘束された、キリカの乳房に顔を近づけた。
そして貧相な右胸の先端に狙いを定め、唇を押し当てる。
「ぁあッ...」
キリカが呻いた。
「ふぅん・・・小さいわりに敏感じゃない。」
そう言うなり舌先で、キリカの乳首を舐める寄生マミ。
「あはぁ...」
舌先が舐る津首のこそばゆさに喘ぐ、キリカ。
マミの右手は、キリカの左胸に伸ばされ、人差指の腹で乳首を押えると、クルクルと捏ね回す。
「ぁッ、あッ...そ、そこは...」
キリカは思わず声を上げてしまう。
反応を得たマミは、ここぞとばかりに両乳首を責める。
感じ易いのか、キリカは顔を歪めて悶絶した。
(27)へ続く

361 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/19(水) 00:51]
まどか☆マギカif...X(27)
寄生マミは、呉キリカの乳首を舐っていた口を離して語り掛ける。
「どう?キリカさん。エッチって気持ちいいでしょ?でも乳首ばかりじゃ飽きるわよね。」
マミは、キリカの左乳首をもてあそんでいた右手を、ボディーラインに沿って撫でおろしていく。
更にキリカの背後で控えて居た優木沙々に指示する。
「沙々、例のもの、支度出来てるわよね?始めて頂戴!」
マミからの指示で、沙々は自分の右手に外科手術用手袋を填めて指先にワセリンを塗り、キリカの尻へと近づいた。
気配で異変を察知した、キリカが叫ぶ。
「や、やめろ!何をする気だ!?」
時既に遅し、沙々は左手でキリカの左臀部を外側へ押し開くと、右手人差指の指先を菊門へと押し当てる。
「!...そこはやめろ!やめてくれ!!」
懇願するキリカだが、沙々の指先は容赦なく、キリカの菊門へとめり込んでいく。
「貴女、諦めが悪いみたいね。いいわ、私が痛みを和らげてあげる。」
そう言うなり寄生マミは、キリカの腰まで撫で下ろして来た右手を、股間へと移動させる。
「おい、よせ。何をするんだ!」
必死にマミを睨むキリカだが、寄生マミが怯むはずも無く、マミの指先はキリカの秘裂へと滑り込んだ。
「ぁッ...やめッ...」
思わず赤面して口ごもる、キリカ。
「まさか貴女が、こんな事を恥ずかしがるなんて意外ね。」
薄笑いを浮かべながら、キリカの花芯を捏ね回す寄生マミ。
その間にも沙々の指は、キリカの菊門を貫通してしまう。
(28)へ続く

362 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/20(木) 00:38]
まどか☆マギカif...X(28)
前から寄生マミに花芯を弄られ、後から優木沙々に菊門を責められる呉キリカ。
沙々の指は前後運動で括約筋を解そうとしている様だ。
マミは緩急強弱のリズムをつけて、キリカの花芯を捏ねる。
逃れようの無い異様な性感の挟み撃ちに、キリカの理性は沸騰してしまう。
「ぁッ、あッ、ぁッ...あぁぁぁぁァ〜」
凛々しかった魔法少女の姿を思い浮かべるのが困難なほど乱れていた。
「こんな程度で乱れていたら、この先どうなるのかしらね?」
そう言うなり、マミは立ち位置を、やや右に移し、左手でキリカの右乳房を揉みながら、左乳首にキスする。
「あッ、ぁんッ...そんな...ボクともあろうものが...」
快楽の嵐の中で懸命に理性を保とうと踏みとどまる、キリカ。
しかし菊門を責める沙々の指が左右への運動に切り替わると、刺激の変化に振り回されてしまう。
「ぁあ〜んッ...ダメ、ダメだよ...うぅッ...」
感じ易い菊門を揉み解されて、キリカは肌を上気させてしまう。
両乳首と花芯、菊門を同時に刺激される快感は男勝りだが性に奥手な少女を狂わせるのに十分だった。
どの位、時間が過ぎただろうか。
乳房を揉み、舐り、花芯を捏ねる寄生マミと、菊門を前後、左右の順序で穿(うが)つ沙々による責めで、キリカは瞳を潤ませる。
何度も気を遣り、キリカの理性は麻痺してしまった。
呼吸は乱れ、全身の肌は火照り、呉キリカは我を失う。
「そろそろいいでしょう。沙々、アナルバイブを準備して。」
寄生マミは沙々に指示を出す。
(29)へ続く

363 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/21(金) 00:27]
まどか☆マギカif...X(29)
キリカの背後でアナルバイブにローションを塗って準備する優木沙々。
一方、寄生マミは魔法衣のスカートの前をたくし上げ、男根触手を露わにした。
その有様をぼんやりと眺める呉キリカ。
「貴女、男を知らないみたいね。丁度(ちょうど)いいわ。私ので教えてあげる。」
ニヤニヤと笑いながら、キリカに話しかける寄生マミ。
マミはリボンで大の字に拘束された、キリカの腰に左右から手を廻し、自分の腰の位置を調整した。
そして、キリカの股間の下側から男根触手を近づけていく。
「沙々!キリカにアナルバイブを味合わせてあげなさい!」
マミからの号令に、沙々は動いた。
手に持ったアナルバイブを、キリカの菊門に押し当て、ゆっくりと挿入を始める。
「あッ...ぁッ..ぅ〜ん...」
菊門を穿つ張形に感じたのか、低い喘ぎ声を漏らす、キリカ。
アナルでの反応を確認してから、マミも深淵への挿入を始めた。
「ぁッ、あッ、それは...」
肉体の前後から異物が入って来る感覚に、キリカは戸惑う。
だが寄生マミは容赦なく、キリカの深淵を子宮底まで貫く。
沙々のアナルバイブも、ほぼ同時にキリカの菊門を貫いた。
マミの男根触手を伝って血が滴り落ちる。
「あら?貴女、処女だったのね。」
薄気味悪い笑みを浮かべて、キリカをからかう寄生マミ。
(30)へ続く

