新10 1-
364:品川くじら 10/13 3:5
まどか☆マギカif...U(132)
一方、さやかを止められなかった杏子は人波を避けながら、ようやくホームへ続く階段を上(のぼ)り切る。
しかし次発の列車を待つ乗降客の姿ばかりで、さやかの姿は見当たらなかった。
「くそッ!移動式の結界か!!気付かないわけだ!!」
口惜し気に拳を握る杏子。
痴漢満員列車の魔法使い、ダンブルドアは列車に見せかけた結界で鉄道の路線を常に移動しているのだ。
追跡したかったが衆人環視の下では変身出来ない。
一目を避ける場所を探す為、駅構内から外へ出る杏子は偶然にも、まどか、なぎさの2人と出会う。
「おい!大変なんだ!あんたの友達がまた攫(さら)われちまったぜ!!」
掴み掛らんばかりの勢いで、まどかに呼びかける杏子。
「えぇっ!?さやかちゃんが!!私たち、心配だから探しに来たところなのに・・・。」
杏子の話に驚き呆れる、まどか。
「動き回る結界とは厄介な相手なのです。位置を特定出来ない・・・。」
事情を聴いた、なぎさは魔法少女としての見識で答える。
「あいつを助ける方法は線路上に残る魔法の痕跡を辿(たど)って結界の位置を突き止めるしかねぇ。
やるなら他の列車が止まっている夜中のうちだ。」
少し考えた後、杏子が、さやか救出作戦を説明する。
3人の少女は鉄道が運休する夜中を待つことにした。
その間にも痴漢満員列車に囚われた美樹さやかは、灰色の男達に嬲られ続け、次第に理性を失っていく。
乳首を、花芯を、太腿を、尻を、内腿を、唇を男達の指や掌にまさぐられ官能を引き出されてしまう。
(...こ、このままじゃ、わたし、わたし.....)
(133)へ続く

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