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366:品川くじら 9/11 3:28
湯けむりレズリング(38)<邂逅の章>
よがり声を漏らし始めた環に気を良くしたハルヒは、乳首から口を離すと環の唇を吸う為に姿勢を変えようとした。
その一瞬を待っていたかのように環は右足に力を込めて体全体を左回転させる。
成す術も無くハルヒの体は環の上から振(ふ)るい落とされ、右側に転がって仰向けになってしまう。
「!」
一瞬で我が身に起きた事を理解出来ないハルヒが見開いた目で虚空を見上げる。
環は即座に姿勢を変えてハルヒに圧し掛かった。
「どう?涼宮さん。今度は私がしてあげるわ。」
優位に思えたものが瞬時に反転するレズリングの醍醐味だろうか。
環はハルヒの斜め左から体を重ねると、右足をハルヒの右足に絡めて足を閉じられないようにしてしまった。
さらに左手でハルヒの右手首を捕まえ利き手を封じる。
「し、しまっ・・・」
と、言いかけたハルヒの口は環の唇で塞がれてしまう。
左肘で体を浮かせた環は、右手でハルヒの乳房を掴み、緩やかな同心円運動で揉みしだく。
さすが女子校で多数のファンを抱えるだけある環のテクニックは的確にハルヒのツボを捉えていた。
まるで軟体動物が付着したように吸い付いた環の掌は、やわやわと乳房をもてあそび、そのこそばゆい感触に
ハルヒの乳首は沖天(ちゅうてん)を指して屹立してしまったのだ。
掌で乳首の感触を得た環は、長いキスを止めると少し姿勢を変え、右手を乳房から股間へ移す。
「あら?あんた、乳首起(た)ててるじゃない?感度いいのね。」
言葉責めに目線を逸らし、頬を赤らめるハルヒ。
その間にも環の指先はハルヒの秘裂を捉えると花弁を左右に押し分けながら花芯をまさぐる。
「...ぁん!.....」
指先が花芯に触れた感触に、思わず甘い声を上げてしまうハルヒ。
(39)へ続く

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