364 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/22(土) 00:46]
まどか☆マギカif...X(30)
手足を魔法のリボンで拘束され、前後から男根触手とアナルバイブで貫かれてしまった呉キリカ。
寄生マミは、興奮して荒い呼吸を繰り返すキリカを見ながら、沙々に呼びかける。
「沙々、動くわよ!貴女も動きを合わせなさい!」
「はい、マミさん!」
腰を前後に振って男根触手でキリカの深淵を突きあげる寄生マミ。
その動きに合わせてアナルバイブを抽送する優木沙々。
2人のコンビネーションは絶妙で、キリカを絶頂へと追い上げていく。
「あぁぁぁぁァ〜...や、やめてくれ〜ッ...気が狂いそうだ...」
キリカは、うわ言の様に口走る。
しかし哀願で責めを止める寄生マミではない。
腰の振り方の強弱を切り替えながら断続的に責める寄生マミ。
マミの動きに合わせてバイブを操る沙々。
深淵と菊門を同時に犯される屈辱と官能に狂わされていく、キリカ。
「あッ、ぁッ、ぁあぁぁあ〜ッ...お、織子、許しておくれ...ボクは...!!」
パートナーへの謝罪の言葉を口走りながら、キリカは逝った。
キリカの失神を確かめると、寄生マミはリボンによる拘束を解く。
床へ崩れ落ちるキリカの肉体。
意識を失ったキリカの体を再びリボンで縛り上げる、マミ。
「フフッ・・・こいつは円卓会議に引き渡す。後は美国織子ね。」
不敵な笑みを浮かべた寄生マミは、捕らえた獲物を前に、次なる標的を口走る。
(31)へ続く

365 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/23(日) 00:19]
まどか☆マギカif...X(31)
その頃、円卓会議の結界に囚われた、ほむらとまどかは数回目の交合を終えて休んでいた。
虚脱状態で横たわる鹿目まどかに、寝物語を語り始める暁美ほむら。
「まどか、聞いて頂戴。実は私ね、並行世界から来たの。」
ほむらに言われた事が理解出来ず、聞き返す、まどか。
「えっ?何なの?ほむらちゃん。」
ほむらは相手に理解させようと、話を噛み砕いて表現する。
「貴女とは同じ時間軸の異なる世界で何回も会っているわ。」
「えぇ〜と・・・どういう事?」
それでも、まどかには理解出来ず混乱する。
「つまりね、魔法少女と魔法使いが戦うという路線は同じだけど内容が少しずつ違う世界が幾つもあるのよ。」
懸命に説明する、ほむら。
「ひょっとして、パラレルワールドみたいな話?」
まどかはボキャブラリーの中から、ほむらの話に符号する概念を見つけ出す。
「ええ、概(おおむ)ね合ってるわ。」
ようやく話の糸口を理解させるのに成功した、ほむら。
「貴女に恋した私は時間を操る魔法を使って何回も貴女を救う為に時間軸を繰り返したの。」
「つまり、パラレルワールドにいる私に何かがあったのね?」
なんとか、ほむらと話しを合わせようと努力する、まどか。
「ええ、そうよ。これから私が話す事を落ち着いて聞いて頂戴。」
ほむらは真剣な表情で語り始めた。
(32)へ続く

366 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/25(火) 01:39]
まどか☆マギカif...X(32)
それはまだ暁美ほむらが魔法少女になる前の話だった。
並行世界の見滝原中学に通う病弱な少女だった、ほむらは教室の片隅でひっそり生きる存在でしかない。
時折、具合を悪くしては保健委員の鹿目まどかの世話になっていた。
そんなある日、ほむらの身の上に事件が起きる。
そう、ほむらが通学路で魔法使いに捕らえられてしまったのだ。
いつも通り自宅から学校へ向かう暁美ほむら。
建物と建物の間の小道から突然、伸ばされた太い腕。
襟首を掴まれた、ほむらは小道へと引き込まれる。
余りに一瞬の出来事なので何が起きたのかすら判断出来ない。
気が付くと周りの風景が見慣れぬ迷宮の様な場所に変わっていた。
ようやく襟首を離す何者かの腕。
ほむらが慌てて振り向くと、そこにはオークが立っている。
あの物語やゲームで時折お目にかかるモンスターだ。
「えっ?これは夢なの?」
思わず呟く、ほむら。
「ぐへへ、娘っ子。これからオラのご主人様のところへ連れて行くぞ。」
頭の悪そうな台詞回しで応えるオーク。
更に迷宮の奥から仲間と思しきオークもやって来る。
慌てて逃げ出そうとする、ほむらだが、簡単に捕まってしまう。
数人のオークに囲まれて連行される、ほむら。
(33)へ続く

367 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/25(火) 23:46]
まどか☆マギカif...X(33)
オーク達に連行された暁美ほむらが辿り着いた場所は中世的な雰囲気を湛えた大広間だった。
重々しい石造の壁や柱、石畳の床、まるでゲームに出て来る王宮の様にしか見ない。
その奥まった場所に巨大な背もたれを持つ椅子が置かれ、何者かが座っている様だ。
いわゆる玉座と呼ばれるものに似ていると、ほむらは思った。
玉座の前まで進み出たオークは、ほむらを謎の人物の前に引き据えて、呼びかける。
「ご主人様、娘っ子を捕らえてまいりやした。」
呼びかけられた人物は全身を覆う白いローブの、フードの下から表情の解らぬ顔で答えた。
「うむ、ご苦労であった。さっそく娘を犯してみよ。」
言葉の意味を理解した、ほむらは慌てる。
「ちょ、ちょっと待って!何故、私がこんな目に・・・」
総てを話す事は出来なかった。
背後からオークに抱きすくめられ、両腕を羽交い絞めにされてしまう。
もう1体のオークは前側に回り込んで、ほむらの制服上着を引き千切る。
「キャ〜ッ!やめて〜ッ!」
思わず叫ぶ、ほむらだが救いの手は現れない。
上着を剥ぎ取ったオークは、次にブラウスを破り捨てた。
清純な白のブラジャーに包まれた胸が露わになってしまう。
「ダメッ、ダメッ!やめてよぉッ!」
泣きながら抗議する、ほむら。
だがオークが手を止める事は無い。
(34)へ続く

368 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/26(水) 00:08]
まどか☆マギカif...X(34)
次にオークは、ほむらの制服スカートに手を掛けて簡単に破り取る。
スカートの下から純潔の証しである白いパンティが現われた。
「やめて〜ッ!!何をするつもりなの!?」
下着とソックス、靴だけの姿にされた暁美ほむらは怯える。
悲鳴はオーク達にとって心地よい刺激にしかならなかった。
「ぐへへ。喜んでくれてるみたいだな。」
服を破るオークはニタニタと笑いながら語り掛ける。
そして次の瞬間、ほむらの胸を覆っていたブラジャーを剥ぎ取った。
成長期の乳房が支えを失って露出してしまう。
「嫌ッ、嫌ッ!!」
ほむらは両目に涙を滲ませて拒絶する。
だが、オークはお構いなしに、ほむらの純白のパンティを引き千切った。
「ダメ〜ッ!!私に触らないで!!」
渾身の力を込めて叫ぶ、ほむら。
そんな哀願を聞き入れるオークではない。
「お〜い!服を全部毟ったぞ!」
ほむらを羽交い絞めにしている仲間に合図するオーク。
「よしきた!床に寝かせるぞ!」
背後にいるオークは少し腕を緩めながら後退し、ほむらの体を傾ける。
すると前側にいるオークが、ほむらの両足を掴んで体を水平に持ち上げてしまう。
(35)へ続く

