新10 1-
240:名無しさん@はにゃ〜ん 7/13 0:44
まどか☆マギカif...Y(115)
魔法少女対策の為に一旦活動を休止する魔法使い達。
だが平和になったわけではない。
どこに潜んだかも解らない脅威に対して少女達は神経をすり減らす。
前の世界でも魔法使い達の活動休止に油断して負けた記憶があるからだ。
マミの部屋に集まった6人の少女は対策会議を開く。
「あいつらが鳴りを潜めたのは罠よ。私たちが目的を失ってバラバラになるのを待っているんだわ。」
マミが話を切り出す。
「でも、どこにいるか解らない相手を探してやっつける事なんてできるんですか?」
さやかが質問した。
「私らにはこれがあるだろ?」
杏子は携帯電話を取り出す。
「敢えてバラバラになった様に見せかけ、相手が動いたら携帯で連絡を取り集まればいい。囮作戦だよ。」
危険な賭けではあったが代案が無く、杏子の意見が通ってしまう。
今回も2人ずつのペアになり、互いを観察する事で連携する事で不意打ちに備えた。
ほむらは杏子と、マミはさやかとペアを作り街に出る。
ゆまとなぎさは後詰としてマミの部屋に待機していた。
適当な距離を取りながら行動する4人の少女。
それが作戦とは気付かない魔法使い達は、まず標的をさやかに絞って動き出す。
街の物陰から湧き出して跳梁する黒い影。
さやかの背後に忍び寄っていく。
(116)へ続く

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