新10 1-
368:名無しさん@はにゃ〜ん 12/23 2:9
さくらと楽園追放(37)
次の瞬間、掌を打ち合わせる音が聞こえて、さくらと知世は我に返る。
「さあ次は、さくらちゃんが知世ちゃんを洗ってあげてちょうだい!」
楓はマットの上で呆気(あっけ)に取られる2人に呼びかけた。
「どうやら夢中になり過ぎましたわ。」
「知世ちゃん、今度は、さくらがサービスするね。」
さくらはマットから降りて立ち上がり、知世をマット上に仰向けで寝かせると、先程の知世を真似て
自分の体に石鹸を塗りたくってから、身体を重ねにいく。
しかし慣れていない為、動きがぎこちなく、体を支えていた手を滑らせてしまい、知世と肋骨をぶつけてしまう。
「ごめん、知世ちゃん。痛くなかった?」
「だ、大丈夫ですわ。さくらちゃん、落ち着いてなるべく姿勢を低くしてゆっくり肌を合わせて下さいな。」
指導された通り、身体の安定に気を配りながら肘と膝で体重を支えるようにしてゆっくり肌を重ねると上手くいった。
「知世ちゃんの言うとおりだったよ。凄いね。」
「次は前、後ろにゆっくり体を滑らせてみて下さいまし。」
言われたとおり、肘、膝の動きを利用してゆっくり体を滑らせる、さくら。
すると知世の肌と、さくらの肌の間にあった石鹸の層が摩擦で泡立ち、広がっていく。
「お上手ですわ。次は横への動きも加えてみて下さいな。」
褒められて、やる気になった、さくらは体を横へ滑らせる動きを始める。
すると、さくらの肉体をスポンジ替わりに知世の肌を洗う動作が成立した。
「前後左右の動きを組み合わせれば泡踊りというプレイの完成ですわ。さくらちゃんは覚えが早いみたい。」
なんと僅かな指示を聞くだけで、さくらはテクニックを身に着けてしまったのだ。
(38)へ続く

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