369 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/27(木) 00:49]
まどか☆マギカif...X(35)
2人のオークは、ほむらの体を、ゆっくり床に降ろした。
ほむらは怯えた目でオークを見上げる。
オークは情欲にギラついた目で嘗め回す様に、ほむらの体を見ていた。
(怖い・・・このままでは犯される・・・。)
生まれて初めて自分が性欲の標的にされる恐怖に直面し、慄く、ほむら。
ほむらの頭側にいるオークは、ほむらの腕を押え、足側にいるオークは、ほむらの体に覆い被さってきた。
「や、やめて〜ッ!」
渾身の力で叫ぶ、ほむらだが、オークは手を止めない。
左腕で体を支えながら、右手でほむらの左乳房を揉み、右乳首にキスする。
始めて他人に乳を揉まれ、乳首を吸われて混乱する、ほむら。
オークの体の下で懸命に藻掻くが、相手はビクともしない。
(い、嫌ッ・・・初体験がレイプなんて嫌!)
乳房と乳首を玩弄される事の意味に気付き、ほむらは嫌悪感を募(つの)らせる。
しかしオークのテクニックは的確だった。
緩急強弱のリズムを使い分けながら乳首を舐り、乳房を同心円状に範囲を狭めながら愛撫して乳首を意識させていく。
『上半身のクリトリス』と呼ばれるほど感覚の鋭い乳首を執拗に舐められて、ほむらは頬を赤らめてしまう。
乳首は痛々しい程、限界まで屹立し、持ち主の興奮状態を表してしまう。
左乳房を揉んでいた手も乳首まで到達し、オークは指の腹を使って、ほむらの乳首を捏ね回す。
「ぁッ...ぁあん...」
思わず甘い声を漏らしてしまう、ほむら。
(36)へ続く

370 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/28(金) 00:33]
まどか☆マギカif...X(36)
オークは、ほむらの両乳首が屹立したのを確認すると右手を、ほむらのボディーラインに沿って腰へと撫で下ろしていく。
その行く先は太腿だった。
大きく長楕円形を描く様に太腿を愛撫していく、オーク。
下半身に手を伸ばされた事に焦る暁美ほむら。
(い、嫌...嫌なのに、なんで体が熱くなっていくの...)
ほむらにはオークの愛撫で感じてしまう自分の体が信じられなかった。
乳首を舐られ、太腿を撫でられる度に心臓の鼓動が早くなり、息も荒くなる。
今や、ほむらの肉体はオークの思うがままだ。
(だ、ダメ...こんなの、嫌ッ...)
意思ではオークの玩弄を拒絶するものの、肉体は性的興奮を示してしまう。
オークの右手は太腿から内腿に移され、膝の上あたりから足の付け根に向かって撫で上げる。
「あぁッ!!」
その途端、電流が走る様な鋭い快感が、ほむらの脳天に突き抜けた。
それを何回も繰り返され、身悶えする、ほむら。
遂にオークの右手は、ほむらの股間に及ぶ。
ほむらの秘裂を右手の人差指と薬指で左右に開き、中指を滑り込ませるオーク。
中指の腹で花弁をまさぐり、小さなしこりを探し当てた。
「弱点を見つけたぞ、娘っ子。」
そう言うなり、オークは中指の腹でグリグリと、小さなしこりを捏ね回す。
込み上げる官能に赤面し涙を流す、ほむら。
(37)へ続く

371 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/29(土) 00:11]
まどか☆マギカif...X(37)
「あッ...ぁッ...嫌ッ...」
花芯を玩弄するオークのテクニックに追い上げられ涙する暁美ほむら。
拒絶の感情に反して彼女の肌は上気し、秘裂は花蜜を滲ませてしまう。
指先が濡れる感覚で、ほむらが感じている事を悟ったオークは花芯玩弄を打ち切り、一旦ほむらの体から離れる。
ほむらは一抹の望みを掛けて体を捩り、オークを振り切って逃げようとした。
だが、頭側で両腕を掴んでいるオークの力は強く、逃れる事は出来ない。
そして足側にいるオークは、ほむらの両足を左右に大きく広げると自身は股間へ割って入り、正常位の姿勢を取った。
ほむらの足を左右の小脇に抱きかかえたオークは、股間の逸物を、ほむらの秘裂に押し付ける。
「ダメッ、ダメッ!!やめてッ!!」
感触で何が起きているのかを悟った、ほむらは叫んだ。
しかし、オークは手慣れた仕草で男根の先端を、ほむらの深淵に当てた。
(今、こいつのおチンチンが私に当たってるんだ...)
思わず押し黙ってしまう、ほむら。
オークは腰を前に突き出して、ほむらの深淵に、ゆっくりと男根を挿入していく。
自分の肉体に異物が割り込んでくる違和感に、ほむらは泣いた。
それでも挿入が止まる事は無く、男根は処女の証しを突き破る。
「痛ッ...」
思わず顔を歪める、ほむら。
オークの男根を伝い、床に零れる処女の血。
少女の純潔はこうして踏みにじられてしまったのだ。
(38)へ続く

372 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/29(土) 00:52]
まどか☆マギカif...X(38)
涙、涙。ほむらの瞳から溢れ、零れ落ちる悔し涙が頬を濡らす。
何の落ち度もなく日々を過ごしていた少女が怪異に犯され純潔を踏みにじられたのだ、悔しくない筈があるまい。
だが、オークは無情だった。
隆々たる腰の筋肉を動員して男根の抽送を始めてしまう。
「!!ぃッ、痛いッッッ!!...うぅ〜ッ...」
処女を失ったばかりの硬い肉体を無理矢理(むりやり)穿(うが)たれる痛みが、ほむらを号泣させる。
「おぉ〜ッ、締まりがいいな、娘っ子!」
オークは悲鳴に耳を傾ける事も無く、ピストン運動を続け、やがて射精した。
(!!...嫌だ!受精しちゃうッ...こんな奴の赤ちゃん産むのやだッ!!)
射精を知った、ほむらの嫌悪と絶望。
足側のオークは満足して、ほむらの体から離れ、頭側のオークと交代する。
交代したオークは、すすり泣きながら床に横たわる、ほむらの体に武者(むしゃ)ぶりついた。
「ぐへへ。楽しませろよ、娘っ子。」
そう言いながら、ほむらの足首を掴み、両足を押し開いて挿入の体勢を作ろうとするオーク。
悔しまぎれに、ほむらは足をバタつかせて抵抗した。
それでもオークの力は圧倒的で逃れる事は出来ない。
「まだまだ元気があるみたいだな。」
オークはニタニタと笑いながら、ほむらの顔を覗き込む。
そして怒張した男根を、ほむらの股間に押し付けるのだ。
少女は再び蹂躙されてしまうのか。
(39)へ続く

