新10 1-
261:名無しさん@はにゃ〜ん 7/31 23:13
まどか☆マギカif...Y(134)
数十メートルを落下しても無事着地できる魔法少女の頑丈さに4人は感謝した。
マミの部屋から脱出した4人はマンションの近くに着地して何を逃れたのだ。
元居たマンションは建屋が横転して隣接する家屋を押し潰している。
どうやらマンションの1階部分に強力な爆発物が仕掛けられ、破砕されたらしい。
「これも奴らの仕業だって言うの・・・。」
さすがのマミも唖然としている。
「今回の奴らは『目的の為なら手段は選ばない』って感じですね・・・。」
さやかも手口に戦慄を覚えた。
「奴らの目的・・・それは私達、魔法少女を犯す事。すると隠れ家を潰しておく事は有効な手段なのかしらね・・・。」
ほむらは魔法使い達の思惑を推理する。
「これで、なぎさ達、今晩から寝泊まりする場所がなくなっちゃったのです・・・。」
幼いなぎさが最も現実的な心配に気付く。
「そうか・・・あいつらの目的はそれよ!私達が暮らす場所を奪い消耗させる事だわ。」
マミが、なぎさの言葉で犯行の目的を閃く。
「取り敢えず雨露を凌げる場所を探しましょうよ、マミさん。」
さやかがマミを諌める。
「このままブラブラしていたら、それこそ奴らの狙いどおりだわ。行きましょう。」
ほむらもマミを促す。
こうして4人は流離の暮らしを始めた。
その姿は当然、魔法使い達に監視されているのだ。
(135)へ続く

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