新10 1-
10:品川くじら 1/19 2:40
湯けむりレズリング(46)
太腿、内腿、腰、腹部、綾香の掌(てのひら)は舐めるように撫で廻す。
葵相手の練習で培(つちか)った技を、余す所なく発揮しているかのようだ。
愛撫を受ける智代は初めての経験に加えて強すぎる刺激に何ら抵抗できず喘いでいる。
「..ぁぁ...ぁあぁぁ.....体が...体の奥が熱い.....ぉかしい.....」
悶えながら呻(うめ)く智代。
「それを『感じる』って言うのよ、坂上さん。」
からかうように綾香は言った。
さらに首筋から肩口にかけてキスの雨を降らせながら、綾香は智代の股間へ指先を滑り込ませる。
「!..な、何を...そ、そこは.....止めてくれ!、やめて.....」
体で最も敏感な部分に接近する指先に気付いた智代は左右に身を捩(よじ)って抵抗しようとするが、
綾香の指が秘裂に滑り込む方が早かった。
「ここからがレズリングの肝よ。体で覚えてもらうわ。」
いつしか綾香の瞳にサディスティックな眼光が宿る。
彼女の指先は智代の花弁を器用に掻(か)き分け、潜んでいた花芯を捉えた。
もはや慣れてしまった手管でクリクリと花芯を捏(こ)ねると、智代は堪(たま)らず悶絶してしまう。
「ぁあぁぁああッ.....そんな、そんな事って...ぅわぁぁぁああッ.....」
体が未知の感覚に支配されていくのが不安なのだろう、智代の絶叫が響く。
そして潤んだ瞳から普段なら決して見せないはずの涙を零(こぼ)してしまう。
だが追撃の手を緩めない綾香は強弱のアクセントを変えながら智代の花芯をいじり続けた。
「ほら、どうしたのよ?反撃しないと試合にならないでしょ?」
(47)へ続く

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