373 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/30(日) 00:49]
まどか☆マギカif...X(39)
「やだ!やだ!やめてよぉッ!」
股間に男根を押し付けられた感触で事態を悟った暁美ほむらは叫ぶ。
しかしオークは非情にも男根の先端を、ほむらの深淵の入り口に宛がい、じりじりと割り込ませていく。
「!!」
肉体に異物が割り込んでくる激痛に顔を顰める、ほむら。
それでも男根の侵入は止まらない。
程なく子宮まで貫通されてしまう。
「け、けだものォッ!!」
ほむらは渾身の叫びを上げて抗議した。
「ん〜?まだまだ元気みてぇだな。」
そう言うなり、腰を動かし始めるオーク。
前送する際に男根の根本で、ほむらの花芯を刺激する芸の細かさを発揮した。
「ぁッ..あぁッ...」
繰り返される激しい抽送で花芯を嬲られ、ほむらは感じ始めてしまう。
(そんなぁ...明らかにレイプなのに...私、感じちゃってる...)
悔しかった、しかし肉体は快感を覚え、脳に快楽のサインを送ってきた。
「あッ、ぁッ...ハァ、ハァ..ハァ...」
喘ぎ、息を乱し、肌を上気させてしまう、ほむらの肉体。
先程の愛撫でも感じてしまった、ほむらの心に沸き起こる嫌悪感。
(ち、違う...違うッ...私、感じてなんか...)
(40)へ続く

374 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/08/30(日) 01:08]
まどか☆マギカif...X(40)
否定したかった。
しかし肉体はオークの蹂躙に反応して性的興奮を示してしまっている。
二律背反に苦しむ暁美ほむら。
オークは考える事も無く、リズミカルに腰を振り続け、やがて射精した。
圧し掛かっていたオークが離れていくと、後には息も絶え絶えの大股開きの姿勢で横たわる、ほむらが啜り泣く。
「ぅッ..ぅうッ...く、悔しいよォ...」
その股間からは刺激に反応した花芯が顔を覗かせ、深淵からは白濁液が溢れていた。
「それほど悔しいか、暁美ほむら。」
玉座から声を掛ける魔法使い。
だが、ほむらは返答出来なかった。
「ところで、ほむら。男と女が交わると何が出来るか知っておるな?」
魔法使いがフードの下の見えない顔で笑いながら問いかける。
考えたくも無い問いの内容に、ほむらは答えない。
「これから、お主には出産して貰おう。」
ここで初めて魔法使いの言葉に驚く、ほむら。
「そ、そんなバカな...出産までは10か月も掛かる筈なのに!?」
思わず言い返してしまう。
「フフフ・・・。ここは総てが儂の意のままになる結界なのだぞ。人間の常識など通用せぬ。」
薄笑いを浮かべ、不気味な事を言い放つ魔法使い。
ほむらはどうなってしまうのか!?
(41)へ続く

375 名前:偽物ロレックス [2020/08/30(日) 08:06]
初めての取引でしたが、対応の速さに驚きました。
また梱包も丁寧で厳重にしてありましたので
非常にうれしく思っています。
機会があればまた宜しくお願いします。
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非常に綺麗な商品です。
発売当時から使っていたクラドがお役目御免のため
新たに購入しました。もう廃盤のクラドですが永い間手に馴染んでいた為 手放せません。気になる金具部分は、研磨剤を使ってピカピカになりました。
とっても綺麗なクラドをありがとうございます。
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376 名前:高級時計コピー [2020/09/01(火) 18:10]
その時の査定をお願いできればと思いますまず確認して欲しいのですが、ご主人のスピマスは自動巻きですか?
個人的にこの目盛りは意味がないと思っていますし、見にくくなるので不要なものだと思っているのですが、スピードマスターの場合、その目盛りが外周の円枠のようなデザインになっているので、時間の読みとりが見にくくなっていないのです。
21世紀の未来を描いた『鉄腕アトム』は、敗戦の失望冷めやらぬ日本人の心に明かりを灯しました。
これは、帰還の鍵を握る14秒の噴射時間をスピードマスターが正確に計測し、乗員をすくったことに由来するもの。
‥と言うより、当時ならどんな腕時計でも(ロレックスでも)プラスチック風防だった事でしょう。
現在の腕時計は風防にサファイアガラスを使用することが一般的ですが、プロフェッショナルはあえて強化プラスチックです。
プラスチック風防が採用されたのは、NASAの宇宙計画(宇宙・無重力)で使われるための考慮ではありません。
現在、時計の売却や処分を考えている方にとって必要なポイントごとに掘り下げてご紹介していきたいと思います。
自分も長年のスピマス愛用者ですので、ある程度のアドバイスが可能かも知れません。
それを1点で支えているわけで、おのずと衝撃にも弱い部分となるわけです。
オメガ スピードマスター プロフェッショナル(OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONAL)は秒針・30分計・12時間計のクロノグラフが付いた手巻きの時計ですが、今回持ち込まれた時計は定期メンテナンスのオーバーホールと、風防(ガラス)交換がご依頼内容です。
一般的には日常使いとしては日付があったほうが便利なのかもしれないですが、余計な部品が無い方が故障するリスクも減ると考えたら私にとっては日付は必要ない機構です。
詳しくは「ご購入のお客様」及び 「特定商取引法に基づく表記(返品など)」をご覧ください。
逆に言えば、他メーカーがサファイアガラスを積極的に取り入れる中、スピマスプロは'65年にそのままの仕様でNASAに採用されて今日まで規格を変えずに生産され続けている偉大なモデルだと言えます。
これは昔のミリタリーウオッチなどではよくある仕様ですが、誤認を防ぐ為に針の形状を変えているのです。
■ 外周目盛りの1分、1分の間の1/5秒目盛りが視認の邪魔になっていません。
本体、ベルト:全体的に使用に伴う擦れやくすみがあります。
プラスチック風防は、大多数のプロフェッショナル以外に、オートマチックにも採用されているモデルがあるため、手巻きかオートマチックかだけでも確認をしてみてください。
手巻き・プラスチック風防と、NASA公認のスペックを受け継いでいるのがこちらのスピマスとなります。
風防はサファイアガラス。
元々このモデルはファーストモデルが出た'50年代から現在までプラスチック風防です。

