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6:品川くじら < 8/29 1:11
邪神の復活びん(5)<<夏休み子供大会>>
触手の張型が体内に侵入する痛みと花芯をもてあそばれる快感を同時に味合わされ、あろえは悶え狂いました。
張型は少女の証を破ると大きく前後運動を始めます。
(い、痛いよぉ・・・私、このまま殺されちゃうのかなぁ・・・)
未成熟な深淵を押し広げられ、摩擦される痛みに、あろえは死を覚悟したの。
でも、しばらく運動を繰り返した後、張型はあろえの体内に何かを発射してから急に萎んで深淵から
引き抜かれました。ほぼ同時にあろえの手足を拘束していた触手も解かれます。
触手の主は、あろえへの興味を失ったかのように川の上流目指して泳ぎ去って行きました。
川中島の岸辺には破り裂かれたスクール水着の残骸を纏ったあろえが1人で取り残されたのです。
あろえは犯された屈辱と怪物への恐怖心で泣きじゃくっています。
(どうしよう・・・私、どうすればいいの!?・・・)
照りつける午前の太陽が残酷な事件の一部始終を無慈悲に見つめているようでした。
あろえが偶然通りかかった釣り船に救助されたのはその日の午後遅くの事で、怪物の存在を力説する
あろえに大人達は耳を傾けてはくれません。
それが後の被害を拡大する結果になったのですが、大人達は人間の変質者の犯罪だと考えてしまったのです。
その頃、れんタンの実家のお寺では、和尚さんが寺に伝わる古文書を目の前に考え込んでいました。
「困った事になったな・・・まさかこの寺が邪神を封じ込める為の施設で、わしの一族が封印を管理
する役目だったとは・・・。」
古文書には、大昔この地で旱魃があり、降雨を願う為に邪神が呼び出されて一度は旱魃が解決されたものの、
この地に邪神が居付いてしまい、毎年、処女を差し出す祭りが行われていた事、朝廷から派遣された
高僧が邪神の封印に成功し、以後、封印された洞窟を管理する為に寺が建てられ、高僧の一族がこの地
に住む事になった経緯等が書かれていました。
しかし長い間に邪神の存在そのものが忘れられ、今の和尚さんには封印する力そのものがありません。
まさに天災は忘れた頃にやって来る、ですね。
(6)へ続く

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