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377 名前:スーパーコピー 購入方法 [2020/09/05(土) 12:45]
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378 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/09(水) 00:26]
まどか☆マギカif...(41)
全裸で魔法使いの玉座の前に横たわる暁美ほむら。
魔法使いは低い声で呪文の詠唱を始めた。
その途端、ほむらは激しい腹痛に襲われてしまう。
「い、痛いッ...な、何をしたの!?」
ほむらは痛む腹を掌で摩(さす)りながら魔法使いに問いかけた。
「その痛みは陣痛。産まれるまでは消えぬ。」
無機質な声で突き放す様に答える魔法使い。
体の内側から針で突かれる様な鋭く激しい痛みに耐えかね、ほむらは泣く。
掌で摩っている腹も、どんどん膨れ上がってくる。
(まさか...そんなバカな...10ヶ月どころか5分もしないうちに臨月を迎えるなんて...)
泣きじゃくりながら、ほむらは怯えた。
しかし彼女の体内に宿った命は暴れながら生まれ出(い)でようとしていた。
もう出産するしか道が無い。
観念した、ほむらは両足を大きく開き、股に力を入れる。
だが、激しい苦痛に失禁してしまう、ほむら。
魔法使いは、ほむらの秘裂から迸る熱水を見て冷やかす。
「処女を失った直後の出産では、まだ産道がきつかろう。」
「うぅ〜、見てないで助けてよォ...」
ほむらは陣痛に負けて涙ながらに魔法使いの情けを乞う。
しかし救いの手が差し伸べられる事は無かった。
(42)へ続く

379 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/09(水) 00:59]
まどか☆マギカif...X(42)
ほむらの腹の中で蠢く謎の生命(いのち)は、まだ硬い産道を内側から押し広げながら外界を目指す。
それが激しい苦痛を発生させ、ほむらは悶絶している。
「う〜ッ、苦しい、うぅ〜ッ...」
苦悶のあまり、両手の指で床を掻き毟る、ほむら。
生命を押し出さんと下腹に力を籠めて、予期せぬ事が起きてしまう。
破裂音と共に汚泥を排泄してしまったのだ。
「あぁ〜ッ!だから嫌だったのにィ!!」
ほむらは狂おしく叫ぶ。
「そこまで苦しいか?ほむらよ。出産が終わるまで痛みは続くぞ。」
冷酷に言い放つ魔法使い。
言葉を返す余裕も無く、ほむらは悶え狂う。
そして遂に新しい生命は、深淵の入り口を押し開いて顔を出す。
内臓を引き裂かれる様な激しい痛みに全身を震わせながら、生命を肉体から押し出していく、ほむら。
既に意識は朦朧、自分が何をしているかさえ認識出来ない。
十数分は経っただろうか、ほむらは、ようやく生命を産み落とすのに成功した。
2人ほどのオークが、ほむらの上半身を床から引き起こす。
ほむらが自分の股間を見ると、産まれたものは不気味な肉塊である。
出産直後の虚脱状態で、ぼんやりと肉塊を眺める、ほむら。
肉塊は、ほむらの目前でドライアイスが溶ける様に蒸発していく。
魔法の力に恐怖する、暁美ほむら。
(43)へ続く

380 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/10(木) 00:29]
まどか☆マギカif...X(43)
その時、激しい爆発音が起こり、大広間の壁の一部が崩壊した。
土埃が舞い上がり、視界が塞がれる。
「な、何事が起きたのだ!?」
玉座の魔法使いが叫ぶ。
応える様に何者かの声が聞こえた。
「やっぱりここがアジトだったみたいね。」
土埃を通り抜けて現われる2つの人影。
奇妙な衣装を着た2人の少女だ。
1人は羽根飾りの付いたベレー帽を被り白のブラウスの上からコルセットを身に着けた少女、
もう1人は胸元が開いたピンク色の服と白いパニエスカートが特徴的な少女だった。
「お、おのれ、何奴ッ!!」
驚いて叫ぶ魔法使い。
「観念しなさい。あなたの悪事はこれで終わりよ!」
ベレー帽少女が手にしたマスケット銃を構える。
「えぇい!者共、出会え!出会え!!」
魔法使いの呼びかけに応じて大広間の四方からオークたちが集まって来た。
「そうはさせないよ!」
パニエ少女が手にした弓に多数の矢を番(つが)えて放つ。
たちまちオーク達は矢に貫かれて絶命する。
残る魔法使いもベレー帽少女の銃に撃ち抜かれて斃(たお)れた。
(44)へ続く

381 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/10(木) 00:57]
まどか☆マギカif...X(44)
ほむらは目の前で起きた出来事が信じられなかった。
彼女にとっては絶対的な力を誇っていた筈のオークや魔法使いが瞬く間にやられたのだ。
全裸で汚物を垂れ流した情けない姿である事も忘れ謎の少女達が活躍するのに見入ってしまう。
そして魔法使いと使い魔達が一掃された後、パニエ少女が、ほむらに近付いてきた。
ほむらは、その少女の顔に見覚えがあった。
「か、鹿目さん!?」
少女は驚いた様子で答える。
「あなた、暁美ほむらちゃん!?」
互いに相手を確認した瞬間だった。
「ほむらちゃん、捕まってたんだ。」
糞尿の臭気を放つ、ほむらにティッシュペーパーを渡しながら、まどかは言った。
「早くしなさい!もうじき、この結界は消失するわ!」
ベレー帽少女が2人に告げる。
ほむらは、この少女の顔にも見覚えがあった。
上級生の巴マミだ。
しかし問答している時間は無い。
手早く尻と陰部をふき取ると、ほむらは立ち上がって、まどかに近付く。
そして主である魔法使いを失った結界の輪郭がぼやけ、歪み始めた。
結界が消失すると、3人は見知らぬ暗がりに立っている。
どうやら使われなくなった建物の1室が結界に変化していたらしい。
(45)へ続く

382 名前:偽物ブランド時計 [2020/09/10(木) 10:28]
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383 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/11(金) 00:41]
まどか☆マギカif...X(45)
結界だった建物は見滝原市中心部から、やや外れた場所にある今は使われていない雑居ビルだった。
その1室にマミ、まどか、ほむらの3人がいる。
マミと、まどかは変身を解除して見滝原中学女子制服に戻った。
魔物たちに服を奪われた、ほむらは全裸で立ち尽くす。
「うぅ・・・は、恥ずかしいよォ、鹿目さん・・・。」
ほむらは掌で胸と股間を隠しながら恥じらう。
「確かにこれじゃ表に出られないわね。ちょっと待ってて。」
マミは制服のポケットから取り出したハンカチに、指輪をかざす。
するとハンカチが見滝原中学女子制服に変化したのだ。
驚いた、ほむらは目を見張る。
「まるで魔法みたい・・・。」
「そう、その魔法なのよ。」
微笑みながら答えるマミ。
「早くそれを着て、ここから出ましょう。それと服が元のハンカチに戻るのは3時間くらい後だから明日返してね。」
マミは、ほむらに魔法で作った制服を着る様に促した。
慌てて袖を通す、ほむら。
ほむらが身嗜みを整えると、3人は雑居ビルを出る。
そして、それぞれが家路に就いた。
魔法使いによる凌辱と不思議体験に困惑しながら道を行く暁美ほむらの後をつける小さな影。
後に宿敵となる存在なのだが、ほむらは気が付いていない。
(46)へ続く

384 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/12(土) 00:24]
まどか☆マギカif...X(46)
自宅に帰りついた暁美ほむらは母親に事件を報告した。
オークや魔法使いに犯され、出産させられた事をだ。
驚いた母親は、ほむらを連れて市内の総合病院へ向かう。
産婦人科を受診するも、ほむらの体は無傷だったので医者も首を傾げるばかり。
結局、経過観察という事で帰されてしまう。
自分でも無傷である事が信じられない、ほむら。
夜遅く、ほむらは自分の部屋で事態を整理しようと想いを巡らせる。
しかし架空の怪物に蹂躙されたり魔法少女に助けられたり巨大な迷宮が目の前で蒸発したりと、
人智では解釈できない出来事ばかりで返って混乱してしまう。
(自分でさえ理解出来ない事を、どうやって他人に説明できると言うの・・・)
その夜は一睡も出来ずに翌朝、学校へ向かう。
教室に着くと鹿目まどかが話しかけてきた。
「ほむらちゃん、放課後ちょっといいかな?マミさんから話があるって。」
昨日借りたハンカチの事もあり、巴マミとは会っておこうと思い、承諾する、ほむら。
放課後、ほむらは、まどかに連れられてマミの住むマンションへ向かう。
マミの部屋に着いた2人は居間へと通された。
ほむらは、そこに見慣れぬ動物がいるのに気付く。
「鹿目さん、巴さんって変わった動物を飼ってるのね。あれ、猫?犬?」
まどかに話しかける、ほむら。
「ああ、ほむらちゃんにも見えるのね。あれはキュウべぇ。」
(47)へ続く

385 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/12(土) 00:48]
まどか☆マギカif...X(47)
その奇妙な動物は暁美ほむらに向かって話しかけた。
「始めまして。ボクはキュウべぇ。驚いたかな?」
話しかけられた、ほむらは仰天して言葉に詰まる。
「誰でも最初はビックリするんだよ。この子、喋るんだ。」
まどかは、ほむらに説明した。
「ボクが見えるという事は、ほむらちゃんには素質があるという事でいいのかな?」
キュウべぇは言葉を続ける。
「あらあら、暁美さんも素質を持っていたのね。」
ほむら達の背後から居間に入ってきた巴マミが言う。
「素質?何の素質ですか?」
思わず問い返す、ほむら。
マミは紅茶セットと菓子を載せた盆をテーブルの上に置きながら答える。
「貴女も昨日、見たでしょう?魔法少女になった私たちを。」
ほむらは驚きの表情を浮かべた。
「つ、つまり私も・・・。」
「魔法少女になれる素質を持っているという事なのよ。」
微笑みながら、マミは、ほむらに告げた。
ほむらの脳裏を駆け巡る希望と不安。
キュウべぇは、ほむらに歩み寄ると話しかける。
「ねぇ、暁美ほむら。ボクと契約して魔法少女になってよ。」
(48)へ続く

386 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/13(日) 00:24]
まどか☆マギカif...X(48)
「こらこらキュウべぇ。女子を急き立てる男子は嫌われるぞ。」
笑顔でキュウべぇを窘(たしな)めるマミ。
「うん、ちょっと勇み足だったかな。」
そう言うと勧誘を諦めるキュウべぇ。
「ねえ、暁美さん。良ければ私たちに協力してくれない?」
改めて巴マミは、ほむらに向き直り話しかける。
「昨日の怪物みたいな奴らと戦うんですか?」
ほむらは思わず息を飲む。
「そう。あいつら魔法使いは何時でも女の子を狙ってるの。私たち魔法少女は奴らを倒す事で被害を防ぐのが役割よ。」
マミは簡単に説明した。
「こうしている間にも、どこかで誰かが襲われてるかもしれないんだよ、ほむらちゃん。」
鹿目まどかも勧誘に加わる。
「う〜ん、私に出来るかなぁ・・・。」
難色を示す、ほむら。
「取り合ず私たちの魔法使い退治を見て考えたらいいわ。」
敢えて無理強いはしない、マミ。
「これから私たちのパトロールに付き合ってくれる?」
誘いを掛ける、まどか。
2人に借りがあるので断れず、ほむらはパトロールへの同行を承諾してしまう。
3人は夕暮れ迫る街へ向かう。
(49)へ続く

387 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/13(日) 00:54]
まどか☆マギカif...X(49)
マミと、まどかはソウルジェムの反応を頼りに魔法使いの痕跡を探す。
その少し後を付いて歩く暁美ほむら。
3人が見滝原の中心部からやや離れた倉庫街まで来た時、マミが何かに気付く。
微弱だがソウルジェムに魔力反応が出たのだ。
マミ達は1件の倉庫の裏手へと進んでいく。
そこに明らかに場違いな扉があるのを、ほむらも見た。
「マミさん、これはいったい?・・・」
「貴女にも見えるのね、暁美さん。これが結界の入り口よ。」
マミは簡潔に答えると魔法少女へと変身する。
まどかも続いて変身した。
あの魔法少女衣装に姿を変えるのを唖然として見守る、ほむら。
「行くわよ、鹿目さん!」
「はい、マミさん!」
結界の扉を蹴破りマミが突入、まどかも続く。
ほむらは慌てて2人を追う。
行く手を阻む使い魔達を次々と倒しながら進む2人の魔法少女。
ほどなく結界の中心と思しき空間に到着した。
そこは学校の体育館程の広さで、マットレスが敷き詰められ、その上で男女が交わっている。
咽かえる様な淫らさに、ほむらはたじろぐ。
しかしマミと、まどかは空間の奥へ向かって進んで行った。
(50)へ続く

388 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/14(月) 00:48]
まどか☆マギカif...X(50)
使い魔と思しき男に女陰を突かれた女が上げる嬌声の木霊す空間。
その一番奥まった場所に玉座が設けられ、結界の主(あるじ)たる魔法使いが鎮座していた。
真紅のローブを纏ったそいつと対峙するマミと、まどか。
「あなたが最近流行の『顔なし男事件』の首謀者ね。」
マミはマスケット銃を構え、魔法使いを逃がさぬよう照準する。
「女の子はみんな困ってるんだよッ!許せないッ!」
まどかも弓に矢を番(つが)えて引き絞った。
「お主達(ぬしたち)が最近サルーマンを破った魔法少女とやらか!?」
驚いて玉座から立ち上がる魔法使い。
「逃げられると思わないで!!」
マミが放った必殺の銃弾が魔法使いの胸を打ち抜く。
「みんなの仇、覚悟!」
まどかも、ヒョウと矢を放つ。
矢は魔法使いの腹を串刺しにして玉座に突き刺さる。
「無念!だが、これで勝ったと思うなよ!!」
悔しまぎれの台詞を残して絶命する魔法使い。
その肉体はドライアイスの如く蒸発してローブだけが玉座に遺った。
主(あるじ)を失った使い魔達も次々と消滅していく。
後に残されたのは数十人はいる被害者女性たちだ。
暁美ほむらは、被害者の中に志筑仁美の姿を見出す。
(51)へ続く

389 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/15(火) 00:32]
まどか☆マギカif...X(51)
「し、志筑さん、しっかりして!」
思わず仁美の下へと駆け寄る、ほむら。
「え...あれ?あなた、誰?」
呆けた顔で応える仁美の目の焦点が合ってない。
どうやら催眠状態で犯されていたらしい。
次の瞬間、遂に結界が消滅し、一同は廃工場の中にいた。
全裸の女性たちは催眠から抜けきっていないのか呆然としたままだ。
「このまま誰かに見つかったら騒ぎが大きくなるわ。残念だけど私たちの出番はここまで。
引き上げるわよ、鹿目さん。」
マミの呼びかけで、まどかとほむらも現場を後にする。
(志筑さん、かわいそうに・・・魔法使いを放置していたら同じような犠牲者が出ちゃうんだ・・・)
ほむらは仁美の有様を思い出して危惧の念を抱く。
その後、3人はマミの部屋に戻った。
テーブルを囲んで話すマミ、まどか、ほむら。
「マミさん、私、魔法使いのやってる事、どうしても許せません!」
ほむらは決心を打ち明けた。
「それじゃあ、仲間になってくれるのね?」
念押しする、マミ。
「はい。魔法少女になります!」
ほむらの瞳は決意に燃えていた。
(52)へ続く

390 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/16(水) 00:16]
まどか☆マギカif...X(52)
キュウべぇと規約を済ませ魔法少女になった暁美ほむら。
翌日からマミ、まどかと共に魔法使いを狩る者としての戦いが始まる。
3人のチームプレイは巧みで次々と魔法使いを打ち倒す。
だが成功の連続は慢心を生む。
ある結界に攻め込んだ時、チームプレイを忘れて突出した巴マミが敵の罠に捕らえられてしまう。
「マミさんッ!」
叫びながら駆け寄る、まどかとほむら。
しかし敵は捕らえたマミを抱えたまま別の結界へ移動してしまった。
かろうじて結界内部の使い魔達を打倒した2人だったが、マミの行方すら判らず呆然としている。
「どうすれば・・・どうすればいいの?鹿目さん・・・。」
「私にだって判らないよ、ほむらちゃん。」
翌日から攫われたマミの行方を追う2人の捜索が始まった。
しかしマミが囚われている筈の結界はどこを探しても見つからない。
まどか達が諦めかけた矢先、またも仁美が魔法使いに狙われたのだ。
偶然にも仁美が使い魔に連れ去られる瞬間を目撃した、ほむらは携帯電話で、まどかに連絡した。
誘拐現場で落ち合った2人は魔力の痕跡を辿り、仁美が連れ込まれた結界を見つける。
すぐさま魔法少女に変身した、まどかとほむらは結界の扉を破り突入した。
抵抗する使い魔達を倒しながら、魔法使いがいるであろう中心部へ進んで行く。
今回の敵は奇妙な事に女性型の使い魔ばかり。
牢獄に囚われた少女達が睦み合う光景も目撃してしまう。
(53)へ続く

391 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/16(水) 00:36]
まどか☆マギカif...X(53)
仁美が捕らえられている結界の中心へと攻め込む、まどかとほむら。
2人は到着した中心部で驚愕の光景を目にする。
床の上に無数のマットレスが敷かれ、少女と使い魔が睦み合っていた。
まず結界の主(あるじ)たる魔法使いを倒す為、玉座に向かって進む2人。
玉座の前に敷かれたマットレスの上に見慣れた人影を2つ発見した。
1人は攫われた志筑仁美、もう1人は巴マミだったのである。
マミは仁美を組み敷いて、その肉体を玩弄している様だ。
「マ、マミさん!何してるんですか!?」
驚いて立ち尽くす、まどか。
赤面し言葉を失う、ほむら。
その有様を見た魔法使いは玉座から哄笑した。
「小娘ども、お主達も我が愛の園へ加わりたいのか?」
だが、まどかは決然と言い返す。
「ふざけないで!マミさんに何をしたのッ!!」
「何かしたわけでは無い。マミは目覚めたのだ。」
悠然と答える魔法使い。
気が付けば周囲を女性型使い魔に囲まれている。
「鹿目さん!短期決戦で勝負をつけよう!!」
ほむらが叫び、時間停止の魔法を使う。
まどかも弓を構え、魔法使いに向けて矢を放った。
(54)へ続く

392 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/17(木) 00:49]
まどか☆マギカif...X(54)
周囲の時間を停止させる魔法を使って襲い来る使い魔共をゴルフクラブで打ちのめす暁美ほむら。
矢継ぎ早に射る鹿目まどか。
勝負はあっけなく終わった。
使い魔は全滅し、魔法使いも玉座に座ったまま息絶える。
抵抗が止んだのを確認して、まどかとほむらは、マミの下へ駆けつけた。
ところが魔法使いの呪縛が終わった筈なのに、マミは仁美の体を貪り続けている。
「マミさん!どうしたの?魔法使いは倒したんだよ!?」
呼びかける、まどか。
「ねぇ、マミさん。元に戻ってないの?」
ほむらも呼びかけに加わる。
それでもマミは耳を貸さず、仁美の唇を奪い、花芯を捏ね続けた。
「マミさんってばァ!」
思わずマミの肩を掴んで引き起こす、まどか。
すると上体を起こしたマミの額に光る宝玉が填まっている。
それはソウルジェムが変形したものだった。
「ど、どういう事なの・・・。」
事態を見た、まどかとほむらは唖然とする。
「鹿目さん、暁美さん、ごめんね。私、マゾに堕ちちゃったらしいの。」
マミは涙を流しながら言った。
それは、まどか達が初めて魔法少女の裏側を知った瞬間だった。
(55)へ続く

393 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/18(金) 00:27]
まどか☆マギカif...X(55)
結界の消滅と共に、まどか達は廃業したホテルの1フロアにいた。
まどかとほむらは、慌ててマミを連れて現場を後にする。
そしてマミをマンションの部屋へと連れ帰るのだ。
マゾ化したマミをキュウべぇに診てもらうと深刻な状態である事が判った。
「一言で言うと巴マミはもう魔法少女では無くなった。変身も出来ないし、魔法も使えない。」
キュウべぇが診断を下す。
「それじゃあ、私たち今後どうすれば・・・。」
まどかは問いかける。
「君たちは引き続き魔法少女としての使命を続行して欲しい。願いの代価を支払うんだ。」
予測された答えを返す、キュウべぇ。
マミをベッドに寝かしつけて、部屋を後にする、まどかとほむら。
翌日、見滝原中学に登校した2人は意外な噂を耳にした。
志筑仁美が上級生の女子と駆け落ちしたらしい。
「きっと相手はマミさんだね・・・。」
まどかは、ほむらに呟く。
「ねえ、鹿目さん。新しい仲間を探して戦力を強化するっていうのはどう?」
ほむらは建設的な意見のつもりで提案した。
「うん。魔法使いとの戦いは続くんだしね。」
まどかも同意して仲間探しをする事になる。
それが新たな悲劇の引き金になるとも知らずに。
(56)へ続く

394 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/19(土) 00:39]
まどか☆マギカif...X(56)
鹿目まどかが白羽の矢を立てたのは幼馴染の美樹さやかだった。
この大柄な少女はスポーツにも優れていたので魔法少女として適任ではないかと思われたからだ。
放課後、さやかを公園に呼び出し、キュウべぇと引き合わせる。
「え?何?この珍しい生き物は?」
思わずキュウべぇに駆け寄って抱きしめる、さやか。
「良かった、さやかちゃんには素質があるんだね。」
思わず笑みを浮かべる、まどかとほむら。
実は、さやかのボーイフレンドである恭介が手に怪我を負い音楽を諦めるかもしれないという瀬戸際で、さやかも悩んでいた。
願いを叶えられると言われて、簡単にキュウべぇと契約してしまう。
そして3人で魔法使い狩りに挑む事になった。
スピード優位で剣技に優れた魔法少女さやかは、まどか、ほむらの前衛として使い魔どもを切り裂いていく。
ところが2、3回魔法使い討伐に成功して戦い慣れしてきた頃、それは起きた。
単独で先行した、さやかが敵の罠に嵌り、捕らえられてしまったのだ。
ソウルジェムを奪われ、全裸にされた、さやかに群がる触手たち。
呆気なく手足を触手に拘束され、裸体を撫で回される。
「畜生ッ!こんなので私が墜ちるとでも思ってるのかよッ!」
気丈にも軟体に玩弄される快感に抵抗する、さやか。
だが触手に強がりなど通用する筈も無く、乳房を揉まれ、乳首を吸われ、太腿、内腿を愛撫され続けてしまう。
「あッ..ぁッ...そんな...」
感じてしまったのか、さやかは顔を紅潮させて喘ぐ。
(57)へ続く

395 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/19(土) 01:00]
まどか☆マギカif...X(57)
「い、嫌だ...私が、こんな...触手共に...」
触手の蹂躙は乳房、太腿だけでなく陰部にも及ぶ。
さやかの秘裂に接近した触手は先端が開いて小触手の束を出し、花弁をまさぐりながら、花芯を捕えてしまう。
同時に菊門に近付いた触手は、おもむろに潜り込んでくる。
「あぁ〜ッ!」
小触手に花芯を嬲られ、菊門をも犯されて狂わんばかりに悶える、美樹さやか。
触手たちはそのチャンスを逃さなかった。
極太の男根状触手が、さやかの深淵を貫く。
「!!」
さやかは破瓜と共に意識を失う。
それから何日、凌辱が続けられただろうか。
ようやく触手の結界を見つけた、まどかとほむらが乗り込んで来た。
結界の主である魔法使いは予期せぬ戦闘を避ける為、身代わりを置いて逃げ出す。
身代わりの使い魔と触手どもを倒した、まどか達は囚われていた、さやかの下へと駆け寄る。
「まどか...ほむら...遅かったよ...」
さやかは俯いて恨み言を呟く。
「辛かったね、さやかちゃん。」
労いの言葉を掛ける、まどか。
その言葉に顔を上げる、さやか。
何という事だろうか、彼女の額にはマゾの徴が輝いていたのだ。
(58)へ続く

396 名前:スーパーコピーブランドバッグN級品 [2020/09/19(土) 19:51]
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397 名前:名無しさん@はにゃ〜ん [2020/09/20(日) 00:49]
まどか☆マギカif...X(58)
結局、さやかはマゾと化し戦線を離脱した。
精神を患い、学校も転校してしまう。
残された、まどかとほむらは新たな仲間探しを始める。
そんな頃、魔法使い達の間でも動きが起きた。
組織化し、監視網を作って魔法少女に対抗し始めたのだ。
相手の情勢を知らぬ、まどか達は迂闊にも監視網に捉えられ、素顔も住所も知られてしまう。
魔法使い達は囮作戦で、まどかを捕らえた。
ほむらは狂った様に、まどかの姿を求めて走り回ったが見出す事は出来ない。
まどかは結界の中でソウルジェムを取り上げられ、犯され、調教されてしまう。
ようやく、ほむらが救援に来た時、まどかは深淵も菊門も開発されつくした1匹の牝と化していたのだ。
最愛の相手がマゾ堕ちした事を知って悲しむ、ほむら。
「ほむらちゃん、私、ようやく解ったよ。私たちの戦いは仕組まれていた。それも魔法使いじゃない、
あのキュウべぇに...魔法使いとの戦いは私たち魔法少女を道具に作り替える為の仕掛けに過ぎなかったんだよ。」
まどかは調教されながら相手の内情を考察し、結論を得ていたようだ。
案の定、結界から現実世界に帰ると、キュウべぇが姿を消していた。
自動的にネルギーを採取できるマゾとは接触する必要も無いという事なのだろう。
「ほむらちゃん、お願いがあるの。貴女は過去の時間へ戻って、騙される前の私たちを止めて欲しい。」
まどかは、まだ魔法少女としての能力を残している、ほむらに懇願する。
ほむらは、まどかの願いを聞き入れ、過去へと飛ぶ。
こうして、ほむらの果てしなき戦いが始まったのだ。
(59)へ続く



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